ECSSは2度目の参加となりますが、私の分野でのポスター発表はサラッと終わりました。しかし逆に、運動免疫学の分野をもっと活発にさせる!、という思いが芽生えました(先輩の先生方がブログを見られていたら、偉そうですみません)。また、国内外問わず研究者・教育者として生きていく上で、生活やラボの運営など、いろいろなことを収穫し、考えられる機会になりました。立命館に赴任して、私自身の目標が一歩前進したからかもしれませんが、今年の学会期間中は、海外で PI (Principal Investigator)としてラボを構えていらっしゃる先生のお話をうかがうことができ、国内外問わず、ラボの院生さんの指導、ラボ運営のお話がとても良い勉強になりました。
それとともに、自身の博士課程での院生時代を振り返りました。指導教員の先生から学会参加を言い渡されたことがなく、自身で発表を決断し、発表内容をまとめ、指導教員の先生の前でプレゼンしてから、最終の判断を仰ぐという方式でした。これは恩師の指導方法、教育の1つで、「研究者として生きるための術と研究アイデアは、自身で修得できなければ、この世界では生き残れない。」ということだと捉えています。そのご指導のおかげで、まだまだ未熟ですが、研究そのものだけではなく、実験を進めるための戦略を学んだ気がしています。(また長くなってしまいそうなので、ISEIの報告も含め、来週のブログで!)
「親はなくても子は育つ。君らしくマイペースで。」
先日、大阪体大の恩師からいただいたメールの最後に書かれてあった言葉です。学会期間中にふと思い出しました。院生の時は大きな声でお叱りいただくことばかりだったので、そのメールのお言葉に、少し寂しい気持ちになりました。しかし、見捨てずに育ててくださったおかげで今があり、将来の目標に繋げられているのだと改めて感謝の気持ちになりました。
私はまだまだ発展途上の身。ゆっくりでもマイペースを失わず、オリジナリティあふれる研究を目指し、いつかどこかで、ラボを構えられる日を目標にして、スポ健の学生さんや院生のみなさんに育てられながら、一緒に成長して行きたいと思っています。香
Koji先生です!
Hassy先生が座長で発表となりました!イギリス人のように英語を話すKoji先生。とてもたくましくて、素晴らしいの一言で聞き入ってしまいました。堂々と発表する姿、私も見習おうと思います!
Hassy先生、Sato先生のセッションの座長も発表も大活躍でした!
本当にいつも以上にパワフルでした(^^)私もたくさん吸収させていただきました!
アメリカ人のような英語で発表するHassy先生!
日本語と同じようにジョークを飛ばしながらの発表、本当にすばらしかったです(^^)!
(どうしても掲載したくて、先取りしてしまい、ごめんなさい。オックスフォードから写真を添付できなかったんです(汗))
Sanada先生。
いつでもどこでも、スポ健の先生方はがんばっていらっしゃいます!
私も先生方の背中を見ながら、もっともっと努力を続けます(^^;)!
スポ健メンバーが会場を出たところで「Gメン75みたい!(年代がバレてしまいますが)」と思って、とっさにダッシュして撮影させていただきました!
院生のKawamuraくんだけは「Gメン75って?」だったのでは!?Kawamuraくんの記念すべき初発表、聞けなくてごめんなさい。Moto先生のご指導、きっと大成功だったことでしょう(^^;)
Izumi先生、いつもご指導ありがとうございます。スポ健にきてからの研究の仕事。無事に発表させて頂きました。院生のTsujiくん、Liuさん、いつもお手伝いありがとうございます!
またトレーニング実験のお手伝いよろしくお願いいたします。
明治生命体力科学研究所に勤めている先輩(泉水先生)に証拠写真を撮影していただきました。ありがとうございました!香