2017.11.16
[ education ] の記事一覧
2017.11.11
スポーツ2題
先週末、福井県の若狭和田での第82回全日本学生ヨット選手権大会(インカレ)の応援に行ってきました。4年ぶりの出場とのことで、学生はもちろんOBの期待を背負っての出場でした。470級、スナイプ級で争われ、同志社、早稲田、慶応、関学、九大、日大などのいわゆる伝統強豪校に続き、総合で9位でした。昨年までの4年間の悔しい思いを胸に、日々努力してきたその実績は大きく、これからも一歩ずつ確実に登りつめて、優勝に、そしてオリンピック出場の先輩のようになって欲しいと願っています。
それにしても4日の暴風雨の為(この時期日本海側特有の気候と思いますが)にレースは安全のため途中で中止となりましたが、岸壁のテトラポットを乗り越えるような波で、マリーナは殺気立っているような感じでした。小生に取りましても初めての視察で、あらためて自然の脅威の中で日々練習をしている部員達の安全のこと思わずにはいられませんでした。マリンスポーツを行う者は、海や天候といった自然には畏敬の念を抱かずには行えないのかもしれません。
第49回全日本大学駅伝(熱田神宮~伊勢神宮)が日曜日に行われ、正月の箱根駅伝でお馴染みの関東の強豪校に続き関西勢のトップをきり第16位と健闘してくれました。ローマは一日にして成らず(700年要したとか)のことわざがあるように、ここまで復活するのに選手の頑張りに裏打ちされた相応の歳月が必要なことを感じました。関東学生陸上競技連盟が第100回の記念大会となる2024年1月の箱根駅伝で全国化を検討しているとのニュースがありましたが、是非立命館としても出場してもらいたいと願っています。
ここのところ恒例?となりましたゼミ生(4回生)の卒論の近況と夢?をご紹介します。
高橋佑悟です。
今は卒業論文の完成に向けて日々頑張っています。僕はリーダーシップについて研究を行っていまが、研究を進めていく中で先生や周りの方に助けてもらう事が多く、感謝の気持ちで研究を進めています。後1ヶ月間でより良い論文に仕上がるように、同じゼミのみんなと切磋琢磨し合いながら頑張っています。
部活は陸上競技部に所属していますが、来年からも競技を続けるため、これからシーズン開始までの冬季トレーニングが始まります。冬季トレーニングでは“ポテンシャルを開花”させる事が自分の中でのテーマです。その為、スポーツ健康科学部の授業で得た知識とこれまで培ってきた経験を元に自分に合ったトレーニングメニュー(もちろんメンタル・トレーニングも含め)を日々こなしていく予定です。
1日1日の練習を大切に、来年の大きな目標に向けて自分なりに楽しくやっていきます。
2017.11.10
ただいま、分析勉強中!
2017.11.09
野球肘検診に行ってきました。
2017.11.07
体育授業勉強会
2017.11.04
卒論も佳境に入り
台風が東北地方を北上している中、仙台では第35回全日本大学女子駅伝対校選手権大会(通称杜の都駅伝)が開催され、見事3位に入賞しました。昨年までは当地での応援でしたが、今年はテレビ中継を逐いながら声援を送っていました。自然環境といった条件はどのチームにも同じでしょうが、氷雨(暴風雨?)の中、襷をつなげてくれた選手の皆さんやサポーターの皆さんに「よくやってくれたと」感謝しつつ、精神力の強さに感動しておりました。
競技場面では、特にピンチや危機的な場面ではその人の性格が表れますが、種目によっても若干の違いがあるように見受けられます。総じて個人種目の選手は、チームスポーツの選手よりも行動の原動力となる自己効力感が高い傾向が見受けられますし、小さな成功経験の積み重ねと周りから認められているといった”承認”がその元になっているといわれております。
大学生活の集大成とも言うべき”卒論”、取り組んでいる中で毎年「先生、勉強ってこんなにおもしろいとは知りませんでした」と感想を述べる学生がおります。おそらく、主体的に取り組んだ最後の大仕事(研究)としての偽らざる心境の吐露かと思います。本当に貴重な体験であり、1日1日の大切さを実感しているのではないかと思います。提出締めきりまで後一ヶ月あまり、頑張れ!以下は、ゼミ生の芝君の状況です。(老ブロガー・ハル)
私は「サッカーのペナルティーキックにおける心理的要因とパフォーマンスの関係について」というテーマで卒業論文を進めています。
体育会男子サッカー部に所属しており、日々授業終了後、練習のためにBKCから原谷に通っています。シーズンが長く、試合、遠征などもあった為、卒業論文に取り掛かったのは夏休みの中旬からでした。練習後や練習がオフの日に先生のもとへ行きテーマ決めや実験の方法などを学び、実験を夏休み中に終えることができました。現在はデータ分析や論文などを読み、期限ぎりぎりに終わらせるのではなく余裕をもって提出できるようにと頑張って取り組んでいます。
このように部活と卒業論文をうまく両立してできているのもクラブの理解はもちろんですが、先生方やゼミの院生の方の支えがあってできていることなので本当に感謝しています。16年間続けてきたサッカーも残り僅か。サッカーも卒業論文も妥協することなく、どちらも良い結果を求めて頑張っています。2017.11.03
いいや!限界だ!
2017.11.02
11月になりました。
2017.10.29
Journal Club
2017.10.28
才のともしきや・・でも今からでも遅くない!
先週末、古稀(還暦でなく)の中学同窓会に出席のため、新潟に行って来ました。台風のため、帰りは伊丹便の欠航で上越新幹線、東海道新幹線と乗り継ぎで何とか京都まで戻ることができましたが、奈良線の不通の為近鉄線(間引き運転で普通電車で行けるところまで)と、トラブルの連続でした。
同窓会では、時の流れの無情さを嘆く者、“私には夢がある“とばかりにチャレンジ精神旺盛に語る者、終活について語る者と、つくづく歳のとり方は人様々であると感じました。ある程度の年齢になり、今までを振り返り今後如何に充実した日々を送るかといった人生の生き方について語り合っていた中で、ふと、高校生の時、国語でなく日本史の先生が本居宣長の人生について熱く語っておられたのを思い出し、帰宅後、しばらく本を探してみました。