ブログをご覧頂いている皆々様へ
新年あけましておめでとうございます!
本年も引き続き「あいコアの星」をご愛読頂き,パンフレット,HPでは伝えきれない,『立命館大学スポーツ健康科学部ならびに大学院スポーツ健康科学研究科』の特徴と最新の情報をウォッチ下さい.
昨年の大晦日から新年にかけて,日本列島を覆う大寒波のおかげで,日本列島がすっぽり白い布に覆われたような一面の雪景色でした.思わぬ大雪に,子どもは大はしゃぎでした!
私も娘と一緒に童心に帰って雪遊びをしました.雪の滑り台,雪合戦,雪の椅子づくり,そして雪だるまづくりと雪遊び尽くしの一日を過ごしました.
雪だるまづくりのときに,恩師の言葉を思い出しました.「雪だるまづくりは,最初に一握りをしっかり固めておくことが一番大切.その一握りを手を抜かず,『ぎゅっ』と握ると,あとは上手く転がすと大きく成長するのだよ.研究においても同じだよ.」と大学院生の頃に指導されたことを思い出しました.
一つ目の雪だるまをつくった後に,より大きな雪だるまをつくろうと思い,町内中を駆け巡る勢いで,雪玉を転がしていきました.そのうちに,大きくなるにつれて,動きが悪くなり,たまにま丸く整形しながら,再度,ごろごろ転がすと,今度は大きくなりすぎて,一人では押せなくなりました.娘にも手伝ってもらってどうにかこうにか運ぶ始末.
雪玉を転がしながら感じたのは,最初の一握り,「コア」をしっかり固めるときは,大抵組織も小さく,思いを寄せやすい.ただ,それを雪だるま式に転がして,大きくしていくときには,大勢が協力し合いながら,目標地点へ向けて,それぞれの持ち味を上手く出しながら,上り坂,下り坂,でこぼこ道をコントロールしながら,全体の目標へ向けて転がさなければなりません.
まさに,チームマネジメント,リーダーシップが発揮される課題です.
スポーツ健康科学部・研究科の学生,院生,教職員ならびに,今後の入学生の皆さんにとって,各自が望むべき・実現すべき「夢」「目標」に向けて,コアをしっかり固め,雪だるま式に力を蓄積しながら大きな到達点を成就して欲しいと願っています.もちろん,教職員一同が実現すべき教学の理念,研究活動は,お互いの持ち味を出し合いながら大きく前進する年にしたいと念じております.
本年も多くの期待をエネルギーにして,大きく発展して参ります.
本年も皆様からのご支援とご声援をお願い申し上げます.
【忠】
P.S 今日は,東京ドームでライスボー(14:00-)です.TV放映もありますので是非,応援下さい.私は,午前中の中学生のフラッグフットボール日本一の大会に草津リトルパンサーズが出場するので,朝から東京ドームで応援します!(地元チームでかつ息子が出場予定ですので)