10/22 卒論ワークショップ
こんにちは、かわいです。
ラグビーの応援に熱が入って、疲労困憊です。
先週は、卒論のワークショップを実施している様子を見てきました。
リーダーシップが重要
→(リーダーシップの中でも、目的共有が重要)
共通の目的に向けて互いに影響を与えるリーダーシップが重要
→そのようなリーダーシップを全メンバーが発揮するには信頼関係が重要
→どうすれば、リーダーシップの発揮を生み出す信頼関係が築けるのか
とリサーチクエスチョンを絞り込んでくれました。
単に、どうすればリーダーシップを発揮できるかや、どうすれば信頼関係が
築けるかよりも、先行研究の知見や概念を関連づけてリサーチ・クエスチョンを
絞り込んでくれたと思います。
実際のワークショップでは、お互いに知り合いでない人を12人集め、
4人1組、3グループで4分割した紙を元に復元するゲームに挑戦してもらいました。
何より、そういう場に集まってくれる学生さんらの互いが互いのために精神が
ラグビー熱と相まって、ひそかに感動していました。
また、ゼミ仲間が運営補助者としてやってきてくれていました。
主催している学生も、前の機会に別の学生のサポートに回っていました。
こういう「お互いがお互いのために」というのは、スポーツ健康科学部の
学生の力だと思います。大学生の成長として、知的成長と同じくらい大切な
成長だと考えています。率直に言って、すごいなと思います。
それは、人を助けるということ(Helping)やケアのマインドであり、
この複雑で不確実な時代と世界を生き抜く上でとても大切なことだと思います。
分析して書き上げるまで、ハードシップが続きますが、粘り強く取り組んで
力強く成長していってほしいと思います。
かわい