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2011.01.09

高齢者の運動トレーニング教室報告会に参加しました

年末からの寒い日が続いていますが、
みなさん、いかがお過ごしですか。

年末も押し迫った 12/29 に、聡先生が中心となって行っている
高齢者の運動トレーニング教室の報告会が行われ、
私も、認知テスト部門で参加してきました。

当日は、運動教室に参加された高齢者が40名以上参加して下さった他、
聡先生、忠先生、Ebi 先生、Moto 先生、哲先生、
聡研究室の Ken 君、さらに、忠研究室に来ている KB 先生、
栄養調査を担当された栄養士の先生など、様々なメンバーが、
今回のトレーニングの結果について、発表しました。

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今回の先生方の発表を聞きながら、改めてスポーツ健康科学部が
文理融合 総合的・学際的 な学部であることを実感しました。

スポーツ健康科学部の一回生も手伝いに来てくれているので、
地域のみなさんの健康増進と共に、今後、益々の発展が期待されます。

本当にみなさんお疲れ様でした!
それでは、また。失礼致します。
良い休日を。
               敦

追伸:
おいしいお弁当が出たのですが、Ebi 先生の解説付きで、
さらに美味しく頂けました。ご馳走様でした (^ ^)

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2011.01.08

地域密着型プロスポーツクラブ...

地域密着型プロスポーツクラブの成功の方程式...

 

bj1.jpgこの様なタイトルで日本スポーツマネジメント学会のセミナーが開催されます。

内容については、写真に掲載しているとおりなのですが、「地域密着型」という言葉そのものが、ある意味、美辞麗句となってしまっているようにも感じられます。

 

そもそも「地域密着型」という言葉は、何を意味するのでしょうか?

 

地域密着って、何が密着しているのでしょうか?また地域密着という状態は、いかなるものであって、その状態が成立するためには、どのような構成要素が必要なのでしょうか?

 

住民や地元企業との関係性を意味しているであろう...というニュアンスぐらいは、受け止めることができるのですが、どの様な関係性が築かれていることが「成功」といわれるのか、また「方程式」という言葉にを用いる限りは、一般化されたシステムや方法論が提示されるのか、ということを期待してしまいます。

 

 

Jリーグがこの言葉を打ち出して以来、プロ野球、独立リーグ、またbjリーグなどのプロスポーツリーグに参画するチームのほとんどが、この言葉を掲げて、クラブ経営に乗り出しています。

ただ...

正直なところ、「地域密着型」という言葉は、わかるようで、よくわからないというのが、私の感想です...。

 

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当日は、アルビレックス新潟を躍進させた当時社長であった池田さんや、J2に参入後、ホームスタジアムのみならず、アウェイゲームにも多くのサポーターを動員させ、岡山市民を熱狂の渦に巻き込み始めているファジアーノ岡山の木村社長もご講演されます。

 

また我々立命館大学がインターンシップを始め、実験や研究・教育でパートナーを組んでいる滋賀レイクスターズの坂井社長も登壇されます。

 

1月22日は、後期定期試験の真っ直中ですが、現場の情報をつかみ、実践的な視野でスポーツマネジメントについて考える貴重な機会なので、翌日のbjリースのオールスター戦とともに、学生諸君は、セミナーにも足を運んでみてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2011.01.07

粉雪

 明けましておめでとうございます。今年も皆さんにスポーツ健康科学部の出来事を知ってもらえたらと思っています。

 さて、本日、起きたら、一面雪でした(写真①)!!、しかもまだ粉雪が降っていて、なかなかいい景色でした。ただ、【Moto】は寒がりなので、この積雪には驚きました。スポーツ健康科学部のキャンパスであるインテグレーション・コアにも雪が積もっていて、なかなか風情のある雪景色でした(写真②)。

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スポーツ健康科学部では、「スポーツ指導実習」という授業があることを紹介しましたが、前回ご紹介した【Moto】の授業では初めての模擬授業で、その授業の良かった点、悪かった点を列挙して、それを学生にフィードバックし、今日は前回の反省点を踏まえて、2回目の模擬授業を実施しました。前回の反省点をどれだけ改善しているのか、楽しみでしたが、みんな、前回よりも良い授業展開で「先生」らしさを随所に見せていました!!(写真③・④)

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自分達で授業案や資料を作成して、どれだけ分かりやすく、楽しく授業が行えるかというのは容易ではありません。そのためにもスポ健では、通常の体育やスポーツ実技の実習とは一味違い、自分のスポーツの実技スキルを伸ばすだけでなく、スポーツを教える指導スキルも学習して、指導者の育成を学ぶ授業を行っています。ただ、運動するだけでなく、少しづつですが、先生としてのスキルを身につけるいい機会となっていると思います!

 

by Moto

 

 

 

2011.01.06

授業再開

新年になり、いよいよ今日から後期の授業が再開されました。

 

スポーツ健康科学セミナーⅠでは、吉岡先生がビデオ出演でバイオメカニクスの話をされました。

世界で初というデータ・知見の披露もあり(ビデオが終わった後に、【忠】先生のコメントで知りました...)、学生たちは興味深そうに映像を見、説明を聴いていました。

 

この講義が終わった後、【ab】先生手作りのケーキをいただきました(今週4日のブログ、「いなり寿司に見える」というケーキの写真を!)。美味しいまま、私のお腹にしっかりおさまってくれました。ごちそうさまでした。

 

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宛先も書かずに年賀状を出したら、大学や自宅にそのまま戻ってきました<当たり前ですけれど...>。郵便やさん、忙しい時期に本当にスミマセンでした...。

 

今年もまた、そそっかしいことを何かとやってしまいそうですが、懲りずによろしくお願いいたします。

 

【ippo】

 

 

 

2011.01.05

ニューイヤー

年明けは、1日から、スポーツ大会が目白押しである。

1日は、ニューイヤー駅伝、2日・3日は、箱根駅伝と、まあ、朝9時前から、午後3時位まで、TVで生放送される。

関西では、注目度が低い(と、個人的に思っている)が、関東では、これらの駅伝の注目度は高い。

1日に行われたニューイヤー駅伝(正式には、「第55回 全日本実業団対抗駅伝競走大会」)を見に、親しい人達に連れて行ってもらった。毎年、恒例で見に行っているそうである。

新春早々、見物する人は多いのかな、と思っていたが、結構いるのである。

 

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まあ、選手達のスピードは、本当に速い、と感じた次第である。もちろん、知っている人は、知っているだろうけれども。 

選手達の姿は、見ていて、清々しく、美しい。

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選手の素晴らしい活躍とともに、いつも、思うことだが、

「スポーツを行う者は、スポーツを行うことを陰で支える人達がいることを、決して忘れてはなるまい。」

 

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【 智 】(20110101 ニューイヤー駅伝 2011 in ぐんま) 

 

 

 

 

2011.01.04

年越しの味わい。

<RecOだより39 におの浜編>
 年が明けて早くも4日目。みなさんはどのようなお正月をお過ごしでしょうか?

 既にこのブログでもご紹介のあった通り、京都、滋賀は雪の年越しとなり、私の自宅の裏の琵琶湖畔も年越しはこんな感じでした(写真:左12月31日の午後2時・右1月1日のお昼過ぎ)。予期せぬ雪景色をおなかいっぱい堪能しました!
 
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R0012603.JPGのサムネール画像
ただこのため、密かに出場を予定していた、1月2日の浜辺のマラソン大会は残念ながら中止になってしまいました。

その後晴れてきたのが、なんとも悔しく、浜辺では、同じコースを走った人も多かったようです。

 

 

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 その代わり、年明けは家の中で、東京から遊びに来ている母と一緒に、【聡】先生からいただいたセラバンドでトレーニング。

 常に元気な母も、昨年脚を痛めて体力に自信をなくしかけていたのですが「これならできる! 元気になれそう」と大のお気に入りになりました。
 東京に帰ってからも続けられそうです。

【聡】先生、本当にありがとうございます!

(↑写真:1月2日、TVの箱根駅伝を声援しながら、【聡】先生からいただいたマニュアルに沿ってトレーニングをする母)

 さて、先週お伝えした通り、RecOでは年明けに教養ゼミの学生がおにぎり作りをしますが、教養ゼミでは「お正月休みにそれぞれのお家のお雑煮を撮影して、年明けに紹介する」という課題も出ています。
 そこで、うちのお雑煮も撮影しました。

 滋賀に来て初めての「うちの雑煮」は、鰹だしのしょうゆベースに鶏肉しいたけ、かまぼこ、みつばに柚子の皮。ここまでは関東に居た昨年と同じ。今年はそれに、こちらの京人参と雑煮大根、そしてお餅は角ではなく丸餅にしました。いつもの、でもちょっと新鮮な、味わいでした。
 
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 それと、暮れに作ったのは、家人が四国出張から持ち帰ったレモンのピール(皮)を入れて焼いた生地に、そのレモンの果汁と、イタリアから持ち帰ったレモンチェッロ(酒)とフィジーから持ち帰ったラム酒をたっぷり(本当にたっぷり)染みこませた、とてもインターナショナルな(?)パウンドケーキ。
  見た目は今ひとつですが(写真だと、いなり寿司みたいですね・笑)、年を越して日ごとに味に深みを増していく「大人の」ケーキです。
(写真↑ 左:1月2日の雑煮 右:大人のレモンケーキ)

今年も味わい深い一年になりますように・・・。【abc.




 

2011.01.03

雪だるまづくり

ブログをご覧頂いている皆々様へ

 新年あけましておめでとうございます!

 本年も引き続き「あいコアの星」をご愛読頂き,パンフレット,HPでは伝えきれない,『立命館大学スポーツ健康科学部ならびに大学院スポーツ健康科学研究科』の特徴と最新の情報をウォッチ下さい.

 昨年の大晦日から新年にかけて,日本列島を覆う大寒波のおかげで,日本列島がすっぽり白い布に覆われたような一面の雪景色でした.思わぬ大雪に,子どもは大はしゃぎでした!

20110103-1.JPG 私も娘と一緒に童心に帰って雪遊びをしました.雪の滑り台,雪合戦,雪の椅子づくり,そして雪だるまづくりと雪遊び尽くしの一日を過ごしました.

 雪だるまづくりのときに,恩師の言葉を思い出しました.「雪だるまづくりは,最初に一握りをしっかり固めておくことが一番大切.その一握りを手を抜かず,『ぎゅっ』と握ると,あとは上手く転がすと大きく成長するのだよ.研究においても同じだよ.」と大学院生の頃に指導されたことを思い出しました.

 

 

20110103-2.JPG 一つ目の雪だるまをつくった後に,より大きな雪だるまをつくろうと思い,町内中を駆け巡る勢いで,雪玉を転がしていきました.そのうちに,大きくなるにつれて,動きが悪くなり,たまにま丸く整形しながら,再度,ごろごろ転がすと,今度は大きくなりすぎて,一人では押せなくなりました.娘にも手伝ってもらってどうにかこうにか運ぶ始末.

 雪玉を転がしながら感じたのは,最初の一握り,「コア」をしっかり固めるときは,大抵組織も小さく,思いを寄せやすい.ただ,それを雪だるま式に転がして,大きくしていくときには,大勢が協力し合いながら,目標地点へ向けて,それぞれの持ち味を上手く出しながら,上り坂,下り坂,でこぼこ道をコントロールしながら,全体の目標へ向けて転がさなければなりません.

まさに,チームマネジメント,リーダーシップが発揮される課題です.

スポーツ健康科学部・研究科の学生,院生,教職員ならびに,今後の入学生の皆さんにとって,各自が望むべき・実現すべき「夢」「目標」に向けて,コアをしっかり固め,雪だるま式に力を蓄積しながら大きな到達点を成就して欲しいと願っています.もちろん,教職員一同が実現すべき教学の理念,研究活動は,お互いの持ち味を出し合いながら大きく前進する年にしたいと念じております.

本年も多くの期待をエネルギーにして,大きく発展して参ります.

本年も皆様からのご支援とご声援をお願い申し上げます.

【忠】

 P.S 今日は,東京ドームでライスボー(14:00-)です.TV放映もありますので是非,応援下さい.私は,午前中の中学生のフラッグフットボール日本一の大会に草津リトルパンサーズが出場するので,朝から東京ドームで応援します!(地元チームでかつ息子が出場予定ですので)

 

 

 

 

 

2011.01.02

新年明けましておめでとうございます

年末から大荒れの日本列島ですが、
みなさん、いかがお過ごしですか?

私が住んでいる京都市でも、大晦日は雪が積もり、
思わず嬉しくなって、雪だるまを作ってしまいました (^ ^;;)

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改めて、皆様、新年あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い致します。

受験生の皆さん、初詣はどこに行かれましたか?
私は、元旦に、「学問の神様」である
天満宮にお参りして参りました。

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皆さんが、体調を整え、入試本番で、
全力を出し切れるよう、願っています。
季節柄、くれぐれもお体ご自愛下さい。

それでは、また。失礼致します。
良い休日を。
               敦


 

2011.01.01

謹賀新年・賀正・迎春・初春のお慶び...

A Happy New Year!

 

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謹賀新年・賀正・迎春・初春のお慶び...

あけましておめでとうございます。

2011年1月1日、今年最初のブログの始まりです。

 

みなさん、昨年は、どのような年だったでしょうか?

昨年は、スポーツ健康科学部とスポーツ健康科学研究科が同時開設され、また私自身も立命館大学に赴任した記念すべき1年でした。

 

 

 

疾風のごとく、あっという間に時が過ぎ去ったのですが、これまでの人生で最も充実した1年を過ごすことができました。今年は、さらに充実した1年間を過ごすことができるように、新たな気持ちで、今日、この元日を迎えています。

 

さて...

昨年末からの大寒波で、全国各地で雪化粧となりました。

 

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私が住む京都府宇治市は、BKCのある草津市よりも3~4℃は暖かいと思うのですが、その宇治市も大みそかの朝から雪が降り始めました。

 

 

宇治川のほとりにある平等院(わかりづらいのですが...)も、除夜の鐘や初もうでの参拝に備えて、飾りつけなどが施されていますが、境内の屋根などは、うっすらと雪化粧です。

 

 

 

 

 

そこでなんと!

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我が家のベランダに訪れたのは、寒さをしのぐために集まった"越冬ツバメ"でした!

 

宇治でも雪が降ったので、宙を舞っていたツバメたちも、さすがに寒かったのか、我が家のベランダに降り立ち、寒さをしのぐように何匹ものツバメたちが身体を重ね、寄せ合っていました...。

 

ツバメたちに迷惑をかけないように、部屋の窓ガラス越しに、そっと撮影しました...(笑)

 

 

 

互いを信じ、思いやり、支え合うこのツバメのように、立命館大学スポーツ健康科学部の教職員スタッフ一同も互いに信じ、思いやり、支え合って、今年も1年、スポーツの振興と、それに貢献しうる教育と研究に邁進したいと思います。

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どうかみなさんも、周りの人たちと力を合わせて、輝かしく、充実した1年をお過ごしください!

 

 

 

 

 

2010.12.31

1/6 から、学部が、1/7から大学院が、出願開始です!

年の瀬みなさんいかがお過ごしですか。
受験生のみなさんも、いよいよ本番ですね。
体調を崩しやすい時期ですので、くれぐれも気をつけて下さいね。

さて、立命館大学では、1/6 (木) から、出願が開始 されます!
我々スポーツ健康科学部では、文理融合の学際的な教育が基本ですので、
文系・理系の枠に捕らわれず、幅広い興味を持った学生さんに、
ぜひ受験してもらいたいと考えています。

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また、大学院のスポーツ健康科学研究科でも、
1/7 (金)から、出願が開始 されます。

こちらも、現在、近畿園の駅で、ポスターが貼っています!
(このポスターは、京都の山科駅で、撮影しました。)
ちなみに、私も、ちらっと出演しています (^ ^;;)

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学部・大学院の両方で、新たな学生さんと、
春にお会いできるのを、心から楽しみにしております (^ ^)

それでは、また。失礼致します。
良い休日を。