2017.07.07
[ activity ] の記事一覧
2017.07.03
エコシステム
2017.07.02
Statens Museum for Kunst (コペンハーゲン国立美術館)
美術館は3階建てで、外から見た大きさよりもフロアーマップはシンプルなのですが、部屋が細かく仕切られているので、うっかりすると迷いそう。
展示品はEuropean Art(1300〜1800年)、Danish and Nordic Art(1750〜1900年)、French Art(1900〜1930年)、Danish and International Art(1900年以降)など、様々ですがゆっくり見てると余裕で1日かかりそう。特別展示も時期を変えて公開されています。
興味深いと感じたのは、子どもを対象としたワークショップやイベントが豊富で、子供対象の館内ツアーや工房でのアートスクールや工作などが沢山提供されていることです。今日は版画の工作ができるイベントをやっていたので家族でトライしました。
写真も取り放題(でも三脚やセルカ棒はご遠慮ください、と記載あり)で、作品からは30cm(?)は離れてね、と比較的自由に作品を鑑賞することができるものありがたかったです。こういう環境がそろうと、絵心が全く無い自分も芸術にもっと興味持てたのかな、と思いました。
さて、近代アートのギャラリーには病室?の作品もあったり、アーティストのMark Leckeyは高速道路の橋(救急車が走り抜ける音まで聞こえました。写真撮り忘れたので興味のある方は以下のリンクからどうぞ)を再現していたり、とても楽しめました。
http://www.smk.dk/en/visit-the-museum/exhibitions/mark-leckey/
satoshi
2017.06.30
研究室とポロシャツと私
2017.06.27
高校生の一団が・・・。
2017.06.26
トビタテ
2017.06.25
研究成果の報告会(Summer Meeting)
現在滞在中のInstitute of Sports Medicine Copenhagenは研究グループを4つに分けてそれぞれが独立した形で研究を進めています。
Dr. Lars Holmのグループは安定同位体トレーサー法(アミノ酸や糖などの特定の栄養素や物質にラベルを付けてその代謝を評価する手法、以下トレーサー法)を用いて筋肉の代謝を評価することを一番の強みとして研究しています。日本ではその侵襲性からトレーサー法を使った臨床研究はあまり行われていません。
僕自身も今回の滞在でトレーサー法を用いた研究をDr. Holmと共同で実施したいと考えています。
さて、先週は年に数回行うグループの報告会がありました。修士課程以上の院生が各々の研究状況について発表を行いディスカッションします。それぞれの専門分野の観点から色々質問しながら、改善できる点は改善し、今後の方針を決定します。熱心に発表を聴き、気の活発なディスカッションが交わされました。その白熱した状況にいると、自然と僕自身も質疑応答やディスカッションに自然に加わっていました。
また、僕は自分の研究室のデータを使いながらタンパク質の代謝について少し講義をさせてもらいました。その講義に対しても色々質問を受けるのが楽しかったです。
セミナーは朝から夕方まで続くので、ランチは皆で一緒に食べます。
印象に残っているのは、Dr. Holmが今後の論文の執筆予定をリストアップし、目標を明確に提示し、研究室内で共有していることです。論文のタイトルから著者全員の名前、論文名まで記載されているので、担当者にとってはかなりのプレッシャーです(笑)
報告会のあとは皆でコペンハーゲンのレストランで夕食を食べ、遅くまでまたディスカッション。
ほぼ三ヶ月でやっとチームの中に入れたかな、という感じです。
気がつくと、ホームページで、僕の名前と写真がグループに追加されてました。これはもっと仕事しないとマズいな(汗)
http://ismc.dk/research-groups/protein-turnover/
satoshi
2017.06.23
(卒論の)覚悟はいいか?
2017.06.21
週末のいろいろ
私もいろいろな週末を経験しているところです。そのいくつかを。。。
ある手続きを朝一番でやる必要があって、東京に出かけました。開門されると同時に、あっという間に10名以上の人たちが、その手続きをしてもらうために集まってきました。
幸い、私は2番目に手続きをしてもらうことができましたが、他のことを含めて何事も早めに行動すべきだなと痛感してみたり…。
(厳かな雰囲気のお役所…)
予定より早めに終わったので、かなり道に迷いつつ行き着いたのは、小石川後楽園でした。ちょうど菖蒲の花が満開で、それを鑑賞に来られている人も”満開”でした(私もその一人)。
その時代の人と同じものを観ることができているかと思うと、”文化”とそれを大切に守り続けることの凄さを感じてみたり…。
大学院の頃特にお世話になった研究会に、久しぶりに出席してきました。この研究会は、今回で445回目という歴史をもっていて、今回は、リーダーシップ研究に関する内容でした。
ちょうどゼミの学生も興味をもってくれて、アルバイトの時間を調整してもらって、一緒に出席することができました(店長さん、ありがとうございました)。
気づけば10年ほど、ご無沙汰だった研究会や先生方だったのですが、あっという間にあの頃に時計の針が戻ったように感じました。それは、毎年の年賀状の力だったり…。
そして、最後。大阪で通りかかった道端のお店で、ライブが行われていました。
とても楽しそうに歌い、人が集い、夕涼みをしている心地の良い空間でした。どんな表情をして仕事をするか、物事に向かうかだなぁと感じ入ってみたり…。
ippo
2017.06.20