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2014.01.16

4回生卒論口頭諮問part2

木曜日ゼミの卒業論文最終試験、口頭諮問が無事終了しました。sanaゼミは「忠」先生ゼミと合同で、朝イチの1~2時限目に行いました。全員スーツ姿での発表で、3回生や「忠」先生ゼミが見守る中、いつものゼミとは違い、緊張の面持ちで発表していました。5分の発表時間と2分間の副査による口頭諮問が全部で20テーマ程度となり、時間も長く気も張り詰めましたが、様々なテーマで独特の個性あふれる発表を聞くのはとても楽しい時間でした。大学4年間の集大成が、この卒業論文となります。これからは社会人として活躍する人も、進学して研究者を目指す人も、4年間かけて調べて、測って、解析して、議論して、1つのものをまとめあげた経験は、今後もきっと生かされることと思います。この努力を忘れないように、生涯持ち続けていただきたいと思います。ゼミ生の皆さん、お疲れさまでした!sana

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2014.01.15

基礎演習、ID論最終回

こんにちは。ma34です。

いよいよ後期の授業が最終週を迎えています。
今日は1回生の基礎演習、そして3回生のインストラクショナルデザイン論(通称ID論)の最終回でした。

基礎演習では、前半はゼミナール大会・基礎演習のふりかえり、後半はクラスのみんな企画のレクリエーションでした。

ゼミナール大会のふりかえりでは、自己評価で点数をつけてもらいましたが、みんな厳しい評価。
それぞれ、もっと計画的に、もっと協力して、もっと下調べして・・・と今後につながる、大切な振り返りができていたように思います。

一方で、自己評価を見せてもらいながら、私が見てきた皆の姿の良かったところ、論文やプレゼンの頑張ったポイントについて回りながらお話をしていきました。皆にお話できなかったのが残念でしたが、気になっていたメンバーと、ゼミタイでの取り組みについて話せたことは、とても良い時間だったと思います。

そして、レク。Aクラは、懐かしい外遊びにはじまって、それで終わります。
クラス合宿のときも、女子を中心に、雨の中でのランニング、「だるまさんがころんだ」をやりました。
今日も外遊び。地方によって色々な違いがある「けいどろ」(どろけい?探偵?)と、なぜか「花いちもんめ」。外で遊ぶと私も童心にかえるようです。

前期後期ふくめて30回しかないなか、今年度も色々と悩みながらの授業となりました。
「終わりよければすべて良し」と誰かが言いましたが、一年を振り返りつつ、出来なかったことも見えてきたし、出来るようになったことももちろんたくさんありました。
そうした振り返りをもとに、来年度も羽ばたいてほしいなあと思います★

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3回生のID論も、先週、今週とまとめの発表の日となりました。グループを組んで、一つの授業単元を作っていきます。発表を聞いて、他の班からアイディアをもらったり、自分たちの問題点に気付いたり・・・そうした学び合いを踏まえてレポートを作成します。
 今年も私が想定したものよりもレベルが高い発表が多く、みんなの力を大いに感じました。
 
 スポ健の学生は、1回生のころからグループでの学び合いや、発表の機会を豊富に経験しているからか、成果発表会ではいつもレベルの高さに驚かされます。今日の発表でも実際に教材を持ってきたり、効果的にPPTで示したり・・・そうした良い成果を盗み取りながら、来年度もそれぞれが学び合い、高め合ってほしいと思います。

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2014.01.14

卒論発表・口頭試問

 今日は、これまで4年間の学びの集大成、卒業論文の発表・口頭試問でした。火曜ゼミのクラスは、下回生にも公開して一斉に行いました。

 4回生はみなスーツ姿で、卒論の内容を5分間でプレゼンテーション。その後には、教員からきびしい質問(?)に対応していました。
 卒論のテーマへのこだわりは学生それぞれでしたが、卒論を仕上げるまでの活動・作業をとおして学んだこと、理論的に考え、分かりやすく伝えていくスキルは、社会に出てからもより一層の磨きをかけてほしいものです。  【ippo】

2014.01.13

『長距離王国・ケニアの強さに迫る』

表題をテーマにしたカンファレンスを1/12(日)の午後に行いました。

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ケニアに半年間滞在して、その強さの秘密をジャーナリストの立場から迫った Finn 氏に基調講演をまず行ってもらいました。彼のジャーナリストとしての観察から、その強さの理由として、以下をあげてもらいました。





1)子供の頃の環境(学校まで走って通う。朝、昼、午後)。

2)裸足で走る。衝撃を和らげるために動きが良くなる。

3)高地環境

4)農業国で貧しく、極端に言えば農業に就くか、ランナーになるかしか職業選択がない。

 

シンポジウムでは、次のような見解が示されました。

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遺伝子学の立場から、家光先生(立命館大学スポーツ健康科学部)より「遺伝タイプだけで選手の能力を判断することはできないが、今後、遺伝的な要因が解明されれば、その情報を元にした個人対応型のトレーニングを導入することにより、各選手がベストなパフォーマンスを発揮できるメニューを開発できることが期待される」




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バイオメカニクスの立場から、石川先生(大阪体育大学)より、「東アフリカトップレベルの中・長距離選手は、彼らの形態的特徴を活かせているかもしれない。彼らは特有の形態的特徴を活かし、走運動中の腱の伸張・短縮量や筋の短縮活動を少なくすることで,エネルギー消費を少なくし高いランニングエコノミーでの走行を可能にしていると考えられる」



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コーチの立場から、高尾氏((株)ブルーミング)より、「駅伝での勝利至上主義から「練習量(月間走行距離)」を追求しランニング傷害を抱えながら競技を行っている選手や、記録の衰退によりバーンアウトを起こす選手も少なくない。日本長距離界が2020年に世界トップクラスで戦うためには、『故障回避』を必須に"質の高いトレーニング"を実施するための身体と環境を作ることが重要。そのためにアスリートの状況調査を徹底的に行い、スポーツ科学を取り入れたトレーニング方法やコンディショニング方法を作りだすことが重要である」


各立場から、表題の解明へ迫った活発なカンファレンスでした。多くの参加者より、年明けの研究会に相応しい内容であったとの声をきくことができました。

 

<<今週のちょっと、もっと、ほっとな話>>

先週、生命・薬学部の学生、院生によるポスタープレゼンテーションの発表会を見学しました。学部3回で、今度アメリカへ2ヶ月の短期研修に行く学生の発表を聞きましたが、内容を良く理解して英語で熱心に説明してくれました。本学にプロジェクト発信型を導入した鈴木先生をはじめ関係する先生方のエネルギーと努力の賜です。スポーツ健康科学部も同じ英語教育を導入しており、近い将来に同じようなことができるようになることを期待しています。

【忠】





 

2014.01.12

「アンネのバラ接ぎ木会」のこと。

111()、妻や長女そして双子の孫たちに誘われて、京都府綾部市の谷あいの地域で開かれる「アンネのバラ接ぎ木会」に参加してきた。

ベルギーの園芸家による品種改良で生まれた「アンネのバラ」の名前は、ナチスによるユダヤ人迫害で15歳という短い生涯を終えたアンネ・フランクに由来している。アンネの父、オットー・フランクと「聖イエス会」との交流によって1970年代初頭、日本にもたらされたバラの苗木を基に、綾部市高槻町の山室隆一さん(故人)が接ぎ木によって増殖を繰り返し、バラは全国に贈られてきた(「あやべ市民新聞」2006/1/6付より)。現在は、父の意志を継いだ山室建治さんが「会」を主催していて、今回が15回目の「接ぎ木会」となる。

「もし神様が私を長生きさせて下さるなら、私は世界と人類のために働きます。戦争が何の役にたつのでしょうか。なぜ、人間は仲よく平和に暮せないのでしょうか。」(1944.4.11)と「日記」に記したアンネ・フランクの平和の願いを込めながら共に作業し、平和のバトンを受け継いで行きたいと願っているという。

フランク一家を含め計8人のユダヤ人がアムステルダムの隠れ家で暮らし、ここでの生活は2年間に及んだ。1944年8月4日、ゲシュタポに隠れ家を発見され、隠れ家住人は全員がナチス強制収容所へと移送されたが、ゲシュタポに荒らされた隠れ家に残されていたのがアンネが付けていた日記だった。8人の隠れ家住人の中でただ一人戦後まで生き延びたアンネの父オットーの手で出版されたのが『アンネの日記』で、60以上の言語に翻訳され、2500万部を超える世界的ベストセラーとなって、アンネの「戦争と差別のない世界になってほしい」という思いを全世界に伝えている。

山室さんの実技指導の後で、ナイフやハサミを使って台木に穂木を接ぎ、接ぎ目をテープで縛り、ロウづけして何とか1株の出来上がり。こうして家族5人分の5株を植え込んでもらって終了した。接ぎ方次第で、上手く芽吹くのはなかなか難しいとのこと。これまでに約8000本の「アンネのバラ」が育って「平和のバトン」が受け継がれているという。我が家族も含めて60人以上の参加があった中から、何本の「平和のバトン」が受け継がれていくのか。3月までの「お楽しみ」といったところだ。

ところで、110日は私たち夫婦の38回目の結婚記念日だった。家族みんなとささやかなお祝いをしたのだったが、「アンネのバラ接ぎ木会」は1日遅れの素敵なプレゼントとなった。

会場前に早目に着くと、主催者の山室さんが駐車場確保のための雪かきをしているところだったので、孫たちと一緒に手伝った。田圃横の農道の幅5m奥行き20m程の雪かきは、孫たちにとっては初めての経験だったろうし、私にとっても京都に来て初めてのことだった。重い雪も全く苦にならない程楽しいものだった。そして配布された資料に目を遣りながら山室さんの「小講義」に耳を傾け、「アンネのバラ」のことを胸に刻みながら接ぎ木に精を出せた午後の一時は、何とも清々しいものだった。    mm

2014.01.11

2020年に向けた取り組み

 2020年のオリンピックに向けて、各競技団体はそれぞれ動き始めているようですが、日本テニス協会は今年度も普及・指導を大きな柱としています。

  年に1度開催されるカンファレンスではイギリスより講師を招き、子どもから大人まで、初心者が楽しくテニスに参加できる「Play&Stayプログラム」に関わる講演を開いたり、トップ選手の育成・強化に携わるS級エリートコーチの指導者養成講習会の開催に向けた準備を進めています。

  トップ選手が育つためには、まず多くの子ども達にテニスの楽しさを知ってもらい、選手の層を厚くする必要があります。さらに各地域で活躍するコーチが効果的な指導ができるように、最新の情報を協会から発信していくことも重要です。今年は講習会で利用するテニス指導教本も全面的に改訂されます。

  たとえ指導の現場にいなくても、間接的な形で2020年のオリンピックでのメダル獲得に向けて貢献したいと思います。

satoshi

2014.01.10

「日本のスポーツメディアの抱える矛盾と展望」

こんにちは。

今日のUSF特別協力講座・NFL協定科目は、産経新聞社取締役・サンケイスポーツ代表・ヤクルトスワローズ取締役の佐野慎輔さんのご講義でした。

「日本のスポーツメディアの抱える矛盾と展望」

メディアの意味、日本のスポーツとメディアとの関わりの史的考察

そして、日本のスポーツ報道の現実にみる矛盾、さらに未来への展望・・・

「メディアリテラシーとはメディアを通した情報を「理解、解釈、分析」し「評価、識別」したうえで「活用する能力をさす」と述べられ、「客観報道はありうるのか?旗幟鮮明にしたほうがわかりやすい。受け手は「中立・客観」という言葉に踊らされてはいけない。メディアを疑え」と学生たちの呼び掛け、講義を結ばれました。

 

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日本のスポーツメディアの責任者の一人として第一線に立つ佐野さんの言葉には深みと厚みがあり、目から鱗の落ちる講義でした。

そして、講義に続いて、「佐野ゼミ」開講!!

スポーツメディアについての熱い議論が交わされています。

佐野さん、ありがとうございました。

いよいよ来週は最終回の講義です。

BULLCO

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2014.01.09

京都医療センターとの共同研究part2

はやいもので今年の授業が始まってから、もう1週間がたとうとしています。後期授業も残すところあと1週間余り。その後は、院生の中間発表会や入試が目白押しとなります。

京都医療センターとの共同研究は以前にも紹介しましたが、測定会やイベントが一通り終了し、あとは解析を進めるのみとなっています。現在博士前期課程のIさんNさんがその作業に追われています。テーマの1つは、「肥満患者における部位別サルコペニアと肥満関連因子との関連」についてです。最近、肥満者のサルコペニア、サルコペニック・オベシティは生活習慣病リスクをさらに増大させることが報告されており、医療分野でも注目されています。しかし、肥満者は高体重のため脚部の筋量が比較的維持されていて、サルコペニック・オベシティを見逃す恐れがあります。そこで超音波装置を使って腹部の筋量を評価し、肥満患者の腹部サルコペニアと肥満関連因子との関連を調査しています。その結果、脚部サルコペニアでは見られなかったリスクが腹部サルコペニアで認められることが分かりました。今後も研究を進め、できれば介入研究にまで発展させていきたいと思っています。IさんNさん引き続き研究よろしくお願いします。sana

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2014.01.08

専門演習報告会と基礎演習キャリア企画

こんにちは。ma34です。

今日は盛りだくさんな内容でそれぞれ少しずつしか紹介できないのですが、
3回生の専門演習報告会(昨日)と1回生むけキャリア企画(本日)のご紹介をさせていただきます。

専門演習報告会、今年は各ゼミでの実施ということで、急きょ2回生で来年度赤沢ゼミに配属が決まったメンバーに声をかけ、ゲストとして来てもらいました。(授業の関係でたった2名しか来られなかったのが残念でしたが、3回生は俄然やる気が出たようでした。)

一年間を振り返り、教育学の基礎的な知識として知っておいてほしい専門用語を使いつつ発表をするゼミ生の姿に、一定の学びをしてくれたことに安心感を覚えつつ、ゼミのなかでの小さな取組(クラス通信の作成や、クラスづくりのためのゲームなど)の意味づけをしっかりとしてくれていて、なるほど!と思った場面もありました。

報告会の後半は、クラスづくりのゲームの一つ、「マシュマロチャレンジ」をまた実施。
初めて参加する2回生も含めて、みんな一生懸命にコミュニケーションを図りながら進めていました。

これからの課題も見えてきましたが、振り返りとしては充実した時間となりました。

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今日の1限は、基礎演習の企画、4回生の内定者4名の方のパネルディスカッション、そしてサブゼミでは1限を踏まえてのグループワークの時間でした。

4回生の話は、私としても学びの多いものでした。それぞれに順風満帆というよりは色々な試行錯誤や迷い・悩み・苦しみを経て、今の姿があることが共通していたように感じます。

一回生のころは、「遊んでおくこと!」という意見、そして「遊ぶ暇があるなら勉強すべき!」という意見、その両方が4回生からメッセージとして出され、大変面白く感じました。

私は・・・・もちろん一生懸命、授業を聞いたり、教えてもらったり、人の話を聞くという機会を最大限に活かしてほしいと思っています。今の学生は、私の時代よりも、就職支援や学習支援など、様々なものが「すでに用意」されている恵まれた環境に居ます。そのありがたみをしっかりと感じて、最大限に利用し、吸収してほしいと思っています。
 でも、同時に、それが淡々と進めねばならない「上からふってきた課題」であっては意味がないと思います。勉強や大学という場以外に、楽しいことを見つけることであったり、「ぼーっとする」「音楽や趣味を楽しむ」という「遊び」、友人とともに何かをするという「遊び」の時間があってこそ、自分のなかでの「あ、これは!」という気付きが出てくるように感じるからです。
 そのようなことを考えながら、「遊び」と「勉強」の両方・両立が必要なのでは、と思っていました。

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写真は、2限目に行ったグループワークでの模造紙。ワールドカフェのように、自分のキャリアについて友だちと・自分自身と「対話」ができればいいなあと思って、模造紙を色とりどりにしよう!とお題を出してみました。
 みんなの将来を考えていると、とてもワクワクした気持ちになり、素敵な夢の数々に、私も刺激を受けました。
 「自分の強みは・・・ないなあ」とつぶやく友人に、「え!あなたは○○がとっても出来る人だよ!」と答えてくれるクラスの皆の成長も見られて、こちらも良い時間となりました。

来週、専門演習と基礎演習は今年度最終週となります。次につながる最終週にしたいと思います。

ma34.