2014.05.03
[ ] の記事一覧
2014.05.02
内容変更・・・
2014.05.01
日報から始まる毎日
大学院が設置された4年前、1期生のM嶋くんと2人で始まった研究室も今年度からは大学院生が10名、学部生も20名を越える大所帯になりました。これだけ大学院生が増えると、年間を通して常に何らかの研究が同時進行している状態です。また、時間を上手にやり繰りしないと、それぞれの大学院生への研究指導が不十分なものになってしまいます。さらに、場合によっては、1日の中で一度もコミュニケーションを取れない大学院生も出てきます。こういった経緯もあり、研究室内での情報共有や連絡の円滑化をおもな目的に日報を書き始めました。
日報を出す時間は多少の前後はありますが、概ね7時頃です(本当はもっと早い時間に書いているのですが、あまり早い時間に送信をすると携帯電話のメール着信で起こしてしまわないかと思い、7時頃まで送信を我慢しています。。)。日報を確認した大学院生からは順次、「確認しました」といった内容のメールが返信されてきます。早ければメールを送信した数分以内に返信が続々と届きます。逆に、返信がないと「あれ、どうしたのかな?」と心配になりますが、こういうケースは体調不良の場合や携帯電話を路上に落としたなどのトラブルが発生しているケースが多いです(単に寝坊していたというケースもあります)。
以前は、週1回の研究室のミーティングなどで各自の研究の進捗や研究室内での実験の進行状況を確認していたのですが、日報を開始して以来、こまめにこれらの情報を共有できるようになりました。また、大学院生の実験や論文執筆の進捗も正確に把握できるようになりました。併せて、自分のスケジュールを公開することで、私の仕事の様子や進捗の「見える化」が進んだように思います。コミュニケーションの基本がface to faceであることは言うまでもないですが、必要に迫られて取り入れた日報は今のところ良く機能しています。
2014.04.30
MR実習
おはようございます。Ma34です。
今日の基礎演習はMR実習でした。
祐伯先生の講義が半分と、MRに代表の学生が実際に入り、大腿部の画像をとってもらう実習の二本立てです。
祐伯先生の講義では、MRIの難しい説明もありながら、脳にまつわる話(たとえば右脳型・左脳型といったパターン分けや、モーツァルトを聞くと脳に良い、といった話)は大抵が嘘であることなど、学生の興味を惹くお話が折々に入っていて、とても面白い内容でした。小テストがあるよ!という声かけもあったからかもしれませんが、わがAクラスのみんなは真剣に聞いているようでした。(私は、伝え方・教え方についても祐伯先生から学びました!)
続いてのMRI実習では、代表の男子が装置の中に入り、実際に画像を撮ってもらいました。磁性体を身に付けると大変なことになる!という意識はしっかりと根付いたようで、念入りに持ち物・服装検査をして臨みます。安全管理が大事であることを学びました。また、実際に代表の男子の引き締まった体を画像で見て、解説をしてもらい、学習としても充実した時間となりました。
大学にMRIを持っているのは、早稲田と我らが立命館大学スポーツ健康科学部のみとのこと。とても恵まれていることです。
基礎演習で時間をとって見学するのは、MRIとRecO(調理実習室)ですが、その他にもあいコア(インテグレーションコア)の建物には色々な素晴らしい設備があります。ぜひ活用して、これからの大学生活をさらに充実させてほしいものです。
2014.04.29
はじめの一歩と前進力
昨日の忠先生のブログにもあったように、本日は授業日です。
朝から天候はよくありませんが、専門演習ゼミで、ゼミ生も学び多き一日をスタートさせております。
風も強く、広島で行われている陸上100m決勝の結果も気になるところです。
予選では桐生選手は10秒1と追い風もありますが好タイムで、決勝が楽しみですね。
私の息子も、今年度から水泳教室を辞めて草津JACというジュニア養成コースクラブで陸上を習いだしました。
場所はそうです。BKCが誇るクインススタジアムです。
彼はどうも水よりも陸でのスポーツが好きなようで、野球、テニス、陸上と頑張っております。
まずは100mを試走し、(下を向いて走っているためか)18秒という桐生選手から遅れること8秒ですが、これからどんどん速くなってくれるものと期待しています。
その心強い味方が、スポ健4回生で忠先生ゼミ生の1010ri君(7コース)です。
草津JACでサポート活動を頑張っています。
彼は、昨日の忠先生のブログにもあった、9ri8ra先生がアクセプトされた論文の共著者でもあります。
スポ健生らしく、文武両道にアクティブな学生生活を送っております。
さて、卒研生は依然、就職活動奮闘中の者も多いですが、Jin先生の今月19日のブログ、「社会人基礎力」は自身を客観的にみるうえで大変参考になると思います。
研究・教育という社会に生きる私自身も大変学ぶところが多く、日々の出来事に対する向き合い方の参考にしています。
特に3回生のゼミ生など、この時期はまず一歩踏み出して色々な刺激を受け、失敗し、経験して、課題に直面して欲しい時期でもあります。
ただ、最初のアクションは、失敗を恐れていてはなかなか踏み出せないものですが、いかに動機づけしていくかなどは、非常に難しい課題でもあります。
ちょっと強引な関連づけかもしれませんが、先日、近所の公園に娘と遊びに行ったのですが、それまで心底怖がっていたなが〜いスライダーだったのですが、1回一緒に滑ってあげると、よほど楽しかったのか、それからは急にひとりでじゃんじゃん滑っていました。最初のアクションにちょっと手を差し伸べる効果の大きさを実感しました。
教育現場に還元するのは容易ではないものの、自分自身でも試行錯誤していくつもりです。
ところで、なぜか(?)私の担当のようになってきましたが、先週のまたまた寂しい送別をお伝えすることになります。
発砲スチロールの音と高い所が大の苦手な私にとっては敬意を表する職員さん、ロッククライマーのK澤さんが、退職されることになりました。
短い間でしたが、各種行事や学会活動、このブログや入試広報で大変お世話になりました。
ありがとうございました。
私も前に踏み出す力(アクション)でロッククライムにチャレンジしてみようかな!?2014.04.28
大学院生の結婚式
世間ではゴールデンウィークが始まっているようですが、大学は今週の授業です(曜日の関係で明日の火曜日も授業日です)。
先週の土曜日に、大学院生のW智君の結婚式・披露宴に参列させてもらいました。若い二人がこれまでの感謝の気持ちを十分に表現した「手作りの結婚式」で、これまで育んでくれた家族、親戚、友人、諸先輩方から多くの祝福と祝辞に包まれた素敵な結婚式でした。W智くんは、理学療法士として働き出したあと、社会人入試で立命館大学大学院に入学し、今年3月に修士を修了しました。4月からは博士課程に学び、博士号取得に向けて取り組んでいます。新しい家庭を築きながら、社会人としての仕事、そして院生としての研究に取り組まなければなりません。“二兎を追うものは・・・”の諺がありますが、やる気と能力のある者は、“欲張ってできる限り多くを追いかけて欲しい”というのが私の願いです。もちろん、そのための基本は体調管理です。
<<今週のちょっと、もっと、ほっとな話>>
嬉しい知らせが週末にありました。一つは今、USCで在外研究中の【くりH】先生が投稿されていた論文が、Journal: Journal of Foot and Ankle Research という雑誌に掲載が決まりました!もうひとつが、D2院生の【くりC】さんが、初めて投稿した英語論文の審査結果が返ってきて、「minor revision」でした。査読者から高評価をもらっており、掲載までもう一歩のところまできました。また、若い助教の【Sa藤】先生は今年既に3編掲載決定しており、5年目に入った本学部・研究科では、この間の蓄積された研究データが、果実である「論文」としてどんどん発表されていくでしょう。
【忠】
2014.04.27
スポ健な人 (1)
皆様いかがお過ごしですか。
スポーツ健康科学部という名称から、
皆さんは、何を想像されますか?
どちらか言うとスポーツ健康科学部のように
スポーツが目立って、スポーツばかりするところだと思っていませんか?
でも実際は、スポーツ健康科学部というように
科学的な視点から、スポーツや健康を学ぶ学部です。
そこで今週からはスポーツ健康科学部で
頑張っている学生さんを紹介していきたいと思います。
今週、紹介したいのは Shiho さんです。
Shiho さんは、関東の出身で、現在4回生です。
健康運動科学コースに所属しており、
「サプリメント摂取により褐色脂肪組織が増えるか」について
研究を行っています。
課外活動として、Sports For Cambodia (SFC) という
自主ゼミを作って、カンボジアの子ども達に
自分たちで集めたスポーツ用品をプレゼントしたり、
スポーツの楽しさを知ってもらうおうという活動を行っています。
また、英語 P0 の教材作成にも活躍してくれています!
そんな彼女からのメッセージです。
「立命スポ健は、先生方が面白く、楽しくて、
何でも挑戦できることが魅力です。
昨日よりも今日、今日よりも明日。
少しずつ前進していきたいです」
それでは、また。失礼致します。
良い休日を。
敦
2014.04.26
“生涯学習”って?
2014.04.25
「考える人」
- 障がい とは?
- 健常 とは?
- 健康 とは?
- 「障害」「障碍」「障がい」「しょうがい」 何が違う?
- 障がいがある人は健康ではない?
- 考えてほしい。
- 意見を言ってほしい。
- すぐ隣に自分とは「異」なる存在がいることを感じてほしい。
- 「異」は「障がい」かもしれないことを想像してみてほしい。
2014.04.24
試験的な取り組み
ゼミは2年間を通して行われますが、最終目標は何といっても卒業論文の作成です。そのため、論文作成に必要な知識やスキルを徐々に蓄積していくことが重要です。ゼミの活動内容は年によって異なりますが、毎年大きなテーマを掲げています。例えば、現4回生は昨年度「プレゼンテーション」に特に力を入れて授業を構成しました。結果として、1年間のトレーニングによって人前で堂々と自分の意見や考えを説明する能力を高めることができたと実感しています。多くの4回生は就職活動の真っ最中ですが、選考過程で行われる面接において威力を発揮しているだろうと期待しています。
4回生になり卒業論文作成に向けた研究が進む中で、今年度は新たに「文章を書く能力の向上」に力を入れています。昨年度の取り組みを通して、プレゼンテーションの能力をある程度高めることができましたので、、今年は新たに「読みやすく洗練された文章を書く力」を養成しようという試みです。さて、文章を書く能力を高めるためには、「たくさん書いて、たくさん直される」これしかありません。。。つまり「文章を添削する」ことが必要です。学生は授業内で数多くのレポートを提出しますが、教員はそれらを受け取り点数を付ければ終わり、、、文章を添削してフィードバックする機会はありません。そこで今年は研究計画書や仮想の企画書を作成する機会を設け、それらを添削する取り組みを導入しています。大学院生への研究(論文)指導ではほぼ毎日この作業を繰り返しているのですが、学部ゼミでは初めての取り組みです。効果は未知数、まずは半年間(?)続けてその効果を確認するといういわば「試験的な取り組み」ではありますが、学生の変化を見届けたいと思います。
ちなみに、文章のチェックはすべて手書きです。原稿に直接、修正箇所を書き込み、それをスキャンして返信するという作業の繰り返しです(去年の卒論指導では文字を書きすぎて、最後に指が痙攣しました)。普段、紙の手帳は使用せずスケジュールはGoogleカレンダーで一元管理、多くの書類や名刺もスキャンをしてEvernoteで保管というデジタル化が進む仕事環境ですが、文章の添削だけは進研ゼミの赤ペン先生方式のアナログでいきたいと思います。
前期の終わりに、この「試験的な取り組み」の成果をブログ内で報告できればと思います。
