今週16日から18日まで千葉商科大学・和洋女子大学にて第65回日本体力医学会大会が千葉県市川で開催されました。その学会で我々、スポ健の教員、【聡】先生、【GH】先生、【キム哲】先生、、【Hassy】先生、【M生】先生、【Koji】先生、【Moto】が日頃の研究成果を発表しました。
HPにもUPされていましたが、【GH】先生が何と大塚スポーツ医科学奨励賞に受賞され(写真)、表彰されました!!。707の研究報告の中からの見事な受賞です!!【GH】先生は運動効果は1回に長時間の運動よりも短時間(10分間)の運動を3分割して実施しても十分に運動の効果が得られるという健康維持・増進に役立つ研究を報告しています。
また、【聡】先生は、日本運動生理学会、日本体育学会に続いて、この学会でもシンポジストとして、講演しました。運動やサプリメント摂取による骨格筋のアミノ酸合成に関する研究に関する最新のデータを発表し、立ち見がでるほどの【聡】先生の発表にくぎ付けでした!(写真)
さらに、【キム哲】先生や【M生】先生、【Hassy】先生も発表しています。
【キム哲】先生は立位姿勢において下肢の特異的な骨格筋活動のコントロールが重要である、という報告をしています。【M生】先生は、骨格筋の損傷からの回復過程に腸管機能が影響し、特に高齢者において影響するという報告をしています。【Hassy】先生は脂肪細胞における新規の脂肪分解制御機構の解明とその機構を介した運動効果のメカニズムを報告しました(写真)。
この学会には大学院生の街くん、劉さん、松谷くん、大石くん、森嶋くんが参加し、学会発表を熱心に聞いていました(写真)。来年の発表に向けて頑張ってもらいたいです!!
by Moto