[ 2020年02月 ] の記事一覧

2020.02.19

健康リーダー育成講座

Hassyです。
南極では20℃を超え、大量の氷が溶け、いよいよ山の上もしくは宇宙市民を考えないといけないな・・・と思っていましたが、滋賀では冬らしくなっております。
(もとい・・・事前に記事を書いていたのですが、今朝は汗ばむ陽気です。。汗)

さて、先週バレンタインデーでは、草津市笠縫東学区まちづくり協議会主催の健康リーダー育成講座に行ってまいりました。
「脳の健康増進のための運動と栄養」というテーマで、90minの講師を務めさせていただきました。

過去に運動とココアフラバノールの認知機能亢進に対する併用効果を実証しましたが
https://www.ritsumei.ac.jp/tanq/336261/
今回はバレンタインデーということもあり、私の方から参加者の皆さんにビターチョコをお配りし、それを食していただいてから、今季の基礎演習で取り組まれたSDGsのなかでも、nao先生のブログでも紹介されていた「鳴き声体操」を皆で実施しました。
https://www.ritsumei.ac.jp/page.jsp?id=120821&date=2019-12-26
 (th)2020-0219_2
バッサー、バッサーと言いながら体操すると少し笑みがこぼれながら楽しく気持ちよく体操ができました。
普段の1コマ(90min)が染み付いているのか、ぴったりで講座を終えることができました。
帰宅して、期待していた娘からはチョコはありませんでしたが、、参加者の皆さんといい時間が過ごせてよかったです。

2020.02.18

第4回ランチタイム・セミナー(前半)

こんにちは、かわいです。


今日はランチタイム・セミナーで学生の地域貢献活動を

紹介・共有してくれました。


サッカーでつながろうプロジェクト


いろいろな人とつながって、活動している学生さんでした。

「この大学に来てよかった」というメッセージを示してくれました。嬉しいですね。


サッカーでつながろうプロジェクト

目的は「子どもたちの未来にひとつでもポジティブなことを増やしたい」

という思いを掲げています。サッカー元日本代表の方を講師に複数の施設の子どもたちが一緒に集まってクインススタジアムで1日イベント形式で開催されました。


淡々と話す言葉の端々に想いが溢れます。

「仲良くなるのもスポーツ、喧嘩するのもスポーツ、仲直りするのもスポーツ

スポーツで人がつながっていく」

という言葉がとても印象的でした。


なぜやりたいのかという思いのところがしっかりしていたので、周りの協力も得られたというふりかえりも考えさせられます。自分自身の思いを練っていくことの大切さがあると思わされました。


写真は、最後に示してくれたメッセージです。


 (kawai)20200218


人が一つになる空間を創りたい


この思いを持ってさらに活躍してくれることと思います!


かわい






2020.02.17

ICT先進国 エストニアの首相とお会いしました

先日、立命館大学OIC(大阪いばらきキャンパス)にて
エストニア共和国ユリ・ラタス首相、マイリス・レップス教育研究大臣をはじめ、

 

ICT関連のエストニア企業による
Estonia Digital Transformation Leaders Forum in Kansai が開催されました。
首相、教育大臣にご挨拶させていただきました。

エストニアの国土は、九州と同じ。人口は九州の10分の1の130万人。
歴史的に隣国からの侵略されてきた経緯があり、その歴史から3つの危うさからのがれる教訓を得て、今の発展につなげたようです(駐日エストニア大使館、須原氏)。

1)物理空間の危うさ(サイバー空間の重視)
2)中央集権の危うさ(P2P; peer to peer、中央統制がないまま皆が自発的に繋がる)
3)小国の危うさ(効率化を重視する)

このような状況があり、ICT先進国へと発展してきたようです。教育においてもICTを活用して、PISAの成績は、OECDのトップであると教育大臣が誇らしげに語っておられました。もちろん、ツールとしてのICTは重要だけども、学校教育ではクリエイティブ・マインドを持たせることが大切であると強調しておられました。

国レベルにおいても、自国のおかれた状況、強み、危機感などを勘案して、どこの部分でブレークスルーするのかを考え、ベクトルを合わせて、大きなうねりにしていくことで、大きな成功につながることを教えていただきました。

非常に刺激を受けました。

<<今週のちょっと、もっと、ほっとな話>>
今週の21日―23日にかけて、
京都駅南 イオンモールKYOTO Sakura 館5階で、
立命館 映像展があります。映像学部の作品が上映されます。
昨年みせてもらいましたが、レベルは極めて高いです。詳しくは次のHPから
https://www.ritsumei.ac.jp/cias/event/

【忠】

2020.02.16

学習サポート Brush-Up Room

先月末で定期試験期間も終了し、
キャンパスは閑散としています。

今週、秋学期の成績入力期限でした。
学生たちは、自分の成績が気になっていると思うのですが、
今回は、スポーツ健康科学部の1回生向けの
学習サポート「Brush-Up Room」について
紹介したいと思います。

スポ健では、1回生時に「基礎理科」と「基礎数学」を
受講し、最低限でもどちらかの単位を取得しなければなりません。

ただ1回生の中には、数学や理科が不得意な学生もいますので、
そのサポートのため、毎週火曜日に「Brush-Up Room」が開設されていて、
数学や理科が得意な上回生がサポートしてくれています。

私が覗いた日も、写真の手前に座っている学生が
普段英語Pで担当している学生で、
「Brush-Up Room」に参加していて、
必死に上回生の説明を聞いていました。

 (atsushi)20191208-01

このようにスポーツ健康科学部では、非常に手厚い (or 手厚すぎる??)
学習サポートが行われていますので、
なんとか彼らが「Brush-Up Room」で力をつけて
無事に単位を取得してもらうことを願っています。
(ちなみに背中が写っている学生のクラスの
定期試験監督をしました。ちゃんとできていることを祈る!)

それでは、また。失礼致します。
良い休日を
Atsushi

2020.02.15

スポーツマネジメント領域の集い

京都に初雪が降った日、スポーツマネジメント領域の先生方と集まりました。
他大学に移動されたHitomi先生と他学部に移動されたOzawa先生の送別会も兼ねての集いでした。
前回開催されたのは、Hitomi先生が他大学に移動され、私が着任してすぐの2018年でした。
Hitomi先生は、他大学にうつられた後、スポーツ健康科学部で2年間の非常勤講師をしながらゼミ生を無事に卒業へと導かれました。
日頃コミュニケーションがとりにくい状態で、学生たちに卒業論文の指導を続けられるなんて、どれだけの労力を割かれたことでしょう。
そのHitomi先生からのお声がけでスポーツマネジメント領域の教員の会が開催され、Ozawa先生の他、Apollo先生、Jin先生が参加されました。

(ゆ)20200215-01

Hitomi先生以外は、私が修士時代にご指導をいただいていた先生方でもあります。
そのため、このような会が開催されると、自分が教員として参加しているのが不思議な感じもします。
大学では、日々の事に追われ、業務に関するお話しかできないですが、このように学外でご一緒させていただくとまた違った角度から先生方の教育や研究に対する真摯な姿勢を拝見することができました。
そして学生一人一人の事をよく覚えていらっしゃいます。
一言付け加えるのであれば、Ozawa先生のJin先生いじりは相変わらずでした。
Hitomi先生とOzawa先生がスポーツ健康科学部から旅立たれるというよりも、繋がりが外に広がっていくというな感じです。
おそらく今後スポーツマネジメント領域の集いが開催されると、Hitomi先生もOzawa先生も駆けつけて下さることでしょう。
ひとまず、Hitomi先生、Ozawa先生ありがとうございました。
次の機会を楽しみに。



写真はマネジメント領域の先生方 
撮影:ゆ
写真の無断転載はご遠慮ください。
#Jin先生は写真に写らず
#残念ながらIppo先生はご欠席
#次回はいつでしょうね

2020.02.14

バレンタインデイ

こんばんは、今日も遅めの更新、嶋村です。さて最近の僕の書くブログはあんまり元気がないので精神面に関して心配する声も聞かれました。先週はいきなりタイトルにタイポがありましたね(笑)。まあ最近やっつけ仕事感が半端ないですが今日は少しだけやる気を出して書きます。


今日はバレンタインデイですね。「デー」とはせず本来の英語の二重母音に沿った「デイ」にしているのがミソ(笑)。恋人たちの日ということですが、起源はローマ帝国にあるそうです。諸説あるそうですが、その辺はウィキペディア先生の方が詳しいので興味のある方はそちらを見てください。それで僕も今日奥さんからサプライズでチョコをもらいました。


 (Koji)20200214-1

今日チョコを送った人も送られた人も幸せな気分で過ごされたのではと思います(義理チョコは除く 笑)。子供ができて以来昔のように恋人気分・新婚気分とはいきませんが先日久しぶりに奥さんと二人で飲みに行ってきました。まあたまにはいいもんですね。


それからこの春卒業する学生さんと飲みに行ってきました。僕は結構飲んでしまい顔が赤いですが(一緒に行った2人も)、とりあえずその写真も載せておきます。僕は単なる P の先生なのでゼミを持っていませんが、去年も今年も卒業する学生さんに声をかけていただきこうして飲みにいくことができました。とても楽しかったです。


 (Koji)20200214-2


う~む、今日は飲みに行った話で終わってしまった。来週はもう少し面白い話が書けるでしょう。。。


というわけでまた来週。

2020.02.13

遺跡と萩の育むまち野路

 

学内に写真の「ようこそ南草津『遺跡と萩の育むまち野路』の玉川へ」という大きな看板がCキューブ前にあることを知っていますか?

昨年末に設置されたようです。

われわれがお世話になっている野路町内会が、作成してくれたようです。

 

(AAoka)2020.2.13-1



滋賀県は歴史の宝庫と言われていますが、我々が学ぶBKC周りにも数多くの史跡等があります。

そいった場所を写真入りで紹介しています。

ぜひ訪ねてほしいと思います。

 

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BKCにもその史跡があります。

本学のクインススタジアムの地下に、7世紀から8世紀に栄えた木瓜原遺跡(古代製鉄炉)が保存されています(見学可能)。

6世紀後半から大陸や朝鮮半島から渡ってきた渡来人の子孫が湖西に住み多くの技術を広めたと言われています。

その代表例が製鉄技術で、湖西(高島)で採掘された鉄鉱石を船で草津・瀬田まで運びBKCの地で鉄が製造されたのですね。

 

667年に中大兄皇子は都を飛鳥から近江へ遷都し、大津京を築いたことは有名です。

その時代から、我々が学ぶ野路町が栄え、様々な文化の発展に寄与した地域のようです。

もし壬申の乱によって都が飛鳥に戻らなかったら、東大寺の大仏様(奈良の大仏)ではなく、近江の大仏様が建立されていたかも・・・(笑)

nao


2020.02.12

社会人基礎力

昨日のブログでかわい先生から速報されていた大学院博士課程前期課程の公聴会を終え、その後partyで皆この間の研究生活を振り返り、労っていました。
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OBも駆けつけ、社会人からの暖かいエールを贈ってくれていました。
忠先生からも「あっという間の2年間、まさに短距離を駆け足で走るがごとくであったが、今後はその勢いを保ちつつマラソンのように継続して欲しい」との超激励がありました。
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この間培った智力・体力を遺憾なく発揮し、社会で活躍して欲しいと思います。

一方、スポ健のオリター・AAさんが、「社会人基礎力」を切り口にした研修会を開催しました。
これは、次年度の新1回生が、学生時代に身に着けたい力を意識して主体的に正課活動に取り組めるよう、学生間のピアサポートのあり方を研修するものでした。
https://www.ritsumei.ac.jp/shs/spoken-aa/fundamental/

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冒頭、BKCキャリアオフィスの川根さんから人生100年時代における「社会人基礎力」についての概要をお話、講義いただいた後、オリター・AA幹部主導のもと、皆でグループワークをしながら研修を進めて行きました。
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グループワークでは、各自意見を述べた後、拍手で肯定し、各グループから活発な意見交換と拍手があがっていいワークショップだったと思います。
次年度のピアサポートが楽しみです。


2020.02.11

2019年度M2公聴会


こんにちは かわいです。

28名の修士論文の研究発表でした。M1も30名近くおり、Dの先輩方も参集、教員も全員参加で教室には100名近くの人が入っています。

口頭試問を経た上で「わかりやすく」発信することが求められるいい機会だと思います。

大変ですが、全員で院生さんを励まし、これまでの全力投球を讃える意味合いもあります。

堂々と発表していて素晴らしい限りです。


先生方の投げかける質問がすごく刺激的です。

このまま教員同士のディスカッションに突入すれば面白いかもしれませんね。

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最後に家光先生からも「堂々と発表していて素晴らしい、これからもスポ健魂で挑戦していってほしい」と激励の言葉がありました。


今日はスポーツ健康科学部の日ですので、このまま懇親会まであります!



かわい

2020.02.10

2月の入学試験が終わりました

昨日までの入試で、2月の入学試験は終わりました。
残りは、3月7日(土)の3月入試のみとなります。

 

大学受験を含めて、人生の中では大きな節目となる機会が多くあります。
その節目、節目でどのように考え、過ごしていくのかによって人生も大きく変わります。

最近、知った情報の中で、キャリア(仕事だけでなく人生そのものの過ごし方も含めて)の8割が予期しない出来事や偶然の出会いによって決定される、といわれているようです。学校に限らず、色んな場面で多くの出会いがあります。旅先での出会いもあります。何気ない一言を聞いて、大きな影響を受けることもあります。書物の一節を読んだ瞬間に、大きな啓示を受けることもあるでしょう。

そのような予期しないことを、ただ漫然と待つのではなく、積極的に生かすという発想で、「計画的偶発性理論」というのがあるようです。偶然の機会を、自ら創り出せるように積極的に行動して、意図的・計画的にステップアップの機会につなげていくという理論のようです。それを実践するためには、次の5つの心構えで行動すると良いとされています。
①好奇心 ②持続性 ③楽観性 ④柔軟性 ⑤冒険心

 平たくいえば、「チャレンジ精神をもって、明るく、しなやかに前向きに考えて継続的に行動する」
 ということになるでしょうか。

いずれにしても、そのような心構えと行動があれば、偶然の出会いの中で、大きな発見をしたり、大きなチャンスを手にすることができるでしょう。これまでの科学の大きな発見もそのようなことがあることを証明してきています。
ただし、行動しない限りは何も動かないのも事実です。

素敵で、素晴らしい偶然に出会えるように、日頃の準備が大事ということになります。

<<今週のちょっと、もっと、ほっとな話>>
先日、鹿屋体育大学に伺ったときに撮影した、桜島です。冬の時期は、鹿屋の方向に火山灰が流れるようです。桜島の眺めも雄大です。

 

【忠】