2017.08.15
[ activity ] の記事一覧
2017.08.14
アクティブでいこう!
2017.08.13
マウリッツハイス(オランダ・ハーグ、その2)
オランダのハーグを訪問した際に有名な美術館であるマウリッツイハイス美術館を訪問してきました。
https://www.mauritshuis.nl/nl-nl/bezoekinformatie-japans/
外観は大きな屋敷みたいです。地下から入りますが、真横の河川よりも低い位置に入り口があり、不思議な感覚に陥ります。
(川が氾濫したりしないのかな、と心配になるくらい)
広々とした部屋に絵画が展示されています。とても最先端だなと思ったのは、美術館内は無料でWi-Fiが繋がるのですが、美術館のアプリが配信されており、美術館内の案内から個々の展示物の詳細な説明まで全てがスマホのアプリ上で確認可能です。
絵画の説明は英語での音声ガイダンスもあります。通常は音声ガイダンスは有料で貸し出しているのが一般的かと思いますが、アプリ利用は全て無料でした。
作品リストから興味のある作品を見つけて、地図上でそれがどこに展示してあるかを確認できるので、時間が無い場合は興味のある作品だけをピックアップして鑑賞することもできます。
平日に訪問したからか、特に観光客でごった返している様子もなく、美術館内は比較的空いていました。オランダを代表する画家のレンブラントの「デュルプ博士の解剖学講義」やフェルメールの「真珠の耳飾りの少女」も含め、多くの作品をじっくり自分のペースで楽しむことができるのがマウリッツイハイスの魅力の一つだと思います。
satoshi
2017.08.11
高知と読書とカツオと台風
2017.08.07
オープンキャンパス
2017.08.06
Midsummer’s Eve
デンマークでは夏で最も夜が短くなる夏至を盛大にお祝いします(北欧は特に冬の間、日があたる時間が極端に短くなるからでしょうか?)。
この日は街中でパーティーが深夜まで続きます。
(この日も研究所の皆さんは午後にはそわそわし出して、15時頃には皆いなくなりました。。)
この夏至のお祝いは”Sankt Hans (Saint John’s Eve)”と呼ばれており、1600年代から焚き火を起こしてそれを囲み、皆で食べて・飲んで・歌って祝ってきたそうです。コペンハーゲンの各地ではバンドが演奏をして、暗くなる前から焚き火が目につきました。
もともとは、ほうきに乗った魔女を焚き火で追い払う、という儀式から始まったそうで、実際に魔女の人形を焚き火の中で燃やしている風景も見かけられます。
上記画像は以下より転載(8-4-2017):
http://www.roervig.dk/hvad-sker-der-i-roervig/sankt-hans-paa-roervig-havn-100-aars-jubilaeum/
(現在はもちろん燃やしているのは薪などですが、16〜17世紀にかけてwitchcraft(魔女の信仰)で捕らえられた1000名もの男女が焚き火で処刑されたとか。。)
デンマーク人は夏のピークである夏至の美しい夕暮れを鑑賞しながら家族で食べて・飲んでお祝いします。夏は晩の10時くらいまで明るいので、僕は普段は既に寝ている時間ですが、写真撮影のために夜更かししました(笑)
Satoshi
2017.08.04
圧倒的感謝っ……!
2017.08.02
オランダの夏(その2):街並み編
チューリップが咲き乱れて…という季節は過ぎてしまっていたのですが、前半は、天気予報よりもおだやかな青空でした。
【表紙の写真】は、オランダ・スキポール空港内のキオスクに咲くチューリップ。
アムステルダム中央駅は、ずっと工事中ですが、レンガ造りの建物はなかなか味があります(同じレンガ造りのせいか、東京駅のモデルになったという俗説!?もあるようですが…建築様式は異なるとのこと。姉妹駅ではあるそうです)。
街の中には、運河が円心状に巡っています。とてもよくできた街並みです。
主要な運河は、いずれもオランダが黄金時代を迎えていた17世紀ころに掘られたものだそうです。どんな時代で、当時の人たちは何を思って造ったのでしょうか。独特で、すてきな都市です。
オランダとくれば、チーズやミッフィー。チーズのお店は、街のなかでうまく集積しています。ほとんどのお店で試食をさせてくれますし、ときにはこんな民族衣装を身に着けて出迎えてくれるところも。
あっという間に日が暮れていきました、とさ。
ippo
2017.07.31
長縄跳び
2017.07.26
オランダの夏(その1):学会編
3月に打ち合わせに出かけたときよりは、さすがにいい季節になっていましたが、滞在期間中の1日、2日は薄手のダウンを羽織って過ごしました。
日本の夏からすると、うらやましい気候かもしれませんね。
↓これは、今年3月頃の様子。建物は国立博物館。
↓今回7月の様子。いつの季節も、高いところに上りたがるんですね。
この学会では(でも)、心理学に関する幅広いテーマが発表されました。スポーツの栄養に関するもの、運動の心理的効果に関するもの、脳科学、集団・チームのリーダーシップに関するもの、親子関係に関するもの、がん患者の心理に関するもの等々です。
今回、弾丸ツアーに近い日程になったので、学会初日に行われた自分の発表(や準備)だけでほぼほぼ終わってしまった印象ですが、それなりにディスカッションを楽しんで収穫もあったかなと思います。
次回は、もう少しオランダらしい風景を…!
【表紙の写真】学会のオープニングセレモニーの一幕。
ippo