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2010.01.24

♪ハッピーキャンパスライフ♪ ~1年間のスケジュール編~

立命館大学では21日から後期セメスターの試験が始まっています。
この時期はノートや教科書を広げた学生の姿があちらこちらに見られます。
そして約10日間の試験が終わると、2ヶ月程度の長い春休みになります!


夏休みや春休みが長いのは高校までとの違いの1つです。
では大学はどんなスケジュールで授業や休みがあるのでしょう???


【立命館大学の場合】
4月上旬   前期セメスター授業開始
7月下旬~  定期試験(10日間程度)
8月上旬~  夏期休暇
9月中旬   前期成績発表
9月下旬   後期セメスター授業開始
(12月下旬~1月上旬 冬期休暇)
1月下旬~  定期試験(10日間程度)
2月初旬~  春期休暇
3月下旬   後期成績発表

 

こんな感じで1年が過ぎていきます。
成績の発表が長期休暇の後にわかるというのも高校との違いでしょうか?

 

そんなわけで来月からしばらくキャンパスには学生さんの姿がまばらになり、
働いている教職員の私達は少し淋しい気持ちになります。

 

でも、4月になれば、いよいよスポーツ健康科学部、スポーツ健康科学研究科の
1期生を迎えることになるので、それを楽しみにお迎え準備をしているところです。

 

これから入試を受けるみなさんの健闘をお祈りしています!

O

 

 

2010.01.23

運動教室の最終日

今週の木曜日はグループ運動教室の最終日でした。12週間にわたる長いトレーニングでしたが、誰一人として脱落することなく、無事にトレーニング期間を終えることができました。

 

CIMG0168small.jpg

セラバンドを使った運動に、皆さん最初は少し戸惑い気味でしたが、すぐに動きもスムーズになり、また運動強度も初回に比べるとかなり上がりました。

 

今回参加された皆さんは、特に健康意識の高い方が集まっていたためか、とても活気のある運動教室で、笑顔も絶えませんでした。

 

僕もトレーニングの日は参加者の皆さんの元気に負けないよに、かなりテンションを上げて取り組みました

 

木曜日の最終トレーニングの後は、運動教室の参加者の皆さんにランチをご馳走になりました。

 

エポックでの素敵なランチは相変わらずの美味しさでした(特にデザートが最高!)。

 

運動教室の皆さんといろいろな話題で盛り上がり、楽しい時間があっという間に過ぎました。

 

 

CIMG0327small.jpg

4月からは沢山の学生も入学してきますが、是非ともこの運動教室にも参加してもらい、運動指導の現場を沢山経験してもらいたいと思っています。

 

「教室で学んだ知識を現場で活かす教育」がスポーツ健康科学部の強みだと思います。

 



2010.01.22

卒業に必要なこと

大学では、学生はそろそろ期末試験。

 

大学院では、そろそろ修士論文の締め切り。

 

そういえば、卒業論文の締め切りも過ぎ、4回生が卒業論文を提出してきました。

まだ読んでいない。。。読まなきゃ。

 

修士論文は、昨日の午後まとめて指導しましたが、

一人が30~60ページ書いてあって、それを5人分!読むと、

さすがに疲れます。。。

併せて200ページ以上はあったでしょうか。。。

 

さてさて、こうなると、なんとなく今週のテーマがわかるかと思いますが、

(タイトルでテーマがわからないのが問題とも言いますが。。。)

今週のテーマは、「!論文!」です。

 

 




スポーツ健康科学部で卒業するためには、卒業論文の提出が必須です。

出さなければ、卒業できません。

 

つまり。。。文章を論理的に構成して書く力、

を身につける必要があります。

 

スポーツ健康科学研究科の方は、当然修士論文を出さなければなりません。

修士論文の審査を通れば修了。

卒業のための単位を取得できていながら、

修士論文の審査が通過せずに退学した場合は、単位取得退学、となります。

 

学部・大学院共に、ちょっとだけ?キビシメです。

高校生の皆さんにとっては、卒業論文を書かなくても卒業できる?

と疑問がわいたかもしれませんが、卒業論文が必須でないカリキュラムであれば、

書かなくても単位を満たしていれば、卒業できます。

 

でも、書かないとさみしいだろうなぁ。

なんと言っても、一生に一回だけのチャンス。

 

文章は、書かなければどんどん苦手になっていきますが、

書いていれば、得意になっていきます。

特に、読む人に理解してもらおう、と意識して書き続けることで、

だいぶ書くことがうまくなっていきます。

 

最近は、仕事でも作文すること、書類やプレゼン資料づくりなどが多く、

(教員と言う仕事は書くことばかりですが。。。)

相手にどのように理解してもらうか、が非常に重要です。

 

ということで、まとめに入ると、

 

「読み手の事を意識し続けて書くことが重要だ。

そして、苦手であっても書き続ければうまくなる。」

 

ということです。

 

<道>

 

PS:毎度のことながら、Y先生に「先生は文章が下手なのに、こんなこと書いていいんですか。」と問い詰められそうな。。。

ちなみにこの小文字スペースは、Y先生から、「私を登場させないでください!」と怒られました。

でも、めげずに?ガンバリマス。

 

2010.01.21

今週土曜日は、プレ・エントランスデーです!

少し寒さの和らぐ日が続いていますが、
皆さん、いかがお過ごしですか?

今週末の23日は、びわこ・くさつキャンパスで。
プレ・エントランスデーが開催されます。

これは、昨年に行われた AO入試の合格者に対して、
入学までの期間を有効に活用してもらうために、
大学での学習やカリキュラムについて、説明するものです。

私も、「学部の英語学習について」というテーマで、
1時間弱話す事になっています。

スポーツ健康科学部の英語は、90分 × 週2コマしかありませんが、
きちんと予習することで、英語力を身につけていけるよう
カリキュラムを設計しています。
今回の講座では、カリキュラムや実際の授業風景などを中心に
新入生の皆さんに、説明したいと考えています。

どんな学生さんが来てくれるのか、
我々一同、楽しみにしています。

入試シーズン本番なので、皆さん、
くれぐれも健康に気を付けて下さい。
それでは、また。失礼致します。

                      敦

2010.01.20

年末年始太り調査結果

年末年始は運動不足に加えて食事量も多くなり、誰もが年末年始太りを体験するのではないでしょうか。国立健康栄養研究所の調べでは、クリスマスから正月にかけて平均で0.7kg増加するそうです。そこで今回、身体活動量が年末年始でどれくらい違うのかを私自身のデータで調査してみました。

 

まずは122日から23日までの期間を調べると、普段の私の身体活動量は平均して1日当たり674kcalでした。これは、一般の人よりはかなり高い活動量です。そのわけは、通勤歩行を継続しているからです。家からBKCキャンパスまで、鉄道を除くと約4kmありますがこれを毎日往復していますので、18km、およそ100分歩いているからです。この速歩だけで約500kcalになります。しかし、年末年始は通勤もなく、特にスポーツも行わなかったため身体活動量は激減しました。1224日から16日までの期間で、1日当たり411kcal、その差は何と263kcal(おにぎり2個分)にもなりました。これは、運動不足だけで年末年始に0.5kgの体脂肪が蓄積された計算になります。これで、食事の増加量が加わると...

 

このような身体活動量調査も、スポーツ健康科学部では実習することになります。今回は、腰に装着するタイプの活動量計で測定しましたが、新学部にはカロリーチャンバーが設置されます。このシステムは日本でも数台しか設置されておらず、1日の基礎代謝が正確に評価できます。今はまだ工事中ですが、24時間生活できるほどの空間があり、部屋の空気ごと分析してエネルギー代謝量を計測します。自身のウエイトコントロールにとても参考になりますので、新入生の皆さんはぜひ自分の基礎代謝を測ってみてください。

 

 

2010.01.19

インテグレーションコアとラルカディアの歴史

こんにちは。
入試も近づいて、受験勉強の追い込みで大変な時期だと思います。
万全な体調で試験に臨めるようにするということも受験対策の一つです。
くれぐれも体調には気をつけてがんばってください。

今日はタイトルにもあるように
学部棟インテグレーションコアと
教室棟ラルカディアのこれまでの歴史について振り返ってみたいと思います。
このブログが始まってから何回か建築工事の状況を皆さんに
見てもらおうと写真を撮って紹介しました。
ということで、今日はその写真を振り返ってみたいと思います。

ブログが始まった当初昨年の7月末頃は
↓こんな感じでした。
090728.jpg










その2カ月後の9月末頃は
↓こんな感じ。
090929.jpg










さらに2カ月後の11月末頃は
↓こんな感じ。
091117.jpg










そして、本日は
↓ここまで完成しています。
(逆光で少し暗いですが、本当はもっと明るい色をしています。)
100119.jpg









もちろん4月に学部第一期生が入学するころには
↓こんな感じになっています。
1.jpg










正確には2月末頃にはイメージ図のようになっているので
その頃にキャンパスに遊びに来れば見ることができると思います。
(実際に中に入れるのは4月からです。)

本当に建物の建つスピードには驚かされますよね!

4月にこの新しい建物で待っています。
受験勉強、頑張ってください!

                           成弘
 

2010.01.18

良質な私学

先週の金曜日に学内で行われた講演会とパネルディスカッションを聴講しました.講演会では,猪木武徳氏(国際日本文化研究センター所長)による「これからの大学教育に求められるもの」について,『大学の反省』の本の中で語られた大学教育への提言を中心に講演頂きました.教員の我々にも耳の痛い内容ではありましたが,これからの大学教育を考える上で参考になりました.

 

 講演では大学における教養教育の重要性についても多くを語っておられました.単なる知識としての教養ではなく,公智(公の為になる知恵と私は理解しました)を学ぶことができる教養教育を大学教育では大切にすることが大学再生につながると提言されていました.教養を学ぶ方法として,古典から学ぶことを強調されていました.今に残る古典は歴史の風雪をくぐって人類共有の知的遺産として,我々に多くの知恵を与えてくれることになります.

 

もちろん,大学教育ではそれぞれの専門分野の最新の情報,知識を学ぶことも必要です.最先端の知識をさらに人類の知恵(公智)へと昇華するには,基礎力としての教養が必要になるのでしょう.

 

パネルディスカッションで展開された,「良質な私学とは?」の猪木氏の回答は,人材(教職員,学生)が良質であること.この良質の意味は,公智を理解できることであると指摘されていました.特に,教員に対しては「問題のおもしろさで学生を引き付け,公智を理解させる力」が求められる,というメッセージを受け止めました.

 

有為な人材を育てる大学の使命を再度心新たに確認するとともに,良質な大学教育,良質な大学について考える有意義な時間でした.

 

大学には,図書館,講義,実習,演習など,学生・院生のみなさんの知識と知恵を高める機会と場所がふんだんにあります.活用し尽くして,「公智」を身につける恵まれた場所です.求めるほど多くを得る場所でもあります.大学で学ぶことを見据えて,入学試験にのぞんで下さい.

 

 

2010.01.17

入試シーズン到来(学部・研究科)

皆さん、お元気でお過ごしですか。明日からいよいよセンター入試ですね。

受験生の皆さんのご検討をお祈りしています!食事と睡眠に注意して、

快適な環境を整えて挑んでくださいね。

<学部>

スポーツ健康科学部の入試出願期間は、ご存知の通り、既に始まっていて、

文系A方式は2010年1月15日(金)が締め切りでしたが、受験機会はまだあります。

「学部A方式」、「W方式」、「後期分割方式」です。試験日、出願期間については、

郵送とインターネット出願、持参もあります。入学試験要項でお確かめください!

皆さんのチャレンジに期待しています!

<大学院研究科>

出願が15日から始まりました!!! 出願期間:2010年1月15日~2010年1月29日

今年度については、最初で最後の一般入試と社会人入試!大学卒業見込みの皆さん、

社会人の皆さん、皆さんのチャレンジに期待しています!

 

新しい学部と研究科を、一緒に創造するんだ!という気概ある皆さんを待っています。

次にこのブログを書くときには、入試も一段落した頃だと思いますので、立命館大学の

入学式(すごいですよ)のことや、学生生活のことについてご案内したいと思います。

 

がんばってください!応援しています!                          (A)

 

 

2010.01.16

アクティブ・ラーニング

滋賀県は朝から雪で、キャンパスもうっすらと雪で覆われていました。

(今日入試だった皆さんは、寒い中お疲れさまでした。)

r-mark.jpg

新しい「R」マークも雪で映えてました(写真ではちょっと見にくいですが、、)

 

午後から衣笠キャンパスに移動して、新任教員対象のワークショップに参加してきました。

僕は2009年の4月から立命館大学の教員となったので、まだ新米です(^^)

 

立命館大学では、学生のための幅広いサポートはもちろんですが、 学内の教育推進機構は教員を対象とした様々なワークショップや講習会を提供したりサポートを行なっています。

 




新しいティーチングスキルを獲得したり、他の教員と教育活動について議論することで、より質の高い教育を受講生に提供することができます。

 

今日の課題は「アクティブ・ラーニングの方法と実践」でした。

 

アクティブ・ラーニングとは、教員からの一方的な講義形式の教育方法とは異なり、学生が教室内でのグループ・ディスカッション、ディベート、グループ・ワークなどを通じて学習する方法です。

 

もし教師が一方的に講義のみで情報を伝達した場合、学生はその情報の5%しか記憶に残らないそうです。

 

しかし、グループディスカッションを使えばその記憶率が10倍に、さらにグループ内で他の学生に教え合ったりすることで15倍に記憶率を高めることができるそうです。

 

つまり、アクティブ・ラーニングは受講生にとって効果的な学習法なんです。

 

夕方まで4時間続けてのワークショップでしたが、とても収穫の多い午後でした。

 

今日習得したスキルを是非ともスポーツ健康科学部の講義でも活かしたいです。

 

 

2010.01.15

入試の状況

ここのところ、めっきり冷え込みました。

 

昨日は、立命館アジア太平洋大学でも雪が降って、バスが運休し、一日休講になったとか。

 

今週末には、センター試験も行われますが、天気は大丈夫かなぁ。

 

幸いにも びわこ・くさつキャンパス では積もるほどの雪は降っていません。

夜10時を過ぎると、-2度ぐらいまでは冷えていますが。。。

 

はてさて、今日は入試の状況でも。

 




スポーツ健康科学部は、2010年の4月に出来ますので、当然、入試も今回が初になります。

また、センター試験を利用した入試は、センター試験を使いたい、と、

大学入試センターに申し出る期間と設置認可がおりる間が異なるので、

行えません。

 

そして、現在の入試の出願状況は、

http://ritsnet.ritsumei.jp/file/sigansya_sokuhou/sokuhou.html

に掲載されていますが、学部を志願してくれている人が多いのやら少ないのやら。

A入試の出願の締め切り日は今日。

 

そして。。。

 

いったい最終的にどれぐらいの人が受験するんだろう??

入試で獲得する平均点がどれぐらいになるんだろう??

どれぐらいの得点を取った人が合格になるんだろう??

合格した人のうち、どれぐらいの人が入学するんだろう??

どこの地域の人が受験をするんだろう??

男性の方が多いんだろうか、それとも女性の方が多いんだろうか??

 

などなど、色々わからないことだらけです。

 

こんな色んな疑問が解決するのは、

合格発表が終わって、

4月の入学式後のガイダンスで、

皆さんと会ってから。

 

入試なので、時の運もあるとは思いますが、

残りわずか、精一杯がんばってください。

 

<道>

 

PS: 久々に前日にやりましたW >Y先生

これで怒られないぞぉ(独り言)