香先生から襷を受けた、Hamaです。
木曜日担当となりました。1年間宜しくお願い致します。
まずは、自己紹介から・・・
現在の専門分野ですが、最近聞かれると、だいたいの場合は、
その1)スポーツ医学
その2)光生体計測
と答えることが多いです。
その他、場合によっては、筋エネルギー代謝、環境医学などと答えることもありますが。
まずはなぜ現在、私の研究テーマがここに落ち着いたのかを整理してみました。
そうすると、私が学生時代に熱中していた「トライアスロン」というキーワードに
全て辿り着くのです。
はは〜それでスポーツ医学か、ということで専門分野
その1)は、みごと連想できました(ご名答、ぼくか答えたのは)。では、
その2)光生体計測は?
となると、トライアスロンとは簡単にはつながりません、というか、
これまで訪れた人生の分岐点以降の選択次第では、
ここには辿り着かなかったことは明らかです。
そういう意味では、人生のある分岐点以降の「実際に選んだ道程」と
「選ばなかった道程」とを厳密な科学的検証(クロスオーバー)の篩にかけることが
できなくて、個々の道程の優劣を科学的に論じることができないわけです。
つまり、後戻りしてもう一つの選択肢を試してみることは多少できることもありますが、
たいていの場合には光円錐はすでに手の届かないところにあり、仕事もポジションも、
彼女(彼)もいなくなっていることでしょう。ファインマンのダイアグラムのように、
見かけ上とはいえ、時間を逆走できればいいのですが。。。
そうなると、やはり、どちらの道を選ぶか、選んだ道が正しかったかは、
「実際に選んだ道」が優れていると信ずる者のみぞ救われることになるのでしょうか。
これこそ科学と宗教が共通の言語を持って語り合えない好例でしょう(大げさ)。
何の話でしたっけ?
そうそう、トライアスロンと研究テーマその2)光生体計測との結びつきでしたね。
ではこれから、トライアスロンの申し子(?)が、光生体計測と遭遇するまでの旅にしばしおつきあい下さい。
今週の 1 shot !!】
平等院参道近くにて買った、美味しいお団子です。