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2016.01.30

未来を志向すること

今週の写真は、草津のとある場所。
ここが、今後面白く変わっていく予定です。
どう変わっていくかは、お楽しみにしていてください。

ところでふと思うこと。
・・・なんだかわからない写真を掲載して、次報を待て!でいいんだろうか・・・
いや、たまには、謎かけみたいな写真があってもいいじゃないか(笑

そんな開き直りの今日この頃。


さて、本題。
(・・・実は本題に入ろうとして、何を書くべきか考えています・・・)
お、思いついた!
と言う事で、ブログのタイトルが「未来を志向すること」に決まりました。
(・・・実はさっきまでの打ち合わせの方向性がこの内容だったり・・・)

そう、自分自身の経験で言えば、未来を志向して、
自分自身の行動を変える事を意識し始めたのは、
やっぱり子どもが出来てからでした。


理由は単純。

1.社会は連続して作られている
2.自分がすること、していく事によって未来が一部でも作られる
3.子どもが生きていくのは未来の世界
4.この未来の世界を作っていくのは、今の私の責任

という構図を、ふと強く認識したからです。

言い換えれば、親の背を見て子は育つ、と言うやつですね。
・・・ちょっと飛びましたが・・・

自分自身がきちんと責任を持って行動をし、
子どもの良き手本として、
また未来を作る事を意識して行動していく事で、
子どもから見た社会も変わっていくのではないか、
と思っています。

で、「未来を志向すること」に戻っていきますが、
結局のところ、ビジョンをどう持つのか、
また子どもが大きくなった時に、どんな社会であってほしいと思うのか、
そして、そのために何をするのか、
によって構成されると思います。

(・・・今日は飛び気味かもしれない・・・そういえば、シューマンの飛翔という曲、好きだなぁ・・・)

一時期有名になったバタフライ効果ではないですが、
ちょっとした事でも取り組んで行く事で、大きく変わっていくかもしれない、
いや、変えなければ、と思うのであれば、行動しなければならない、
と思いました。

自分自身が子どもが生まれて、今まででずいぶん変わったなぁ、
と思うのが、この行動の部分です。
結局、思ったとしても変化は起きず、
行動する事によって変化は生まれていきます。

なので、「未来志向」というのは、
未来を想う事ではなく、
未来に向かって行動する事なんだなぁ、と考えています。

「ない」と不満を言うのではなく、
「なければ作ろう!」と思わなきゃね、
という今日この頃でした。

・・・でも、作る事に関わり過ぎると、量が多すぎて回せなくなりがちなので、
そこは気を付けましょう・・・

今日はこの辺で。
ではでは。
みち
飲み会も数が増えると酔いやすくなるようで、最近酔っ払うのが早くなっています。ついでに酔っ払っていると、時間の経つのも早く、あっという間にモノゴトが過ぎ去っていくような気もしてます(笑

2016.01.27

「食スポ第5回シンポジウム」開催のお知らせ。

<RecO だより 147>

 以前にもお伝えした、滋賀県・京都府のジュニアアスリート指導者が自主的に集う勉強会「食とスポーツを育む会」の第5回シンポジウムを開催します。



今年のテーマは
「食べて美しく。食べて逞しく。」
第二次性徴期にある中学生アスリート、高校生アスリートの食について、
性別、競技別にそれぞれの現場の課題について、登壇者と参加者の皆さんで考えます。

日時 2月27日(土)14時から16時半
場所 立命館大学びわこくさつキャンパス(コラーニング)

食スポシンポジウムも今年で5回となりました。
毎年たくさんのジュニアアスリートの保護者、指導者の皆様にご参集いただいています。
参加費は無料。事前連絡も不要です。
今年もご参加をお待ちしております。

<今週の別腹>
 今週の学生生活会議のお弁当。
 「食スポ」でもいつもお世話になっている、
 「おうみんち」さんのお弁当、初お目見え。



 座りっぱなしで不活動になる会議前のお弁当は、胃腸に重くないもので、できれば塩分以外の微量栄養素もしっかり取りたい。
 その点、地元野菜たっぷりのおうみんち弁当は、ぴったりだと思い、前から「一度いかがでしょう?」と提案していました。



 いつもの「会議弁当」に慣れていると、もしかしたら、ボリュームにちょっと物足りなさを感じた方もいたかもしれませんが、会議の能率と、会議参加者の皆さんの健康管理には、とっても有意義なお弁当だと思います。

 この日はとても寒い日で、お弁当もかなり冷たくなっていたのが残念でしたが、菊菜の胡麻和えや大根とにんじんのなます、炊き込みご飯にもたっぷりの野菜。滋味を感じる幸せなお弁当でした。
 ごちそうさまでした。
  ab

 追伸
 おうみんちさんとのイベントについて、立命館グローバル・イノベーション研究機構研究員であるF先生から以下の情報をいただきましたのでご紹介します。

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 このたび国際課と協働して旬菜マルシェ出張編として「おうみんちプチマルシェ@BKCインターナショナルハウス(国際寮)」を開催することといたしました。

毎年恒例の立命館大学インターナショナルハウス地域交流イベント(各国立食パーティー・異文化体験など)と同時開催にて、JAおうみ冨士様によるプチマルシェを開催します。

国際寮にお住まいの留学生の方がいらっしゃいましたら、ぜひご紹介いただければ幸いです。開催概要は以下のとおりです。

日時:1月30日(土)12:30~15:00
場所:BKCインターナショナルハウス1階
主催:JAおうみ冨士・立命館大学R-GIRO 食料拠点 六次産業化グループ
内容:JAおうみ冨士による、滋賀県産を中心とする農産品や加工品の販売・紹介
ーーーーーーーーー\ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

2016.01.25

勝利を砂(サ)ポート

本格的な受験シーズンになりました。受験生のみなさんは、
最後の追い込みの時期ですが、くれぐれも体調には気をつけて下さい。
特に、気温の変動が著しいので、睡眠、栄養、服装などに注意して下さい。

京阪電鉄が受験生を応援するために、線路にまく車輪の「スベリ防止の砂」をお守りにした、
『勝利を砂(サ)ポート』を、大津線の4駅(京阪石山駅、京阪膳所駅、浜大津駅、皇子山駅)で、
受験生を対象に配布しています。詳しくは下記のHPを。
https://www.keihan.co.jp/info/upload/2015-12-18_support.pdf



また、合格した受験生は、お礼を込めてその砂を駅へ返却しています。
また、その合格したご利益の砂も混ぜて、『勝利を砂(サ)ポート』をつくっているので、
年々ご利益があがっているとも。まさに、ご利益の再生産です。
もちろん、このご利益は最善の努力とのセットでなければ効果が出ませんので、最後まで粘って下さい。

立命館大学スポーツ健康科学部の教職員一同、本学部志願者の健闘を願っております!

<<今週のちょっと、もっと、ほっとな話>>
先週の火曜日は、大学院博士前期課程1回生(M1)の修士論文中間報告会でした。
朝からの雪で、交通機関も麻痺しておりましたが、時間通り8:50から開始できました。
院生、先生方とも時間厳守のため早め早めの対応したおかげです。良い伝統にしたいですね。
下の写真は、その火曜日に現れたミステリーサークル!?です。専門研究員AKさんの撮影です。
【忠】

2016.01.23

大学の最近

今日の写真は、さて、どこでしょう?
このクイズに答えられる人は、ほとんどいないのでは・・・と思いつつ・・・

今日の写真は、BKC国際寮のエントランスロビー。
けっこうマニアックなところです。

駐車場の奥から行くのが一番近いのですが、ゲートはカードで管理され、
寮生と関係する職員しか通れません。
で、山を越える階段が、片側108段。
先日越えた際に、「煩悩階段」と、こっそり名付けました。
登っている間に煩悩が薄れ、降りて来る間に煩悩が元通りになるという・・・

で、行った理由は、1/30(土)に地域の方を招いて、
国際寮でイベントをするので、そこで野菜販売をしてほしい、
という関係でした。

最近、何をしているのやら・・・としばしば振り向いたら思います。


そういえば、先々週あたりに、暖冬ネタをしましたが、
あっという間の今週は、冬らしい冬。
そうか・・・比叡や比良の雪景色を写真ネタにすれば良かった・・・


で、本題。
本題が何かと言うと、まだ本題のタイトルすら思いついていないのですが・・・

そういえば、大学は試験シーズンに入りました。
(よし、タイトルは「大学の最近」で・・・)
21日から定期試験に入り、これが終わると入学試験が行われます。
教員は、定期試験には関わるのですが、入学試験の監督は、職員の方が全国に行って、
入試の様々な仕事をしていきます。
なので、大学内の様々な仕事も、入学試験時期になるとストップしたりします。
会議もほとんどなくなり、ちょっとした平穏な時間がやってきます。

ただ、定期試験の採点やら、成績をつける作業やら、
セメスター終わりのやらなければならない事も出てきますので、
なかなか落ち着きません。

ふと自分自身を振り返ってみると、
大学の教員って、外から見ていると、なんとなく時間がゆったりしていて、
マイペースで仕事ができる、と言う事からも教員と言うキャリアを選んだ覚えがあるのですが、
さて、そんな優雅な商売ではないな、という事に数年前から気付きました。
特に、様々な営業を(大学教員の営業って想像しにくいと思いますが)するようになってから、
なかなかハードですね・・・

ただ、色んな人と関わる事が多くなったので、色々と楽しい事?も増えています。
地域の元気なお母さん方と、今日、草津市の男女共同参画の講演会のフィナーレで、なぜか踊ります。
そして火曜日の午前中は、地域の就学前の子どもたちと遊んできます。

最近、何をしているのやら・・・ですね(笑

なんとなく、雑記帳っぽくなっていますが、
そんなこんなの今日この頃、でした。
みち
定期試験と思いつつ、その写真を撮ってあげれば、写真に困らない・・・と一瞬血迷った考えが試験監督中に出たのですが、それはやっぱり話題になり過ぎるな・・・と思いやめました。やったら、たぶん悪い話題で取り上げられるはず・・・

2016.01.18

芝居で示す未来のキャリア

大学の後期授業も最終盤を迎えています。

先週の木曜日は、大学院博士前期課程の必修科目「スポーツ健康科学キャリアプロジェクト」の最終授業でした。写真は受講生の集合写真です。


 何度か紹介しましたが、この授業は院生のキャリア形成を目的とした授業です。キャリアとは何?についての考えたり、ゲストスピーカーを招いて、「人のキャリアの参照の仕方」を学んだりします。その上で、各自が進めている研究を短い時間でプレゼンし、スポーツ健康科学分野を総合的に学び、相互の研究を理解することも行いました。

 後半は、GROWモデルを使って、自らの目標(Goal)を見据えて、目標に向かうための現状(Reality,Resource)を把握し、現状と目標をつなぐ選択肢(Option)を考え、目標へ向かっていく意志(Will)を確認します。各自に10年後の目標を設定してもらいGROWモデルを中心に3枚のスライドを使って3分で発表してもらいました。そのあと、全員から発表内容に対してコメントをもらい、GROWモデルのバージョンアップに活用してもらいます。これを各自2回行いました。そうすると、お互いに将来のキャリアについて理解が深まり、授業以外でも、キャリアに関する話題で意見交換ができるようになったようです。

最終発表は、「10年後の今」を芝居で演じてもらうことでした。トランプでランダムに選ばれた4名が1チームとなり、7分間で芝居をつくります。液晶プロジェクタの映像も活用しながら、シナリオをつくり、練習を重ねてきたようで、担当者の想像をはるかに上回る出来映えでした。非常に芝居内容も凝ったものでした。現在、映像を編集していますので、編集作業が終わりましたら紹介しますので、是非ご覧下さい。大学院を出るとこのようなキャリアが描ける、というのが理解できると思います。

 授業を終えた院生に、感想を聞いたところ、「キャリアを深く考え、向き合ったことがなかったので、キャリアについて十分に理解できた」「同級生とキャリアについて語り合えるきっかけになった」など良好な感想をもらいました。引き続き、院生が描いたキャリアが実現できるよう研究科としてもサポートしていきます。

 <<今週のちょっと、もっと、ほっとな話>>

【It’s me】先生がブログで紹介されていますが、木曜日ゼミの卒論発表会が終わりました。私のゼミ生も無事に発表を終えました。今週火曜日が火曜日ゼミの発表会です。全員が4年間の総まとめを緊張しながらも発表しきることを願っています。


 HPで紹介されるますが、先週土曜日に、Sport Performance Enhancement Community(通称:SPEC)が、アカデミックラウンジで行われました。学内外から多くの参加が有り、非常に盛り上がりました。

【忠】

2016.01.17

スポ健な人 (25): Saaya さん

昨日から、センター試験ですね。
受験生の皆さん、手応えはどうですか?

今回、紹介したい学生は、Saaya さん (スポ健4回生) です。
私は、一回生の時に、英語のクラスを担当したのですが、
とても優秀な学生さんでした。



この春の卒業を控え、4年間を振り返ってもらいました。
Q: 「大学での四年間を振り返ってみてどうですか?」
A: 「今、振り返ってみると、自分自身が大きく変わったと感じています。
  高校時代は、どちらかと言うと、内気なタイプで、
  あまり自分の意見を表に出すタイプでなかったのですが、
  2回生でオリターを始めて、自分の意見を人前で発することや
  企画をすることの面白さに目覚めました。」

Q: 「色々と取り組んできたと思いますが、思い出に残っているのは?」
A: 「オリターもそうですが、3回生では、PL (就職活動リーダー) をしたり、
  LTE (スポ健生の運動会) に関わったことが大きな思い出です。
  また、現在は、スポ健でギネス記録に挑戦するというプロジェクトに携わっています。」

Q: 「スポ健で学んだ事が、就活で活かされましたか?」
A: 「スポ健の学生生活で、自分の意見を出しつつ、他人の意見を尊重しながら、
  組織をどう運営するかについて経験を積んできたので、就活でよく行われる
  グループディスカッションに対して、苦手意識がなくて助かりました。
  また、入社してからも「商品企画」を希望していて、
  周りとディスカッションしながら、新しい商品を作り上げていきたいと考えています。」

Q: 「後輩へのメッセージをお願いします。」
A: 「正課授業も大切ですが、やりたいと思ったら、
  それをやることも、大切だと思います。
  私は、海外インターンシップも参加しましたし、
  旅行もいろいろな所に行きました。
  忙しいからとか、たくさん理由はあると思いますが、
  自分のやりたいことを実現して貰えたらと思います。」

それでは、また。失礼致します。
受験生の皆さんが、ベストを尽くされることを願っています。


2016.01.15

近江富士

先日三上山(近江富士)に登山しました。草津市内からもかなりよく見える山ですし、琵琶湖線や新幹線からもよく見える山なのでピンと来る方は多いのではないでしょうか。山の麓は公園になっており、そちらにはこれまでに何度か行っていましたが登山したのは今回が初めてでした。

事前に調べたところ山の高さは432メートル。40分位で登れる、と紹介されています。冬にしては暖かい日だったこともあり、家族で気軽に出掛けました。

麓の近江富士花緑公園から登山道が延びているのでそのルートを行きました。最初は公園内なので道も整備されています。ですが途中、傾斜がきつくなり始めた途端にがらっと変わり、道と言うよりは木の根っこを上手く踏み分けて登っていく様な状態になりました。この辺から子供が転ばないように手助けするのに非常に苦労しました。進むと道は更に険しくなり、大人でもよじ登っていくような坂道、さらには岩場へと変わって行きます。家族連れで来るには少し(かなり)厳しい山だったなと思いつつ、距離・標高そのものはそれ程でもないので一歩一歩細心の注意を払って登っていきました。

最終的には1時間半程掛けて登頂。写真は頂上付近の展望台から撮ったものです。頂上には神社があり、缶コーヒーや日本酒が供えられているのを微笑ましく思いました。

子供の重さもあり大汗かいた登山で、ナカナカ良い運動になりました。皆さんも是非一度登ってみてください


2016.01.11

スポーツ健康コモンズ(仮称)の建設順調です

今日は成人の日です。各地で、新成人を祝うイベントが盛大に行われます。大人の仲間入りをされることになります。いよいよ、社会の人になって、世の中をより良くするために活躍することが期待されます。

昔の成人式は、武家の元服の儀式だったようです。平均寿命が40-50歳の頃に、12-14歳で、大人入りして、武家では切腹の作法を習ったとか。当時の人生1/3の年齢で大人入り。今は、平均年齢80歳ですから、人生1/4で大人いりです。ただ、参政権は18歳に下がることから、より人生の早い段階で、大人入りすることになります。家庭・学校・社会教育がより重要になります。


タイトルから話しがそれていますが、今年の8月ごろに、BKC正門横に、スポーツ健康コモンズ(仮称)が完成し、後期から利用できるようになります。屋内プール、アリーナ、トレーニングルーム、アクティブスペース、リラックススペース、屋外には50mの練習プール、アクティブスペース、さらに周囲には健康遊具などを配置する予定です。

「コモンズ(共有地)」という名前にあるように、誰もがスポーツ、身体活動に親しむ場所という思いが込められています。この誰もが、という範疇には、大学関係者だけでなく地域の方も含んでいます。ふらっと立ち寄って、元気に活動している若者を見に来る、ちょっと動いてみる、仲間を連れて動いてみる、というように老若男女がこのコモンズに集い、相互に刺激し合い、スポーツ、身体活動に親しみ、健康を発信する場となることを願っています。

時折、建設現場に立ち寄り、工事関係者の方とお話しさせてもらっています。工事は順調に進んでいるとのことです。【みち】先生がブログで「暖冬」を話題にされていますが、建設工事に関してはプラスの効果が現れているようです。竣工まで、事故がないことを願っています。工事関係のみなさん、引きつづきお願いします。

<<今週のちょっと、もっと、ほっとな話>>
1/16土 12:30- アカデミックラウンジ 
スペック研究会 (トレーナー、アスレティックトレーニングに興味のある方)
豪華講師陣によるセミナー
 参加自由(無料)
http://ritsuspec.jimdo.com/


天気が良く、キャンパス近くの牟礼山から、琵琶湖がきれいにみえました。
【忠】

2016.01.10

スポ健な人 (24): Nobuaki くん

人によっては三連休の中日ですね。
皆様いかがお過ごしですか。

今回のスポ健な人は、Nobuaki 君 (博士前期課程1年) を紹介したいと思います。
昨年末にインテグレーションコアで子供たちが走っていたのですが、
彼は、その取り組みの企画者です。



Q: 「インテグレーションコアの一階で子供たちが走っていましたが、
  どのような取り組みだったのですか?」
A: 「今回は、草津市の小学校3-6年生を対象に、
 「足が速くなる」ことをテーマに、
 「運動指導」・「体力測定」・「フィードバックを兼ねた講義」の
  三本立てで取り組みました。」



Q: 「私自身は足が遅くて、体育が苦痛だったのですが、
  速く走るにはどうしたら良いのでしょうか?」
A: 「「走る」という中には、足を速く回す (ピッチ) と
  一歩を長くする (ストライド) がありますが、
  速く走るためのバランスには個人差があることが分かってきました。
  このバランスに体力がどのように影響して、
  どんなバランスが最適なのかを知る必要があります。」

Q: 「今後の目標を教えてください」
A: 「自分自身が教えるというよりも、学校体育の中で
  自分が考案したプログラムが採用されて実践されるように、
  研究を続けていきたいと思います。」

Q: 「後輩へのメッセージを御願いします」
A: 「研究すること自体も楽しいですし、研究をしながらも現場と接点を持つことも出来ます。
  現場にいるからこそ見えてくるものを日々考えられのは楽しいですので、
  ぜひ関心のあることを研究してみてください」

本日、Nobuaki くんの二回目の取り組みが行われます。
ぜひ参加した小学生の皆さんが、科学的な視点も取り入れながら、
より良く運動できるようになってもらいたいと思います。

それではまた失礼します。
良い休日を

2016.01.06

湖岸のお正月。

<RecO だより 144>
 今日から後期授業が再スタートです。
 改めまして、あけましておめでとうございます。

 年末年始はRecOを離れ、自宅での年越し。
 滋賀に来て6回目となりましたが、私はこの湖岸のお正月が大好きです。

 今年は初日の出がとてもきれいでした。


 元旦は自宅の裏の船着き場から出航する船に乗っての初詣が恒例となりました。
 建部大社と石山寺へそれぞれ船が出るのですが、今年は建部大社へ。


 道中は必死に並走するたくさんのカモメと一緒。これも恒例行事。
 走る船から手渡しする餌を、全てみごとにキャッチ!


 二日は自宅近くがコースとなる「新春びわ湖健康マラソンIN大津なぎさ」に参加。
 これも恒例となりました。

 
 開催回数37回となる、歴史ある市民大会。 
 昨年は雪で中止となったため二年ぶりとなりました。
 今年は穏やかな天気も手伝い、一昨年の1000人を超える参加者だったと思います。


 それにしても今年は、暖かく、晴れやかな年明けになりましたね。

<今週の別腹>

 湖岸の年末の恒例は、浜大津の商店街にある老舗の漬け物店「八百与」の店先にずらっと並ぶお正月料理の買い物。好きな物を少しずつ。少人数家族にはうれしい限りです。


 今年の元旦のお雑煮は、三重県志摩市の鰹節に昆布、どんこしいたけがベースのすまし汁。
 東京から実家の母が持参した、地元のお米屋さんの「のし餅」を四角に切って焼き餅で。
 椀に一緒に入れる野菜は、滋賀県、京都府産を中心に揃えました。


 今年も、美味しい出会いが、いっぱいありますように。
 ab