[ education ] の記事一覧

2017.12.07

先週1週間

こんにちは、shinoです。

今週は寒かったですね。
雪が降るという予報も出ていましたので、心配していましたが、
今のところは大丈夫でしたね。

スポ健では、今週から4回生の卒業論文提出が始まりました。
来週の木曜日が最終なので、私のゼミ生も、今、まさに頑張っています。

できるだけ良いものに仕上げて欲しいと思うので、
我々教員も添削に追われ、かなり寝不足の毎日を過ごしています。

4年間の学びの集大成を見せることができる物なので、
あきらめず頑張って欲しいです。
きっと、いい論文になると思います。


先週は、月曜から整形外科の国際学会に参加していました。
行き先は、南アフリカのケープタウンでした。

今まで、多くの国際学会に参加していますが、
タイミングが合わず、アフリカに行くのは初めてでした。

南アフリカは、ラグビーやサッカーのワールドカップが開催されていますが、
その時にテレビや雑誌で、さんざん南アフリカの紹介がされていたのを
目にすることがあったと思います。

その時は、『南アフリカは治安が悪い』という印象が強く残っていました。
なので、いつもは何もせずに国際学会に向かうのですが、
今回は、相当警戒し、いろいろな情報を集めた上で、出発しました。

ですが、ケープタウンは、そんなに治安が悪い雰囲気は無く、
ヨーロッパの街に近い感じで、少し拍子抜けしました。




でも、やっぱり裏通りは危ないようで、
行かない方がいいと、現地の人には教えてもらいました。

南アフリカは首都ヨハネスブルグの治安が悪いらしいです。
現地の人もヨハネスブルグには行かないと言ってました。

日程の関係上、2日の滞在だったのですが、
大きなトラブルは無く、無事に帰って来ました。
ほとんど飛行機に乗っていた感じです。

帰ってきた日は、ちょうど日曜の朝だったので、
そのまま万博記念競技場へ直行し、
パンサーズの試合を観に行きました。




皆さんご存じのとおり、残念な結果となってしまいましたが、
よく頑張っていたと思います。
負傷者も少し出てましたが、大丈夫だったでしょうか・・・

寒い中、たくさんの応援も来てくれてました。

来年また頑張って下さい。

2017.12.02

この瞬間!ズポーツ観戦の醍醐味

 先週末3日間スポーツ心理学会が大商大でありました。本当に若い研究者が多く、斯界の興隆、発展に納得するものがありました。本学関係者達の発表も5題あり、立命館いい研究をやられてますね、と何人かから声をかけられました。2020年の東京オリンピック・パラリンピックを控え、いわゆるメンタルトレーニングに関する研究が多い中、脳波等の生理学的指標も取り入れた混合的研究法?についても注目され、最終日には早稲田大学の先生から「30年前に細々と続けてきた研究が、質的、量的にもここまで来ましたね。立命館とともにリードしましょう」と言われました。

 この日の午後、ラグビーの対関西学院戦の応援に行きました。インカレ出場がかかった大一番。多くのOBや関係者と共に試合展開に一喜一憂していましたが、後半戦の同点で迎えたロスタイムでの展開(ペナルティ.キック)には、本学関係者の祈るような念いが通じたような見事なゴールでした。

スポーツは感動と勇気と希望を与えてくれると言われていますが、それを実感した瞬間でもありました。このゴールを失敗したら、インカレ出場は無いといった危機的な状況の中で、キッカーに担わされた期待の重さ、プレッシャーはいか程であったか。よく修羅場経験の重要性といったことも言われますが、このような厳しい状況?の中でのプレー経験からこそ、新たな自信も希望も実力も育っていくのでは・・・等々、感激の嬉し涙のつたわる顔を手で拭うこともせず握手し合うOBの方達に囲まれ、スポーツの心理でなく真理について納得しました。(老ブロガー・ハル)

4回生の卒論提出締切までいよいよ2週間となり、ゼミの雰囲気もすっかり変わり、緊張感に満ちています。以下に、ゼミ生の進捗状況と心境を紹介します。

『私は今まで関わってきたソフトテニスの動機づけについてのテーマを設定し論文を書き進めています。今までやったことのなかった分析や解析に苦しみ、院生の助言や周りの学生同士で得た知識を共有しながら頑張っているのでゼミ内の絆も非常に深まっています。1回生からこのような生活を送ったら今頃は・・・の思いもありますが、大学生活も残りわずか。悔いのない学生生活にしたいと思います』

2017.11.30

もう冬ですね。

こんにちは、shinoです。

寒いですね、明日より12月です。
もう冬ですね。

お正月はスポーツの大会がたくさん開催されます。
どのスポーツも楽しみにしているのですが、

ラグビーは、高校選手権大会が、12月末から、
大阪府東大阪市の花園ラグビー場で開催されます。

私は、毎年、医務医員(大会ドクター)として、参加しているのですが、
その前に地方予選会があります。

先日、その地方予選会に、大会ドクターとして出務してきました。

奈良県の予選会で、会場は天理市のラグビー競技場です。

その日はいい天気で、陽が照っているところは、ポカポカと気持ちよく、
芝の観客席には、たくさんの高校生が、チームの応援に来ていました。





奈良県は、高校選手権大会で、毎年結構、勝ち進むのですが、
地方予選会に出てくるチームは10校にも満たないです。

さらに、ここ数年は、他の地方でも同じように、1つの学校では、
試合に参加できるぐらいの部員数がいないところも多く、

そのような学校は、いくつかの高校が集まって合同チームを作り、
その合同チームで予選会に出場してきます。

合同チームは、他の学校と比べると、練習時間もあまり確保できないと思いますし、
普段一緒にいるわけでなないので、なかなかチームとしてまとまるのは、大変だと思います。

勝ち進むのは、正直難しいのですが、それでもみんな一生懸命プレーしていました。



全部で3試合あったのですが、
今回も大きな怪我は出ず、無事に終了しました。

今年の年末年始も、高校選手権大会にドクターとして花園ラグビー場に行く予定です。

高校ラグビーも観ていてかなり面白いと思うので、
お時間のある方は、足を運んでください。

トップチームだけでなく、中学、高校からしっかりサポートし、
ラグビーがしっかり盛り上がるように努めていきたいと思います。

2017.11.28

教職の授業

 11月中旬寒波も幾分和らぎ、少し暖かく過ごしやすい日々が続いています。
 学園祭も終わり、学年末に向けて勉学に勤しむ日々が続くのでしょう。4回生は卒論の追い込みで忙しい日々を過ごしている事と思いますが、体調管理には気を付けて悔いの残らない論文を仕上げて下さい。

 後期セメスターも終盤に入り、講義もまとめの段階に入ってきましたね。

 教職を取っている3回生対象の(教)保健体育科授業研究でも、後半の模擬授業が行われています。
 「学習目標」「学習の流れ」「学習の約束(決まり)」を提示し、学習者の「学び」がスムーズに進行する指導者の指示などが自然に出来るようになりました。また、学習目標を達成するためにどの様な教材を用い、どのように展開すれば効果的かを考える学生も増えてきました。


 (教)保健体育科授業演習では、授業実践のレベルの向上が見られるようになりました。最も嬉しく感じたのは、受講者の「授業を省察する眼」が成長してきたことが実感できるようになったことです。
 頼もしい限りです。
 後数回の授業となりましたが、最後まで頑張って取り組みましょうね。

【司】

2017.11.26

ユヴァスキュラ大(その2)

共同研究先のユヴァスキュラ大学の先生の紹介で近所の小学校の見学に行ってきました。この学校は将来教員を目指す子供たちが集まる小学校だそうで、ユヴァスキュラ大学と協力しながらそれぞれの授業の中で教育力を育む内容が盛り込まれています。



当日は小学校5年生を対象とした英語の授業を見学させていただきました。今回の英語の授業はユヴァスキュラ大学の教育学部の将来英語の教師となる大学生(3年生)が模擬授業を行っていました今回はちょうどハロウィンが近いと言うことでハロウィンのテーマに沿ったいろいろな単語やハロウィンについての歴史などを英語で紹介したり、単語を皆で一緒に発音したり、単語に関するクイズに挑戦していました。

子ども達自らに考えさせて積極的に発言させる、という授業形態はもちろんですが、興味深かったのはiPadを用いた授業です。子ども達一人一人がそれぞれのiPadを使ってアプリにログインした後に質問に対してリアルタイムで答えを選択します。その場で正解が提示されて正解率のランキングがリアルタイムで表示されるので、かなり子ども達も真剣です。
クイズの内容は事前に授業で学習した単語についてなので、比較的記憶に残っている状態でゲームでおさらいをするようなイメージでしょうか。授業中は色々としゃべったりして集中力のない子どももいましたが、いざゲームになると突然集中力が上がります。



一緒に同行した神戸大学のS先生は子供たちと一緒に挑戦した結果なんと25人中11位でした(質問がフィンランド後で一部ハンデもありましたが)。

英語の授業の後は学内の施設の見学をしましたが、その案内をしてくれたのは小学校6年生の男女の二人。マニュアルをたまに見ながらも、説明は全て英語で、かつ質疑応答にもきちっと対応してくれました。将来の教育者を育てることを理念においている小学校ならではのとても興味深いプログラムだと感じました。



授業時間は45分で授業と授業の間に15分の休憩が入りますが、この寒さの中にも関わらず、休憩の時間帯はほとんどの子ども達が外で元気よく遊んでいました。フィンランドでは子ども達の活動量を増加させるキャンペーンを小中学校で大々的に実施しており、休み時間だけでなく、授業中も体を使って表現するなど、活動量を増やす術についていろいろな形で情報発信も行っていました。

学校での活動量の増加が子どもの集中力や学習能力を増加させる科学的な根拠を示すなど、単なる呼びかけに終わっていない部分もとても参考になります。日本でもこのようなやり方で子どもの活動量の増加が可能かどうかを試したいと思います。


satoshi

2017.11.25

朝のコーヒーから

 朝起きるといつも、習慣のようにまずコーヒーを入れ、今日の予定やメールを確認し、一時の安らぎ感に浸ることもあれば、飲み干すまもなく家を出、朝の早い電車に乗り、近郊型電車の場合はボックス席でコーヒーを飲むことを楽しみにしています。朝のコーヒーはその日一日の気分を決める力を持っているとある作家が書いているのを時々思い出します。さほど、コーヒーは好きでもなく出されたら飲む程度であった若い頃、留学先のラボのダイニングで、最初に来た人がバーグラーアラームのスイッチを切り(ラボは、民家のような出窓のある3階建ての所謂ビクトリアンハウスを改修した物の為、これを切らないとキャンパスポリスが跳んできます)、そしてコーヒーの準備をしておく。飲むごとに10セントをコーヒーメーカーの横の空き缶に入れる、といったことが慣例になっていました。日本では喫茶店のような小さめのコーヒーカップであったのが、とても飲み干せないような量の入るマグカップに注がれたときの驚きも、コーヒーを飲むとよくその頃が思い出され、懐かしさ(あれから四十余年、一種のフラッシュバック?)とともに再び当時に戻れない寂しさも感じたりします。

 この前の日曜日は、アメリカンフットボール(宿敵関学戦)やラグビー、そしてアイスホッケー最終戦(関大戦)等々、ビッグイベントといっても良い大会が目白押しでした。それぞれ健闘の結果はニュース等でご存じと思います。小生はOB会からの要請もあったので、関大のアイスアリーナに行って来ました。アリーナの中と変わらないくらい寒い中で、OB会の方々が受付や旗などの応援グッズを配っておられました。おそらく、学生時代ひたすら勉学とクラブに打ち込んだ思い出しても懐かしい日々、その情熱が今もこのような形で後輩を支援されていることに関係者として改めて感謝いたしました。(老ブロガー・ハル)

なお、以下はゼミ生である主将のお礼の挨拶です。つくづく成長の跡がうかがえます。

“本日は、リーグ戦最終戦に多くのOBの皆様にお越しいただき、誠に感謝申し上げます。以前、開いてくださった激励会の席で、関西大学に勝利することを宣言したにも関わらず、優勝できずに、OBの皆様の応援、支援に報いることができなかったことを、大変申し訳なく思います。しかし、お陰様で、個人的にはリーグ敢闘賞をいただくことができました。これは、毎試合のようにお越しいただいていたOBの皆様の応援が力となり闘うことができた結果だと思っております。

最後に残るインカレでは、もう一つのチーム目標である、「ベスト8奪還」を達成できるよう、残りの日々を全力で取り組んでいく所存でございます。どうか今後とも、応援の程よろしくお願い申し上げます。“


2017.11.23

今日は勤労感謝の日です。

こんにちは、shinoです。

すっかり寒くなりましたね。
みなさん、風邪などひかれてないでしょうか?



今日、11月23日は勤労感謝の日です。
祝日ですが、今日は大学授業日です。
クラブ活動があるゼミ生は、祝日なので試合が組まれているらしく、
授業終了後、急いで試合会場へ行きました。

さて、先週末の話です。
先週末は、日本臨床スポーツ医学会という学会に参加してきました。

場所は、東京都の国立オリンピック記念青少年総合センターでした。
土日で開催されていたのですが、私は日曜日のみ参加しました。

臨床スポーツという名前の通り、私の専門領域である整形外科だけでなく、
様々な領域のスポーツ医学に関する演題がたくさんありました。

頭部(脳震盪)や、脊椎、四肢の傷害、
メディカルチェック、現場での対応、女性アスリート、歯牙傷害、栄養に至るまで・・・
ほんとに様々なテーマで演題が組まれています。

いつもは専門領域の学会参加なので、普段聴講することのない内容がたくさんあるので、
逆に目移りして聴きたい演題が多く、どれを聴こうか迷ったぐらいでした。
非常に新鮮で興味深かったです。

どの分野でもドクター、コメディカル、トレーナーなど、全てののスタッフが、
スポーツ傷害に対する治療と予防に取り組んでいることが伝わってきます。

このような取り組みが、2020年の東京オリンピックでの成功につながってくるんであろうと、
実感し、刺激を受けて帰ってきました。

我々、立命館大学スポーツ健康科学部も、スポーツの発展のために頑張っていきたいと思います。


最後に、
立命館パンサーズ、見事に勝利しましたね。
おめでとうございます。良かったです。

次戦も近いですが、引き続き頑張って下さい。

またみんなで応援しましょう。

2017.11.21

教職を目指す

 週末の寒波は結構強く、11月中旬なのに琵琶湖北岸の山頂付近は積雪で白くなっています。これからの季節、北風はこれらの山々を越えて吹くため、BKCは寒い季節を迎えます。キャンパスの木々も多くは葉を落とし、木枯らしに震えているように感じます。皆さんも風邪などひかれませんように気をつけましょう。
 昨日、キャンパスを講義に向かうために急ぎ足で歩いていると、保健センターからの放送が流れていて、インフルエンザ予防接種のお知らせをしていました。今年は既に各地で流行の兆しがみられていますので、気をつけましょう。

 先日、大阪府のある小学校に体育授業の研修のために行ってきました。小学校6年生の器械運動(跳び箱)の授業が実践されていましたが、先生の指導に対して、児童全員が真剣に取り組んでいて、とても勢いのある授業でした。「台上前転」から「首跳ね跳び」へと発展する技に挑戦する内容で、練習する場(教材)が多く用意され、各児童が自分の課題に応じた場で練習に取り組んでいました。iPadも有効に活用されており、各自の技の出来栄えをチェックして、技の改善に取り組んでいました。何よりも感心したのは、跳び箱やロイター板、マットなどを全員で動かし、場の設定や後片付けに取り組んでいたことです。日ごろから、担任の先生が全員で協力して取り組む事の大切さを指導されていることが良くわかります。また、月末に同校の違うクラスの授業を見せて頂けるので楽しみです。

 教員を目指す3回生が自主ゼミを立ち上げて、教員採用に関する勉強を行っています。本日のゼミでは、「教員の志望動機」「教育時事問題に対する対応」について勉強しました。教員の志望動機は、各自漠然とした思いは持っているのですが、それを活字に起こしてまとめる作業に苦慮していました。自分の思いを箇条書きで良いので文字に起こし、それをブラッシュアップする事が効果的です。

 また時間の許す限り、教育問題に関する多くの書籍や答申などに目を通しておきましょう。また、管理職試験問題などにも目を通し、校長・教頭に求められている資質・能力を知ることで、教員としてどのような事を大切にしなければならないのかを知ることが出来ます。
 筆記試験対策も大変だと思いますが、体調管理をしっかりとして有効に時間を使いたいものですね。



【司】

2017.11.20

3・4回生合同ゼミ

秋が深まってきました。朝夕は少し冷たく感じられますが、気持ちのよい季候です。
 
 ゼミの方では、卒論作成に向けて4回生は慌ただしくなってきています。3回生はこの間の文献研究から、研究計画をまとめる段階に来ています。

   

 昨年も実施したのですが、写真のように3回生と4回生を向かい合わせに座ってもらい、3回生がまとめた研究計画書を4回生に説明し、4回生がコメントを返します。逆に、4回生の卒業論文の草稿を3回生が読み、質問、コメントを返します。組み合わせを替えて、3-4回ローテーションします。

 このペア・ディスカッションでは、気軽に質問できるため、活発に議論がされます。その活発な議論を通じて、研究室全体の研究に触れることができ、3回生にとっては研究計画をさらに深められる、4回生にとっては素朴な疑問を提供されて論文の精度が上がることになります。

 3,4回生のやりとりを観察していると、3回生が卒論に向けて力をつけてきていること、4回生が1年分の蓄積があることを感じさせてもらえます。あたりまえのことですが、積み重ねが大事ですね。

 残りの期間で、卒論が仕上がること、無事の提出を願っています。

<<今週のちょっと、もっと、ほっとな話>>
 キャンパスの裏の牟礼山からみた琵琶湖です。
   

 もう一枚は、びわこくさつキャンパスの真ん中にある噴水(水はでていませんが)から眺めたキャンパスのプロムナードです。
   
【忠】

2017.11.18

卒業生の活躍!人材から人財へ

  「相撲元日本女王 稲葉巡査 地域守る 9月から伏木幹部交番勤務」 このような見出しの新聞記事(中日新聞)が相撲部の副部長経由から事務室の下村さん経由で送られてきました。「被害者や地域の人に寄り添う警察官になりたい」と意気込んで地元の警察官になった稲葉さん(本年三月卒)の学生時代の活躍(女子部主将として国際女子相撲選抜堺大会で国際大会初の団体優勝に貢献)と日頃の勤務ぶりとともに地元の期待を込めた紹介記事でした。


 教え子の活躍は、教師冥利に尽きるとかねがね思っておりましたが、卒業生の動向をしっかり把握され、知らせてくださった下村さんの存在から、改めて本学は教職員あげて学生、卒業生を大切にし、成長と幸せを願っていることを実感しました。
「自分を育ててくれたと富山で地域に貢献できる仕事」をするためには、信頼される人ということが大前提になると思われますが、そのためには自他共に認められる日々の活動や姿勢が必要となりますし、やり抜く実力も必要となります。また、実力を身につけるには努力することを惜しまず、貪欲に学び続けることも求められます。当然、目標や夢は、エネルギーともなります。在学時代、主将としてチームを引っ張ってきた実行力と行動力を基にして、職業柄、厳しい毎日と思われますが、是非人材・人在から(富山県の)人財になって欲しいと願っています。(老ブロガー・ハル)