2014.11.08
[ ] の記事一覧
2014.11.07
企画の難しさ
2014.11.06
論文の掲載と嬉しいおまけ
2014.11.05
1回生基礎演習の様子。
こんにちは。Ma34です。
今日は基礎演習の後、1回生はスポーツ大会をクインススタジアムで行っていました。
ゼミナール大会【12月中旬】と、それに先んじる論文提出【12月3日】が迫ってきて、見通しが立ってきたグループ、かなり進んだグループ、いよいよやらないといけないなとやっと気がついたグループ。。。とそれぞれのペースがありますが、全体として今日の授業は、いよいよ大変なシーズンがやってきたなという雰囲気の基礎演習となりました。
そのような中、サブゼミの時間を利用してスポーツ大会。とてもよいと思います。
運動してリフレッシュすること、そしてクラスや友人関係の団結を強められるとよいですね。
活力を得て、学びあう関係性も強めて、いざゼミナール大会に!と勢いをつけてほしいと思います。
そして、毎度のことながら、AAさん(2回生)の頑張りに関心しています。前期のオリターさんの頑張りも目を見張るものでしたが、スポ健のこうした【文化】を1回生も肌で感じてくれていることでしょう。
これからの時期のみなさんの頑張りと成長に期待をしています。教員としてこの時期の学生の成長を見ることがとても楽しいなあと思います。(毎年、論文検討は大変なのですが・・・) さあ。どんな論文が仕上がるのかな。。。
Ma34.
2014.11.04
論文査読、添削、査読・・・
2014.11.03
icSPORTS
10月24-26日に、ローマで開催されたicSPORTSという学会に参加してきました。昨年から始まった学会で今回が2回目です。この学会の特徴は、スポーツ工学に関する研究とスポーツ科学に関する研究がコラボレーションするような学会です。参加者も両分野にまたがっています。
興味深いことに、学問体系が異なると言葉の使い方、定義のされ方も異なっていることがあります。当研究室からもポスドクの【本J】さんとM1の【横I】君が発表しましたが、事前の発表練習会で、お互いに研究室で開発したiSSACマシーン(詳細は別の機会に)の説明でも、工学の表現で話をする【本J】さんとスポーツ科学の表現で話をする【横I】君との対比が興味深く、むしろ当方の研究室自身も、工学とスポーツ科学の融合が求められていることを再認識しました。
話をicSPORTSに戻すと、この学会と同時期に、Cardiotechなどの生理工学的な学会が4つほど、同じ会場(ホテル)で開催されていて、お互いに聴講することが可能なシステムになっています。できるだけ近接領域の研究者をあつめ、融合させ、新しい知を創造することをねらいとしているようです。上手な学会運営でもあります。実際に、icSPORTS以外の学会で参加している日本人研究者とポスター会場で出くわすことがありました。
学会では、「超音波エラストグラフィーを使った筋腱の粘弾性特性計測」、「運動特徴量抽出法によるスポーツパフォーマンス向上への応用」などの講演がありました。前者は、超音波エコーを利用した超音波振動によって、筋の固さの変化をみるというもので近年盛んに行われてきて、筋-腱バイオメカニクスの研究を発展させてきています。後者は、身体動作を特徴的な運動に分ける手法(どれぐらい分けるかは運動の内容、個人によって異なる)の説明がありました。もちろん、特徴分けされた運動は合計するともとの運動になります。この手法を使って、アルペンスキーの上級者と中上級者の動きを比較し、両者の特徴量で大きく異なる動きを明らかにします。その上で、中上級者の動きを上級者の動きに入れ替えて、全体合計の動きに再変換します。そうすると、中上級者の今の動きと、今後改善可能な動きを示すことができます。発表者に、「現場ではこのアプローチはどのように使うのですか?」と質問したところ、まずは、新しく構築した動き(スティックピクチャーの動画)と今の動きの比較をみせて、目標動作を示すとのこと。科学的な動作改善の新しいアプローチと感じました。
<<今週のちょっと、もっと、ほっとな話>>
iSSACマシーンの発表をした【本J】さんと【横I】君が、到着した日に、スーパーで「Issac」とラベルのついたビールを発見して興奮していました。さらに彼らが宿泊した部屋が139号室(ゴロで読むとアイザック)。強い意識がなせる技か、偶然か。いずれにしても関心が高い時には、こういうことは重なりますね。
サンピエトロ寺院のドームから眺めたローマ市内の雰囲気は圧巻でした。全体の家屋、森、人が織りなす雰囲気はさすがです。「ローマは一日して成らず」を感じました。
【忠】
2014.11.02
アメリカ便り (4): Halloween!
久しぶりにアメリカの事について書きたいと思います。
ワシントン D.C. では、気候の変化が激しく、
夏日の日もあれば、今週末は最高が10℃以下の日もあって、
なかなか体調に厳しい日々が続いています。
こちらは「紅葉」というよりは、「黄葉」という感じですが、
大学の中も一部紅葉し、日本の秋を思い出させてくれます。
さてこちらでは、金曜日 (10/31) に Halloween が開かれました。
日本では、徐々に広まってきていると思いますが、
さすが Halloween の本場アメリカでは、様々な衣装を身にまとって
子供たちが、Trick or Treat と言いながら、
お菓子をもらいに、楽しげにアパートを回っていました。
私も、お菓子を準備して、子供たちを出迎えました。
(今年は、亀のコスチュームが人気のようです。)
子供たちの元気な姿を見て、ハッピーな気持ちになった一日でした。
(一方、経済効果もなかなかなもので、この記事では、
アメリカ全体では、7500億円程度の経済効果があるとの予測もあります)
http://www.cbsnews.com/news/halloweens-growing-economic-impact/
それでは、また。失礼いたします。
良い休日を
敦
<<街でよく見かける英語表現#4>>
こちらでは買い物をして、お金を支払うと
"Have a good day! "と言ってくれることが多いです。
day の最後で、イントネーションを上げるのがポイントです。
非常に安らいだ感じにさせてくれる良いフレーズです。
言われた際には、"You, too" というのも忘れずに。
2014.11.01
“三方良し”の学園祭!
2014.10.31
“傍観”という行為…
2014.10.30
