[ research ] の記事一覧

2015.09.08

身体を動かさないのはカラダによくない!?

 皆さん、日頃、身体を動かしていますでしょうか?平日は学校や仕事があって、なかなか身体を動かすという時間はないかもしれません。でも、週末には家でゴロゴロするよりは、散歩に行ったり、買い物に行ったり、友達や子どもと遊んだりすることで身体を動かすことはカラダの健康には非常に効果があります。

 WHO(世界保健機構)が2010年に、全世界の死亡者数に対する危険因子(リスクファクター)として、4番目に身体不活動(身体を動かさない、つまり、家でゴロゴロしている)があり、これは肥満よりも影響が大きいというデータを出しました。これには私も驚きました!

 「何事も実践が重要!」ということで、Motoはたまには外で子どもとハイキングへ行こう!と思い、週末に行ってきました(写真)。滋賀には「希望が丘文化公園」という非常に広い、いえ、驚くほど広い公園があります。写真をみてその広さが伝わるのか不安ですが、芝生が広がる素晴らしい公園です。そこで子どもと身体を動かしましたが、子どもの指示のままついていくと、山まで軽く登らされ、思わぬ崖をよじ登り、これはハイキングか?と思いながらも1日身体を動かしました。皆さんも是非、週末に身体を動かし、カラダにいいことをしてみましょう!


Moto

2015.09.04

衝突現象

この頃ボクシングの研究をしているので、衝突現象についてポイントをまとめようと思い調べ物をしました。手元に何冊か力学の本を持っているのでまずはそれらを読み直し、数式を抜き出してみました。

力学を良く勉強すると、基本的に全ての法則が Newton の運動方程式から導けることが解ります。
F=ma (力=質量×加速度)
を時間で積分すると、力積と運動量の関係が導けます。
更に二つの物体の間に働く力について、作用と反作用は大きさが等しくて向きが逆という関係を用いると運動量保存の法則が導けます。
また、
F=ma
の両辺に物体の速度 v を掛けて時間積分するとエネルギーの保存則が導けます。
衝突現象についても同様な式展開を経て、幾つかのポイントとなる方程式が導かれています。運動量・エネルギーの保存則、重心運動、相対運動、反発係数等が注目するべきポイントです。

他にどんな事に気を付けておけば良いのかな?と思い、衝突現象を専門に扱った書籍が無いか調べて見ましたが、ごく限られた数しか出版されていない様です。写真の書籍はその中の一冊です。中学生~高校生向けのものですが、目を通しておこうと思い購入しました。読んでみると衝突現象を考える時のキーポイントが解りやすい言葉でまとめられており、期待していた以上にためになりました。とはいえ研究に活用するためには全ての記載内容を数式で表現できていなくてはなりませんので、言葉で説明されている事柄を全て数式に書き換える、という作業を2~3日掛けて行いました。結果として衝突現象について原理・原則を整理することが出来、良い勉強になりました。

専門書もあまり出ていない「衝突現象」ですが、実はスポーツ動作においては非常に重要な要素です。ボクシングの他にもサッカー、野球、ランニング、タックルのある競技、、、と挙げて行けばきりの無い程、大多数のスポーツの中で競技パフォーマンスや怪我の発生に直接的な影響を及ぼしていると思います。現在我々の研究室で進行中の実験も幾つかあるので、この分野の今後の発展が楽しみです。


2015.09.01

日本体育学会での発表!

 先週、東京世田谷区の国士舘大学にて日本体育学会第66回大会が開催され、Motoは運動生理学領域のシンポジウム「骨格筋からのメッセージ - 内分泌臓器としての骨格筋 -」で「骨格筋から分泌される内分泌因子マイオカインと運動効果」について発表してきました!


 何を言っているのかさっぱり理解できないヒトも多いかと思いますが、簡単に言えば、ヒトはカラダの調節に様々なホルモンを分泌しています。それらの分泌する臓器もいろいろで、骨格筋も近年、ホルモンを分泌できる能力がある!と言われてきています。MotoLabでは、その骨格筋から出てくるホルモン(総称でマイオカインと呼ばれています)についてここ最近実験してきています。運動をすると骨格筋はたくさん利用され、そのついでに良いホルモンを分泌してカラダに良い効果をもたらしている、ということを解明できれば!と思っています。

 話は変わりますが、東京でラーメンを食べてきました、食べ過ぎは良くないのですが、頑張って発表した自分へのご褒美として食べましたが、激ウマでした!!


Moto

2015.08.31

先週の活動報告

今日は、【みち】先生風に、先週の活動報告してみます。

(月)午前中に研究室で打ち合わせをすませて、京都で研究助成のヒアリング審査。運動指導によって多世代の交流と健康を促進することを考えている指導者の方が提案した申請書に、参画していて、ヒアリングに同席しました。その指導者の堂々と、ハキハキした発表に、私も元気をもらいました。プレゼン10分、質疑10分。もちろん時間厳守です。ヒアリングの結果は1週間後に発表とのこと。指導者の方と講評しあって、そのあと東京へ移動。

(火、水、木)【aknr】先生が書いていますように、国士舘大学で体育学会があり、専門領域のキーノート、一般発表、学会企画のシンポなどに参加して、情報を入手してきました。この学会期間中に大型助成の話題も聞きつけ、関連しそうな先生方とも懇談しました。夕方から夜は、night scienceといわれるように、ネットワーク構築とよりフランクで深いディスカッションを行ってきました。

(金)午前中は、東京ビックサイトで文科省主催による「産学官による未来創造対話」 というテーマでの基調講演、パネルディスカッションがありました。アメリカの大学の例が紹介されており、民間資金(民間財団)が大学改革に大きく貢献したこと、さらには大学そのものがアントレプレナー(起業家)にならなければならない、ということをスタンフォード大学の事例から紹介されていました。そのあと、東京ビックサイトでJSTフェアが開催されていて、COI拠点(アクティブフォーオール拠点) のブースがでていたので立ち寄ったところ、ある国会議員の先生が見学に回られていて、タイミング良く説明する時間をもらいました。ほんの5分ほどでした。如何に短時間でインパクトを与えて説明できるようになるか、まだまだ腕(いや話術)を磨く必要を感じました。この後、大学に戻り、博士院生と打ち合わせ。

(土)朝に身体をほぐしてから、たまった仕事の整理。申請書の構想・アイデアメイク。

(日) アスリートパフォーマンス研究会の日。健康運動指導士などの更新講習会対象のプログラムにもなっています。今回の内容は、「SSCトレーニングの理論と実践」F谷先生、「高齢者のためのトレーニングの理論と実習」O松先生、「パワートレーニングの理論と実習」 F原先生。いずれも最新のデータを入れた内容で、参加者は大満足でした。(写真)

先週同様、今週も力一杯の一週間になりそうです。体調の管理が何より大事です。皆さんも、季節の変わり目ですのでくれぐれもご注意ください。

<<今週のちょっと、もっと、ほっとな話>>
体育学会のシンポジウムで、卓球協会の宮崎先生(JOCエリートアカデミー総監督)の話しが非常に熱いものでした。トップアスリートを育てるのに、「情熱、本気、戦略、情報」が指導者に必要であることを示唆した内容でした。
【忠】

2015.08.28

体育学会@国士舘

日本体育学会第66回大会に参加してきました。会場は国士舘大学世田谷キャンパスです。新宿駅から電車で10数分、駅から徒歩10分位という好立地に綺麗なキャンパスがあります。以前の日本バイオメカニクス学会大会の時以来、学会でお邪魔するのは二度目となりました。

日本体育学会は「体育」に関する分野を広く包括する学会です。体育哲学、体育史、体育社会学、体育心理学、運動生理学、バイオメカニクス、体育経営管理、発育発達、測定評価、体育方法、保健、体育科教育学、スポーツ人類学、アダプテッド・スポーツ科学、介護福祉・健康づくり、の14の専門領域のセッションと、学会本部企画・大会組織委員会企画・共催企画がプログラムを構成する大きな学会です。今回は3日間にわたって開催さました。スポ健の先生方や学生さんも多数参加されていました。とはいえ14の専門領域がほぼ同時進行するためアチコチ見て回るのは中々大変でした。幸いにも隣の部屋(運動生理学)で行われた moto 先生のシンポジウムは聴講することができました。

前述の通り体育学会は大きな規模で行われますので、これを機会に同窓会を開催される先生方が多い模様です。スポ健の4つのコースも全て専門領域の範疇に含まれると思いますので、現在院生の皆さんも将来そういった機会があるかも知れません。私はと言うと、今回体育学会のタイミングに合わせて企画された恩師のF先生の還暦祝いに参加させて頂きました。懐かしい面々に会うこともでき、非常に楽しいひとときを過ごさせて頂きました。

学会は勿論自らの研究を発表したり、情報収集をしたり、ディスカッションをしたりする場なのですが、ネットワーキングをする場としても非常に重要なので院生の皆さんは良く覚えておいてください。共同研究にしても全く知らない人と組むことはリスクを伴いますので、お互いの人柄の理解は矢張り大切です。研究員や教員のポストを探す際は尚更です。研究発表の場面のみならず、懇親会等の場でも気の利いた振舞いや発言が出来る様日頃から研鑽してください。

来年は日本バイオメカニクス学会大会を立命館大学で開催します。昨年9月から実行委員会を組織し、着々と準備を進めて来ています。良い大会と出来る様万全の用意をしようと思います。実行委員をお引き受けくださった皆様、何かとお手数をお掛けするかと存じますが、引き続きよろしくお願い致します!(学生さんのアルバイトも近々お願いさせて頂くと思います。よろしくご協力ください!)


2015.08.25

学部生の論文が海外雑誌に掲載!

 先日、Motoのゼミ生4年生のH居くんが2年生から始めた研究内容を英語の論文を書き、海外の雑誌:Hormone and Metabolic Researchに掲載が決定しました!

 H居くんは2年生の時にスポ健の先生の研究の活躍や先輩が実験や研究している背中を見て、自分も研究者になりたい!という思いでMotoと研究を始めました。研究は簡単ではありませんが、自分や世間の疑問や課題点を解決するきっかけになるという意味では非常にやりがいはあると思います。H居くんは、生活習慣病に対して、運動やサプリメント摂取によって効果的に予防・改善させたい!という気持ちで研究を行っています。今回の研究内容は、運動は筋でエネルギーを多く消費し、脂肪をよく燃焼します。その機序に性ホルモン(特に男性ホルモン)が関係していることや運動だけでなく、あるアプリメント摂取によってだけでも脂肪の燃焼を増加させることを明らかにしました。つまり、太った人に急に運動させるのでなく、まずはこのサプリメントを摂取して、体重を少し軽くしてから運動をしましょう!という結果です。これを英語で論文を書き、海外で認められたことは素晴らしいと思います。


 将来、研究者の卵から大きく世界に羽ばたく人材がスポ健から出てくることを期待しています!!

Moto

2015.08.24

JISSインターンシップ

先週、JISS(国立スポーツ科学センター)へ行ってきました。【moto】 先生をはじめ、多くの先生方が訪れているところです。学部生、院生の行きたい職場の一つです。

今回は、インターシップで1週間、JISSで過ごす、ゼミ生の絵pearさんの激励とハイパフォーマンス・ジムの見学です。

絵pearさんは、初日から、選手サポートのための計測実験での手伝いでした。大型トレッドミルの上を、クロスカントリースキーのジュニア代表選手がローラースケートを履いて、自ら疲労困憊まで追い込んでいきます。運動強度と血中乳酸値、最大酸素摂取量(It’s me先生が紹介していたもの)を計測します。その記録補助を絵pearさんが行っていました。トップ選手の実験現場に立ち会えたことは、大きな経験になったことでしょう。選手にとっては大きな負担がかかる計測です。多くの人手もかかります。その分、精度の高いデータを取得して選手にフィードバックする必要があります。そのような、はかる側もはかられる側も“真剣勝負”の雰囲気は、なかなか言葉では伝えづらく、空気感も含めて皮膚感覚で体感するのが一番です。インターンシップならではの経験になったでしょう。

ハイパフォーマンス・ジムは、この設置を企画した石毛先生に紹介してもらいました。一見したところ多くの機械がならんだ、大きなトレーニング体育館です。でも個別の設備、機器をのぞくと、独自開発された装置がゴロゴロと配置されています。石毛先生が紹介してくれているのは、「投げ」動作のマシンです。投げのときに、一旦、腕を引いてそれから前へ振り出します。筋肉を一旦引き伸ばして縮めるstretch-shortening cycleによって動作を行うのですが、そのときにstretchの負荷を大きくしたり、いろんな刺激が与えられるように工夫されています。持ち手のところも交換できるので、野球、槍、ラケットなどに対応できます。

また、正面にモニタのあるウエイトトレーニングのプラットフォームには、映像、床反力などのデータがトレーニング中に計測され、モニタにリアルタイムでフィードバックされます。フォーム、運動強度などのチェックが即時に行えるようになっています。もちろん、これらのデータはサーバーに蓄えられて、あとでじっくり見直すこともできます。この施設のコンセプトは、トレーニング現場とスポーツ科学の融合と聞きました。選手がここでトレーニング、リハビリを行い、そのサポートを研究者が行うことで、選手、コーチ、研究者が自然と交流する、そのことでイノベーションがおこる。そして、ここである程度システムができた装置は、通常のトレーニング施設へ移行され、空いたところで新しいイノベーションの種を育てる、という説明を石毛先生から伺いました。まさに、イノベーションを起こすために、ニーズ、シーズ、そしてコラボがなくてはならないことを、このハイパフォーマンス・ジムの見学から学べました。2020東京大会では、このような日本の新しいスポーツ科学のサポート・貢献、イノベーションも世界に発信されて行くでしょう。

<<今週のちょっと、もっと、ほっとな話>>
そろそろ教員採用試験の2次試験(実技、面接など)があります。その実技試験対策に、【shine】先生が暑い体育館で、熱い指導。ご苦労さまです。全教職員の熱い期待を受けて、受験生は頑張って!
*先週土曜に、ちらっと出演した(「凄(すご)ワザ」)を見たよ、と教職員、教え子からも連絡をもらいました。さすが、NHKと思っております。後編にもチラッと出ます。8/29土曜日午後8:15-8:43、NHKです。良かったらご覧ください。
【忠】

2015.08.19

「御食つ国」は「新しい里海のまち」へ。

<RecOだより 124>
  緑豊かな海岸の風景(写真上左)、伊勢志摩国立公園横山展望台から見た、三重県志摩市の絶景です。
 昨年よりab研では、志摩市さんと一緒に新たな試みを始めています。

 来年のサミット開催が決まり、注目が集まる志摩市。先日の日本スポーツ栄養学会では、市のブースを出展していただき、市長を始め多くの市職員の皆様から、志摩市の食文化をご紹介いただきました(写真上右)。

 志摩市は古くから「御食つ国(みけつくに)」、その意味は「天皇の食料、神に供える御饌(みけ)を奉る国」、と呼ばれ、この土地の自然から得られる農林水産の豊かな恵みを利用し暮らしてきた地域です。
 しかし社会や経済の変化から豊かな自然環境を保つことが難しくなり、農林水産業の生産性が低下、それにともなう人口の減少と高齢化の進行により、この豊かな生産、食の文化までが失われる恐れが出てきました。

 今、志摩市は「新しい里海」のまちづくりを目指しています。
 「里山」に比べると「里海」という言葉、あまり聞き慣れないと思います。
 「里海」は「里山」が「農林業を通じて人と自然が共生している地域」と定義されてきたことになぞられ、「漁業を通じて人と自然がお互いを高めあって共生する地域」と定義され、漁業活動や日々の生活を通じ、人と海とが関わりながら豊かな自然環境が保たれてきた沿岸域のことを「里海」と呼び、現在は海外でも「Satoumi」というそのままの表記が使われているとのこと。
 志摩市ではその現状から「里海」を漁業の場としてだけでなく、観光業や海運、また海の環境を保全するための人材育成を行う場としても沿岸域を活用することを目指した「新しい里海のまち」づくりを始めています。
 
 その一環として、里海の食材の一つが、ab研に。
 「あかもく」地元での別名「じゃまもく」・・・。
 今、この海藻の可能性を探っています。
 この話はまた次の機会に。

<今週の別腹>
 大王崎灯台の麓のお茶屋さんで、別の海藻を発見!(写真下左)
 何でしょう? 天草、かんてんの材料です。
 絶品の出汁と地元の白ネギでいただく、ところてん(写真下右)。
 「箸は、割らずに一本のまま食べるねん!なんでかわかるぅ〜?」
 という、名物(たぶん)おぢさんの解説も味わいを深めてくれます。
 ごちそうさまでした!
 ab

2015.08.18

卒業研究!

 夏休みに入り、暑い日が続いていますが、Motoのゼミ生4年生11名は卒業研究を始めています!スポ健は卒業の必修として、11テーマの研究を行い、論文を作成して、卒業論文を提出することが卒業条件となっています。スポーツや健康に関わる世間のニーズや疑問点を踏まえて、自分の興味・関心のある内容を研究していきます。Motoのゼミ生はアスリートのパフォーマンス向上や運動による健康増進に興味のあるゼミ生がいるため、トレーニングやサプリメント摂取による効果やそのメカニズムを研究しています。8月から選手を対象とした実験や動物実験を行う基礎的な研究(下写真)を行っています。この研究成果が、ヒトの健康を支えることや2020年の東京オリンピックに貢献できるように一緒に頑張りたいと思います!


 また、先日、ゼミ生を連れて日本が誇る、スポーツ科学の中枢である、国立スポーツ科学センター(JISS)の見学に行ってきました!研究員の中村さんや清水さんからの丁寧な説明を頂き、JISSの仕事内容やその施設を見せてもらいました。素晴らしい施設とスタッフでオリンピックに出るトップアスリートのサポート活動の大変さとすごさがひしひしと感じることができました!将来、スポ健からJISSの研究員やスタッフとして活躍してもらえればと期待しています!!


Moto

2015.08.15

お盆の時期ですね

本日の写真は、先日、卒業生の結婚式に行って来た時のウェルカムボード。
作ったのも卒業生。
彼(の方です)を基礎演習で見たのは、たぶん教員になって最初の基礎演習。

それから10年越えるぐらいの時間が過ぎ・・・思えば、年をとったものだ、と。
年をとるごとに、月日の流れるのが早くなる、というのは気のせいでしょうか。。。


はてさて、光陰矢のごとし、はちょっと脇にのけて、本日の本題。

この時期に前期を振り返っておこうかと。

今朝、ふと思ったのですが、
夏季休暇=年度の折り返し点・・・いや、待てよ・・・
4月~8月・・・まだ5カ月しか経っていない・・・
と気付きつつ、後期に向けて振り返りがいるよな、
という自分落ちをしましたので、こんな話題。

独り言のぼやきが多いですね・・・・


前期、授業をしていました・・・7コマだか8コマだか。
3ゼミは、プロジェクトが動き出し、成果が得られそうで、
また運が良ければ、京都新聞のあたりに載るかもしれません。

JHCが動き始めました。
私は今担当していますが、なかなか到着点が見えそうで見えないまま、
若干の見切り発車です。
マーケティングの概念が、人によってここまで違うとは・・・という現状です。
VOD用のビデオも撮ってみました。

で、事業提案2件、うち1件のプレゼンが今月末。

リサーチを1件終了させ、現在1件が進行中、です。
進行中のリサーチに関わって、2000枚のハガキにタックシールを貼りつける作業を、
久々に一人でやってみました(笑
他に、1件をこの後受ける予定。

SOFIXという土壌肥沃度診断に関わるプロジェクトが稼働しています。
こちらも巻き込まれつつ、なんとなく。
これはこれで、面白い事が起こっていくかもしれません。

京都府北部の農業関係に関わる協議を始めてみました。
これはこれで、次年度に向けて、できること、できないこと、を分けていきます。

そういえば、淡水真珠・・・リサーチをしなければならない事を思い出しました。
再事業化に向けて、セグメントを探るリサーチになります。

BKCでの農協と組んだ野菜販売、生協としては、教職員組合員さん向けのイベントとして、
定着しそうです。
この先は、BOXでの野菜販売をしてみたいのですが。

まだまだ、色々種をまいたものがあるのですが、
まだここに書けるような状態でないものが多いですね・・・

そういえば、学会の本部事務局も引き受けているのだった・・・

そうそう、大学のある草津市の市政とも関わって色々としているのだった・・・

前期、けっこう色々としていたのか・・・と書きながら改めて。
後期は、さらに加速していくはずで、体力と気力がもつかどうか、が分かれ目です(笑


さて、お盆に振り返ったので、次の振り返りは正月ぐらいか。
さぁて、楽しく生きていくためにも、色々とがんばろうっと。

ではでは。
みち
見えない字コーナー、誰か読んでいるかなぁ。そうそう、卒業生の結婚式に出つつ色々と思うのは、学生時代につきあっていた相手を知っている場合なんかがあって、・・・あの頃その相手と結婚する、とか言っていた割に、違う人と結婚式をあげている・・・と思いつつ、こんな事はしゃべれないなぁ、でもしゃべってみたい、と若干の葛藤が生まれる事ですね(笑