いよいよ本日が2019年の最後の日、大晦日を迎えました!
みなさんにとりまして、どんな1年だったでしょうか?
年々としの経過する時間感覚が早くなっている気がします。
「年齢と時間感覚」とネットで検索すると、
ジャネの法則 というのが紹介されていました。
生涯のある時期における時間の心理的長さは年齢の逆数に比例する(年齢に反比例する)、というもので、50歳の人の感覚は、1/50であり、5歳のこどもは、1/5となります。つまり、5歳の頃に比べて、50歳の年齢の人は、10倍速くなったと感じるというものです。
年代において時間の感じ方は異なりますが、いずれにしても人生に時間は有限です。かつその時間がどれだけあるかは分かりません。ということを考えていたら、本学園の名前の由来に思い至りました。
HPから抜粋すると
「殀寿(ようじゅ)貳(たが)わず、身を修めて以て之れを俟(ま)つは、命を立つる所以(ゆえん)なり」から採ったもので、「人間には、若死にする人もあれば、長生きする人もあるが、それはすべて天命で決められていることである。だから生きている間はわが身の修養(勉強)に努めて天命を待つのが人間の本分を全うすることなのである」という考えです。したがって、「立命館」は人間がその本分をまっとうするための場所を意味しています。
「みなさんにとって今年はどんな1年でしたか」 を思いめぐらしながら、
「来年はどんな年にしたいですか。自分にとって、周りにとって、世の中にとって」
を考えて、素晴らしい新年をお迎え下さい。
1年間のご愛読をありがとうございます
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上記のことを思いめぐらし、考えながら、素敵な初夢をみるのを楽しみにしています。来年もどうぞよろしくお願いします。
【忠】