2015.09.09
「エネルギーを考える」夏期集中講座。
今週はRecOを飛び出し、大学コンソーシアム京都に来ています。
今年から、RecOでの研究活動を広くご紹介する、夏期集中講座「運動と栄養と暮らしからエネルギーを考える」を開催することになりました(写真下右)。
人が生きていくためにはエネルギーが必要です。
脳や身体を動かすためにはエネルギーを消費し、その分のエネルギーを私たちは食べることで摂取しています。 また、生きるための暮らしの中でも、色々なエネルギーが必要であり、そのためのエネルギーを生産しています。
この講座では、これら人が生きていくために必要なエネルギーを、運動と栄養と暮らしという3つの視点から考えます。
立命館大学各学部と他大学から30名受講。
に、対して教室も30席、というパンパンの状態(写真上右)。
初日(8日)は大阪ガスさんによる「エネルギーについて考える」の3講座。
液体窒素の実験から始まり(写真下左)、カードゲームを使って暮らしのエコロジーを考えるグループワーク(写真上左)等、盛りだくさんの内容です。
本日9日はスポ健sana先生による「運動のエネルギーを考える」を一日びっしり4講座。
<↑の、予定でしたが、台風の影響が・・・受講生の皆さん、コンソのHPの確認を!>
明日10日は私から栄養の視点からの4講座の予定。
<↑も、場合によっては、一部内容を変更するかもしれません。詳しくはmanaba+Rで確認を>
さて、京都コンソの時間割には昼休みがなく、休み時間は一律20分。
受講者の皆さんは、期間中、限られた時間の中での「エネルギー補給の工夫」の実践にもなりそうです(笑)。
最終日(11日)は大阪ガスさんの施設、ハグミュージアムで、エネルギーの見える化の実習。料理の実習もあります。
エネルギーを色々な視点からじっくり考える4日間。
詳しくは講座終了後にまたご紹介します。
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