2013.10.25

本日、USF特別協力講座・NFL協定科目の日です。

こんにちは。

後期の毎週金曜日3限めは、「USF特別協力講座・NFL協定科目」が開催されています。

今日は、町田光客員教授によるこの講義の総論の4回め。総論の最後です。

本日も教室は満員!!

 

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来週からは、さまざまなスポーツビジネスのケーススタディーが続きます。

魅力的な内容が盛りだくさん!!

おって毎週、ご紹介していきます。お楽しみに・・・

 

BULLCO

2013.10.24

2回生オープンゼミDAY開催!!

台風27号と28号が同時に日本に接近しています(これを藤原現象というようです)。明日の夜から関西は大荒れの模様で、26日(土)に行われるアメリカンフットボールの試合-立命館大学×関西大学も開催が微妙なところです。最近は、sanaゼミ4回生のOku君がクオーターバックでレギュラー出場しています。よっぽどでない限り中止にはならないようですが荒れた天気が気になります。

早くも、2回生のゼミ選択の時期となりました。昨日Ma34先生よりも紹介がありましたが、先日オープンゼミDAYが開催され、各研究室のゼミ生が15分間の研究発表を3回実施し、その後教員を交えた懇談会が行われました。ゼミ選択は、2回生後期のビッグイベントの1つです。オープンゼミDAYで、卒業論文の大まかなイメージを持ってもらい、11月~12月にかけて希望ゼミに研究計画書を記載して応募し、来年1月に最終選考結果が発表されます。自身の今後のキャリアにも大きな影響を与える選択を迫られるわけです。悩む学生も多いですが、どの先生も一味あるスポ健ですので、どこに決まっても大丈夫です。自分の進路に合わせて、思い切って選択しましょう。sana



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2013.10.23

ゼミ紹介PARTY

こんにちは。ma34です。

昨日の午後は、来年度ゼミ選択に向けて、2回生対象のゼミ紹介PARTYでした。
うちのゼミは3回生しかいませんので、紹介する側は何とか都合のついた3名のみ。
ですが、当日参加できなかったゼミ生も色々と手伝ってくれて、素敵な15分間のプレゼンテーションが出来ました。
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1回目よりも2回目、そして3回目と、だんだん話す内容・話し方も上手になってきて、
短期間での学習能力はさすがっ!と感心してみていました。
活動的な部分を入れたので、2回生にとってもただ受動的に聞くだけでなく、楽しめる部分もあったのではないか、と思っています。
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後期のゼミ活動が、この機会をきっかけにますます充実したものとなるよう、期待したいところです。

ma34.


2013.10.22

不思議な出会い

 土曜日は、静岡で「わかりやすいマーケティング・リサーチ」の社会人向けの講座が開かれました。この講座は、調査企画、分析、応用事例のパーツを、心理学、数学、経営学・マーケティングを専門とする3名の講師が2時間ずつ担当します。私もその講師の一人で出かけてきました。

 この講座の休憩時間、「折戸なす」の話になりました。折戸は、サッカーの町・清水区、三保あたりの地域です。徳川家康が愛したナスらしく、今では縁起の良い「幻の茄子」と言われているようです。「一富士、二鷹、三茄子」のナスという話、京都の賀茂ナなすの先祖(?)、という話も・・・。どうも、関西と深いつながりがあるようです。そのうち一度、会ってみたいものです。

 帰り道、たまたまご一緒することになった女性の方がいらっしゃって、不思議なくらいすぐに打ち解けて、とても仲良くなりました。その方は、いまは静岡で暮らしておられるようですが、膳所のご出身だとか。たくさんの人がいる中で、すごい確率です。縁、つながりというものを感じてしまいます。
近いうちに再会する予定です・・・ 人との出会いはおもしろくて不思議ですね。  【ippo】

2013.10.21

嬉しい報告

先週の金曜日に、大学院博士後期課程2年生の二人が研究室にやってきました。

るい顔をした二人から、「学振の特別研究員に採択されました!」と嬉しい報告を受けました。スポーツ健康科学研究科初の採択です。

さらに彼らから、「ドクター1年のときの授業で、研究申請書の書き方、アピールの仕方を先生から習ったおかげです。」と褒め上手にまでなっていました。もし、少しでも彼らの申請書に役立っていれば、教員としては嬉しい限りです。その授業は、大学院博士後期課程1年の後期科目で、【Haru先生、成弘先生、ippo先生】と合同での授業で、研究申請書を個人ごとに書かせる、チームとして書かせることを大きな課題にしています。若手の研究者として益々発展してくれることを期待させてくれる報告でした。

 学振の特別研究員:正式名称は、日本学術振興会特別研究員。優れた若手研究者に自由は発想のもとに主体的な研究課題を選んで研究できるようにする制度。研究奨励金(毎月初任給程度の額がもらます)、さらには研究費も出ます。一人前の研究者として扱われます。本学部の多くの先生もこの学振の特別研究員経験者です。

 <今週のちょっと、もっと、ほっとな話>>

卒論作成に向けて、4回生もそろそろ本格になってきました。残り時間でどこまで深く掘り下げられるか、楽しみです。

【忠】

 

 

 


2013.10.20

「風が吹けば桶屋が儲かる」が学校保健??

毎週金曜3時限目は「学校保健」の授業。先日、「受講者名簿」が出来上がってきた。157人の受講だ。受講者数が不明の1回目の授業には、昨年度の予測から130部の資料を準備して行ったのだがぎりぎり間に合ったのも頷ける。そして、「基礎調査」に回答を寄せたのが122人だった。参考までに、調査項目を紹介しておきたい。

1. 現代日本において、一番の「健康問題」は何だと考えますか? 

2. 現代日本の子どもたちにとって、一番の「健康問題」は何だと考えますか?  

3. 貴方自身が一番関心をもっている「健康問題」は何ですか? 

4. 3.に関して、その問題を解決しようとした時に、どのような事が必要だと考えますか? 

5. 貴方は、なぜ、この講義を受講するのですか。

以上の項目に、限られた時間内ではあったが、出来るだけ詳細に記述してもらった。夫々の「回答」の中身に関してここでは省略させていただくが、5.については、「教職」のために受講していると応えた学生が48人、それ以外の学生が74人だった。

48人の学生にとっては「必修」の科目である。「学校保健」は、確立された制度の下で、「保健管理」と「保健教育」を二本柱として、学校教育の場での健康づくりを担っているもので、その主たる対象は子どもたちだ。そして、教師として勤務するのであれば、必然的に「学校保健の担い手」として期待される。とくに、「保健体育免許」を持った教師であれば、その中心的な役割が期待される。それだけに「教職」志望の学生には、そうした自覚を持って学習を深めて欲しいと思っている。

 もちろん、学校教育の場での健康づくりとは言っても、決して学校に留まる問題ではない。健康の問題は、その「主人公」たる1人ひとりの「心と体」の問題であり、それは、子どもたちにとっても同様のことだ。学校生活を行う子どもたちには家庭での生活そして地域社会での生活がある。だからこそ、「人とコトとモノとの関係性」の言葉が示すように、社会に拡がりを持ち、社会との結びつきの中でこそ健康づくりは達成されることになる。それが「健康の社会化」を強調する理由だ。

この「健康の社会化」と関わって、もう1つ学生たちには考えてもらっている言葉がある。「時間的・空間的視野の拡大」(最初の授業で大きく板書した2つ目の「キーワード」)だ。「過去・現在・未来」の時間の流れの中で物事を考えて欲しいものだし、「身近で足元」の問題から「地球規模」の問題まで、「空間」についても伸縮自在に考えて欲しいものだ。

こうしてみると、「教職」志望の学生にとっては当然だが、それ以外の学生にとっても十分学習してみる「価値」のある「学校保健」ではある。「選択」理由は色々だが夫々に積極的な理由を記述していて、授業担当者としては励まされるものがあったが、それだけに「内容吟味」が大変重要だ。2回目の授業で語った「風が吹けば桶屋が儲かる」(ある1つの変化・刺激が連鎖的に波及性をもって種々の変化・影響をもたらす)式の隠喩がほとんど通用しない程に生活感覚も違う学生としっかりと向き合って行きたい。 mm

2013.10.19

親子エクササイズ

学生の任意団体であるチームゼロの親子エクササイズ教本が完成しました!
14種類+特別種目の構成です。

また、来週末の27日(日)の13時からBKCキャンパスにてイベントが開催されます。
親子ペアで参加希望・ご質問のある方は是非ご連絡下さい!
oyako.undo@gmail.com

自宅で親子がペアになって簡単にできる運動プログラムを分かり易く説明します。

















藤田




2013.10.18

日本スポーツマネジメント学会セミナー

こんにちは。

先週の水曜のことで恐縮ですが・・・

東京、恵比寿のMLBカフェで日本スポーツマネジメント学会主催のセミナーが開かれました。

 

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今回は、企業のスポーツリーグや団体に対するスポンサー価値を新たな手法で測定、提示するRepucomがサポートし、「スポーツスポンサーシップにおける情報価値」がテーマでした。

これまで日本では、スポンサー価値を広告の露出時間で測る方法が一般的であっただけに、新しい手法に関心が集まりました。

とても興味深い一方で、スポーツファンはパッションや強い思い入れを持っているケースが多く、一般の広告価値よりも多くの効果が期待されるとも言われます。

しかし、それを数値で表すことは困難です。人の心をどう表すか・・・ 課題ですね。

今回のセミナーでは、基調講演、パネルディスカッションに加え、ミニライブも行われました。

会場は華やかで、アメリカのプロスポーツの開幕プレスカンファレンスのようでしたよ。

BULLCO

2013.10.17

SPOKEN BRIDGE開催中

すっかり日が暮れるのも早くなり、日中も肌寒く感じるくらいの季節となりました。冬の足音が着実に近づいてきています。

本日、3回生を対象としたキャリア企画の1つ「SPOKEN BRIDGE」が開催されています。この企画は、4回生の内定決定者を迎えて、3回生が就職活動について質問し、自身のこれからの活動に生かそうとするものです。1つのテーブルに、内定決定者の4回生が2~3名、3回生が4名程度、全部で7テーブルで開催されています。EPOC21に今夜は宿泊し、明日も引き続き行われます。明日は、自己分析の手法に関してAKAS先生にお越しいただき、自身の大学生活の振り返りと就職活動に生かす方法に関して解説していただきます。お越しいただき、ありがとうございます!今日と明日でおよそ50名程度の3回生の参加を見込んでいます。小規模学部としては大盛況の人数です。この企画は、3回生の学生委員が中心となって実施されています。4回生は1期生なので先輩がおらず、独自で就職活動を実施してきました。苦労も多かったと思いますが、その分後輩たちに伝えたいという気持ちも高いようで、3回生・4回生ともに熱く会話が盛り上がっています。皆さんのこれからの就職活動に是非生かしてください!sana

 

 

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2013.10.16

ゼミ生の高校訪問

こんにちは。ma34です。

夏休みに3回生が母校の高校訪問に行ってきました。
その時に対応くださった母校の先生方より、お手紙(訪問に際してのゼミ生の様子などを評価頂いています)を受け取りました。

大学生になった今も、高校のときと変わらない目の輝きで、
こちらも嬉しくなりました。

と書いてくださっていました。

学部の皆さんそれぞれに、親御さんはもちろんのこと、小学校・中学校・高等学校と支え励ましてくれた素敵な先生方がいらっしゃるということを改めて感じ、そうした方々が1人の学生のさらなる成長をとても楽しみに見守ってくださっているということに感激した、そんなお手紙でした。

輝く目を持つ先輩に、きっと後輩さんたちも憧れて...スポ健に入学してくれるとよいですね!
ゼミ生たちの輝く目がますます輝くよう、私も試行錯誤しながら、挑戦していきたいと思います。

ma34.