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2013.10.29

スポ健学生、駆け抜ける

 杜の都 全日本大学女子駅伝、3連覇!

 第1区を走ったNaちゃんは、1回生の小集団クラスで一緒に勉強しています。いつも本当に明るくて、芯の強い学生です。そんながんばり屋のNaちゃんがしっかりと杜の都を駆け抜けてくれて、1位で襷をつなぐことができました。本当によかったと、ほっとしています。

 関西Aリーグ第4節、京都産業大との全勝対決。見事、この試合に勝って4連勝!
 スタンドは、びっくりするほどの人数の観客でした。マネージャーたち裏方を含めて、スポ健の学生たちが頑張っています。

 何よりも、この日うれしかったのは、昨年の小集団クラスで一緒だったMinaくん。ずっとバーンアウト気味で、なかなか調子が上がりきれずにいたのですが、この日、リザーブで登場。鶴見緑地のフィールドを駆け抜けて、なんとトライまで決めてくれました。
 選手みんなが駆け寄って、Minaくんの頭をくしゃくしゃにして褒め称えている様子に、最後まで本当にうれしい連携プレイを見せてもらいました。

 そして、翌日の授業で...ロシアで開かれていた、第2回スポーツアコードワールドコンバットゲームズに出場していたMikuちゃんが、見事優勝・世界一になったとのこと。おめでとう!
 
 学生たちの活躍が光るシーズン到来です。  【ippo】

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前半24-0...後半で京産大が、この試合で初トライした瞬間、自分の周りは京産大応援者ばかりだということに気づきました。アウェイ感いっぱいでした。座る席はよくよく選ばなければ。。。

試合にみはまっていたので、写真は、先週行われた立同戦のもの。


やっと怪我から復帰した学生、挑戦してみて思うように成績が伸びなかった学生も、それぞれのシーズンに向けて邁進中です。









2013.10.28

道に迷ったとき、壁に当たったとき

先週末、関係している財団の「チャレンジ助成」の中間報告会がありました。各チャレンジャー(スポーツチャレンジャー、研究チャレンジャー)が、採択されたテーマの中間報告を行い、審査委員の先生方、チャレンジャー同士で意見交換し、さらに次へのチャレンジのアイデア、励みにしてもらいます。

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各自の報告の後、表題のタイトルでの座談会で、それぞれ感じているところ、あるいはそのときの対処方法などを述べながら、次へどう進めるのか、その考え方、アプローチを議論しました。 

答えはでませんでしたが、もし壁を感じたときは、「環境」か「自己」の問題なのかを明らかにしつつ、一度、遠目近目、上から下からアプローチを考えてみては、という議論になりました。

まだ誰も明らかにしていない未踏の領域へ踏み込むには、地図はなく磁石も使えず道に迷い、壁に当たるけれども、それまでに培ったツール(先行研究、研究手法など)に磨きをかけて、工夫を凝らして前進するしかありません。道があるわけではないので、進むルート、アプローチも自らのアイデア次第です。アイデアを高めるためにも、意見交換、議論できる仲間が必要です。もちろん、分野を越えた仲間との議論は、視野を開かせてくれます。それぞれの分野でチャレンジする仲間がいることは心強いですね。まさに切磋琢磨できる仲間の存在が、新たなチャレンジへの動機づけにもなります。

<<今週のちょっと、もっと、ほっとな話>>

・大学女子駅伝3連覇見事でした! 元気をもらいました。

・チャレンジャーの一人、O笠原君に報告会で会いました。立命館大学で2年間ポスドクを務めて、今年10月から東京大学の助教として着任しています。元気そうで何よりでした。スポ健ファミリーの発展は嬉しいものです。

・帰りに同行してくれたチャレンジャーのM島君は、サービスインス出身(善先生のゼミ)で、社会学研究科で博士号を取得した若手研究者。卒業生の活躍も非常に嬉しいですね。

【忠】

 

 

 

 

2013.10.27

「学校保健」こんなところにも?

金曜日3時限目の「学校保健」は、「子どもの発育発達」がテーマだった。学校保健の健康づくりで主たる対象となるのが児童生徒。その「健康の主人公」たる子どもたちの発育発達とその特徴について理解を深めるのが課題だった。

・・・身体各部の臓器重量の変化をもとに、020歳までの発育の相対的変化量を表しているのが「スキャモンの発育曲線」だということは、よく知られている。そして、誕生から成熟期までの発育量を100%とした割合でみた時に、身長や体重に典型的にみられる「一般型」は比較的緩やかなS字曲線を示すことになる。同じS字曲線でも「生殖型」では思春期前の10%程から一気に100%に達する。「リンパ型」だと12歳頃に190%程にも達し、その後低減して行く。「神経型」では45歳で80%に達し、その後は穏やかな変化を示す。

要は、発育の仕方は身体各部で決して一様でないことを示しているし、当然個人差が生じる。また、身体の発育が順調な経過を辿るとは限らない。発育を妨げる要因には、極端なダイエットなどによる妊娠中の母親の栄養不良などの「一次的要因」もあれば、運動・栄養・睡眠などの生活環境や保護者による虐待や育児放棄などの「二次的要因」もある・・・・

こうした講義を終えて家に帰り夕食の場でのこと。家族皆で、食べた物を吹き出すほどの大笑いとなった。事の発端は、小学校5年生の双子の孫の内の1人が、家庭科の授業でアイロンを使っていた際、軽い火傷をしたということ。すぐ保健室に行って応急の手当をしてもらって全く問題はなかったのだが、授業中に火傷した子どもを気遣った家庭科担当のT先生が、休み時間に51組の教室に遣って来たところで話が面白くなる。 

T先生:  三浦君、さっきのやけどの具合はどう?

: えっ? 僕、やけどなんかしませんけど?

T先生: さっき、やけどしたでしょ!! (少し慌てた風に)

: いえ! やけどなんかしていません!  (周りにいる友だちに向かって) ぼく、やけどなんかしてないよな・・・

 

双子の孫は「一卵性双生児」。体の大きさは随分とちがうものの、顔は

よく似ているし、ふとした仕草もやはり似ている。家の中でも「輝流(

かる)! あっ、違った那朔希(なつき)だった」といったことが度々。学校で

も、友だちはよく間違うようだ。家庭科で火傷したのは、53組の那朔

希の方だったということ。

T先生は、学校保健を担う1人の教師として機敏な行動をとったものと思

れるが、よく似た双子の兄弟の存在は十分把握していなかったよう

だ。 mm

 

2013.10.26

玉川ハートプロジェクト

今週は玉川ハートプロジェクト事業推進会議が行なわれ、玉川学区が推進する「未来をつなぐ健康長寿のまちづくり」について会議を行ないました。
 立命館大学スポーツ健康科学部の先生方と学部・大学院生のご協力のもと、健康バンドのリーダー養成事業を7〜9月にかけて実施しました。健康バンドの指導法と筋力トレーニングに関わる栄養摂取に関する指導です。無事に18名の方々が健康バンドリーダーとして認定されました。

 玉川学区をご出身である筑波大の田中 喜代次先生も今回の会議に参加され、7月から9月にかけて田中先生が実施した「健康アドバイザー」とスポ健が中心となり養成した「健康バンドリーダー」の方々も会議に参加され、今後のまちづくりに関わる運動・栄養の推進について議論しました。

 リーダーの方々が講習会を終えて既に町内会で自主的な運動教室のサークル活動を実施することも決定されており、既に大きな動きを感じることができました。健康バンドリーダーの養成講座には草津市の市長もお越しになり、大変注目を集めています。
 高齢者の方々が、自らリーダーとなって近隣の方々の健康をサポートする、健康長寿のまちづくり、に少しでも協力していきたいと思っています。
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satoshi


2013.10.25

本日、USF特別協力講座・NFL協定科目の日です。

こんにちは。

後期の毎週金曜日3限めは、「USF特別協力講座・NFL協定科目」が開催されています。

今日は、町田光客員教授によるこの講義の総論の4回め。総論の最後です。

本日も教室は満員!!

 

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来週からは、さまざまなスポーツビジネスのケーススタディーが続きます。

魅力的な内容が盛りだくさん!!

おって毎週、ご紹介していきます。お楽しみに・・・

 

BULLCO

2013.10.24

2回生オープンゼミDAY開催!!

台風27号と28号が同時に日本に接近しています(これを藤原現象というようです)。明日の夜から関西は大荒れの模様で、26日(土)に行われるアメリカンフットボールの試合-立命館大学×関西大学も開催が微妙なところです。最近は、sanaゼミ4回生のOku君がクオーターバックでレギュラー出場しています。よっぽどでない限り中止にはならないようですが荒れた天気が気になります。

早くも、2回生のゼミ選択の時期となりました。昨日Ma34先生よりも紹介がありましたが、先日オープンゼミDAYが開催され、各研究室のゼミ生が15分間の研究発表を3回実施し、その後教員を交えた懇談会が行われました。ゼミ選択は、2回生後期のビッグイベントの1つです。オープンゼミDAYで、卒業論文の大まかなイメージを持ってもらい、11月~12月にかけて希望ゼミに研究計画書を記載して応募し、来年1月に最終選考結果が発表されます。自身の今後のキャリアにも大きな影響を与える選択を迫られるわけです。悩む学生も多いですが、どの先生も一味あるスポ健ですので、どこに決まっても大丈夫です。自分の進路に合わせて、思い切って選択しましょう。sana



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2013.10.23

ゼミ紹介PARTY

こんにちは。ma34です。

昨日の午後は、来年度ゼミ選択に向けて、2回生対象のゼミ紹介PARTYでした。
うちのゼミは3回生しかいませんので、紹介する側は何とか都合のついた3名のみ。
ですが、当日参加できなかったゼミ生も色々と手伝ってくれて、素敵な15分間のプレゼンテーションが出来ました。
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1回目よりも2回目、そして3回目と、だんだん話す内容・話し方も上手になってきて、
短期間での学習能力はさすがっ!と感心してみていました。
活動的な部分を入れたので、2回生にとってもただ受動的に聞くだけでなく、楽しめる部分もあったのではないか、と思っています。
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後期のゼミ活動が、この機会をきっかけにますます充実したものとなるよう、期待したいところです。

ma34.


2013.10.22

不思議な出会い

 土曜日は、静岡で「わかりやすいマーケティング・リサーチ」の社会人向けの講座が開かれました。この講座は、調査企画、分析、応用事例のパーツを、心理学、数学、経営学・マーケティングを専門とする3名の講師が2時間ずつ担当します。私もその講師の一人で出かけてきました。

 この講座の休憩時間、「折戸なす」の話になりました。折戸は、サッカーの町・清水区、三保あたりの地域です。徳川家康が愛したナスらしく、今では縁起の良い「幻の茄子」と言われているようです。「一富士、二鷹、三茄子」のナスという話、京都の賀茂ナなすの先祖(?)、という話も・・・。どうも、関西と深いつながりがあるようです。そのうち一度、会ってみたいものです。

 帰り道、たまたまご一緒することになった女性の方がいらっしゃって、不思議なくらいすぐに打ち解けて、とても仲良くなりました。その方は、いまは静岡で暮らしておられるようですが、膳所のご出身だとか。たくさんの人がいる中で、すごい確率です。縁、つながりというものを感じてしまいます。
近いうちに再会する予定です・・・ 人との出会いはおもしろくて不思議ですね。  【ippo】

2013.10.21

嬉しい報告

先週の金曜日に、大学院博士後期課程2年生の二人が研究室にやってきました。

るい顔をした二人から、「学振の特別研究員に採択されました!」と嬉しい報告を受けました。スポーツ健康科学研究科初の採択です。

さらに彼らから、「ドクター1年のときの授業で、研究申請書の書き方、アピールの仕方を先生から習ったおかげです。」と褒め上手にまでなっていました。もし、少しでも彼らの申請書に役立っていれば、教員としては嬉しい限りです。その授業は、大学院博士後期課程1年の後期科目で、【Haru先生、成弘先生、ippo先生】と合同での授業で、研究申請書を個人ごとに書かせる、チームとして書かせることを大きな課題にしています。若手の研究者として益々発展してくれることを期待させてくれる報告でした。

 学振の特別研究員:正式名称は、日本学術振興会特別研究員。優れた若手研究者に自由は発想のもとに主体的な研究課題を選んで研究できるようにする制度。研究奨励金(毎月初任給程度の額がもらます)、さらには研究費も出ます。一人前の研究者として扱われます。本学部の多くの先生もこの学振の特別研究員経験者です。

 <今週のちょっと、もっと、ほっとな話>>

卒論作成に向けて、4回生もそろそろ本格になってきました。残り時間でどこまで深く掘り下げられるか、楽しみです。

【忠】

 

 

 


2013.10.20

「風が吹けば桶屋が儲かる」が学校保健??

毎週金曜3時限目は「学校保健」の授業。先日、「受講者名簿」が出来上がってきた。157人の受講だ。受講者数が不明の1回目の授業には、昨年度の予測から130部の資料を準備して行ったのだがぎりぎり間に合ったのも頷ける。そして、「基礎調査」に回答を寄せたのが122人だった。参考までに、調査項目を紹介しておきたい。

1. 現代日本において、一番の「健康問題」は何だと考えますか? 

2. 現代日本の子どもたちにとって、一番の「健康問題」は何だと考えますか?  

3. 貴方自身が一番関心をもっている「健康問題」は何ですか? 

4. 3.に関して、その問題を解決しようとした時に、どのような事が必要だと考えますか? 

5. 貴方は、なぜ、この講義を受講するのですか。

以上の項目に、限られた時間内ではあったが、出来るだけ詳細に記述してもらった。夫々の「回答」の中身に関してここでは省略させていただくが、5.については、「教職」のために受講していると応えた学生が48人、それ以外の学生が74人だった。

48人の学生にとっては「必修」の科目である。「学校保健」は、確立された制度の下で、「保健管理」と「保健教育」を二本柱として、学校教育の場での健康づくりを担っているもので、その主たる対象は子どもたちだ。そして、教師として勤務するのであれば、必然的に「学校保健の担い手」として期待される。とくに、「保健体育免許」を持った教師であれば、その中心的な役割が期待される。それだけに「教職」志望の学生には、そうした自覚を持って学習を深めて欲しいと思っている。

 もちろん、学校教育の場での健康づくりとは言っても、決して学校に留まる問題ではない。健康の問題は、その「主人公」たる1人ひとりの「心と体」の問題であり、それは、子どもたちにとっても同様のことだ。学校生活を行う子どもたちには家庭での生活そして地域社会での生活がある。だからこそ、「人とコトとモノとの関係性」の言葉が示すように、社会に拡がりを持ち、社会との結びつきの中でこそ健康づくりは達成されることになる。それが「健康の社会化」を強調する理由だ。

この「健康の社会化」と関わって、もう1つ学生たちには考えてもらっている言葉がある。「時間的・空間的視野の拡大」(最初の授業で大きく板書した2つ目の「キーワード」)だ。「過去・現在・未来」の時間の流れの中で物事を考えて欲しいものだし、「身近で足元」の問題から「地球規模」の問題まで、「空間」についても伸縮自在に考えて欲しいものだ。

こうしてみると、「教職」志望の学生にとっては当然だが、それ以外の学生にとっても十分学習してみる「価値」のある「学校保健」ではある。「選択」理由は色々だが夫々に積極的な理由を記述していて、授業担当者としては励まされるものがあったが、それだけに「内容吟味」が大変重要だ。2回目の授業で語った「風が吹けば桶屋が儲かる」(ある1つの変化・刺激が連鎖的に波及性をもって種々の変化・影響をもたらす)式の隠喩がほとんど通用しない程に生活感覚も違う学生としっかりと向き合って行きたい。 mm