2019.12.17

オリター執行部集合2019-2020

こんにちは、かわいです。

12/14の土曜日にOICにてオリター執行部の集合研修

に参加&講師をしてきました。

 (kawai)20191217_1

2019年度の執行部と2020年度の執行部がともに集まり(100名以上!)、

2019年度の成果を確認するとともに、2020年度の決意を

固めるような場になったのではないでしょうか。


2019年度の執行部の学生の皆さんのリーダーシップ持論のセミナー、

組織づくりなど数々の挑戦を知り、あらためてすごいなと思いました。

スポーツ健康科学部の執行部の挑戦は他学部にも刺激になったようで、

他学部の執行部から声をかけられている様子が見られました。

これも大きな社会貢献です。すばらしい。


セミナーでは、

どうして執行部になったのか、これまでどんな力を身につけてきたのか

これからどんな力を伸ばしていくのかを語り合ってもらいました。

すごい密度で学生の力と熱量に圧倒されるばかりです。


そのあと、初年時担当の学生たちが質問会を実施してくれました。

たくさんの質問と対話が交わされ、素晴らしい機会になったと思います。

こういった交流の場を作る企画が学生の皆さんから出てくること、学生主体

で進められること、そこで実りある交流が生まれることは充実感につながった

ことと思います。今後も、ぜひとも交流を継続していってほしいですね。


最後に、今年度、2019執行部と2020執行部を同じ日に集まってもらう

という一番重要な仕事をされた職員さんたちに拍手を。



 (kawai)20191217_2

2020年度のオリター活動の挑戦にも注目です!

2019.12.16

中高校時代の恩師とBKCでバッタリ

先週、BKCで午前中の会議を終えて、インテグレーションコアの研究室に戻るときに、中高校時代の恩師・西田先生にバッタリと出会いました! 社会科を担当され、また高校では陸上競技の顧問として指導して頂きました。

先生のFBにもアップしてもらいました。

   

西田先生のFBから
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本日の偶然に感謝
 大学のびわこ・くさつキャンパスで続けてきた展示「スポーツと平和」の撤収を終えたところで、偶然にも伊坂忠夫副総長・副学長とばったり。ちょうど話がしたいと思っていた人物と、広い広いキャンパスで出会えました。
 伊坂氏が中学時代に授業で教え、高校時代は生徒と顧問。もう40年以上もの付き合いです。大事な話が終わったあとで、「先生、写真を撮りましょう」と誘ってもらって、母校の大先輩早崎治さんの世界的な現物ポスターの前でカメラにおさまりました。
 学部長も教え子なので、学部事務室の皆さんは目を丸くされていました。
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恩師は、ありがたいもので、定点観察・評価をして頂き、気づきをいまだに与えてもらっています。
貞観政要の「三鏡」にあるように、自らを映す三つの鏡(①本当の鏡、②歴史の鏡、③人からの鏡)の中で、③に相当するものです。若い頃からの成長も見てもらっているので、余計に身にしみます。
 自身に振り返っても、教え子に対して、適切、的確にフィードバックを与える存在になることも教員の責務と改めて感じました。

<<今週のちょっと、もっと、ほっとな話>>
土曜日に、OICで提携校の東明館高校1年生にお話しをさせて頂きました。
Society5.0の時代に求められる人財として、『未来の応用問題を解ける力』が必要であること、その力を高校時代の基礎学力の上に、大学でしっかりと発展させて身につけてほしい、と伝えました。
そして、自らの素晴らしい人生を、ミッション、ビジョン、パッションをもって築いてください、とメッセージを送りました。関西研修合宿最終日の朝8時半からの講義にも関わらず、熱心に聴いてもらいました。

【忠】

2019.12.15

研究会に参加してきました

今週は、先週よりも暖かい日に恵まれていますが
皆様いかがお過ごしですか。

先週の土曜日に、関西心理言語学研究会 (KCP) に参加してきました。
https://www.konan-u.ac.jp/hp/nakatani/kcp/

日本で言語学を学べる大学では、理論言語学が中心で、
心理言語学という分野があまり身近でないのですが、
「ことばがどうやって理解されているか、また話せるのかを
実験の手法を用いて検証する」大変面白い分野です。

日本全国でも学べる場所が少ないのですが、
関西に限るとさらに少ないので、
この研究会はたいへん貴重な交流の場です。

今回は、神戸市外大の Franklin Chang 先生が発表され
大変興味深く拝聴しました。

もしもこのブログを読まれている方で、
心理言語学に興味のお持ちの方は、
参加自由ですので、ぜひ気軽に覗いてみてください

それでは、また。失礼致します。
よい休日を
Atsushi

2019.12.14

フロンティアメイカー「夜会」

以前、ブログで社会人のための講座、フロンティアメイカーが開催されていることをお伝えしました。
フロンティアメイカーは、東京キャンパスを中心に開催されています。
また、講義だけではなく課題をこなし提出するというなかなかタフな講座となっています。
この度、東京キャンパスと同じ建物内にあるレストランにて「夜会」が開催されました。
「夜会」は正規のプログラムとは別に設定されています。
主たる目的は、受講生の方々の課題に対する悩みや、講座に関する率直な感想やリクエストをお伺いすることです。


(ゆ)20191214-01

写真を見ていただいてもお分かりのように、ワイングラスも並び、いつもよりもずっとカジュアルです。
またこういったワインを嗜みながらこのような会が開けるのは、大人の特権なのかもしれません。

受講者の方々間の距離が取っても近くなっていました。
学生たちもフロンティアメイカーJr.としてこの講座の運営に立ち会っています。
参加者の方々は、学生たちも交えて、講座外のイベント等では和気あいあいとしてくださっているようです。
受講者のグループワークも始まり、グループ間でのライバル意識もあるようにお見受けしました。
社会人受講生の皆さんと交流させていただくことは私の学びにもなっています。
私の場合、スポーツをどうマネジメントするか、ということがメインテーマですが、
スポーツを使ってそれぞれの企業の方が本業をどうマネジメントされるか、がとても重要ですし、深く学ばせていただきたいと思っていることです。


写真はフロンティアメイカーの「夜会」の様子
撮影:ゆ
写真の無断転載はご遠慮ください
#いよいよ合宿も近づいてきました。
#合宿はAPUで実施します。
#ラグビーワールドカップ関連の視察もあります。


2019.12.13

奈良マラソン

みなさん、こんにちは、嶋村です。さてこの前の日曜日は奈良マラソンに参加してきました。結果から言うと、まああんまり満足できるものではありませんでした。練習不足で思っていたほどのタイムが出ませんでしたが、とりあえず4時間以内で走りはしました(笑)。
 (Koji)20191212-1 (Koji)20191212-2
とにかくコースが大変で、中盤から坂だらけです。アプリで計測していたのですが、登った高さは 624m ちょっとした山登りです。。。マラソンを終えた瞬間、そして月曜、火曜はひどい筋肉痛で椅子に座ったり椅子から立ったりするのだけでも一苦労でした。多分コース的には京都マラソンよりしんどいと感じました。

コースのしんどさを除けばとても楽しいマラソンでした。沿道の人たちもすごく応援してくれるし、折り返し地点ではぜんざい(お汁粉?)も食べることができます。僕は食べませんでしたけど。。。あと、奈良らしく三輪そうめん補給地点の一つで提供されていました。こちらも食べませんでしたが。。。京都マラソンは八ツ橋があるので、この辺は地域性が出ていていいですね。あと実家の前がコースになっているので、家族も応援してくれました。

ちなみにマラソン男子部門の3位はスポ健の3回生の近藤くんでした。表彰式の様子をこっそり撮ったのですが(ちょっと遠いですが)、ブログに載せてもいいと言うことでしたので、載せさせていただきます。ありがとう、近藤くん。
 (Koji)20191212-3
というわけで、これ以上書くこともないですが、今年もあと少し、いろいろやることがあるので頑張りたいと思います。

また来週。


2019.12.12

滋賀県立草津養護学校と交流


先週金曜日に、男子バスケットボール部の選手らが、滋賀県立草津養護学校高等部の生徒らと交流を行いました。

昨年から行われてきている交流企画で、草津養護学校の生徒さんらが大学に来て選手らとスポーツで汗を流し(BKCコモンズ)、そして生協食堂で昼食を食べ、図書館を見学するといったプログラムで半日を過ごしました。


(AAoka)2019.12.11-1

 

スポーツでは、簡単なゲームで準備運動を行いました。

そして、スポーツ健康科学部の選手らがボールを使ったコーディネーショントレーニングを紹介し、実際に養護学校の生徒さんらと体を動かしていました。

選手らが苦労したことは、言葉の指示では伝わらないことや、生徒さん一人一人の障がいの程度が異なることから、これまで経験してきたように上手く指導ができないといったことでした。

最初は、体育館内を走り回る生徒さんに対しマンツーマンで対応しなければならないことから、養護学校の先生らと協働しながらプログラムを進行していました。

しかし、中盤以降は養護学校の生徒さんらも選手らと一緒に笑顔で取り組んでいました。



(AAoka)2019.12.11-2

 

こういったプログラムは養護学校にとってメリットはありますが、選手らにとっても貴重な勉強の場であると思います。

バスケットボール部の選手らの様子を見ていると、当初予定していたプログラムでは進行が難しいと判断すると、途中でプログラムの難度を低くするなど瞬時の対応をしていました。

この対応をしていたのが、スポーツ健康科学部で学ぶ選手らで、日頃の授業で学んだことを実践しているようでした(パラスポーツに関わる場合、10人の子どもを教える時、10通りのレベルを想定するべきと「スポーツ指導論」や「アダプテッドスポーツ論」等で学んでいたので十分対応できたと言います)。

 

今回のプログラムを通して、全体を指示する選手、次のプログラムを準備する選手、マンツーマンで対応している選手らのチームワークが素晴らしかったとBKC地域連携課は高く評価しておられました。

また来年2月には草津養護学校中学部の生徒さんとの交流が計画されています。

 

nao


2019.12.11

奨学金給付証書授与式がありました

昨日、西園寺記念奨学金(成績優秀者枠)と+R Challenge奨学金の給付証書授与式が行われました。
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これまでも[忠]先生らもブログで紹介されており、ご存知の方も多いと思いますので、
詳しくはWebへ譲りたいと思います。

受賞者からは用紙に決意を表す端的な言葉を書いてもらい、これからの学生生活への決意をひとりずつ話してもらいました。
 (th)20191211-syo3
皆さん、それぞれの素晴らしい決意表明をしてくれました。
学生のロールモデルとしての活躍・成長が期待されました。

受賞者の活動の様子は、(このあいコアの星に勝るとも劣らない)FBでブログ形式で紹介されています。
https://www.facebook.com/rits.spoken/

最終成果物としての卒業論文はどんなものになるのでしょうか。
今から楽しみですね。
いよいよ今年度の提出締切は、明日の17時です。
ただし、学びステーション(提出先)の時計でカウントされますので、早めに提出しましょうね。
と、Hassy Labに呼びかけています。。
今どこも、教員居室に卒研生が屯していますね・・
Hassy Labもラストスパートです!

2019.12.10

登壇報告『ボランティアで学生は変わるのか―「体験の言語化」からの挑戦』 出版記念シンポジウム

こんにちは、かわいです。

先週金曜日に早稲田大学で開催されたシンポジウム

『ボランティアで学生は変わるのか―「体験の言語化」からの挑戦』

出版記念シンポジウムにてパネリストとして登壇してきました。

 (kawai)20191203_2

前半は学生のみなさんの体験の言語化が続きました。
学生が自らの経験からふりかえって言葉にしていく姿に圧倒されました。
発表の中では触れられませんでしたが、先生方がときに優しく問いかけ、
ときに厳しく指導されたことと思います。


こうした教員と学生との近い距離で関係を築いて、お互いに触発されるような
関係を生み出すことは容易ではないと思います。

さて、立命館大学、スポーツ健康科学部に何を持ち帰ることができるでしょうか。

書籍では、後半の座談会の聴き手を務めています。
座談会に参加してくれた学生さんの語る言葉とエピソードは力強く、大学教育の
可能性に目が開かれるとともに、その責任を痛感しました。

いくつか、座談会で学生さんに問いかけた内容を記しておきます。
・活動の経験はどういった影響をもたらしましたか?
・活動していなかったとしたら、どんな大学生活だったでしょうか?
・これからの人生、どうしていきたいですか?


座談会の熱に押され、最後は予定しなかった質問に進みました。

・どんな未来になれば良いでしょうか? どんな社会にしていきたいですか?

まわりの学生たちにも聞いていきたいと思っています。(卒論が終わったら・・・)




かわい

2019.12.09

第66回 不戦のつどい わだつみ像前集会

第66回不戦のつどい わだつみ像前集会 に参列させて頂きました。

 

この「不戦のつどい」は、1954年から始まっています。

立命館大学においても、先の大戦で、学徒出陣で多くの学生を送り出し戦場に送り出し、で亡くなられ、傷つかれた方々を出してしまいました。同時に、戦禍にみまわれた方々を出してしまい、その過ちを、戦争を二度と起こさないこと、そのための平和と民主主義を堅持し、発展させることを誓うつどいとして、毎年この時期に各キャンパスで開催しています。
 学友会をはじめ全学を構成するパートならびに、一般の方も参加頂いていて、献花してもらいました。
 
 立命館憲章の中で、
 
 立命館は、建学の精神を「自由と清新」とし、第2次世界大戦後、戦争の痛苦の体験を踏まえて、教学理念を「平和と民主主義」とした。
 という文言は、戦争への強い反省と、平和への希求を表したものです。

 また、立命館憲章の結びは、

 立命館は、この憲章の本旨を踏まえ、教育・研究機関として世界と日本の
 平和的・民主的・持続的発展に貢献する。

 学園のミッションを明確に示しています。

 改めに憲章に込められた意味と使命を、考える時間となりました。

立命館憲章全文

<<今週のちょっと、もっと、ほっとな話>>
第2回ヘルシーキャンパスフォーラム&第8回京都学生健康フォーラム
が、昨日の日曜日、朱雀キャンパス・大講義室で開催されました。
健康について考える時間となりました。また、各大学の学生さんのアイデアも興味深いものでした。
https://wc.hckn.org/2019/info/hc-forum/

【忠】

2019.12.08

「博士人材育成セミナー:社会・起業が求める博士のチカラ」が開催されました

今週は1月末の寒さだそうで
本当に冷え込みましたが
皆様いかがお過ごしですか。

先週の月曜日に、
「博士人材育成セミナー:社会・起業が求める博士のチカラ」が
開催されたので覗いてきました。

 (atsush)20191208-01

昨今、日本の大学では博士課程に進学する
若者の数が減少しています。
テレビや新聞などで、
「将来、日本はノーベル賞が取れなくなる」という
ノーベル賞受賞者の声を聞かれたこともあると思います。

なぜ日本の大学では博士課程に進学する若者の数が
減少しているかというと複合的な要因が原因だと思われますが、
その一つが「博士号を取っても、安定したポジション
(アカデミア・企業ともに) に就けない」ということがあると思います。

今回のセミナーでは、企業で活躍している博士の方による
パネルディスカッションに始まり、その後
企業によるプレゼンテーション & 個別説明会が
開かれ、参加者の間で積極的な交流で行われました。

上記の問題の解決は容易ではありませんが、
少しずつでも改善して、日本の将来の研究を担う、
博士課程に進む学生が増えてほしいものです。

それでは、また。失礼致します。
良い休日を
Atsushi