大学が評価を受ける?
昨日は、朝から、学部事務室が、ざわざわとしていたかも知れません。
関係する教員、学部長を始め、副学部長、前副学部長、学生主事、事務長、事務員など、
いわゆる執行部と言われる人達が、なかなか緊張した一日を過ごしました。
というのは、写真にありますように、
スポーツ健康科学部・スポーツ健康科学研究科
外部評価委員会
があったからです。
大学が評価を受けるんです。昨日は、スポーツ健康科学部及びスポーツ健康科学研究科でしたが。。。
写真 外部評価委員会の会場
他大学・研究機関の委員の先生方に、本学部及び本研究科の教学・入試等、
大学として、適格かどうかを評価して頂く会議が終日あったからです。
この会議のこの日のために、昨年度から、執行部と事務室が、また、当然ですが、
大学本部とも連携して準備を進めてきました。
評価委員の先生方には、6月くらいでしょうか。事前に資料をお送りし、そして、質問事項等を受け、
それに対する学部としての回答を準備、再度回答書を評価委員の先生方に送付。。。
関係する教員と事務室とで、根拠資料の準備等、取り組んできました。
当日は、
・評価委員の先生方の資料閲覧
・評価委員の先生方と教職員との個別面談
・評価委員の先生方と学部・研究科との意見交換
・評価委員の先生方による施設見学・授業参観
・評価委員の先生方による学生・院生へのインタビュー
等、盛りだくさんの内容です。
午後から、インテグレーションコア、英語の授業、とスポーツ健康コモンズを
参観しました。
写真 施設見学
写真 スポーツ健康コモンズ見学
評価委員の先生方には、【 智 】がお世話になっている先生もおられました。
写真 評価委員の一部の先生方とご一緒して。。。
「ドキッ!」とする質問があったり、厳しいご指摘を受けたりしながらも、
執行部の先生方が適切に回答されていました。
評価がどのようになるのか、まだ、分からないのですが、まずは、一山越えたなぁ
というのが本音ですね。
大学も評価される、そんな時代に来ています。
教職員一同、頑張らないとね、と思った次第です。
それでは、良い週末を!
【 智 】