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2013.06.24

「高校教員の仕事 ~部活動の指導から」

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スポーツ健康科学セミナーⅡのゲスト講師は、京都府立亀岡高等学校副校長 境田俊之先生でした。いつものように以下に講義の概略を紹介します。

境田先生の自己紹介から始まりました。本学経営学部卒業。学部を選んだきっかけは、商業と社会科の2つの教員免許が取得できることを魅力に感じたので。在学中は、準硬式野球部。教員に採用されて、京都府桃山高校定時制高校に採用される。定時制の全国大会に2年連続出場。その後、鳥羽高校で野球部部長、その後乙訓高校へ異動し10年間野球部監督。ほとんど休みなしの練習。ところがガンにかかる。40歳の頃。南丹高校へ異動。監督は外れて、サポートしながら、高野連の仕事に。病気を経験してから、ゆとりを持つようになった。他の高校の優秀な指導者を訪ね、練習試合などで、野球に関する考え、アイデア、トレーニング、戦術・戦略、指導法などを学び、一定の成果がでるようになった。

 教師としての指導の基本スタンスは、『この生徒が社会へ出たときにどのような人間になるのか』。また、生徒の持つ悩みは多様であり、見通しを持たせるのが教師(話を聴くだけでいい。関わることができるのが教師と考えている。その意味で、『教師の資質は、人間が好きで、関わることができること』である。また、最近の高等学校では「人生の主要となる選択の場面においてその判断基準を教えること(ガイダンス機能)」も流れの一つとなっている。人生においてどうしようもない場面には出くわす。そのときにとっさに判断できるようにする。

 教員のキャリアは「人を知ること」である。総合大学には、多様な学生、教員がいる恵まれた環境であるので、最大限に活用して欲しい。それから、私も部活動に多く時間と情熱を注いできたが、学校教員の仕事は、教科教育、進路指導が大きな役割。部活動はあくまでも余録であると心得るべき。

 最後に、『学校の現場が日本の将来を支えている。日本がいつまでも良い国であって欲しい。もちろん母校もよい大学であって欲しい。』と締めくくっていただきました。

 あっという間の講義でした。先生のこれまでの実績と経験から滲み出る誠実な言葉に圧倒され、多くの刺激と気づきを学生とともに頂きました。境田先生、ありがとうございま

した。

<<今週のちょっと、もっと、ほっとな話>>

ことしも夏にいくつかのイベントがあります。是非参加ください。

7/20-21 大学生、院生、社会人対象 2013年スポーツ健康科学サマースクール

  https://www.ritsumei.ac.jp/~isaka/school/school.pdf

7/26 高校生対象 ひらめきときめきサイエンス

  https://www.ritsumei.ac.jp/~isaka/hiratoki/hiratoki.html

7/30 高校生対象 第1回スポーツ健康科学部 夏季体験セミナー

宇宙飛行士 山崎直子さんのセミナー、体験ワークショップ

http://rits-spoken.net/

8/3-4 高校生対象(どなたでも) オープンキャンパス

   http://ritsnet.ritsumei.jp/event/oc.html

【忠】

 

 



 

2013.06.23

「余韻」の中での期待!?

622()に、毎年この時期恒例の「関西鰐陵(がくりょう)同窓会」が大阪であった。旧北上川の河口付近に小高く聳える日和山から少し下りながら羽黒山に至る稜線一帯を鰐山と呼んでいて、母校・石巻高校はその日和山寄りに位置しているのが「鰐陵」の謂れだ。

前々回紹介した、立命館大学に在籍する「後輩」の内の2人と一緒に参加した。花園ラグビー場での「全国高校ラグビー選手権大会」に石巻高校が出場した際に、応援に集まった同窓生たちが旧交を温めたのを切っ掛けに開催されるようになって今回が35回目だ。配布された「会員名簿」によれば、関西地域に125人の同窓生がいることになる。その内、今回の参加者は36人。一緒に参加した2人は「紅二点」。彼女たちからすれば「祖父」にも当たる超OBの前で、突然の指名にも拘わらず、「新人」としての挨拶を物怖じもせずしっかりとこなし、かつ立命館大学の学生としての見識も十分に示してくれていたのには、すっかり感心してしまった。

食事をしながらの和やかな会ではあったが、遠路参加された学校長や本部同窓会長の「近況報告」の中では、どうしても津波被害の「その後」の状況が語られて、一同思わず静まり返ることにもなった。3日間炎上し続けた「門脇小学校」は「廃校」になるようだし、海岸に近い壊滅的な被害を受けた地域では、「流出」した人々の戻りが期待できない状況にあることなど、復旧・復興の困難さを強く感じさせられもした。

ところで、623日は、アジア・太平洋戦争末期の1945年、沖縄戦で日本軍の組織的な戦闘が終ったとされている日だ。沖縄では「慰霊の日」と定めて、二度と戦争の惨禍を繰り返させない決意を固める日となっている。住民を巻き込んで県民の4人に1人が犠牲になる悲惨な地上戦の体験があればこそ、沖縄では「命(ぬち)どぅ宝」の言葉が大切にされている。

今回同窓会に参加した女子学生たちであれば、自ら体験した「東日本大震災での被害」と「沖縄戦での惨禍」とを、「極限的な日常性の破壊」とか「広くて深い平和であること」と結び付けて、どのように考えてくれるだろうか。同窓会の「余韻」の中で、ふとそんな事を思ったりした。       mm

2013.06.22

ヘルス&フィットネスジャパン2013

 今週はヘルス&フィットネスジャパン2013というコンベンションが 東京ビックサイトで開催されました。フィットネス業界のハードとソフトが一同に展示される大きなイベントで、僕は日本トレーニング指導者協会(JATI)からの依頼で、「高齢者に向けた運動・栄養プログラムの最新エビデンス」という内容で講演してきました。
 講演の後に展示会場を少しだけ見学しましたが、本当に様々な機器やソフトウェアが展示されており、最新のトレーニング指導のアイデアを目にすることができました。
僕にとってはまるで遊園地(?)に来ているようなもので、かなりテンションがあがりました。残念ながら夕方から授業のため、早々に会場を後にしましたが、また別の機会にゆっくりと展示会場を見学したいです。
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satoshi

2013.06.21

GAORAをご存知ですか??

みなさん、こんにちは。

ようやく梅雨らしい雨に恵まれています。

湿気も高く濡れるので、決して快適ではありませんが、やっぱり梅雨は梅雨らしくないと、夏が大変です。

四季の移り変わりは日本の風情・・・梅雨を楽しめる心の粋を持ちたいものです。

 

さて、先日、GAORAの番組審議委員会が開催されました。

GAORAは毎日放送の連結子会社で、日本向けのスポーツ専門チャンネルです。

GAORAは契約し、毎月、視聴料を支払ってくださる視聴者に対し、試合中継をはじめ、国内外の様々なジャンルにわたるスポーツをコンテンツにした番組を提供していて、スポーツファンに大人気です!!

 

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ところで、親会社の毎日放送は地上デジタル局ですので、放映されるスポーツはメジャーで、視聴は無料。

GAORAは有料放送なので、地上波では取り上げられることのないジャンルのスポーツやマイナーなスポーツを取り上げることが可能ですし、ビジネス的にみると新たな収益源となり、新しいビジネスのフィールドを作り出しているのです。

スポーツビジネスの新しい形です。

 

BULLCO

 

 

 

 

 

 

2013.06.20

T&S 小学生体力測定イベント

滋賀県草津市にT&S健康スポーツ研究所という子供運動教室を中心に事業を展開している企業があります。BOSSと慕われているゴルゴ13のような社長が、「明日死ぬ気で生きろ、永遠に生きる気で学べ」をキャッチフレーズに、1992年の設立から昨年20周年を迎え、さらに成長を続けてきている地元の優良企業です。先日、T&Sとの共同研究で、小学4~6年生を対象にスポーツ健康科学部研究棟にて「こども体力測定イベント」を開催しました。2時間の測定でしたが、みんな元気で、最後まで楽しく測定することができました。測定項目は、MRI、超音波、各種体力測定です。MRIの測定は、腹部の皮下脂肪と内臓脂肪面積、大腿部の筋断面積を、超音波測定は、全身9か所の皮下脂肪と筋肉のサイズを計測しました。特に、MRI測定は十数分間、体を動かさずに安静にしなければならないため、小学生以下のMRI測定はほとんどされていません。しかし、さすがT&Sの6名の子供たちは完璧に測定することができました。sanaゼミの学部生AさんとS君は卒業論文として、これらの測定から、子供の骨格筋量と身体活動量や体力との関連について検討する予定です。今後も50名を目標に小学生の測定を行う予定となっています。T&Sの皆さん、ご協力ありがとうございます!10年後の滋賀国体での優秀な競技者育成を目指して一緒にがんばりましょう。sana

 

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2013.06.19

ディべート大会(基礎演習1回生)

おはようございます。ma34です。

今日の基礎演習は、ディベート大会でした。(今日は学年の半分のクラスが参加)
一週間前にテーマとグループが発表され、準備期間はたった1週間。
テーマは私が担当したところでは
①日本で安楽死を認めるべきか、否か
②東京でオリンピックを開催することに賛成か反対か   でした。

それぞれのチームの戦いには、しっかりと情報を調べ、戦略を練ってきたかどうかがにじみ出る、
大変興味深い戦いとなりました。
忙しいなか、よく調べたなあと思うチームもありました!

①では、「安楽死」と「尊厳死」の違い、あるいは「Living Will」といった考え方の紹介など、こちらも学ぶことがありました。
②では、身近な話題のなかで論点が多数あるなか、どの論点に勝負をかけるのかが面白く、発表の仕方の上手さもあいまって、オーディエンスも聞き入っている場面がありました。   

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グループでの話し合いの時には真剣なまなざし。





 今日、勝利したチームはもちろんのこと、負けてしまったチームも、テーマに即して事前にしっかりと情報を調べ、論点を整理することの大切さ、そして物事を複数の視点から考えることの重要性を実感できたかと思います。
 
 前期のレポートや後期のゼミナール大会に向けて、是非今日の学びを生かしてほしいと思います。

 ma34。

 

 

 

 

 

 

 




おはようございます。ma34です。

今日の基礎演習は、ディベート大会でした。(今日は学年の半分のクラスが参加)
一週間前にテーマとグループが発表され、準備期間はたった1週間。
テーマは私が担当したところでは
①日本で安楽死を認めるべきか、否か
②東京でオリンピックを開催することに賛成か反対か   でした。

それぞれのチームの戦いには、しっかりと情報を調べ、戦略を練ってきたかどうかがにじみ出る、
大変興味深い戦いとなりました。

①では、「安楽死」と「尊厳死」の違い、あるいは「Living Will」といった考え方の紹介など、こちらも学ぶことがありました。
②では、身近な話題のなかで論点が多数あるなか、どの論点に勝負をかけるのかが面白く、発表の仕方の上手さもあいまって、オーディエンスも聞き入っている場面がありました。

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2013.06.18

それぞれの道で

 週末、ゼミの学生が出場する、ナイターの試合を見に出かけてきました。この日は、秋の駅伝シーズンに向けて、その出場をかけた"予選会"がありました。正式には、秩父宮賜杯 第45回全日本駅伝対校選手権大会 関西学連出場大学 選考競技会というようですが...
 夕方6時から第1組がスタートし、ゼミ学生の"Nagu"くんは最終第4組。それまでとは違って、1000mを3分切るスピードでのレースでした。結果発表・閉会式は夜の9時ころでしたが、"Nagu"くんを含め、チーム全員が無事に走りきってくれました。

 そして、ここ最近、毎週行われているスポ健Mix。就職活動を控えた3回生を中心に、自分を知り、社会を知っていくための勉強会を自分たちで企画・運営しています。先週は、1期生(現4回生)の内定者によるパネル・ディスカッションが行われました。

 そしてそして、教育実習に出かけていた学生も戻ってきました。先生方の苦労や生徒さんたちとの関わり...たくさんのお土産を持って帰ってきてくれています。実習校の先生方、大変お世話になりました。

 それぞれの道は違っても、自分の力で切り拓こうとする意気込みは、傍で見ていてとても頼もしく、3年後、5年後、10年度...楽しみにせずにはいられませんでした。さてはて、自分自身はいかに...!?
  【ippo】 


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左: 予選会、すっかり日も落ちて... でも、スタンドにはたくさんの応援の人でした!
右: ある日のスポ健Mixの一幕... 4回生から就職体験談、炸裂中...!?








2013.06.17

『スポーツ健康科学の活躍の場とは』

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江崎グリコ(株)マーケティング本部商品開発研究所、吉谷佳代さんに、「スポーツ健康科学の活躍の場とは」のテーマで講義していただきました。概要は次の通りです。

吉谷さんがこの分野に入ったきっかけは、高校2年生の時に食品開発に興味を持ち、さらにはスポーツ栄養に興味を持ったことがきっかけで、管理栄養士を目指して大学進学。大学在学中からスポーツサプリをやりたいと熱望し、江崎グリコに入社。入社直後から「スポーツサプリ開発」への強い願望を持ちながらも基礎研究にも携わり、入社4年目から本格的にスポーツサプリメント商品開発担当となる。商品開発の流れは、企画(アスリートのニーズをふまえたアイデア)→配合検討(摂取量、素材、形態、内容量、価格など)→製品生産(工場で生産可能か?、品質は?、パッケージなど)→発売準備(効果検証試験、販促資料の作成、ユーザーへの啓蒙など)→発売。企画段階で2000ぐらいのアイデアのうち、製品になるのが1つという極めて低い確率。そのような商品開発の舞台で仕事をしてきた吉谷は「学生と社会人の違い」を次のように話されました。

1日は24時間であるという実感。時間の使い方

②すべて組織で動いている。コミュニケーションと責任

③企業=利益を生み出すところ (お金に対する考え方)

④学生=インプット、社会人=アウトプット

 学生の時にインプットしたものは、社会に出てアウトプットできるんだ!という気持ちで授業をきいておくと良い

⑤論理的説明が求められる。イシュー(論点)を明確に

 特に、イシューについては、次の例題、「あなたがビルのオーナー、地上6階、地下2階、古いエレベータが一台あるに過ぎない。待ち時間が多くて評判が悪い。この不平を和らげたい?アイデアを3分で5個だしなさい」、で説明しました。イシューを押さえるとは、論理的に考えるファーストステップであり、『考えるべきことは何か』である。考えたいこと、考えやすいこと、ではない。この質問のイシューは、

×エレベータのスピードアップさせるためには? ではなく、

○不満をやわらげるためには? を考えることになる。

最後に、スポーツ健康科学部の学生へ求めるもの、そして『会社が求めているのは次の3つ』であるとまとめてもらいました。

  ・コミュニケーション  ・リーダーシップ ・深い思考

 これまでのキャリアを通じて得られた理解と経験を非常に分かりやすく、明瞭な話し方、テンポでスッと理解できる講義でした。また、学生にビスコを配布いただきました。吉谷さん、ありがとうございました。

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<<今週のちょっと、もっと、ほっと話>>

Fの応バイオメカニクス実験室に、"大型

の装置"が登場しました。現在、めているプロジェクトで使う機器す。設計・くみ上げには、【成弘】先生、くみ上げとソト開発にポスドクの本JO君が大きく貢献してくれてます。実際の実験では多くのポスド

ク、生方にも参加ただきます。興味ある方はのぞ

きに来てください。ちなみに台に固

定されているのは、ポスドクのF谷君です。【忠】


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2013.06.16

「反省機会!?」に恵まれて

 1415日と岡山県倉敷に行ってきた。「半世紀会」メンバーで、吉備国際大学に勤めていたS教授の「三回忌」の法事のためだ。S教授とは、東京で大学院生活を送っていた時に出会って、かれこれ40年の付き合いになる。当時20代、30代の若手でつくっていた「健康教育若手研究会」の「輪読会」などでは、報告内容に関して舌鋒鋭く批判されたりしたのを今でも覚えている。その研究会仲間の内の「1949年組」4人が50歳を迎えた時につくったのが「半世紀会」だ。

 学校保健が学校教育の場での保健活動であれば、「教育的な営み」がその前提となる。しかし、それ自体が、そう簡単なことではない。「教育としての学校保健」が語られる所以だ。「日本学校保健学会に新風を吹かせよう」と結成された「若手研究会」の研究活動の軸に据えて来たのも「教育的な営み」としての保健活動だった。1年に2から3回は、研究会や学会等で会う機会もあって、結構厳しい議論を交えることにもなっていたが、「半世紀会」は、専ら「若手研究会」以来のそれぞれの研究・教育活動の奮闘に対して、自らを「慰労」しようという意味合いを持ってつくられたものだった。  

そのため、毎年3月末の「日本教育保健学会」終了後に、学会開催地の近場の温泉で英気を養うことにしてきた。しかし、S教授を交えた「半世紀会」は2010年が最後になってしまった。2011年の福島大学での学会は「東日本大震災」のために中止となったし、2012年の仙台・東北福祉大学での学会時には、S教授はすでに病魔に犯されていた。

「慰労」を専らとするはずの「半世紀会」が、「この問題、彼ならどう考えるだろうか」「我々は、しっかり対応しているのだろうか」などと、「教育としての学校保健の独自性の追求」といった点での「反省機会」にもなっている。

S教授編著『学校保健の近代』が発行されたのが2004年。その「まえがき」で語られた「学校保健の歴史の書物は数少ないが、その内容はもっぱら国家や学校看護婦を主役とした制度の歴史である。・・・こうした制度史がこの分野で支配的であることや、歴史をみずから捉えなおし紡ぎだす営みが活発でないことから、学校保健を実際につくるものたちー親と子と学校看護婦(教員層)ーに関心を寄せ、その史料が掘り起こされることはほとんどなく、これまでながきにわたって空洞であった。それを埋めようとするのがわたしたちの企てである。」ことの研究作業もまだ完結していないのであればこその「反省機会」であるのかも知れない。    mm

2013.06.15

分子骨格筋代謝研究会

 京都大学大学院の林達也先生が主催されている骨格筋の代謝に関する研究会が京都大学で開催されました。今年は第5回の会で、ポストドクトラルフェローの小笠原君がスポ健の代表で発表してくれました。現在研究室で行っている、有酸素性運動とレジスタンス運動の相互作用に関する分子レベルでの研究データも紹介してもらいました。

 とても基礎的な研究が多く、まさにIPS細胞も含め、遺伝子レベルでの骨格筋代謝に関する最新のエビデンスが7人の先生方からバンバン発表されました。

 今回の研究会に関しての情報をうちのゼミ生にもアナウンスしたところ、4回生が4名ほど聴講に来てくれました。日頃応用生理学にしか触れていないうちのゼミ生は、皆内容の難しさに打ちのめされたようです。

 でもこれも良い経験になれば、と思っています。アスリートを対象とした筋肥大に関わるトレーニング実験が骨格筋の研究、という狭い視野ではなく、骨格筋一つをとっても様々なアプローチで沢山の研究者が様々なアプローチを使って研究している。。そんなイメージを持ってもらえたら、たとえ今日は一つも知識として収穫が無かったとしても、土曜日の半日を使った意義があると思います。
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satoshi