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2011.08.07

オープンキャンパス、連日満員です!

暑い夏の日差しが続いていますが、
みなさん、いかがお過ごしですか。

スポーツ健康科学部では、先週のブログでお伝えしたように、
昨日と今日、オープンキャンパス が行われています!

今年のオープンキャンパスは、連日、たくさんの受験生と
そのご家族の方に参加して頂き、心より感謝申し上げます。

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(左は、初日の忠先生による学部説明会
 右は、私が担当した二日目の学部説明会
 の様子です。連日、満員 でした!)




今回のオープンキャンパスには、
昨日のブログで紹介があったように、
たくさんのスポ健学部生・院生が参加し、
様々な企画を盛り上げてくれています (^ ^)

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(左上: 大学院生の就職体験談
 左下・右: 学部学生スタッフ。
 全員、もの凄く頑張ってくれました。
 本当に、ありがとう!
)







私の学部紹介でも、院生と一回生の学生が、
実際にスポ健で学んで感じた事を述べてくれました。
学生の実体験に基づく話ですので、参加者の方には、
よりスポ健を身近に感じてもらえたと思います。

また、スポ健の先生も、研究入門・体験授業で
大活躍でした!

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(左: 善先生の「頭と体を動かす」授業、
 右: キヨシ先生の、超音波エコー実習の
模様です)




今回、参加して下さった学生の中から、素晴らしい
スポ健三期生 が生まれることを期待しています!
それでは、また。失礼致します。
             敦







2011.08.06

オープンキャンパス、頑張っています

今日(6日)、明日(7日)とオープンキャンパスが開催されています。
大勢の高校生が集まり、熱い熱いBKCです。

 

このオープンキャンパスに17名の仲間がスタッフとして参加してくれました。全体の進行に携わったオープンキャンパススタッフが11名で、学部企画に携わったスタッフが6名です。

 

今回は、本日3000名を超える高校生の対応に走り回ってくれた全体の進行に携わってくれたスタッフの頑張りを紹介します。
一週間ぐらい前から、案内表示をはじめさまざまな備品の準備をしてくれました。
数ヶ月前から教職員らと共に、進行スケジュールを綿密に相談し、参加者の動きをシュミレーションし、プログラムを作り上げてくれました。
立命館のオープンキャンパスは学部の教学の紹介ばかりでなく、学生スタッフの顔も参加者に見てもらい立命館大学の魅力を感じてもらうことを目的としています。

 

全体の進行に参加したオープンキャンパススタッフは、昨年、一昨年、オープンキャンパスに参加して立命館大学に魅力を感じ受験をした人がほとんどです。本当に進学して良かったと思っている仲間ばかりです。その気持ちを受験生に伝えたいというのがスタッフらの熱い気持ちです。

 

植村君(2回生)は、「いつもはスポーツ健康科学部の仲間と勉強することが多い。この機会を通じて他の学部の仲間と交流したい。」という目的があって参加したと言います。

 

鳥取君(1回生)は、「自分は神奈川県から立命館へ進学した。それは、全国のスポーツ健康科学部を詳しく調べ、自分の学びたい課題が立命館と一致したから進学した。大学選びは大学名や難易度ばかりで選ぶのではなく、学部教学の中身をしっかり見てほしい。でも一番の思いは自分が気にった学部を高校生に伝えたい」のが参加した理由だと言います。

 

このように参加してくれた多くの仲間は、立命館大学スポーツ健康科学部が大好きだという気持ち一杯でした。
明日も、笑顔で高校生をお迎えしましょう。
私も頑張ります。

 

 

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まずは、バス停前で、但馬君が高校生を会場へ案内します。

 

 

 

 

 

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続いて、鳥取君が入学センターマスコットのリックル君とお出迎えです

 

 

  

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そして、舟木君が来場者にオープンキャンパス案内冊子を封入した立命館バッグを渡します(最高の笑顔ですね)

 

 

 

 

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植村君(左)と辻君(大学院生)が受験指導に対応します。 

 

 

 

スポーツ健康科学部のオープンキャンパスの内容については、他の先生が紹介してくれるので楽しみにしてください。

 

【shine】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2011.08.05

夏期活動本番!

Hassyです。

前期定期試験、その採点、評価を終え、スポ健教員もいよいよ夏期休暇、、、ではなく、いよいよここから普段なかなか時間が割けない実験・研究活動が活発となります。

大学院生も9月末の修論構想発表或は研究構想発表に向け、研究に没頭して欲しいと思います。それこそスポーツ健康科学研究科の醍醐味を味わえるのではないでしょうか。

そんななか、先週金曜日には、研究セミナーを聞きながら午後のひとときを過ごそうと企画された「サロン・ド・アプレミディ」の第2回が開催されました。今回は真先生が世話人ということで、真先生と同じくIzumi研究科長研究室1期生で現国立健康・栄養研究所の宮地元彦先生のお話を拝聴できる機会となりました。

超高齢化社会を迎え、新たなエクササイズガイドの策定に向けての今世紀の国民健康づくり運動(健康日本21)の見直し、浮き彫りとなる課題点、今後の展開などをお話いただきました。
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国内外で発表された大規模前向き研究の結果を系統的に(文字通り)読み込み(膨大な数)、それらを整理する、いわゆるシステマティックレビューによって健康づくりのためのガイドラインを評価、策定していく様子などの、重要な研究現場の一端をお話下さいました。一方、国民の身体活動量は目標値を下回っており、その課題に向け、我々も全力で取り組んでいかなければならないことを痛感させられるお話でもありました。貴重なお話をありがとうございました。
ふと見ると、宮地先生、真先生、Izumi先生ともに自然体で腰にペドメターが掛かっており、「イズミイズム」の浸透を垣間みた瞬間でした。

小学1年の息子の慌ただしい朝も小休止し、授業も小休止とあり、比較的余裕のできた朝は、いつもの自転車通勤を徒歩に変えてみたりしました。
その際撮った写真ですが、我が家から大学までの順番に並んでいます。
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まずは、大津市の我が家から高速道路横の道に入り、「草津市」の看板を見ます。

そして、次に、、、、新たな看板が、、
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何かと思えば「大津市」?の看板です。
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そうしてしばらく歩くと、右手に突然
我らの城、インテグレーションコアが
現れるのです。。。(大学は草津市です) 
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住所があべこべでなんだかよくわかりませんが、この草薮に道があればどんなに通勤が楽か!と思う一方、こんなんじゃ、「イズミイズム」からはほど遠い、、、と思った瞬間でした。。。

さあ、明日から2日間はオープンキャンパスです。
日曜日は高校生対象のひらめき☆ときめきサイエンスです。
先日好評を頂きましたサマースクールと同様の内容です。
大いにときめいてもらいたいと思います。
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スクール受講生によるラット長指伸筋の切片。
ミトコンドリアで働くコハク酸脱水素酵素で染色
しており、速筋線維、遅筋線維の濃淡や、筋線維周囲
に青く染まった核(骨格筋は多核細胞です)が綺麗です。

訂正!)上記の看板、よく考えたら、「草津市」の表示は「ここから先は草津市」の意味ですね。。。だからあべこべではない。完全に地図を読めない男を露呈してしまいました。失礼しました。。。

2011.08.04

成長の過程

  忠先生のブログにもありましたが、「サマースクール」が行われました。私はMoto先生、Hassy先生とともに、2日目に行われた「生化学」をお手伝いさせて頂きました。今年はほとんど全てを見学することできました。今年の見学の意図は「先生方の講義の進め方」を見ることでした。どの先生方もとてもユニークで勉強になりました。
 私の性格上、Hassy先生やキム哲先生、O塚先生のように、講義の中で「大きな笑い」を取る事はできないのですが、参加者の皆様が飽きることがないように、印象に残る情報を提供できるような講義の方法や、また、普段の授業においても学生のみなさんに、的確に分かりやすく指示し説明できる方法を密かに探求しているところです。


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感動したことがいくつかありました。
代謝測定が終わってすぐ、参加者のみなさまがデータの説明へと移動した瞬間、誰も見ていないところで、Mori4maくんと、Ma2taniくんが、ぞうきんを用意して来て、サッと自転車エルゴメータについた汗を拭き取っている場面があり、とても感心しました。当たり前のことなのですが、普段から指導教員の先生方の背中を見ながら、研究活動に専念していることの現れだと感じました。みんなたくましく育っています。研究だけ頑張るのではなく、気配り、目配りができる人として、成長している過程を垣間みた見た気がして、とても嬉しくなりました。逆に私も、将来、指導する立場になったら、研究だけを頑張るのではなく、人間として、周囲のことを考えて行動できる心を大切にできる人材を育てられる指導者になろう!と思わせてくれました。


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大学院2年生の2jiくん。参加者の方に、換気量の測定についてしっかりと教えている姿に成長ぶりを感じました。








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大学院生のみなさんの活躍はとても印象的でした。
大学院1年生のAbeさんが、参加者のみなさんの前で、しっかりと朝食の説明をしてくれました!Konishiさんの出し巻き卵、本当に素晴らしくて好評でしたよ(^^)
院生のみなさん、早朝からありがとうございました!以前、abc.先生からご紹介くださったRecO完成までのDVDにとても感動しました。


院生のみなさん、みんな載せられなくて、ごめんなさい。。。今回のサマースクールでは、普段、あまりゆっくり話ができない大学院生のみなさんともお話ができたことが、とても楽しかったです。「生化学」でお世話になったMa2taniくん、Mori4maくん、Keiさん、2jinoくん、ありがとうございました(^^;


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また、おもしろい出会いがありました。
母校の博士課程でお世話になった藤田和樹先生の教え子さんが参加されていました。大阪大学から参加されていたMadokaさん。現役大学4回生です。テコンドーで世界を目指しているそうです。スポ健の学生たちが授業で、大阪大学の小松先生にお世話になっていて(云々)。。。こういう話から、繋がりが発覚しました。スポ健院生のCritさん、参加者のShokoさん(衣笠キャンパスで柔道部のトレーナーさんとともに武道繋がり?で話が盛り上がった様子でした。懇親会の様子?です(女性ばかりですが、とても良いショットだったので(^^))懇親会の場は、学会等で多くの研究者と会話するためのトレーニングになると思っています。「自身の研究の背景から、どうしてこの研究に到ったのか。。。」しっかりと自分の研究を伝え、自身をアピールるためのトレーニングの機会になるのでは!?とも感じています。




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成長の過程!?
ひさしぶりに、助教部屋の植物登場です!abc.先生からいただいた「ぺぺ」たちが、こんなにも大きくなりました!実は昨日の朝、研究室に駆け込んでこられた忠先生から、里子に出した「ぺぺ」が元気がないというご報告をうけました。。。(根が枯れてしまっていたのですが。。。)また育てたら差し上げますので(^^)




植物を育てるのは、細胞培養の実験と似ています。筋肉の細胞を分化誘導させる手前で増殖させている感覚です。どんなふうに成長して行くのか楽しみです。時々観ると、小さな芽を発見したり...今回のサマースクールでは院生たちのそんな一面もたくさん発見できた気がしました。
 私も、みなさんと一緒に、研究者として、人間として、もっともっと成長して行こうと思っています。香






2011.08.03

学校保健と養護教諭と

 7月30日から8月1日までの3日間、養護教諭の方々との「学習交流集会」に参加した。今年は、BKCに近い琵琶湖畔雄琴温泉での開催だった。

 この「集会」に共同研究者として参加し始めて、もう十数年になる。全国の養護教諭の方々が、それこそ「手弁当」で遣って来る。様々な困難を抱えた学校とそこに通う子どもたちの日常的な姿の一端に触れることができる。

 この間、私が参加しているのは、「保健室から共同の学校づくりへ」をテーマとする分科会だ。今回は、①「保健室登校」の小学校児童が「教室に戻る」までの「教育的な営み」の報告と、②「情報発信」による教職員や学外機関との「連携」を強めるための「つなぐ・ひろげる」報告だった。

 「不登校」を「怠学」や「甘え」とみなして、管理的に処理してしまいがちな学校にあって、保健室での不登校児の姿を丁寧に「発信」する中で、学級担任はじめ「教師集団が変わり」、「保護者も変わる」状況が生まれてくる。

 また、「保健室への来室記録」や「健康診断結果」「保健指導票」「身体測定結果」など、養護教諭であればごく日常的な活動の結果として集積される「情報」を、「保健便り」などの「血の通った、賢い情報」として提供するという「地道な営み」の中で、「生徒が変わり」「教師が変わり」そして「学校が変わる」と言った状況が生まれてくる。 

 最大51人の参加のもとで、小学校から高校まで、勤務し始めて間もない方から退職間際そして退職した方まで、幅広い層の養護教諭が熱く厳しく、そして丁寧な討論で二つの「実践」について学び、そこから養護教諭・保健室の専門性や機能について認識を深めていく。こうした討論を通じて児童・生徒が本当に大切にされる学校が作られていくと言う「道筋」や、一方で、だからこそ必要な「ゆとり」の問題などについてしっかりと学び合えた3日間だった。

 学生諸君の中には、教職について「学校保健」の担い手として「教育的な営み」に携わる人も多いだろう。そんな時、傍らにいる養護教諭や保健室に、しっかりと目を向けて欲しいものだ。 mm生

 

2011.08.02

おもてなし。

RecOだより69>
 
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昨日の【忠】先生の報告にあったサマースクール。2日目の朝は参加者の皆さんへ、院生が中心となり、手作りの朝ごはんを提供しました。

 今回のテーマは「滋賀のおもてなし」。滋賀の料理や県内産の食材を、参加者の皆さんに朝ごはんでおもてなししよう、ということになりました。









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   隊長は【Abe】さん。
 隊員は【Koni】さん【Crit】さん。
 で、考えたメニューは以下の通り。















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 「滋賀の朝ごはん」
 古代米入り滋賀県産のごはん
 だし巻き卵
 具だくさんの豚汁
 赤こんにゃくの煮付け
 海老豆
 もろこの佃煮
 滋賀県産水菜のごま酢和え
 草津産キュウリとトマト
 キウイとグラノーラのヨーグルト
 (別添え:日野菜のふすま漬け)




 

 いつものように(笑)、細かいアクシデントは色々ありましたが、そこは「ちゃんこ番」で鍛えられた院生達。

 【Kei】さんをはじめ、協力してくれた班員外の院生とあうんの呼吸で乗り切り、参加者のみなさんにも朝早くから手伝っていただいたおかげで、時間はちょっとオーバーしてしまいましたが、素敵な朝ごはんができあがりました。

















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 院生達のおもてなしの想いを「滋賀のあさごはん」という形にできました。
 召し上がっていただきながら、RecOの説明を兼ねて、Team RecOメンバー、大阪ガス【Shibata】さん作成『RecO Studio物語』を流しました。RecOの昨年度の活動をまとめたビデオクリップです。
 まだ、一年ちょっとですが、色々な想いを少しずつ形できました。
 これからもRecOを通じ、想いを伝えるおもてなしができれば、と思います。


 来週末は、オープンキャンパス。
 RecOでは7日(日)11時半から「選手のおやつを作ろう!」を開催します。
 こちらの企画も、今回は院生【Yamo】さんが担当。

 手軽に出来る、舌にも体にもおいしいおやつでおもてなし。
 一緒に味わいにいらっしゃいませんか?【abc.

 

 

 

2011.08.01

スポーツ健康科学サマースクール

スポーツ健康科学部・大学院スポーツ健康科学研究科の教育研究棟であるインテグレーションコアを中心に、730-31日の2日間にわたり、『スポーツ健康科学サマースクール』を開催致しました。現役の学生さんから社 会人まで、幅広い年代層と職業の方にご参加頂きました。

 

20110801syugophoto.JPG参加者の皆さんは、参加する前からこのサマースクールに大きな期待を持っておられたようです。そのため、この「スポーツ健康科学分野」をしっかり学びたいという強い意欲のもと参加されました。インテグレーションコアにある最新鋭の施設・設備・機器を活用して、通常では体験できない実習を体験してもらいました。

 

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(スポーツパフォーマンス測定室での実習)

 

参加者の皆さんからは、最新鋭の設備・機器、そして高い情熱と研究熱心な先生方ならびに院生さんから、最先端の研究に関わる実習、講義を受けられて感銘を受けました、という声が多数寄せられ、非常に高い満足感を得てもらいました。12日間で、できるだけ多くのことを体験頂こうと盛りだくさんになり、かなりハードなスケジュールでしたが、皆さん本当によく学ばれました。お疲れ様でした。

 

 

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(筋電図、筋力、皮下脂肪厚・筋厚の測定)

 

今回のイベントが、上手くいった背景には、熱心な参加者とともに、十分な準備を重ねてもらった先生方、院生の努力と、当日の熱意のこもった実習指導のおかげです。

 

 

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   (低酸素体験、MRI,浜岡先生のショートレクチャー)

また、今回参加した院生からは、「スポーツ健康科学」を探求する視点とその内容を再確認できた、参加者の方の意欲に刺激を受けて今後の研究活動のモチベーションが高まった、多くの気づきを得るきっかけになった、貴重な体験ができた、ネットワークが広がりました、などなどサマースクールを通じて、日常の研究場面、正課では学べない学びを得ていました。このことも今回のイベントの大きな収穫です。

 

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 (手作り朝食、遺伝子解析、生化学実験) 

 

 

 

20110801GA.JPGこのスポーツ健康科学サマースクールは、立命館大学スポーツ健康科学部・大学院スポーツ健康科学研究科の研究活動の社会還元、社会貢献として次年以降も続ける予定です。今年は都合が合わずに参加できなかった方々は是非、来年参加下さい。お待ちしております。

 

 

 

 

 

(今回のセミナーで活躍した院生たち)

 

【忠】

 

 

 

 

 

2011.07.31

8/6 (土)・8/7 (土) は、オープンキャンパスです!

夏の暑さが続いていますが、
みなさん、お過ごしですか?

今週、8/6(土)・8/7 (日) は、
立命館大学で、オープンキャンパス が開催されます!

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スポーツ健康科学部でも、様々な 学部独自企画 を行います!
研究入門の企画では、スポ健の教員の講義を受けたり、
実際に最先端の機器を体験したりと、
スポーツ健康科学分野の学びの広がりについて、
みなさんに知ってもらえると思います。

私も、8/7 の学部紹介を担当します。
今回の説明では、スポ健の学生が、
プロジェクト英語で、実際に発表している様子も
紹介できればと考えています。

それでは、また。失礼致します。
              敦







2011.07.30

立スポ(立命館スポーツ新聞)

7月23日にお話を伺った國島紗希さんのもう一つの活動を紹介まします。
立命館スポーツ新聞(体育会本部広報)の記者で、主にアメリカンフットボールを担当しておられます。この新聞は、立命館スポーツをさらに活性化させることを担っています。

 

CIMG1404.JPG私が、立命館で仕事を始めたころは、多くのチームが関西1部リーグの下位または2部のチームであったので、優勝なんてキーワードが全くありませんでした。「惜敗」、「また来年も1部復帰をめざして」や「1部昇格おめでとう」という単語が1面のキーワードでした。今では、「パンサーズ日本一」など「優勝」という記事が1面を飾ります。これを見て、多くの学生らは「クラスの○○君はこんなに活躍している凄い選手なんだ」~と仲間の存在を再確認するのです。

 

國島さんにアメリカンフットボール担当記者としての苦労を聞いてみたとこと、「高校まではスポーツをする側だったが、観て伝える側になったので、感動をどのように表現すればいいのか大変難しい」といいます。感動を伝えようと意気込みすぎて難しい単語を使いすぎ、先輩から原稿を真赤に修正されることも多かったそうです。

CIMG1402.JPG実際にアメリカンフットボールを経験していないし、練習場に毎日顔を出していないこともあり、ルールを理解するのも大変だそうです。しかし今回お話を聞き「まだまだ未熟だけど、今は一人で何とか取材できるまで成長しました」と話してくれた國島さんに頼もしさを感じました。

 

感動を与える記事は、「だれがどのように得点を取った」かに焦点をあてるけど、本当のパンサーズはディフェンスが強いので、この守りの強さをどのように表現すればいいのか悩むそうです。

 

また、アメリカンフットボールだけでなく、他の種目の記事を書くことが多いそうです。学内で「俺たちのチームの記事を書いてくれませんか!」と陳情されることもしばしばあるそうです。「ユニバーで優勝しても、アジア大会でメダルを獲得しても一般の新聞に記事が載らなかった!」と残念がっていた選手がいました。しかし彼らにとって、立命スポーツに載ることが仲間から祝福される最高の喜びであり、一生の宝物なのです。
國島さんも、「できる限り多くの活躍しているチームや仲間の様子を学内に伝えていきたい」と抱負を語ってくれました。

 

CIMG1411.JPG國島さんは、他大学の新聞社等との交流も多く、さまざまな情報交換をしているそうです。そこで感じることは、マスコミ界等で立命館大学の多くのOB,OGは活躍していますが、某大学の卒業生の力は凄いと言います。将来、スポーツ健康科学部の仲間もマスコミや出版界で、日本のスポーツの発展のために活躍してほしいと願っています。

 

ところで國島さんの秋は大変忙しくなると思います。特にオリンピック選考を兼ねた試合が多く、現役選手やOB・OGからオリンピック代表に選ばれる可能性もありますね・・・。

 

【shine】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2011.07.29

夏を迎えて

Hassyです。
平均寿命のニュースが今週でました。
http://www.asahi.com/national/update/0727/TKY201107270666.html
女性は86.39歳で26年連続世界一とか。。。

そんななか、大変悲しい訃報です。
今週日曜日、元日本女子体育大学学長の加賀谷淳子先生が胆管ガンでお亡くなりになりました。本日が告別式です。
http://www.yomiuri.co.jp/national/obit/news/20110725-OYT1T01202.htm
平均寿命を考えると早過ぎる死です。

加賀谷先生は、私がまだカリフォルニア大に留学中の5年前、基礎体力研究所の学術フロンティアセミナー
http://www.jwcpe.ac.jp/research/frontier/result_seminarhistory.pdf
に招待下さり、その後も幾度となく応援下さいました。
一番最後にお言葉を頂いたのは、昨年度、ヤマハ発動機スポーツ振興財団の研究助成を受け、研究の中間報告をした際のお返事です。
「大いに期待しています」とのお言葉、しっかりと胸に刻んで頑張って行きたいと思います。
加賀谷先生のご冥福を心からお祈り申し上げます。

先生がお亡くなりになった日の1週間前は、私の誕生日でした。
院生の◯藤さんにはumbroの短パン(愛用してます)に手作りチーズケーキ(絶品でした)、AO木さんには絶品タルトとペン立て(これで少しは机上が整理整頓できそうです)、そしてGクラスのみんなにはチョコケーキ、なかでもスバル君にはショートケーキ(息子が一番いいところをとっていきました)を頂き、感無量です。本当にありがとう!
お祝い頂ける喜びを噛み締めながら、だからこそ、加賀谷先生に心から哀悼の意を表します。
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