昨日の忠先生のブログにもあったように、本日は授業日です。
朝から天候はよくありませんが、専門演習ゼミで、ゼミ生も学び多き一日をスタートさせております。
風も強く、広島で行われている陸上100m決勝の結果も気になるところです。
予選では桐生選手は10秒1と追い風もありますが好タイムで、決勝が楽しみですね。
私の息子も、今年度から水泳教室を辞めて草津JACというジュニア養成コースクラブで陸上を習いだしました。
場所はそうです。BKCが誇るクインススタジアムです。
彼はどうも水よりも陸でのスポーツが好きなようで、野球、テニス、陸上と頑張っております。
まずは100mを試走し、(下を向いて走っているためか)18秒という桐生選手から遅れること8秒ですが、これからどんどん速くなってくれるものと期待しています。
その心強い味方が、スポ健4回生で忠先生ゼミ生の1010ri君(7コース)です。
草津JACでサポート活動を頑張っています。
彼は、昨日の忠先生のブログにもあった、9ri8ra先生がアクセプトされた論文の共著者でもあります。
スポ健生らしく、文武両道にアクティブな学生生活を送っております。
さて、卒研生は依然、就職活動奮闘中の者も多いですが、Jin先生の今月19日のブログ、「社会人基礎力」は自身を客観的にみるうえで大変参考になると思います。
研究・教育という社会に生きる私自身も大変学ぶところが多く、日々の出来事に対する向き合い方の参考にしています。
特に3回生のゼミ生など、この時期はまず一歩踏み出して色々な刺激を受け、失敗し、経験して、課題に直面して欲しい時期でもあります。
ただ、最初のアクションは、失敗を恐れていてはなかなか踏み出せないものですが、いかに動機づけしていくかなどは、非常に難しい課題でもあります。
ちょっと強引な関連づけかもしれませんが、先日、近所の公園に娘と遊びに行ったのですが、それまで心底怖がっていたなが〜いスライダーだったのですが、1回一緒に滑ってあげると、よほど楽しかったのか、それからは急にひとりでじゃんじゃん滑っていました。最初のアクションにちょっと手を差し伸べる効果の大きさを実感しました。
教育現場に還元するのは容易ではないものの、自分自身でも試行錯誤していくつもりです。
ところで、なぜか(?)私の担当のようになってきましたが、先週のまたまた寂しい送別をお伝えすることになります。
発砲スチロールの音と高い所が大の苦手な私にとっては敬意を表する職員さん、ロッククライマーのK澤さんが、退職されることになりました。
短い間でしたが、各種行事や学会活動、このブログや入試広報で大変お世話になりました。
ありがとうございました。
私も前に踏み出す力(アクション)でロッククライムにチャレンジしてみようかな!?