[ activity ] の記事一覧

2019.10.07

日本晴れ

一昨日の東京からの戻りの新幹線から撮影した富士山です。

 

秋のすっきりと晴れた空のもと、富士山の輪郭もはっきりみえた写真が撮れました。
まさに、日本晴れ の秋空です。

今回の東京出張ですが、
ヤマハ発動機スポーツ振興財団が実施している、「スポーツチャレンジ助成」を受けている、体験チャレンジャー、研究チャレンジャーの中韓報告会に参加してきました。

自分の目指すキャリア、研究のために、大きなチャレンジに取り組みたい若手を支援する事業です。
この財団の設立から関わっておりますが、この財団の素晴らしいのは、サポート、フォローの質の高さです。通常、助成金制度をもっている財団はたくさんありますが、中間報告、最終報告ならびに、「卒業」したあともファミリーとして受け入れて定点支援、フォローを入れているのが最大の特徴です。チャレンジャーにとっても、チャレンジャー同士、財団職員、審査委員の先生方とのネットワークを活用して、さらにステップアップする様子も見てきています。

 今回、その中韓報告会に参加して、世界を目指して果敢にチャレンジする若者たちの発表に大いに刺激を受けました。体験チャレンジャーにおいては、世界一をめざす、ジュニアの世代のチャレンジャーのプレゼンテーション力が際だって素晴らしく、自らのキャリアをしっかりと見据えて、計画的かつ、積極的な取り組みをみて、その行動力も逞しいものです。
 研究チャレンジにおいても、いずれも質が高く、これからの研究成果が大いに期待されるものです。

 ヤマハ発動機スポーツ振興財団「スポーツチャレンジ助成」の来期の募集が始まっています。
是非、世界を目指してチャレンジする若者の応募をお待ちしています!
    https://www.ymfs.jp/project/assist/14th/

【忠】
 先週、金曜日の夕方、青山学院大学にお邪魔して、「スポーツアドミニストレーション論」(アリーナスポーツ協議会寄附講座)で、大学スポーツに関わって、立命館大学の取り組み、そしてKCAA創設の話をさせてもらいました。200名を超える受講生があり、熱心に聞いてもらいました。
 授業前に、三木学長にご挨拶させてもらいました。三木学長は、以前、立命館におられ、小生とも重なっている時期がありました。10/14の出雲駅伝にもお越しのようで、そこでの再会も楽しみにしています。

2019.10.05

Fenway Park in BOSTON

先週までニューヨークのお話をしてきましたが、そのあとにボストンに立ち寄ってきました。
主な目的は、地域とスポーツチームの関係性を知ること、そしてFenway Parkに訪れることです。
Fenway Parkはメジャーリーグのアメリカンリーグに所属するボストンレッドソックスの本拠地です。
ずいぶん前に新聞でボストンレッドソックスの記事を読んだ時から、長年、私の世界で訪れたい場所、ベスト3に入っていました。

(ゆ)20191005-2

今回は大変恵まれたことに、Fenway Parkのみならず、レッドソックスの傘下でAAAに所属するPawtucket Red Soxに本拠地にもお伺いし貴重なお話をお伺いすることができました。
昨今、特にスタジアム・アリーナで展開されるプロスポーツチームではスタジアムビジネスの重要性が指摘されています。

(ゆ)20191005-3

その中でも注目されてきたのがスタジアムの滞在中に観戦者に提供されるサービスの質です。
学術的には「サービスクオリティ」という概念で研究が進められており、試合の勝敗に関わらず観戦者に満足を提供することを目的としています。
そのため、スタジアムのここ数年現在開催中のラグビーワールドカップの試合会場やキャンプ地にも複数訪れてきました。
今回渡米することで「試合会場」として機能性や街のシンボルとしての存在感の向上だけではなく、そこにいるだけで便利で特別で誇らしくなれる場所であることことの力強さのようなものを感じました。

(ゆ)20191005-4

Fenway parkは、メジャーリーグの中で最古のスタジアムです。
それ故の不便さもあるとは思います。
しかしながら、レフトスタンド側に「グリーンモンスター」と呼ばれる歪な形の巨大な壁を備え、
独特の色で覆いつくされた最も古いスタジアムは、100年以上も人々を魅了し続けています。
2013年4月に起こったボストンマラソンのテロの時にもレッドソックスの存在は人々の力になったようです。
シーズン中にもかかわらず選手たちは例年よりもより一層街に寄り添う活動を続けながら、その年レッドソックスはワールドシリーズのチャンピオンに輝きます。
Boston Strong-B(e) Strong (強くあること)を掲げ、すべての試合でボストンのエリアコードが背番号としたユニフォームが試合中のダグアウトに掲げられていたそうです。
短いボストンの滞在でしたが、デジタル化が進んでも変わらない何か、を旅の終わりで感じることができたように思います。
非常に保守的であることを強みとしつつ、デジタルを使ってどう色鮮やかに「スポーツをみせる」のかがこの時代の鍵なのでしょう。
スポーツが持つ力は様々な側面があります。
それが何なのかを整理していくのが研究者の役割何だろうなと思うと、巨大なモンスターが目の前に立ちはだかっていますが、研究者となってボストンに訪れられたことをうれしく思っています。


写真はFenway Park
撮影:ゆ
写真の無断転載はご遠慮ください
#アメリカの最も歴史が長いスタジアムの観戦者になった日
#スポーツが持つ力
#Boston Strong:B-strong

2019.10.04

「偶然」に関する話

みなさん、こんにちは、嶋村です。今週から P の授業が始まりました。しかし僕はまだ休み明けでまだ体が慣れておらず、結構疲れています。四十歳も間も無くということで若い時のようには行きません。。。


ところで奈良マラソンに当選しました。12月の頭に開催されるマラソンでうちの実家の前の道もコースになっています。今から楽しみです。まあまだ暑い日もありますが、だんだん涼しくなっていくので、練習の距離を伸ばしてしっかり準備していきたいです。


さて今日は「偶然」の話をしたいと思います。今日は衣笠キャンパスに行ってきました。実は昨日お友達と飲みました。ちょくちょく彼と会いはするのですが、二人で飲みに行くのは久しぶりだったので、楽しくなってたくさん飲んでしまいました。その結果色々記憶なくしてよくわかってないのですが、とりあえずワイヤレスイヤホンの片方を無くし(2回目)、ICOCA と教員証が入った定期券入れを無くし、髪型が右分けから左分けになっていました(笑)。


まあというわけで、昨日はやらかして奥さんに大変な迷惑をかけたわけですが、ICOCA を無くしたのは致命的で、というのも僕の ICOCA はクレジットカードを登録していてすぐにチャージできるものだったからです。ところがなんと今朝立命館大学の衣笠キャンパスのリサーチオフィスの A さんという方からメールが届いていました。お会いしたことがない人から、しかもスポ健に関係がない衣笠からなぜメールが来たのだろうと見てみると、その A さんが昨日二条駅の近くで僕の定期券入れを発見したらしく、立命の教員証が入っていたので拾って保管していてくれたそうなんです!こんな偶然てあるんですね。。。いや、ありがたい、本当に助かりました。というわけで改めて衣笠キャンパスの A さんにはありがとうと言いたいです。


というわけで、今日は衣笠キャンパスまで定期券入れを取りに行ってきました。タクシーで行ったのですが、タクシーの運転手さんにこの話をすると「いや~ツイてはる人はツイてますな~」と言われましたが、僕自身は色々ツイてない気がします。。。というわけで、楽しく飲んでもほどほどに。。。


ではまた。

2019.10.03

卒業研究の中間発表会



本日は、卒業研究(論文)の中間発表会が開催されました。

夏休みに、調査や実験を終えて結果の分析に取り組んでいる者、やっと予備実験が終了し、これから本実験が始まった者など進捗状況には個人差がかなりあります。

秋季リーグ戦が始まり、ちょっと休憩中の学生や、とにかくのんびりと構えた学生にとっては良い刺激となったと思います。

 

私の専門演習(ゼミ)に所属する多くの学生は、日頃の練習や試合での事例に焦点を当てたテーマ設定をしています。

各競技の特性などについて話を進めることは、私にとって知らなかった事などを学ぶ機会になっており、とても楽しいです。

 

(AAoka)2019.10.03-1


一例を紹介しますが、秋川君(硬式野球部)は、野球のピッチャーにおいてブルペンで投げた場合の球速は、実際のマウンドで投げた時と比べると約10/hほど遅くなると言います。

またブルペンで全力で投げても15/h以上も遅くなる選手は、少なくはないと言います。

テレビなどで、150/hと表示されますが、常にその球速で投げられる訳ではないようですね。

試合での球速が速くなるのは、マウンドの高さや勾配の違い、特にバッターに対する勝負意識が影響しているのではないかと秋川君は言います。

「打たれたくない」という意識ではなく、「お前には、この球が打てるか!」という意識で投げているそうです。

スポーツには、「ヘェー、そうなんや~」という事象がまだまだあります。

学生らに教えてもらったことを、また紹介させて頂きます。

 

nao


2019.10.01

SSP研修会

こんにちは、かわいです。


朱雀で行われたSSP研修会に参加してきました。

BKC、衣笠、OICから40名以上の学生たちが参加していました。

2日間にわたって充実した活動プログラムでした。


以前に紹介いたしましたが、SSPのピア活動は、学生による学生支援活動

で、さまざまな活動を生み出していかんとするエネルギーに満ちています。


全てには参加できませんでしたが、「自分の学習スタイルを知る」

「自分の価値観をふりかえる」「コンセンサス(合意)形成」といった

セッションを経験していました。


「私を生かすコミュニケーション」というセッションに参加しました。

最初に、コミュニケーションについてのクイズに各自で答えてから、

グループで話し合い「グループとしての考え」を決定するという流れでした。


コミュニケーションをめぐっては、たくさんの難しい問題があります。

学生のみなさんも、どうすればうまくいくのか、何が課題かといった

ことをめぐって、議論を白熱させていました。


今日の経験をこれからの日常のピア・サポート活動に生かしてくれる

と思います。とくに最後、各キャンパスに戻ってから、それぞれの

ビジョンを考え合う時間はすごい白熱でした。


 (kawai)20190930


今後も、SSPのピア・サポート活動が活発になっていくことでしょう。

伴奏していければと思います。


かわい

2019.09.30

秋季入学式

先週、9月25日は、秋季入学式が朱雀キャンパスで行われました。
秋からの入学者 300名余(学部生140名、大学院生160名)が参加しました。

  

秋からの入学者は、時期の関係もあり国際学生がほとんどで、今回35か国、地域からの新入生を迎えました。

そのため、式の進行、スピーチは。すべて英語で行われました。
立命館大学のグローバル化を実感いたしました。

スポーツ健康科学部・大学院同研究科は、まだ秋からの入学者を受け入れる制度はありません。今後の将来構想にも関わって、この学部・研究科のグローバル化の未来像をどのように描いていくのかは大きなテーマです。

これからの発展を考えるとき、グローバル、多様性、は鍵となるのは間違いなさそうです。

いずれにしても、新入生のみなさんには充実した学生生活のスタートとなったことでしょう。

<<今週のちょっと、もっと、ほっとな話>> 
授業が始まり2週目となります。過ごしやすい気候となってきました
今週の水曜日には、公開・全学協議会が開催されます。学園の学生・院生、教職員はどなたでも参加できます。詳しくは下記を参照にしてください。
https://www.ritsumei.ac.jp/features/zengakkyo/2019/
https://www.ritsumei.club/2019/0711_6947/

【忠】

2019.09.28

US Open Tennis 2019

ニューヨークの滞在中は、世界規模のスポーツイベントであるテニスのUSオープンも開催中でした。
女子の準決勝を観戦してきました。
準決勝が2試合行われるため、第二試合の試合は何時に始まるかわかりません。
また、観戦した試合は真夜中まで決着がつかないという厳しい条件下にありました。
そんな中、参加した大学生達と同じ世代の19歳、ビアンカ・アンドレスクが勝利した試合は大変すばらしいものでした。
試合が終わった会場は両選手の健闘と新しいヒロインの誕生にあたたかい拍手が送られました。

(ゆ)20190928-1

USオープンの観戦の目的は、大会を支えるスポンサー企業の関わり方です。
ここ数年、実務、学術ともにスポンサーシップのアクティベーションの注目度が高まっています。
USオープンには、アメリカンエキスプレスな複数の企業がついています。
スポーンサーのアクティベーションの一つは、これらの企業がUSオープンの会場で観戦者に試合以外の楽しみやホスピタリティを提供し、企業の認知度や好感度を高めることにあります。
このような取り組みには、デジタル化が進む昨今、マーケティングで注目されている「Wow!」と言える経験を数多く演出しているという特徴もあるように思います。

(ゆ)20190928-4

中でもわかりやすい形で力を入れていたのがアメリカンエキスプレスです。
アメリカンエキスプレスのカードホルダーには、USオープンの試合の解説が聞けるラジオの無料配布、
ラウンジの提供などがありました。カードをホルダーでなくても、
写真でご覧いただくような「テニス」を題材にした楽しめるアトラクションが用意されいました。
日本でも随分とみられるようになってきましたが、スポーツイベントにおけるデジタル化の勢いは止まりません。

(ゆ)20190928-2


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スポーツイベントの演出やかつての看板がデジタル化されていることはもちろんですが
エンタテインメントやその場で得られる「体験」を豊かなものにするにはデジタルが中心となっています。
滞在中、他のエンタテイメントはどうなのかと有名な美術館も覗いてみましたが、やはりデジタル化が進んでおりメールアドレスを入力すると後から記念写真を送ってくるような、USオープンと似たような仕掛けもみられました。
これらの体験はほぼ個人情報との引き換えです。
NYスポーツビジネスプログラム2019における鈴木さんのご講義の中にもありましたが、
USオープンの観戦者はプロ野球やアメリカンフットボールの観戦者よりも高学歴、高世帯収入層が観戦に訪れます。
高所得者層をターゲットにした企業がスポンサードしているという特徴も見られ、
スマートフォンを用いて、観戦者をうまく周回させる仕組みも取り入れられていました。

(ゆ)20190928-5

その一方で、予想に反してスマートフォンを用いてUSオープンの会場を楽しむ観戦者は少なかったように思います。
自ら現地に足を運ぶことで得られた収穫は大きいものでした。


写真はUSオープンの会場
撮影:ゆ
写真の無断転載はご遠慮ください
#久々にテニスをしました、10球程度打つ
#やや遅めに腕が筋肉痛
#ニューヨークについてはこれで終わり
#NYスポーツビジネスプログラム2019

2019.09.27

LaTeX 講座と思いきや(笑)

みなさん、こんにちは、嶋村です。今日も金曜日がやってきましたね。華の金曜日ですが僕にとってはブログの金曜日です。とほほ。


さて今日は LaTeX 講座の3回目をしたいと思ってました。けど正直なところ若干僕自身が飽きてきました(笑)。あと僕は言語学者ですが、僕が使っているパッケージはそれ用のものが多いのでそんなパッケージを説明してもどうなんだろうという疑問がわいてきました。今日は図形を描く TikZ というパッケージを説明しようと思いましたが、ネットにはたくさんその手の説明がありました。まあ僕も TikZ は使うんですが、言語学に関する限られた知識だしあんまりすごいことはできないので、とりあえずは以前の2回のブログで興味を持ってもらえたらな~って思ってます。あと結構スクリーンショットを撮って細かく説明を書くのって結構面倒臭い(笑)。


というわけで、今日はあいコア会の話をします。あいコア会は1年に数回ほど定期的に開催され、スポ健の先生と事務職員さんたちが参加してお互い親睦を深める場となっております。社交性のない僕の参加率はあまり良くないのですが、今回は草津駅近くのおしゃれなお店でワインとピザが食べれそうだったので行ってきました(あ、ら抜き言葉だ、すみません 笑)。ピザ以外にもお肉やお魚やたくさんサラダがあって美味しかったです。そしてたくさん飲んでしまいました。。。たまたま学部長先生の横の席で少し緊張しましたがとても気さくに話しかけていただき楽しい時間を過ごすことができました。


ちなみに草津に向かう時に自宅に最寄りの二条駅で女子学生さん二人に偶然会いました。どうやら朱雀キャンパスで研修会があったそうで、そのまま途中まで行くことになりましたが、公共の場で「先生」と話しかけてくれるのでちょっと恥ずかしかったです(笑)。


ま、今日はこんな感じで。後期も始まったので色々ネタは出てくることでしょう。


ではでは。

2019.09.26

体育会学生の夏の思い出


本日から、3回生、4回生のゼミが再開しました。

学生らに、この夏の思い出を話してもらいました。


体育会の学生らの思い出とは、日々のつらい練習の事ばかりです。

「合宿は4年間で一番苦しかった。」

「暑すぎで熱中症になりかけた。」

「免疫力が低下し、風邪が治らない。」

「頑張りすぎて、怪我をしてしまった。早く復帰したい。」

といった話がほとんどです。

 

ある学生は、「頑張って練習してきたのに、負けが続いている。厳しい!頑張るしかない!」

と秋季リーグの様子を悔しそうに語ってくれます。

 

学生らに、楽しかったことはないの?と聞くと・・・

「オフの日は、一日寝てることが幸せでした。」

「オフの日に、仲間とびわこ湖畔で初めてバーベキューをした。感動です。」

「趣味を見つけたくて、オフの日に釣りを始め、魚さんとお話するのが楽しくなった。」

体育会以外の学生にとって日常生活の普通の一コマのことで、別に話すことでもないよな~ということを笑顔で話します。

こういった朝から晩まで練習に耐えている学生は、わずかなオフの時間を自分なりに楽しんでいるのだと感じました。

 

数名の学生(4回生)は、「全ての試合日程を終えたので、引退しました」と話します。

「やっと、日々の練習から解放されたと思ったのに、毎日何をしていいのか分からない。皆、教えて!」と話します。

 

不思議なことに、体育会学生らは、他の競技団体(クラブ)の様子をあまり情報共有していないところがあります。

『日々の苦しさを口に出さないことが、体育会学生のあるべき姿』と思っているのでしょうか?

 

nao


2019.09.24

2019年秋学期に向けて

こんにちは。かわいです。


今日は、あいにくの曇天です。

 (kawai)20190923


秋学期に向けて、不安と期待が入り混じった日々を過ごしております。

ともかくばたばたしているのは授業の準備で、新しい科目が2つ始まるのと、

卒論がどうなるのかでおろおろしています。


つい先日、新任教員FDプログラムで、ベテランの教師の先生の講義で、

「教えたいことがあるから教えるだ」とおっしゃっておられました。


なかなか、そこまで思うことは難しく、

「こちらが教えたいことも、学びたいこととは限らないしな」とか

「教えても、面白いと思ってもらえるだろうか」といった不安でいっぱいです。


今日、キャンパスにぼちぼち学生さんがたくさんやってきています。

ふとした瞬間に、不安でいっぱいなのは、教員だけじゃないよなと

思いました。また、不安はいいけど、学生に顔向けできないような

ことはまずいよなとも思いました。(だから不安にもなるわけですが)


前に書いた論文の中でも、大学では、学生は責任を持って学びに取り組み、

学生の「わかりたい」という知的欲求に応える場を実現できるよう教職員は

教育をつくっていかねば、といったことを書きましたが、それでも不安は

つきません。


不安なのは、学生のポテンシャルに応えられるか挑戦しているからだから

悪いことじゃないような気もしてきました。

新しい授業を含め、後期も精一杯挑戦していきたいと思います。


かわい