草津市山田校区の方々60名が立命館大学びわこ・くさつキャンパスを訪問されました。これは 当ブログ(2015年10月22日)で紹介した草津市の山田校区ウオーキングに参加した際、次は是非、入ったことのない立命館大学のキャンパスを歩きたいという皆様の声により実現しました。
山田街づくり協議会をバス3台で午前10時に出発された参加者は、まず立命館大学のスポーツ健康科学部の施設をICナビ(スポーツ健康科学部の入っているインテグレーションコアの説明を行なう学生集団)の皆さんに案内してもらいました。
次にストレッチング後に、学内を歩きました。いつもは行けない国際寮への通路を登りました。
その後、これもなかなか行けないアクロスウイングの屋上に上り、草津市、琵琶湖を望む素晴らしい景色を堪能しました。
その後、“あこがれ”の立命館大学のユニオンスクエアの食堂に行き、それぞれお食事をとってもらいました。“おしかった”、“小皿料理が豊富”、というような声を聞きました。
次はこれもIt's meも初めてでしたが、クインススタジアムの地下にある古代の製鉄炉である木瓜原遺跡(https://www.ritsumei.ac.jp/rs/category/tokushu/150219/)を見学しました。7世紀末から8世紀初頭に大規模製鉄を行なう古代のコンビナート遺跡です。今から1400年も前に、この地で当時の律令国家の建設大きな貢献をしたということです。そのような場所で教えている・学んでいることを知り、うれしくなりました。
皆さんは 午後2時に、お帰りになりました。知らず知らずのうちに6000歩、歩かれました。地域の方に立命館大学を知ってもらうことは大変大切です。このような活動を続けていき、健康な草津市を実現できればと思っています。
もう一つの話題
先週、世界遺産のお城で有名なprincess路市を訪問しました。そこで、本学政策科学部教授から市長に転身されたstone見様(写真向かって左)と面会させていただきました。本学とprincess路市は平成25年に連携協力に関する協定(http://www.city.himeji.lg.jp/koho/press/_28474/_29241/_29436.html)を結んでいます。それを基礎とした今後の立命館大学と同市との協力の可能性についてお話をさせていただきました。