2017.06.26
[ education ] の記事一覧
2017.06.24
前半期リーグ戦を終えて
多くのクラブは春季リーグ等を終え、それぞれの結果を残し、それぞれの反省と課題を抱え、次期に向けた課題=新たな挑戦と達成のための秘策を練っているのではないかと思います。シーズン中の実力発揮に対する不安とプレッシャー、時には絶体絶命とも思えるようなピンチを幾度となく克服してきた自信。戦術や技術に関すること、チーム内の人間関係の改善、さらには修学上の問題等々。やらなければいけない課題が山のようにある中で心安まる穏やかな日々はなかったのではないかと、ほぼ半世紀前の我が身を思い起こしつつ、つらくてもやるべきことに挑んでいる学生諸君には敬意を評したいと思います。世代が変わっても、学生選手の心というか、心理的な問題はおそらく共通しているのではないかと、学生との会話の中で思ったりしています。
部長をしているアイスホッケー部も、先週決勝戦で惜しくも関西大学に敗れましたが、今週から8月の合宿まではオフとなり、来月末に行われる定期試験に集中し、是非“意地”を見せてくれるように伝えました。好きで自ら進んで始めたスポーツとは言え、今では伸び悩みにより、また、他の部員との比較や評価から日々の練習が苦痛に感じられることがあるかもしれないが、そのような場合、始めた頃の毎日の練習時間が待ち遠しかったことを是非思い出して欲しいと思っています。そして来期には存分に力を発揮してもらいたいと願っています。(老ブロガー・ハル)
2017.06.19
イノベーション
2017.06.17
奈良県校友会に参加して
先週の土曜日、天理市において2017年度の総会が開催されました。校友35万人中奈良県在住校友は全国第6位とか。南都銀行立命会、奈良交通わだつみ会、奈良県庁立鹿会、奈良市役所立命会、やまと郡山立命会、天理立命会、奈良建設会、奈良・生駒地区立命会、南和会等々の職域、地域の会があり、それぞれ多数の方々の参加があり、改めて未来人材育成基金等、現役学生への修学、経済支援等の物心両面にわたる厚い支援に、本学の伝統の強さを感じました。
昨年、卒業生でなくても本学園の教職員及びその経歴者も会員になることができるということで、学生部長としてご支援いただいている校友会に感謝のつもりで会員になり、参加しました。その席で、「スポーツ健康科学と学生スポーツについて」講演するようにとの要請を受け、今年、1時間程紹介した次第です。建山常務理事の来賓挨拶の後、学部紹介では、ヒト、ひと、人、ICOREの標語と意味と研究の紹介を、学生スポーツについては課外活動の現状と2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向けた支援の紹介、新たな奨学金政策等について話しました。講演のあと、最新の機器に触れ、健康コモンズをはじめ、優れた教育環境の基で勉学のできる後輩の飛躍的な成長のために、何がしかを残してあげようとの会長の総括を頂きました。
天理教の第38母屋での開催でした。ホテルと迎賓館を兼ね備えたような施設で、奈良盆地が一望でき、耳成山、畝傍山、香具山の大和三山、さらに奥に見える金剛山や二上山を望むことができ、手前の庭園と共に、“青丹によし寧楽の都は咲く花の薫ふがごとく云々”とうたわれた地にいると悠久の歴史を刻んできた土地柄に思いをいたしたりしておりました。
懇親会では、校友の天理教眞柱中山様の開会の挨拶に続き、本学応援団(チアも含め)の演舞等盛会の内に5時間以上にわたる総会を終えました。最後に蛇足ながら、小生の名の記されている高校の卒業証書を頂きましたと奈良市の職員をしている校友が来てくれ、一時二十余年ほど前の世界に浸ることができました。(老ブロガー・ハル)2017.06.15
今週のゼミ風景
2017.06.14
学生の近況:研究室でのひととき
まだ全員が同じほどではないかもしれませんが、大学環境に適応してくれているかなぁと思うと安心します。
1回生のキャリア形成科目で、「お楽しみ先生」企画として、スポ健の先生が登壇しています。私もその一人でしたが、「パンが大好き(パン食い虫)」と自己紹介をしたことがきっかけで企画してくれた会でした。
ちょうど【忠】先生も来室してくださっていたので、より一層楽しい茶話会・ランチになりました。
それぞれの特技や最近のできごとなど、話は尽きることがありませんでした。私にとって、このように学生と過ごすことはとても楽しく、うれしい時間です。
他の教員とも接する機会、興味の広がりに繋がっていくような、そんな機会の一つになればいいなと思っています。
2017.06.10
地域の中の大学
先日、OICのフユーチャープラザ1階のレストラン(Garden Terrace Lion)でアイスホッケー部OB/OG総会があり、少し早めに行き久しぶりにキャンパス内を見て回りました。国際試合の開催予定があるスタンド付のホッケー場、将来の建設予定地として広場では地域の人たちがサッカーを楽しんでおりました。“里山”の大切さを学ぶ教育施設?としての“山“はまだまだ時間がかかるかと思われる状況でした。また、岩倉公園では休日の為か家族連れだって、ジョギングやボール遊びをはじめ、さまざまな遊具(安全を配慮して地面は柔らかなゴムブロックが敷き詰められています)で思い思いの活動をされていました。さながら遊園地のような賑わいで、まるで外国のように大学から町(茨木市)が発展したような感を抱かせる様子でした。
OICの近隣に住んでいる前の大学の教え子からの年賀状に、「立命館での運動遊びが子供との愛着形成に大変役立っています。先生とここでお会いできるのを楽しみにしています。」とも書いてあり、ここでも運動(遊び)の効用と大学の評価に、こちらも嬉しくなって幸せな気分になりました。幼児心理を学んだせいか、愛情とか、絆とは言わず、愛着形成を使っている点は、まだ忘れていないなとも思ったりしました。愛着によって人間は人から愛されること、他人を愛すること、他人を信じること、自分に自信を持つことを学び取ることができると言われており、孫の年齢にあたるその子の健やかな成長と近い将来本学に入学してくれることを期待したいと思います。(老ブロガー・ハル)
2017.06.09
真に怖いのは弱さを攻撃に変えた者なのだ。
2017.06.07
大学に結集する智
2017.06.06