3月末に、いろいろな送別の会が開かれる。
どこかへ行く人、見送る人。
「最後の思い出を、よりよいものにしたい」と、見送る人の心が温かい。
見送られる人、その会を催すために費やした時間と人の数を想うと、申し訳なさと、悲しさと、有り難さと、複雑に心が揺れ動く。
再開する日はないかも知れない。
だからこそ、一層、「また会った時ね。」という言葉が心に響く。
新しい場所で、
新しい人と、
さあ、何かを始めよう。
【 智 】(201103 平日昼間から「売切」の看板が出されるガソリンスタンド)
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2011.03.30
3月末に、いろいろな送別の会が開かれる。
どこかへ行く人、見送る人。
「最後の思い出を、よりよいものにしたい」と、見送る人の心が温かい。
見送られる人、その会を催すために費やした時間と人の数を想うと、申し訳なさと、悲しさと、有り難さと、複雑に心が揺れ動く。
再開する日はないかも知れない。
だからこそ、一層、「また会った時ね。」という言葉が心に響く。
新しい場所で、
新しい人と、
さあ、何かを始めよう。
【 智 】(201103 平日昼間から「売切」の看板が出されるガソリンスタンド)
2011.03.29
2011.03.28
先週の土曜日(3/26)は、オープンキャンパスが行われました。びわこ・くさつキャンパスにおいて、スポーツ健康科学部の学部紹介、研究室公開、インテグレーション・コアの研究施設紹介が行われました。
当日は、写真にみられるように大粒の雪が舞っていました。また、道路の渋滞もありましたが、多くの生徒さん、保護者の皆さんにお越し頂きました。ありがとうございました。今日のオープンキャンパスで、立命館大学スポーツ健康科学部に興味を持って頂き、来年の4月に入学してきてくれるのを心待ちにしています。
今回のオープンキャンパスでは、一期生の皆さんにも大いに活躍頂きました。将来の後輩たちのために親切かつ暖かく接してくれていました。1年間でさらに逞しく成長しているのを感じました。
話は変わりますが、春休みの期間も残りわずかとなりました。教員にとって、春の期間は期末試験、入試などがありますが、実験、フィールドリサーチ、論文作成などに打ち込める時間でもあります。また、日頃の運動不足を解消するために、運動を行う時間が持ちやすい時期でもあります。
スポーツ健康科学部の【仁】先生、【ippo】先生、【香里】先生と定期的に早朝(7:30-9;00)に運動を行ってきました。テニス、ウォーキング、ジムトレーニングと「部活」のような熱心さで続けられました。おかげで「部員」全員の体力も非常に高まり、かつ【仁】先生の減量にも貢献できました。
4月になると、期待と希望に胸をふくらませた新入生を迎えます。こちらも体力一杯受け止めて、新入生・在校生の夢・目標の実現へむけて全力で教育・研究していきます!
【忠】
2011.03.27
2011.03.26
球春が訪れました...
第83回選抜高校野球大会が、3月23日に高校球児の聖地である阪神甲子園球場で開幕しました。
今回は、東北太平洋沖大地震の直後ということもあり、選ばれた高校球児のみならず、大会関係者、また全国民が様々な想いで、今回の球春を迎えたことと思います。
中でも被災地から出場する高校球児たちは、震災後、野球のことを考える状況ではなかったことでしょう。テレビのニュースでは、東北地区代表の東北高校の部員たちが、甲子園に来る直前まで避難所で給水などの支援活動に精力的に取り組んでいる様子などが映し出されていました。
そして迎えた3月23日の開会式...
選手宣誓をした創志学園の野山主将...本当に立派で、感動的な選手宣誓でした...。
以下に選手宣誓の全文を記します...
宣誓。
私たちは16年前、阪神淡路大震災の年に生まれました。
被災地では全ての方々が一丸となり、仲間ととも
人は仲間に支えられることで、大きな困難
私たちにいまできること、それは、この大会を精一杯、元気を出して戦うことです。
がんば
生かされている命に感謝し、全身全霊で、正々堂々とプ
私は、この選手宣誓を、夜のニュースで見たのですが、涙がいっぱい溢れ、誓われたこの言葉を聞き終わった後、テレビに向かって大きな拍手を送りました。
我々一人ひとりも、生かされている命に感謝し、いま我々にできることを精一杯やろうと...
みなさんも、そういう想いを強く抱かれたのではないでしょうか...
いま我々にできることを...
がんばろうニッポン!
2011.03.25
今週から滋賀では花粉症がすごくて【Moto】は鼻水と頭痛がひどい毎日を過ごしています。。。
本日、4月からスポーツ健康科学部新2年生となる一期生が久しぶりに勢揃いしました。1年前の時と比べて、随分しっかりしてきたなぁ~と思うほど、みんな元気な顔を見せてくれました。来週には、新1年生、2期生が入学してきます。新たな出会いをスポ健教職員一同、楽しみにしています!!
出会いもあれば、別れもありました。本日で職員の牧田さんがスポーツ健康科学部事務室から別の課に異動となりました。開学から1年間という非常に短い間でしたが、スポ健を支えてもらい、本当に感謝しています。みんな最高の笑顔で、牧田さんを見送りました(写真)。
明日は、来年4月の3期生入学のための学部説明会:オープンキャンパスが開催されます。是非、興味のある方は来ていただき、スポ健を味わっていただきたいと思います。
また、明日の午後13:00-「トレーニングカンファレンス」で【Moto】が「運動能力と遺伝率」に関して講演します。興味のある方、スポ健の大学院を考えている方も是非お越しください。
by Moto
2011.03.24
卒業の季節です。この1年間、前任校に残してきたゼミ生指導と授業をするために、毎週静岡に通いましたが、その学生たちも、みんな無事に卒業することができました。同時に、私も往復移動の生活から卒業することになりました。卒業のときは、本当に独特の気持ちになります。
前任校の学生たちは、所属する研究室の空間がなくなった中で、力を合わせながら過ごしてくれましたし、その成果は、数名が優秀論文賞に選ばれたことにも表れたようでした。学生はすくすく育つたくましい力をもともと持っているようです。
そして、この学生たちのところへ毎週通う中では、スポーツ健康科学部の学生(「基礎演習」の担当学生で、今度新2回生になる学生)たちが応援してくれていた部分がありました。「気を付けて行ってらしゃい」と声をかけてくれたり、理解・協力してくれていました。そんな学生たちの何気ないことやひと言が、この1年間の往復を支えてくれていました。
そういう言葉をかけることができる学生が集まっているこの学部で過ごすことができて、とても恵まれていると思っています。この学生たちもすくすく育って巣立ってくれる日が楽しみです。
ある日、今年の卒業生を囲んだささやかな会に、静岡で働くOBOGも(計画停電の影響があって、参加できなかったりもしたようですが...)駆けつけてくれました。すっかり社会人になってがんばっている、かつてのゼミ生たちが、「立命館大学・スポーツ健康科学部のゼミ生に会いに行きたい!」と言ってくれました。とてもとてもうれしいことばで、本当にそうやってつながってくれたら凄いよ...!と、新たな楽しみをプレゼントしてもらいました。
スポーツ健康科学部の学生たちが、どんな縁で、どれほど大きくつながっていってくれるか、これからまたおもしろくなりそうです。
ippo
2011.03.23
例年3月初旬、関東近県の保健体育関係の指導主事、大学、体育研究会、教育センター等が集まって、情報交換会を行っている。午後からは、各県派遣の長期研修生(現職教員)が発表を行っている。毎年3月初旬に、筑波大学あるいはその近辺で開催されている。今年で、6年目になる。
今年の午前の部(各県の情報交換)は、国立教育政策研究所、茨城県教育委員会、埼玉県立スポーツ研修センター、神奈川県立スポーツ研修センター、群馬大学・群馬県教員委員会・群馬県小学校体育研究会から発表があった。
群馬県からの発表は、これまで5回、昨年を除いて毎年発表してきた。人が変わっても、流れが止まることなく、続けていくことは、本当に大変である。
教育を改善するためには、継続的な努力が求められる。
【 智 】(20110306 筑波大学にて)
2011.03.22
2011.03.21
今日は、BKCの卒業式です。
晴れ着に身をまとった卒業生、修了生がBKCジムで卒業式・学位授与式を迎えます。各学部での4年間の学び、あるいは大学院研究科で修養を積んだ教育研究の成果を、社会という大海の中で、「羅針盤」として働かせ、大いに活躍して欲しいと心から願っています。
この間、経済・経営学部のサービスマネジメントインスティチュート、理工学部・大学院理工学研究科から直接指導した卒業生を送り出してきました。彼ら・彼女らから頂くメール、年賀状で、それぞれが成長し、職場で、家庭で足場を固めているのを感じます。3月初旬にきてくれた、大学院理工学研究科を修了した市K君は、『学会発表の機会、投稿論文をまとめる機会が与えられて良かったです。おかげで、会社でのプレゼン、プロジェクトまとめなどで力を出すことができ、より高い水準の課題を会社からもらえるようになっています!』と喜びを語ってくれました。
先週の土曜日に、2008年3月の卒業生たち(写真下)が研究室にやってきてくれました。それぞれの職場で、一所懸命に働いている様子を聞きました。中には、TOEICの点数が380だったのが、今では700まであがったとか、海外の会計業務を学んだり、セールスプロモーションを学んだり、それぞれが自らの力量を高めることに専心している様子を嬉しくなりました。