2016.06.05

ワイキキアクティビティ~Part3.ボディーボード

現在ボストンでアメリカスポーツ医学会が開催されています。
学会については次回に報告させていただきます。

Hawaiiに来て真っ先に購入したのがボディーボード。
ウォルマートで80ドルほどで購入しました。
ほとんど初心者ですが、せっかく歩いて数分の距離に
世界的にも有名なビーチがあるということで始めました。
もともとボディーボードの発祥の地がワイキキなんだそうです。



初めのうちは2時間海に入っていて乗れたのは1~2回でした。
その間の時間はほとんどぷかぷかと浮かんでいるだけです。
しかし、浮かんでいるだけでも楽しいもので
ビーチやダイヤモンドヘッドを眺めたり
泳いでいる魚を見たりすることができます。
今もそれほど上達したわけではありませんが
そこそこ波に乗れて楽しんでいます。

ワイキキはビーチごとに大体何のアクティビティができるか決まっています。
例えばアウトリガーではカヌーを、クイーンズではサーフィンを
という具合いです。
ボディーボードはちょうど家から近くのウォールズという
場所で、たくさんの地元のボディーボーダーと一緒に行っています。
老若男女を問わず国籍も問わずいろんな方に楽しまれています。



今、ワイキキの免税店DFSギャラリアの1Fに
The EDDIE優勝者のサーフボードが展示されています。
エディ・アイカウという人はハワイで有名なサーファーですが
The DUKEというサーフィンの大会で優勝した翌年に遭難でなくなりました。
(ちなみにDUKEの銅像はワイキキビーチの名所になっています)
エディ・アイカウはハワイではビックウェーブサーファーとして英雄となっていて
その名前にちなんだThe EDDIEという大会が不定期で開催されています。
この大会は25フィート以上の大波の時でしか開催されないため
これまでの大会も数は少なく、開催されない年の方が多いですが
今年の2016年2月10日になんと6年ぶりに開催されました。
このサーフボードはその時の優勝者のものです。
普通のサーフボードとは違って先端がとがっていますが
これはスピードに対応するためのものだそうです。



なんともエディに比べればボディーボードは子供の遊び道具ですが
大波が来るとそれなりに恐怖を感じます。
ワイキキの波はノースショアほどではありませんが
今、低気圧が調度近づいていて、今日の波は4-6フィートとなっています。
これはワイキキにしてはずいぶん高い波です。
Eddie would go(エディなら行くぜ)!

Good day!

sana

2016.06.04

【 智 】ゼミでの学び:その1


今日は、土曜日なのですが、木曜日の授業がありました。立命館大学の学年暦により、前から決まっていました。
現在、土曜日授業をなくそうという動きもありますが、現在議論の最中です。

さて、今日は、【 智 】ゼミの紹介をしたいと思います。今年、何回かご紹介したいと思います。ご期待ください。

【 智 】ゼミは、スポーツ教育学を中心としてゼミ活動を行っています。スポーツマネジメント、スポーツ科学、健康運動科学の内容を扱うこともあります。


今日は、実際のスポーツを行って、指導について考えよう、という授業でした。ゼミですので、ゼミ生が主体となって計画し、実施しています。

実際にスポーツを行おうとすると、たちまち場所は? となります。ですが、体育館は、他の授業が入っているので確保できませんでした。そのため、ゼミ生は、なんと、「エポック立命」の1階にある「父母教育講演会記念・エポックホール」を予約しました。

これまで、エポック立命の和室などを借りて、ゼミをしたことはありましたが、私も初めての経験でした。
ゼミ長、サブゼミ長のアイデアが活き、ゼミ生がそれを支えていました。

下の写真を見てください。今日のゼミ開始前に撮った写真です。一人を除いて、すこし緊張気味ですね。

写真



準備運動をして、ドッジビーを使ったドッジボールをしました。
その後、ドッジビーの使い方の指導を受けました。

写真



その後、練習。
練習の後半は、ディスタンス、という競技方法を用いた応用練習とガッツという競技方法を用いた応用練習を行いました。

写真



そして、本日のメインイベント、アルティメットです。現在、学校教育で取り入れられています。
【 智 】ゼミ生、頑張っているでしょう?!

写真



そして、最後に、みんなでビシッと後片付けです。机と椅子を、ゼミ生がみんなだ協力して行っていたことを、とても嬉しく感じました。

写真


今日のゼミは、ゼミ生にとって、とても充実した時間であったようです。私にとっても、記憶に残る一日となりました。


それでは、よい週末を!

【 智 】

2016.06.03

2016年度 立命館大学&広島大学定期戦

naoです

5月28日(土曜日)に、男子・女子のバスケットボ-ル部が、広島大学との定期戦をBKCで開催致しました。
女子チ-ムの村井実稀さん(スポ-ツ健康科学部2回生)と男子チ-ムの宮川航くんの両主務が企画運営で汗をかいてくれました。



男子バスケットボ-ル部はBKC、女子バスケットボ-ル部は衣笠を活動拠点としており、両チ-ムともほとんど交流がありません。
毎年、この広島大学との定期戦の時だけ交流している状況です。
女子バスケットボ-ル部は、1987年頃に男子チームの元(故)橋本監督の支援で、同好会チームが体育会女子チームとして出発しました。
その教育プログラムの一つとして、1989年に男女共に広島大学と定期戦を開催することになったのです。
それ以降、毎年続いており、来年は広島大学で開催されます。
再来年は、衣笠キャンパスで開催する予定です。
関西に広島大学出身の指導者(教員)が多く、本学へ様々な視点(講習会や審判等)から本学へ指導して頂けることから、大切な交流戦として位置付けています。



試合後のレセプション(懇親会)では、4チ-ムの主将挨拶からはじまり、新人紹介などの情報交流が行われました。
特に、立命館大学女子チームは、自己紹介と様々な一発芸で場を盛り上げてくれました。
こういった場での一発芸は、笑いを取れなかった時の対応力が求められますが、女子チ-ムの選手たちは笑いを取れなかった時の表情や慌てぶりで簡単に拍手を得てしまうところが、各選手らの精神力の強さかな思いました。





立命館大学の各体育会は、同志社との戦い(立同戦)ばかりでなく、多くの大学と定期戦をはじめ交流試合を行っています。
将来、社会に巣立った時、あの時試合したな~、広島大学バスケットボ-ル部は礼儀正しいチ-ムだったな~という情報交換をしながらネットワ-クが広がります。
そこで監督やコ-チは、定期戦を単なる試合というより、社会人基礎力講座として位置付け、試合後の交流を深めるよう指導しています。

このようなイベントの積み重ねが伝統として位置づくのですが、今回少し残念なのは、レセプション時に広島大学の選手と全く交流しないで終わってしまう選手ら(男女チームとも)がいる点です。
その原因は、チームの指導者が、定期戦の意義や目標を丁寧に指導できていないところにあると思います。
特に下級生には、定期戦の重要性をしっかり教えておくべきですね(男子チーム部長の反省点です)。


2016.06.02

スポーツ健康科学セミナーⅠ

今日は1回生の講義「スポーツ健康科学セミナーⅠ」の中で私の研究紹介などを行いました.

この講義は,キャリア形成科目の1つで,「学部で身につけられる専門性について理解する」ことが目的です.
毎回,色々な教員の研究やキャリアの話を聴き,学部での学びや自身のキャリアについての考えを深めていきます.
本学部では3回生からゼミ配属(研究室配属)があり,4回生時には,そのゼミで卒業研究を行います.
そのため,2回生の後期には,3回生からのゼミを選択する必要があります.
こういった機会も利用しながら,学生は行きたいゼミを決めています.

本日は,本日の授業のコーディネーターの祐伯先生,私,金森先生,大友先生の順番で自己紹介と研究紹介を行いました.

自分の担当時間以外は先生方のお話を学生と一緒に聴くことができ,私自身も楽しい時間を過ごしました.


授業開始直後の様子です.広い教室なのですが,1回生全員が入りますのでこんな感じになります.



まずは,本日の授業のコーディネーターでもある祐伯先生の自己紹介と研究紹介です.
昨年度,外留されていたメリーランド大学の紹介と専門の言語学について紹介していただきました.


次に私の自己紹介と研究紹介を行いました.私の専門分野は生体工学,医用工学,人間工学,スポーツ工学などですので,これまで行った研究を少しだけ紹介しました.
(さすがに授業を行いながら,自分の写真は取れませんので,私だけ写真がありません...)



次に金森先生です.ご専門の中から免疫系の基礎を分かり易く解説いただき,運動と免疫能に関してもお話しいただきました.



最後に大友先生です.ご専門のスポーツ教育学を紹介いただきました.スポーツ教育学における指導方法に関する研究モデル例を説明いただき,指導プログラム開発についてもお話いただきました.


その後,4人のそれぞれのおすすめ本の紹介を含めたパネルディスカッションを行いました.

前期は1回生の授業を担当しておりませんので,久しぶりに1回生全員の元気な顔をみることができました.
次に私が担当する1回生の授業は後期です.後期に会えるのを楽しみにしています.

naru

2016.06.01

平和

1回生の小クラス(基礎演習クラス)も、まだ(もう?)2か月ですが、ずいぶんと馴染んできました。高校までと違って、自分で動かないと何も始まらないことや、スポーツや自分の夢に向かって突き進む隣近所の友だちを目の前にし、人としての刺激、知的な刺激、自分らしくあるための刺激…などなどを受けながら過ごしているようです。

先日は、教室を飛び出して、3クラス合同で衣笠キャンパスにある「平和ミュージアム」に出かけてきました。いつもと違うキャンパスに集合でしたので、バスの路線に迷ってしまった学生もいましたが、無事に見学することはできました。

最初に、戦争とスポーツとの関わりについてお話しいただき、その後、ボランティアガイドの方々に各コーナーで説明を頂きました。ここ数年は、学生たちの戦争・平和に対する意識が強くなってきているようだとおっしゃっていました。ただ、まだまだ新聞を読まず、社会情勢のことに疎い学生も…と。
これからの社会を創るのは、間違いなくこの世代の学生たちですし、“ふつう”に生活できて笑い合えることが一番幸せだということ、それが維持できる社会・世界を強く支える存在であってほしいと思います。



ミュージアムの中には、目の前にいる学生たちと当時同じくらいの年齢の方の、とても才能豊かな絵が残されていました。そこには、飢餓死されたとも記されていました。食べ盛りの、本当ならどれだけでも好きなことをして活躍してもよかったはずなのに…と、改めて戦争の惨さを思います。この絵が今の時代にも生きていることに、何とも言えない想いがします。
泥まみれになったリュックを、母親が手洗いしたというものも残されていました。どんな思いで、こんなにきれいになるまでごあごあしそうなリュックを手洗いしたのだろうと、子どもを想う親御さんの愛情の深さを思います。

貴重な展示物の数々を、学生たちが自分の足で歩いて、時間をかけて一つ一つ見ていたこと、時間が足りず、また見学に来たいという学生がいたことは、この機会が十分に活かされたような気がしました。
大学にこのようなミュージアムがあること、ガイドの皆さんのご尽力は本当に貴重なものだと思います。

“ふつう”がふつうでなくなったときの喪失感だけは、可能ならば(努力でなんとかなることならば)、だれにも味わってもらいたくないものです。



見学を済ませて、授業に間に合うように、自分たちのキャンパスまでバスでみんな揃って小旅行です。
何かを記憶に留めてもらえることを願っています。

ippo

2016.05.31

バレーボール

先日、【ken】が住んでいる地区での丁別対抗ソフトバレーボール大会が開催され、近所の方々とチームを組んで出場してきました。チームは男女・異世代混合のチーム編成(ティーンエイジからミドルエイジまで幅広い年齢構成)で、パフォーマンスレベルもまちまちであったため、男性はネットプレイにおいてジャンプ禁止などのローカルルールが適用されました。

かつてバレーボール部に所属したことがあったため、少し余裕をもって試合に臨んだのですが、いざ試合が始まると、ソフトバレーボールはとにかくラリーが続きます。片手だけでも容易にディグが可能であるため、簡単にはボールが落ちません。また男性のネットプレイはほぼないので、強烈なスパイクヒットもなく、相手のコートをよくみて、人がいないスペースを突くといった冷静な状況判断、かつ持久力が必要とされる試合展開が続きました。

わがチームは、エースの女子中学生Mちゃんにトスを集め、ミドルエイジの我々が懸命にボールをつなぐという必勝パタンを忠実に守りぬき、事前に何も練習していなかったのにもかかわらず、準優勝の好成績を修めることができました(昨年度は9位)。
試合後、スポーツ大会では実に十数年ぶりにいただいたメダルを手に、チームメイトのみなさまと「来年は優勝を!」の合言葉とハイタッチで、会場を後にしました。


バレーボールといえば、リオ・デ・ジャネイロオリンピックへの出場をかけて、世界最終予選が行われています。女子は一足先にオリンピック出場を決め、男子もそれに続けと、連日熱戦が繰り広げられています。
試合を観戦していて、ふと球技のチームスポーツ種目のうち、男子バレーボールの競技人口はどうなんだろうと気になったので、中学生の競技人口を調べてみました。主に我が国で実施されている球技チームスポーツを「バスケットボール、サッカー、野球(ソフトボール)、そしてバレーボール」として、それぞれの男女別の競技人口を棒グラフに(公益財団法人日本中学校体育連盟の27年度調査結果より)、それぞれの競技のナショナルチームの世界ランキングを折れ線グラフに示してみました(それぞれの競技の世界組織による最新ランキングを参照)。
こうしてみると、いろいろなことが読み取れますが、特に男子バレーボールの競技人口の少なさが目立ちます。当然世界的な競技人口との比率でも検討すべきですが、少なくとも我が国の中学生男子のバレーボール人口は他の球技種目に比較して少ないが、競技レベルは世界的にみて高いと考えられます。

たしかに体格的前提条件が他の競技にくらべて大きな意味を持つ競技ではありますが、比較的少ない競技人口と競技水準を考えるとオリンピック出場に近い球技チームスポーツといえるかもしれません。

また、昨今人気がでてきた男子バレーボールを題材にしたコミック漫画や、連日満員の試合会場の様子をみていると、今後もっと多くのバレーボールをする男子が増え、かつて世界一に輝いたときのように男子バレーボールが再びメジャースポーツになるのかなと思う一方で、ママさんバレーボール(9人制バレーボール)や、ソフトバレーボール、そしてビーチバレーのような多様なローカルルールをもつスポーツとして、しっかりと根付いている状況も考えると、バレーボールは「グローカルスポーツ」として発展し、ポストオリンピックにおいてスポーツ文化の広範化にさらにその役割果たすのではないかとも思います。

何はともあれ、まずは、今夜の試合を応援したいと思います。
「がんばれニッポンのバレーボール!」



【ken】

2016.05.30

Beyond Borders

JRの東海道線の車両の大阪側の広告のところに、
“Beyond Borders”のポスターを見かけられた方も多いのでは?

これは、立命館憲章の精神に則り、
2020 年における立命館の学園像として「学園ビジョン R2020」を掲げました。
そのときのコミニュケーションロゴです。
その説明は次の通りです。

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Creating a Future Beyond Borders
自分を超える、未来をつくる。
人類と地球の、持続可能で平和な未来をつくるために。
私たちは、私たち自身の、組織の、地域や国の、制度の、
さまざまな“ B o r d e r ”を超え、その力を発揮し、
未来に貢献するスピリットあふれる学園になることをめざします。
自分を超える「自分」とは、一人ひとりの個であり、個が所属するさまざまな集まりでもあります。
立命館学園での学びを通して、互いの価値を認め合いながら、
それらが抱える境界や限界など既存の枠を超えて踏みだすことで
私たちの可能性をひろげていきます。

未来をつくる
私たちは、多様なコミュニティをつくり、つながり、新しい価値を創造しながら、
一人ひとりが自らの未来をつくりだすとともに、
一人ひとりが未来の確かな力となる学園をつくります。
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いくつかの事例は次のビデオで紹介されています。是非ご覧下さい。
https://www.ritsumei.ac.jp/bb/

この想いを常に大事にし、
この想いにコミットするために、学部事務室と学生がよくたむろしている場所に、
特性のアクリル板に入れて先日、ポスター掲示しました。是非ご覧下さい。

多くの人は将来を現在よりも低く評価し、
不確実な未来よりも確実な現在の欲求を選ぶ傾向にあります。

でも『未来』を高い志によって挑戦すべき確かな目標にできると、
それぞれのBeyond Bordersにチャレンジできると確信しています。
本学の関係者のすべてが、それぞれのレベルで、未来を拓くことを願っています。


<<今週のちょっと、もっと、ほっとな話>>
先日、祇園・高台寺周辺に行く機会がありました。
そのあたりに、「庚申堂」があります。



写真はその屋根上にある焼き物(見ざる 聞かざる 言わざる)の猿が置かれています。

この三猿は、日光東照宮が有名ですが、発祥は京都の庚申堂のようですが、
そのことを知る人は少ないです。私もその一人でした。

本家よりも爆発的な広がりを見せたところが有名になるのは、この話に限ったことではありません。
良し悪しもありません。
発信すること、広めること、について考える切っ掛けになりました。

本学部も発信しつづけ、
「スポーツ健康科学」については、『立命館』に聞け、となるように精進します。

2016.05.29

ワイキキアクティビティ~Part2.サルサ教室

風邪をひいてしまいました。
太平洋の真ん中のすがすがしい気候でも
風邪は引いてしまうものですね。
こちらでは今風邪がはやっているようです。
市販のアメリカの風邪薬で今はすっかり良くなりました。

さて、こちらに来てからというもの仕事ではPCの作業が多く
運動不足が慢性化しています。
これまで南草津駅からBKCキャンパスまでの往復を歩いていましたから
月平均で約5、000歩、減少してしまいました。
そこで、木曜日の夜19時から、土曜日の11時から90分間
サルサのレッスンに通っています。
こちらでお世話になっているCさんに紹介され
やってみないかということで、もう1か月を過ぎました。
今までダンス教室に通ったこともなく全くの素人ですが
それなりの運動量は確保されていますし、
楽しく参加させていただいています。



レッスンは通常15名くらいで、あらゆる国籍の男性女性が参加しています。
非常に皆さん親切で、楽しい人ばかりです。
先生は日本人のYさんで、ニューヨークで活躍されたかたです。
教え方も上手で初心者の私にも丁寧に指導してくれます。



この教室では、ダンスホールやショッピングセンターなどで
定期的にパフォーマンスを行っていて
今取り組んでいる曲で5月の末にとうとうデビューすることになっています。
Machito forever!という曲ですので
良よりければYouTubeで聞いてみてください!
覚えるのが大変ですが、なんとか形になるように
頑張りたいと思います。

Good day!

sana

2016.05.28

温かな会-行く人来る人

立命館大学では、教職協働という言葉があります。職員も教員も、ともに手を携えて、学生諸君、保護者の方、同窓生の方、職員、教員にとって、豊かな人生を送るための礎となる豊かな学園を創り上げていこう、という意味かと思います。
その中でも、スポーツ健康科学部には、「あいコア会」という教員・職員から構成される会があります。

そこでは、スポーツ健康科学部は、新しく入ってきた方も、卒業したり職場が変わっても、ファミリーだよ、ということが、いつも誰かが話します。

写真は、今年度の第1回のあいコア会でした。年間4回くらい行うでしょうか。
写真



教員系では、新しく12名の方がスポーツ健康科学部に関わって頂くことになりました。
それぞれ、一人ずつスピーチをして頂き、なかなか和やかな会でした。

場所は、琵琶湖ホテルでした。ホテル事業本部副総支配人のFront田様から、お祝いの言葉等を頂戴し、和やかに会は進んでいきました。

下の写真に、ご注目ください。
素敵な方が沢山おられる中で、中央に着席されているとりわけ可愛らしいお二人の方を見つけられたでしょうか。
写真



実は、あいコア会には、どなたかの教職員のご息女・ご子息が、毎回参加されます。今回は、お二人のご息女が参加くださいました。
時々、お子様の声が聞こえ、大変温かな雰囲気です。
これぞ、ファミリーだね、と思う瞬間です。

写真は、昨年度まで、本学部でお仕事をされていた田Mouth先生とPine井さんの送別会の様子です。Bridge本先生が大変お世話になっていた方々の送別会で、とても温かな会でした。
Bridge本先生のお気遣いが行き届いており、とても素晴らしい会となりました。心のこもった会は、参加者の心を和ませますね。Bridge本先生、ありがとうございました。(Bridge本先生のお顔、これぞ、満面の笑み、ですね~。)
写真



皆様も、この時期、歓送の会があるかと思います。どうぞ、体調に気遣われながら、和やかな一時をお過ごしください。

それでは、良い週末を!


【 智 】

2016.05.27

越前大野名水マラソンに参加して

naoです

5月22日に福井県大野市で開催された「2016越前大野名水マラソン(ハーフ)」に参加してきました。
気温が28度と高く、熱中症に気をつけて走ってきました(1時間59分)。
しかしカブトムシ体型(体表面積が大きい)であるため、やはり軽度の脱水症状が出ました。
折り返し地点でスポーツミネラルを補充しましたが、18㎞地点で足が前に出ず、「エイ!エイ!」と気合を出しながらゴールしました。
走り終わってGPS時計で区間タイムを調べてみると、ゴール前の約3㎞を無理して走らなくても歩いてもタイムは変わらなかったのです~涙。



この大会は、約2㎞毎に給水ポイントがあって、私は折り返し地点から約1ℓ以上の水分を摂取していました。
この大野の水は名水100選に選ばれており、水道水が日本一おいしいと言われています。
給水ポイントでは、冷たくて、本当に飲みやすくさっぱりした水を提供してくれました。
走り終わって、すぐ御清水(おしょうず)に行き、脱水症状を癒してきました。
この城下町は、地下水が豊富で、湧水地がいたるところにあります。
その中でも、写真に示した場所の水は、大野城の城主のご用水として使われていたことから御清水と言われたそうです。
足を冷やす場所も設けられており、暑い日のマラソン後には最高の場所です。



また大野市の雰囲気がとても落ち着いており、実行委員会はじめ関係者の方々の「おもてなし」が最高の大会でした。
特にスタートと折り返し地点で、地元の中学生が吹奏楽とダンスで盛り上げてくれました。
また、給水場所でも多くの中学生がボランティアとして頑張ってくれていました。
スタート地点の市役所前の広場が広く、芝生の上でゆったりとスタートまでの時間を待つことができました。



大きな都市型マラソンとは違う、楽しみを味わえる大会です。
できれば、前日から大野市に泊まりお城(天空の城)など観光できればいいのですが、宿泊所が少なくて泊まれないのが残念なところです。
でも来年もまた参加しよう思う大会でした。