こんにちは、かわいです。
[ activity ] の記事一覧
2019.09.10
こんにちは、かわいです。
2019.09.09
2019.09.08
2019.09.07
2019.09.05
BKCジムに、念願のクーラーが設置されました。
毎日、発令される熱中症警報の中で、バトン部や男子バスケットボール部は、風の通らない猛烈な暑さのBKCジムで、夏の練習に取り組んでいました。
選手らの汗がフロアーに落ち、その水分で滑って転倒することがしばしばありました。
また、湿度の高い日などはフロアーが濡れ、全く走れない時もありました。
教学におけるスポーツ(実技)授業(6月下旬から)においても、あまりの暑さに「動きたくない」と訴える学生らも少なくはありませんでした。
9月3日(火曜日)から、やっとクーラーが稼働し、これまでと違ってジム(体育館)の環境がかなり改善されました。
男子バスケットボール部の林真央トレーナー(スポーツ健康科学部4回)は、「これまで熱中症で倒れなかったのが不思議です。ただ、クーラーが設置されたと言っても、安心はできません。これまで以上に選手の体調管理に気を配っていきたい。」と語ってくれました。
グランド種目よりも体育館種目の方が汗を多くかくという報告もあります。
私は、数年前にバスケットボール選手の数名を対象に、練習中の汗をかいた量を測定してみました。
ほとんど選手が2.5~3.5Lの汗をかいていました。
当然、失った水分量を練習中に飲むスポーツ飲料水で補っていますが、練習中や練習後に失った水分を十分に補えない場合がほとんどです。
そのことから選手らは疲労等が蓄積し、体調不良を引き起こすことが多々ありました。
この度のクーラーの設置によって、選手らの疲労はかなり軽減できるのではないかと思います。
年々、異常気象による災害が増えていますが、私たちのスポーツ現場でも、想定していたことを上回る環境の変化に対応する準備が必要です。
特に、人工芝で練習するチームへの対応(表層温度が60度を超えることへの配慮)が求められるのではないかと思います。
nao
2019.09.03
こんにちは、かわいです。
私立大学の連盟のもと行われる、学生生活支援研究会で講演してきました。
去年から進めている成長調査プロジェクトの取り組みを紹介しました。
14名の職員さんたちが関わって、学生の成長を支援するプロジェクトです。
研究会全体の感想の中でも、成長調査の取り組みが参考になったという
感想がいくつか寄せられていて、関わってくれていた職員さんらに顔向けできそうです。
そもそも、このプロジェクトは、はじまりも、推進も、職員のみなさんの力
が大きく、そのことも伝わっていれば嬉しいなと思います。
全国から、50名ほどの私立大学の職員さんが集まって、考えを議論し合う
ということで、学生生活支援の重要さに私自身も思いを新たにしました。
話の中で、「学生のためになっているのか」と普段から自問していたことを
口にした気がするのですが、「学生のため」が第一だとの感想を見て、
大事なことはとってもシンプルなんだなと再認識しました。
大事なことを声に出していうことの大切さも再認識しました。
また、普段からの姿勢がそういった場での発言や脱線に出てしまうことは、
普段の過ごし方や考え方を正さねばと背筋が伸びるような気持ちです。
ただ、1時間の中で、ワークを経験してもらって、実際に学生の成長の
話を聞き出すことができるよう狙いを持って準備したにも関わらず、
脱線が多くなって、後半のワークをすっ飛ばさざるを得なくなったことは
反省です。時間無視はしなかったのでそこは合格としたいところですが。
成長調査プロジェクトは、その後も、色々な展開を見せています。
「学生のためになっているのか」という自問を携えて、来週に向かいます。
かわい
2019.09.02
2019.08.31
2019.08.30
みなさん、こんにちは、嶋村です。今僕は家の近くにある朱雀キャンパスで明日の発表のスライドを作っております。しかしまだ半分ちょっとしか出来てないので、今日はこの辺で(笑)
と行きたいところですが、まあさすがにこれだけだとまずいのでネタがないながらも何か書きます。。。
明日は Morphology and Lexicon Forum (MLF) という学会(というか研究会)があって、研究発表しに行きます。MLF は毎年一回開催されています。僕は何年か前に一回だけ発表しに行ったことがありますが、その時は東北大学でした。今回は神戸大で開催されるので近場です。けど、神戸大に行ったことがある人はご存知かと思いますが、神戸大に行き着くにはものすごい坂を登らなくてはなりません。。。ちなみに大学のキャンパス内も登りです。。。
なんの話をしに行くかは、MLF のホームページに要旨がありますので、興味があったら見てみてください(笑)。
あと何か書くことがあるかな~。。。まあだいたい毎週書くことを見つけるなんて難しいんですよね。僕、専門的にもここで書くようなこともないし、今は夏休みなんで学校のことも特にないし。前に「プライベートを切り売りして頑張ってますね」的なことを言われましたが、そうでもしないと書くことが無いんですよね。。。かと言って言語学の話を書いても「難しかったです~」というコメントをしばしば聞くだけだしな~。
というわけで来週からは数週間に渡って、LaTeX の基礎を解説したいと思います(笑)。以前簡単に説明したかも知れませんが、今回は LaTeX 使ってみたいブログの読者もいるだろうと勝手に想定して、何回かに分けて説明したいと思います。なので、もし「やってみよう!」と思っている人がいたら、ダウンロードしてインストールしておいてください。結構時間がかかります。ちなみに LaTeX はタダです!以下のページからダウンロードしてください。ちなみにこれは Mac 専用です。僕は Mac ユーザーなので Windows の人のことは知りません、自分でググってください(笑)。
https://tug.org/mactex/mactex-download.html
使いこなせるようになるともれなく Word を含む多くの WYSWYG ユーザーに対してあれこれ上から目線でモノが言えるようになるかも知れません(笑)。ははは、冗談ですよ。。。
ではでは、お楽しみに。
2019.08.29
ゼミの卒業生が、東京オリンピックへの出場が決まりました(祝)
藤嶋大規(ひろき)君で、スポーツ健康科学部が設置される前の経営学部サービスマネジメントインスティコース(スポーツ科学を学ぶコース)の卒業生(2011年3月)です。
https://www.nhk.or.jp/shutoken/miraima/articles/00647.html
(藤嶋君の活躍が、NHKで紹介されています)
日本は出場枠を獲得するのが非常に難しいカヌースプリントの世界で、藤嶋君はロンドンオリンピック(2012年)でカヤックペア200mに出場し決勝Bで2位(全体10位)と活躍しました。
しかし、リオオリンピックでは、日本トップであったのに日本の出場枠を獲得できず出場できませんでした。
その後、東京オリンピックで上位を目指すためカヤックフォア500mのチームが編成され、チームメンバーとして再挑戦してきました。
<藤嶋君(右側)が東京オリンピックを目指すことを報告に来てくれた時に、急遽同窓会幹事馬場君(中央)を呼び出して激励会をしました。>
藤嶋君の奥さんもゼミ生です。
お二人の間に二世が誕生し、我々仲間らは大規パパちゃんよりも奥さんや子供さんの元気な様子の情報を共有していました。
ただ、大会結果は気になっていましたが、ほとんど戦績に触れることなく、静かに見守っていました。
8月25日(日曜日)
「世界選手権最終予選(ハンガリーにて)で、順位決定戦アジア最上位で全体の12位、オリンピック出場決定」という情報を、同窓会幹事がラインで発信してきました。
仲間たちが一斉に返信
「祝 オリンピック出場や、応援に行く!」
「大規パパちゃん、おめでとう!!」
「さきちゃん(奥さん)、おめでとう!!」
「さきちゃん、本当に本当にご苦労様! パパちゃん、さきちゃんに感謝しろ!」
と祝福してきました。
この18名のゼミ生は、
アーティスティックスイミングで日本代表になりながらオリンピック選考で残念した仲間
レスリングで学生チャンピオンになったけど、代表の壁が高くオリンピックを残念した仲間
アルペンスキーで、一人でヨーロッパ遠征を続けポイントを集め日本トップになったけどオリンピックに参加できなかった仲間
応援団チアーリーダーの女性キャプテンで、試合前にアメリカンフットボール部や野球部の選手に、「あんたら気合入ってるのか~明日は勝て!負けたら許さん!」と涙を流しながら檄を飛ばしていた仲間
等を含む熱い体育会集団たちです。
この仲間たちの自慢は、「俺たちの夢を大規パパが叶えた」「俺たちが、大規パパを見守った」という大規パパへ心から「ありがとう」と感謝を言った8月25日の瞬間なんです。
nao
<トップ写真の左側が学生時代の藤嶋選手、右側が藤嶋君の一年後輩の松崎君(現在 富山県の高校体育教員として活躍し、さらにカヌーの普及で頑張っています)>