酷暑の日々が続いていますが、みなさん、お変わりありませんか。
また、大雨災害の被害に遭われたみなさんに心からお見舞い
申し上げます。
ボランティアとして奮闘されているみなさんに敬意を表します。
一日も早く日常の生活が戻ることをお祈りします。
さて、先週の土曜日、日曜日は、東京の明治大学で、
「日本スポーツ産業学会 第27回大会」が開催されました。
今回のテーマは「2020後の日本のスポーツシステム」。
日本スポーツ産業学会はアカデミアと実業界が結びついて
運営されていることが特徴の一つですが、学問の世界では、すでに、
東京オリンピック・パラリンピックの後の日本のスポーツ界のことが
議論されています。
セミナーのテーマは、「産業としてのeスポーツの課題」
シンポジウムのテーマは、
「プロサッカークラブの市民オーナーシップシステム:ドイツと
イングランドの非営利法人から考える」
もう一つのシンポジウムのテーマは、
「大学スポーツのオルタナティブを考える」
どうですか?
なんとなく内容の想像がつきますか?
なんだかワクワクするテーマだと思いませんか?
スポーツの社会科学的な研究はおもしろいです!!
一般研究発表では、私の指導する大学院生、胡青さんが発表しました。
テーマは、
「中国における野球のプロ化を展望した現状と発展の可能性」。
他大学の先生方からもご質問やアドバイスをいただき、参考にもなり、
励みにもなり・・・
きっといい修士論文が仕上がると信じています。
そんな、スポーツの社会科学からの勉強、研究を、あなたも
立命館大学スポーツ健康科学部・大学院スポーツ健康科学研究科で
私たちと一緒にしませんか?
ところで、1枚目の写真、
会場には発表者と、撮影者と、聴衆一人でしょうか、というご質問を
いただきましたが、ご安心ください!!
もう少し後ろに何人もの聴衆がいらっしゃいます。(笑)