[ activity ] の記事一覧

2015.10.28

華麗なる5連覇。

<RecOだより134>

 既に皆様ご存知の通り、
 10月25日(日)に仙台市で行われた第33回全日本大学女子駅伝対校選手権大会にて、女子陸上競技部が史上初となる5年連続10回目の優勝!

(↓2015年10月26日 京都新聞朝刊の記事 左は1面記事)


 abゼミ3回生、大森 菜月さんの1区大会史上初の3年連続区間賞から始まり、2区の関 紅葉さん(経済1回生)、3区、加賀山 恵奈さん(スポ健1回生)、が4区、池本 愛さん(スポ健3回生)と区間賞が続き、5区、太田 琴菜さん(スポ健2回生)は区間新記録! 最終6区、和田 優香里さん(スポ健2回生)もプレッシャーに負けずに区間賞。スポ健生大活躍! 
 史上初となる全区間区間賞獲得での5年連続、大会新記録での見事な通算10回目の優勝でした。
 キャプテンの菅野さんを始めとする、チームの皆さんの笑顔と、ヘッドコーチ十倉さんの「チームみんなが成長してくれて、いい顔で走ってくれました」と選手に負けない笑顔のコメントも印象的でした。

 おめでとうございます!
 記録等、詳しくは、大学HPのPICK UPをご覧下さい。

<今週の別腹>


今年も、うんしゅうみかんの季節となりました!
クエン酸、ビタミンC、機能性が注目されるβクリプトキサンチンを含む、冬の頼もしい存在。
携帯のしやすさから、アスリートの必需品でもあります。
今年もたっぷり味わいたいですね。

写真ですが、6人の選手を前に、後ろに支えるたくさんの皆さんを表そうと、並べてみたのですが・・・おいしく食べた後で、数が全然足りませんでした。
すみません・・・ごちそうさまでした。
ab

2015.10.23

筋骨格シミュレーション

10月30日(金)から11月1日(日)にかけて、BKCで「シンポジウム:スポーツ工学・ヒューマンダイナミクス2015」が開催されます。私は実行委員の一員なのと、筋骨格シミュレーションについて講演をお引き受けしたのでここ数日準備に励んでいます。

人体では筋がアクチュエーターとなり、力を発揮したり収縮したりして身体を動かします。そのメカニズムは概ね解っていて、例えば筋電図を使うと筋の活動レベルを電気的に計測することができます。また超音波画像診断装置等を使うと、運動中の筋束の動態をリアルタイムに観測することが可能です。

ですがこれらの手法では同時計測できる筋の数も限られますし、計測器を装着すること自体が動作の外乱になったりします。そのため運動中の筋活動の様子を考察する目的で、筋骨格シミュレーションの手法が用いられるようになりました。筋骨格シミュレーションではモーションキャプチャーのデータ等を入力として、関節で発揮されるトルクを計算し、更に各々の筋が発生する張力を推定することが可能です。つまりスポーツ等の動作から、どの時点でどの筋がどれくらい力発揮をしていたか、を知ることができるのです。

もちろんこれはある仮定・前提に基づいて、ある条件の基に成り立つ推定です。そしてその仮定・前提・条件を理解するためには、手法の背景にある基礎的な理屈を理解することが必要です。近年では筋骨格シミュレーションのためのソフトウェアが広く出回り、多くの研究者が手軽に使える様になりました。その一方でソフトウェアの内部で行われている計算がユーザーに見えにくくなっている側面もあると思います。そこで今回は筋骨格シミュレーションを行う際のキーとなるポイントについてまとめた内容を講演させていただく事としました。

学会当日まであと1週間。スポ健の教員・学生さんの発表も何件かあり楽しみです。関係者の皆さん、事前準備と当日の運営、よろしくお願いいたします。


2015.10.17

忙しい・・・(こんなタイトルがいいのか)

さて,今日の写真は,15日に行った講演会の写真。
授業の合間に,話を聞きに行ってきました。

話している人は,馬路村の農協の方。
「ゆず」を使って商品を作って,売りまわって,有名になった方です。
やるからには,長い間かかる事を覚悟して取り組むことが必要,
とおっしゃっていたのが,印象的でした。
思えば,30年間「ゆず」を売り続けているとか。


で,今日ですが,あまり時間もなく,ネタもなく,どうしよう,
というところです。
金曜日には,ジュニア・スポーツ・フェスティバルという草津市との連携のプログラムをやっていましたが,
これはきっと誰かネタとして書いたでしょうし・・・

そうそう,最近,久々にレビュー論文と言うものを書いています。
院生に書き方などは伝えるのですが,
自分で書くのが久々過ぎて,楽しいと思う反面,どうすりゃ時間ができるんだい!という,
自分で自分をドツボに入れている感じがぬぐえず・・・

それはそれ,なんですが。


で,予告ですが,近々,イオンと立命と組んで,新しい事をします。
たぶん,どこかで報道されるかもしれません。
とりあえず,こんな予告でお茶を濁して・・・


そういえば予告で言えば,27日に食に関して面白い講演が立命であります。
分子ガストロノミー。
食材を分子レベルまで解体して,もっとも美味しい状態を考える,
というもの(簡単に言えばですが)ですが,
あまり聞く機会もないだろうなぁ,と。


こんなところで,今週はごめんなさい,です。

ではでは。
書いているのは,金曜日の14:28~14:33。40分から授業で,16:30から草津市役所で会議。その後懇親会・・・どうせいっていうねん・・・(T_T)

2015.10.14

志摩のあかもくのプレッツェル。

<RecO だより132>

先週ご紹介した、志摩のあかもくのレシピ集、その中の一品をご紹介。

この前衛芸術のような、私の世代だと、つい「岡本太郎!」
と言ってしまいそうな形。志摩の海に漂う、海藻をイメージして作った
あかもくの粉とチーズとごまがたっぷり入っているプレッツェルです。

ポキポキした歯触りと、絶妙の塩味と深い味わい。
一本食べると癖になり、止められなくなるおいしさです。
おやつにはもちろん、ビール等のおつまみにもぴったり。
少し、砂糖を加えて甘くしても、いい感じです。

当初海老研M2のSさんが作った試作は、きれいに揃った棒状でしたが、
私のわがままでこんな形になりました(笑)。
カメラマンJeroさんの許可をいただいて、今回初公開!
レシピ集の完成、どうぞ、お楽しみに。

<今週の別腹>
先週末、自宅周辺は、湖国三大祭の1つである、大津祭でとってもにぎやかでした。
大津市京町三丁目ある天孫神社の例祭。江戸時代初頭から行われていた祭礼です。
本祭当日の、
豪華絢爛な13基の曳山巡行も素敵ですが、個人的には、前日の夕刻、
提灯が灯され、曳山が美しく浮かび上がる
宵宮が大好物です。

今年も、ごちそうさまでした。
ab


2015.10.12

交流協定と20年前

先週の火曜日(10/6)に、順天堂大学と立命館大学による学術交流協定が締結されました。写真はそのときのものです。両大学長を中心に関係者一同による写真です。

詳しい記事は下記にあります。
立命館大学HPヘッドライン

今回の学術交流協定のきっかけとなったのは、この間、何度も紹介していますCOI(センター・オブ・イノベーション・プログラム)です。この本拠点として、順天堂大学との連合で採択され、
『運動の生活カルチャー化により活力ある未来をつくるアクティブ・フォー・オール拠点』
として、
~「スポーツ・健康」と「セルフケア・医療」の融合による健康・幸福寿命の伸延、寝たきりゼロを目指す~を中心に進めています。

この順天堂拠点の研究推進を担っているのが、順天堂大学スポーツ健康科学部のN藤先生です。かれこれ20年前からの知り合いです。私が、1995年に学外研究でジョージア工科大学に行っていた折、帰国間際に車を譲って欲しいといわれた先生がA部先生(現在・鹿屋体育大学)で、ちょうどフロリダ大に在学研究で行くので車を譲り受けたいので運んで来て欲しいということで、運転して行きました。そのときに、生まれて初めてスピード違反で捕まるというおまけもありましたが、無事、A部先生に引き渡し、フロリダ大学のラボを見学させてもらいました。そのときにお会いしたのが、N藤先生です。同時に、現在、同僚の【聡】先生にもお会いしました。そのときは修士の院生だったと思います。

20年前にお会いした、N藤先生と大学間の共同研究さらには学術交流協定の調印に関わることになるとは、その当時は夢にも思っていませんでした。また、【聡】先生と同僚として働くことになることも。

「人生は縁のもの」ともいわれますが、良い縁を頂いています。本学部は、多くのネットワークをお持ちの先生方ばかりです。そのようなネットワークの良い縁によって、今後さまざまな連携・提携、事業が立ち上がっていきます。「将来そのようになる」、ということは意識せず、多くの出会いをこれからも大切にしたいと考えています。

<<今週のちょっと、もっと、ほっとな話>>
特別入試がはじまり、いよいよ次年度の志願者と触れる時期となりました。本学部への熱い思いを受け止めつつ、そのような志願者が、入試という壁を越えたくなるような、入ってさらに自身を磨きたくなるような学部であり続けることを先生方とともに、振り返る時期でもあります。
【忠】

2015.10.05

良い季候になりました

10月に入り、素晴らしい季候となりました。猛暑であった夏を忘れさせてくれる清々しい秋の季節です。○○の秋、といわれるように何をするにも快適で、心地よく、実りのある季節です。

大学は本格的に後期の授業が始まりました。後期は、回生ごとに大きなイベント、学修のまとめがあります。
1回生・・・ゼミナール大会
2回生・・・ゼミ選択・コース選択(今日は、オープン・ゼミ・デイ)
3回生・・・いよいよ卒論にむけた研究計画まとめ
4回生・・・卒論の仕上げ
大学院生・・・学会発表、論文仕上げなど
先生方・・・研究費の申請書(特に科研費) 学会発表 論文作成 卒論・修論・博論指導

それぞれに、力をつけるべき課題があります。課題を「こなす」のではなく、本気で向き合い、格闘する中で力がつきます。教育の醍醐味は、厳しい条件での体験・経験を積ませながら、充実と実感と成功体験を与えることと考えています。その意味で、スポーツ健康科学部の先生方は、本気で学生と向き合い、厳しい条件設定を与えながらも、成功体験まで導く指導力・教育力をもっています。安心して課題と格闘して下さい。

受験生の皆さんにとっては、夏に追い込んで勉強したことの整理、総まとめの時期でしょう。体調には十分注意しながら、この良い季節でさらに学力を磨いて下さい。

<<今週のちょっと、もっと、ほっとな話>>
JMOOCで、【aknr】先生、【hassy】先生が講義された「ランニングのスポーツ健康科学」を私も高校生の気分で受講しました(既に受講期間は終了しています)。二人の先生ともにそれぞれの特徴を生かした授業で非常におもしろかったです。テストで6割以上の成績を収めると修了証をもらえます。私も無事頂きました。これも小さな成功体験ですが、嬉しいですね。
【忠】


2015.10.03

新しい事を考えるということ

さて、今日の写真は、先日、野菜収穫+お弁当づくり教室に行った時の写真。
と言っても、お弁当づくりではなく、野菜の収穫をしたハウスの写真です。

半分は仕事として、半分は楽しみとして参加。
当然、自費です。
そもそも参加するようになったのは、草津市のスクールランチ検討委員会に参加した事が縁です。
そこで、お弁当づくりの苦手な人向けのお弁当教室をやる話になって、
昨年が1年目・・・その中で収穫体験+お弁当づくりを提案してやってみたら好評で、
これが2回目の収穫体験+お弁当教室。

みんな楽しんでやっていましたし、生産者の方に好きなだけ持ってっていいよ、と言われたら喜んでいました。
特に、子どもがいっぱい収穫をしつつ・・・
「しばらくほうれん草ばかりご飯に出るね」と言ったら、
ちょっとへこんでいたりして、面白かったです。

と書きながら、まだタイトルを決めていない・・・決めずにブログを書き終わってからタイトルを考えようという実験(笑


何を書こう・・・
開講の話はきっと誰か書いたし、Jリーグによる授業の話は新聞に載ったし・・・
そもそも村井チェアマンが来て講義をした時の写真も撮ったけれど、写りがいまいち・・・

それに・・・ブログを読んでいる中心の人がどんな人だかわからずに書いていると、
誰対象の文章かもわからず・・・
グチッテイテモシカタガナイ


そうそう、思いついた!
よし、タイトルも決まったぞ!


で、新しい事を考える、と言う事の話。
昔からイノベーション(新しいものを生み出す)と言うと、けっこう限られた人が限られた範囲で考える、
と言う事が主でした。
要はコントロールできる範囲で、コントロールできる結果を生み出す、ということ。

それがここしばらくで、だいぶ変わりました。
色んな人を入れて、コントロールできない状況を作って、その中から意外性のあるものを生み出そう!
という事です。
実は、このコントロール可能かどうか、がけっこうな肝で、
昔ながらの人になればなるほどコントロールできないことへの恐れがあります。
一方で新し物好きの人は、コントロールできない状況の方が喜びがあります。

だってねぇ、予想できない結果や予想できない価値を生み出すのは、
やっぱりコントロールできない状況ですから。
こんなことを書こうと思ったのも、色々と提案する時に、
コントロールできないような事を提案すると、
中間管理職のあたりの人が怪訝な顔をする事が多い事を思い出したからです。

新しい事をやる時には楽しまなければならないですし、
多くの人の色んな意見を聞いて、より良いものを作っていく事が必要になります。
ところが、こんな楽しんで前に進める事よりも、コントロールする事でできた気持ちになる人が多いなぁ、
と思っています。
新し物好きで、自分でドツボにはまっていく私から見ると、不思議ですが・・・

最近、就学前の子どもと遊ぶ(に遊んでもらう)ことも多かったですが、
子どもとすぐ仲良くなれるのは、私が大きな子ども?かもしれません。

今日は、このあたりで。
ではでは。
みち
書いてほしいこと募集中!というのをここに長々書いていて、追記しなきゃいけないことをみつけ、反転して文字読んで書こうとしたら・・・当たり前ですが・・・書いたものが消えました(笑)ついでい追記しようとした事を忘れました(笑)

2015.09.30

スーパームーン。

<RecOだより 130>
今週は「別腹」特集として、
RecOに届いたスーパームーンをご紹介。

その1


山形のM先生からいただいた、もも。
晴天に出て来た満月のような、きれいな黄金色の桃。
その名も黄金桃。別名、マンゴーピーチ。
果物王国山形は、桃の種類も豊富とのこと。
お月見の時期にぴったりな桃でした。

その2


石川県出身の研究員、kaiさんから「私これが一番おいしいと思います」
と、いただいた、周りのふちが、月のあかりでできる大きな輪、をイメージさせる、
餡のふくらみがたっぷりの、とっても豊かなどらやき。
関西では三笠、ということが多いようですね。
その名の由来は、諸説あるようですが、この形は大正3年、
東京上野の和菓子店「うさぎや」さんが考案したものが全国に広まったとのこと。
こちらも、お月見にぴったりですね。

その3


最後は、この9月末でご転出された、岐阜出身のKoji先生からいただいた、
月の表面のクレーターをイメージさせる、大垣のお菓子屋さんのブッセ。
ブッセはフランスでの意味は「一口サイズのオードブル」のようですが、
日本ではビスキュイ生地にクリームやジャムをはさんだお菓子。
「クレーター」の部分はサクサク、中はスポンジ部分はしっとり。
Koji先生には本当にお世話になりました。ご転出はお名残惜しい限りですが、
先生の益々のご活躍を満月にお祈りします。

皆様のお気持ち、ありがたく、おいしく、いただきました。
ごちそうさまでした(その分、しっかり運動します!)。
ab

2015.09.29

陸上部インカレ女子総合優勝!

 91113日まで大阪ヤンマースタジアム長居で開催された日本学生陸上競技対抗選手権大会(日本インカレ)において、女子陸上競技部が女子総合優勝を成し遂げました!!関西勢として55年ぶりの快挙だそうです!女子陸上部にはスポ健の学部生も多く所属していますが、Motoのゼミ生も数名所属していて、400H4位と5位、マイルリレーでは3位となり、総合優勝に貢献していました。おめでとうございます!来年の連覇に向けて、すこしでも我々スポ健が貢献できればと思っています。ちなみに、写真はゼミ生から提供してもらいました。


 さて、今週からいよいよ後期授業が始まりました!Motoも月曜日の1限目から授業があり、久々に大人数の学生に対して話をしました。後期には4年生の卒業研究・論文作成がありますが、気合を入れていきたいと思います!


Moto

2015.09.28

2015健康フェスタ in OIC

立命館大学大阪いばらきキャンパス(OIC)で、「もっと元気に“こころ”と“からだ”2015健康フェスタが、昨日の日曜日に開催されたので行ってきました。主催は、茨木市、茨木市医師会、茨木市歯科医師会、茨木市薬剤師会です。3つの師会が共催でイベントをするのは非常に珍しく、きくところによると十数年一緒にやっておられるようで、普段の事務局の場所も同じで、非常に仲良く協力的であると聞きました。

OICで開催するということもあり、立命館大学が順天堂大学と取り組んでいる革新的イノベーション創出プログラム(COI)についての概要を話させてもらい、そのあと、茨木市の健康福祉部長、3師会の会長、私と大学院生のO部氏によるシンポジウムがありました。座長の先生より、健康寿命、平均寿命ともに日本が世界一の現状から話がスタートし、さらに健康寿命を延伸するには、どのような方向性があるのかを、それぞれの立場から議論しました。柱としては、健康の維持・増進のための運動への取組、コミュニティづくりのための工夫、安全・安心のまちづくり、防災の観点からなど、短時間でしたが盛りだくさんの議論が展開されました。

壇上から眺めていて感心したのは、市民の皆さんは非常に熱心で、寝ている人はゼロ。メモをとりながら集中して聞いてもらっていました。また、シンポジウムの会場の外では、歯科の検診ブース、救急救命の指導、認知症の正しい理解などのブースがあり、どこも大盛況でした。おそらく1500名を超える来場者があったようです。キャンパスにある「防災公園」に遊びに来た市民の参加もあって、今までの中で最高の来場者数と聞きました。日頃から健康への意識が高い人が多く、茨木市民の健康増進に、知識、場所だけでなく、実践でも立命館大学を活用してもらい、さらに健康寿命を延伸して欲しいと考えています。

<<今週のちょっと、もっと、ほっとな話>>
OICでの上記イベントのあと、BKCにもどり、スポ健学生が企画した「スポ健LTE」に少し参加しました。秋晴れのもと、クインススタジアムで身体を目一杯使いながら、普段の交流範囲を越えた交流でさらにスポ健ネットワーク、スポ健愛を高めてくれたようです。最後の円になっての「グレーター立命」の大合唱はスポ健ならではです。
【忠】