2017.12.07
[ education ] の記事一覧
2017.12.02
この瞬間!ズポーツ観戦の醍醐味
先週末3日間スポーツ心理学会が大商大でありました。本当に若い研究者が多く、斯界の興隆、発展に納得するものがありました。本学関係者達の発表も5題あり、立命館いい研究をやられてますね、と何人かから声をかけられました。2020年の東京オリンピック・パラリンピックを控え、いわゆるメンタルトレーニングに関する研究が多い中、脳波等の生理学的指標も取り入れた混合的研究法?についても注目され、最終日には早稲田大学の先生から「30年前に細々と続けてきた研究が、質的、量的にもここまで来ましたね。立命館とともにリードしましょう」と言われました。
この日の午後、ラグビーの対関西学院戦の応援に行きました。インカレ出場がかかった大一番。多くのOBや関係者と共に試合展開に一喜一憂していましたが、後半戦の同点で迎えたロスタイムでの展開(ペナルティ.キック)には、本学関係者の祈るような念いが通じたような見事なゴールでした。
スポーツは感動と勇気と希望を与えてくれると言われていますが、それを実感した瞬間でもありました。このゴールを失敗したら、インカレ出場は無いといった危機的な状況の中で、キッカーに担わされた期待の重さ、プレッシャーはいか程であったか。よく修羅場経験の重要性といったことも言われますが、このような厳しい状況?の中でのプレー経験からこそ、新たな自信も希望も実力も育っていくのでは・・・等々、感激の嬉し涙のつたわる顔を手で拭うこともせず握手し合うOBの方達に囲まれ、スポーツの心理でなく真理について納得しました。(老ブロガー・ハル)
4回生の卒論提出締切までいよいよ2週間となり、ゼミの雰囲気もすっかり変わり、緊張感に満ちています。以下に、ゼミ生の進捗状況と心境を紹介します。
『私は今まで関わってきたソフトテニスの動機づけについてのテーマを設定し論文を書き進めています。今までやったことのなかった分析や解析に苦しみ、院生の助言や周りの学生同士で得た知識を共有しながら頑張っているのでゼミ内の絆も非常に深まっています。1回生からこのような生活を送ったら今頃は・・・の思いもありますが、大学生活も残りわずか。悔いのない学生生活にしたいと思います』2017.11.30
もう冬ですね。
2017.11.28
教職の授業
2017.11.26
ユヴァスキュラ大(その2)
2017.11.25
朝のコーヒーから
朝起きるといつも、習慣のようにまずコーヒーを入れ、今日の予定やメールを確認し、一時の安らぎ感に浸ることもあれば、飲み干すまもなく家を出、朝の早い電車に乗り、近郊型電車の場合はボックス席でコーヒーを飲むことを楽しみにしています。”朝のコーヒーはその日一日の気分を決める力を持っている”とある作家が書いているのを時々思い出します。さほど、コーヒーは好きでもなく出されたら飲む程度であった若い頃、留学先のラボのダイニングで、最初に来た人がバーグラーアラームのスイッチを切り(ラボは、民家のような出窓のある3階建ての所謂ビクトリアンハウスを改修した物の為、これを切らないとキャンパスポリスが跳んできます)、そしてコーヒーの準備をしておく。飲むごとに10セントをコーヒーメーカーの横の空き缶に入れる、といったことが慣例になっていました。日本では喫茶店のような小さめのコーヒーカップであったのが、とても飲み干せないような量の入るマグカップに注がれたときの驚きも、コーヒーを飲むとよくその頃が思い出され、懐かしさ(あれから四十余年、一種のフラッシュバック?)とともに再び当時に戻れない寂しさも感じたりします。
この前の日曜日は、アメリカンフットボール(宿敵関学戦)やラグビー、そしてアイスホッケー最終戦(関大戦)等々、ビッグイベントといっても良い大会が目白押しでした。それぞれ健闘の結果はニュース等でご存じと思います。小生はOB会からの要請もあったので、関大のアイスアリーナに行って来ました。アリーナの中と変わらないくらい寒い中で、OB会の方々が受付や旗などの応援グッズを配っておられました。おそらく、学生時代ひたすら勉学とクラブに打ち込んだ思い出しても懐かしい日々、その情熱が今もこのような形で後輩を支援されていることに関係者として改めて感謝いたしました。(老ブロガー・ハル)
なお、以下はゼミ生である主将のお礼の挨拶です。つくづく成長の跡がうかがえます。
“本日は、リーグ戦最終戦に多くのOBの皆様にお越しいただき、誠に感謝申し上げます。以前、開いてくださった激励会の席で、関西大学に勝利することを宣言したにも関わらず、優勝できずに、OBの皆様の応援、支援に報いることができなかったことを、大変申し訳なく思います。しかし、お陰様で、個人的にはリーグ敢闘賞をいただくことができました。これは、毎試合のようにお越しいただいていたOBの皆様の応援が力となり闘うことができた結果だと思っております。
最後に残るインカレでは、もう一つのチーム目標である、「ベスト8奪還」を達成できるよう、残りの日々を全力で取り組んでいく所存でございます。どうか今後とも、応援の程よろしくお願い申し上げます。“
2017.11.23
今日は勤労感謝の日です。
2017.11.21
教職を目指す
2017.11.20
3・4回生合同ゼミ
2017.11.18
卒業生の活躍!人材から人財へ
教え子の活躍は、教師冥利に尽きるとかねがね思っておりましたが、卒業生の動向をしっかり把握され、知らせてくださった下村さんの存在から、改めて本学は教職員あげて学生、卒業生を大切にし、成長と幸せを願っていることを実感しました。
「自分を育ててくれたと富山で地域に貢献できる仕事」をするためには、信頼される人ということが大前提になると思われますが、そのためには自他共に認められる日々の活動や姿勢が必要となりますし、やり抜く実力も必要となります。また、実力を身につけるには努力することを惜しまず、貪欲に学び続けることも求められます。当然、目標や夢は、エネルギーともなります。在学時代、主将としてチームを引っ張ってきた実行力と行動力を基にして、職業柄、厳しい毎日と思われますが、是非人材・人在から(富山県の)人財になって欲しいと願っています。(老ブロガー・ハル)