2018.09.13
2018.09.12
ボート競技、第45回インカレ!!
すっかり秋らしくなり、蜻蛉が空を気持ちよさそうに舞う姿を
見かけるようになりました。
しかし、秋学期が開講するまでにしなければならない仕事が
残っており、ちょっと焦りを感じています。
さて、先週、ボート競技の第45回全国大学選手権大会(インカレ)
が埼玉県の戸田オリンピックボートコースで行われました。
現在、ボート競技の全国規模の大会は、1964年の東京オリンピックで
使用された、このボートコースで行われます。
立命館大学ボート部からはこの大会に男女5クルーがエントリーし、
そのうち4クルーが最終日、9日の決勝に駒を進めました。
なかでも、女子の活躍は目覚ましく、女子ペアが準優勝、女子
舵手付きフォアが優勝を飾りました。
この女子舵手付きフォアは、16年ぶりにインカレに復活採用された
種目で、どの大学も力を入れてきた種目です。
女子ペアは先頭を走るクルーによく喰らいつき、女子舵手付きフォアは
序盤からのリードを最後まで守り抜きました。
本当によく頑張りました。
この準優勝、優勝メンバーに、スポーツ健康科学部の学生たちが
います。
女子ペアの福原ほのいさんは1回生。
大学生になって初めての成績発表の結果も順調で、積極的に今後、
深く学ぶ方向性を模索中です。
女子舵手付きフォアには、スポーツ健康科学部の学生が3人。
舵手の佐藤みずきさんは4回生、山浦ゼミで組織心理学を学んでいます。
舵手として、クルーをまとめ、勝利に導く重要な役割を果たすうえで
ゼミで学んだことが大きく生きています。
クルーの佐野ゆりなさんは海老ゼミでスポーツ栄養学を学ぶ4回生。
セミで学ぶ栄養の知識は、アスリートとしてのコンディション作りに
大いに役立っています。
そして、高野晃帆さんは3回生。
先のアジア大会の日本代表で、女子ペアで4位入賞を果たしました。
彼女は、学部でのスポーツ科学の学びを日々の活動に生かしています。
また、世界の舞台で学んださまざまなことを部に還元してみんなを
引っ張っています。
このように、スポーツ健康科学部での学びは、単なる机上の学び
ではなく、課外活動をはじめ、学生生活のさまざまなシーンで
生きています。
また、スポーツ健康科学部での学生生活は、大学を出た社会とも
つながりを持っています。
みなさんも、彼女たちのように、スポーツ健康科学部でのスケールの
大きな学びを通じた有意義な学生生活を送りませんか。
Apollo
2018.09.11
自然との共生
2018.09.10
学会続き
2018.09.09
第73回日本体力医学会
2018.09.08
ジェロントロジー×スポーツ
この研究室は、ジェロントロジー(=加齢発達学)に基づき、
成人、中高年を対象としたマスターズスポーツの研究とプロモーションによって
理論と実践を体系化を進めている研究室です。
ラグビー元日本代表のK選手がラグビー競技を対象に
マスターズ競技への可能性を研究していました。
彼が日本代表時代、私もラグビー関係の仕事に携わっており、
大学の研究室で再会することにお互い驚きました。
現在K選手は、ある大学で、K先生、そしてK監督になっています。
金足農業高校の活躍に沸いた全国高等学校野球選手権大会(甲子園大会)は
今夏、100回大会を迎えました。
2007年に出版された「ジェロントロジースポーツ」によると、
全国には約200万人の元高校球児がいて、
毎年約5万人が甲子園の土を踏むことが無いそうです。
仮に、甲子園に出場しても、ベンチ入りできる人数は限られていますから、
甲子園大会でプレイできるの高校生は、毎年わずかな人数ということになるでしょう。
高校時代に追いかけた憧れを手にするための舞台を創り出し、
人、地域、社会、未来を育て発展させるのが、マスターズ甲子園です。
試合に加え、開会式、プラカード、吹奏楽と甲子園大会の再現率は高く、
元高校球児が、家族という大切な人とグラウンドで
キャッチボールができるプログラムも用意されています。
マスターズ甲子園は、数多くの学生ボランティアの力で運営されています。
興味のある方は、マスターズ甲子園のホームページをご覧ください。
マスターズ甲子園ホームページ http://www.masterskoshien.com/
撮影:ゆ
写真の無断転載はご遠慮ください。
#学生ボランティアの延べ人数は1万人
#最近は元プロ野球選手も参加し始めています。
2018.09.07
願い事を一つだけ
みなさん、こんにちは。いつも遅めの更新、嶋村です。今週は台風 21 号に北海道の地震と大阪北部の地震や西日本の豪雨災害に続いて本当に天災が多い年になりましたね。平成最後の夏はなかなかタフです。台風は関西直撃だったわけで、僕の住んでいる京都市も結構あちこちで被害が出ていたようです。京都の人は「京都は千年の都やさかい大丈夫どす~」なんて高を括っていることもあるかも知れませんが、嵐山の渡月橋の欄干が倒れたり平野神社の拝殿が全壊したりと、今回の台風は京都にも大きな損害をもたらしていました。早く元通りになって欲しいものですが。。。
さて僕はといえば、奥さんと子供を連れて鈴虫寺に行ってきました。正式名称は華厳寺というらしいですが、一年中スズムシを飼育しているために鈴虫寺と呼ばれているそうで、心願成就で有名らしいです。説法をしてくださったお坊さんによるとお地蔵さんを祀るお寺は全国的にも珍しいそうです。鈴虫寺のお地蔵さんは「幸福地蔵」と呼ばれており、願い事をなんでも一つだけ叶えてくれるらしいです(お坊さんによると三つ例外がありますが)。僕もお願いしたいことがあったのでしっかりお願いしておきました。ちなみにお願いするときは名前と住所をしっかりとお地蔵さんに伝えないといけません。というのもここのお地蔵さんは願いを叶えに願った人の家まで来てくれると言われているからです。なので草鞋を履いています。みなさんも京都に来られた時には、是非行ってみてください。
まあ今週はこんな感じですね。。。ではまた。
2018.09.06
皆さん大丈夫でしたか
2018.09.05
スポーツビジネス新規事業創造ハッカソン!!
先週、大阪・梅田のグランフロントで、スポーツビジネスジャパン2018が開催され、
その企画の一つとして開催された「スポーツビジネス新規事業創造ハッカソン」。
オリックスバッファローズとコラボして、大阪を元気にする!!
木金、二日間に及ぶイベントで、一日め、最初に兵庫県立大学の川上昌直教授のマーケティングに
ついての、様々なタイプごとの実例を交えた、とてもわかりやすい講義の後、二日め、15時からの
チームごとのプレゼンテーションまで、チームでディスカッション、資料・情報取集、作業。
一日めの夜は、オリックスバッファローズの京セラドーム大阪でのゲームを直に観戦し、オリックス
バッファローズのゲームデーという商品を消費し、その魅力を体感しました。
関西を中心にいろんな大学から多くの大学生が参加し、ゼミ単位で参加しているチームもあります。
立命館大学スポーツ健康科学部からも我がゼミ生、草野正輝君と新進気鋭の1回生、「種子田塾」の
塾生、沼田舞樹君、ヤル気の2名が参加!!
沼田君の1班が敢闘賞。
そして、草野君の2班が最優秀賞を獲得しました!!
ハズレなしではありません。
全部で13班あるんですよ。
よく頑張りました!!
ビジネスプランを描く時、いつも彼らに話しているのは、決して思い付きのアイデアで終わらせないこと。
マーケティングをはじめ、経営学の知識を踏まえて、まず、主体を取り巻く環境を知る。主体の持つ
強みを知る。先行事例に学ぶ。そして、何ができるかを考える。
常に実現することを前提に考えること。
ビジネスマッチング事業、「スポーツハブKANSAI」で参加企業に対して、プランの実現のためのプレゼン
テーションを行います。
スポーツ健康科学部の学生たちは、日ごろの学びの成果をこのような形で生かし、また他大学の学生たち
とも交流しています。
私は会場で、日本独立リーグ機構事務局長の坂口さん、滋賀レイクスターズの西村さん、パシフィックリーグ
マーケティングの森田さん、そして、このハッカソンを事務局として支えてくださったSESの鈴木さんにも
生き生き伸び伸びした発想に溢れる学生たちのプレゼンテーションを聴くことができて、とても楽しい
一日でした。
2018.09.04
24時間テレビ
や勇気が出たなどのセリフが飛び交って
いる様子を見て、この特集を本当に
放送すべきなのか物凄く考えます。
特集と同じようにような症状を
持っている方たちはどんな思いで
番組を見ているのかを考えます。
これから東京オリンピックに向けて、
パラリンピックなどの放送が多く増えると
思いますが、立ち止まって考え
続けて行きたいと思います。