[ research ] の記事一覧

2019.04.25

未来レシピ


<RecOだより158>
昨日RecOは「未来レシピ」の撮影でした。
「未来レシピ」は、びわ湖放送の夕方の情報番組「きらりん滋賀」の月曜日企画。
「未来のアスリートを未来のスポーツ栄養士がサポートする」をコンセプトに、県内に縁があるアスリートをゲストに、大学院生を中心とした海老研の管理栄養士、栄養士が、アスリートや視聴者の食の課題に対する解決策を具体的な料理レシピも含め紹介するコーナーです。

今年で3年目に入りましたが、元々この企画を考え、立ち上げてくれたのは、スポ健卒業生のS君。
彼自身、学生時代は陸上部に所属する投擲選手。元アスリートです。
出演者と共に、卒業生の活躍の場としても、ご覧頂ければ嬉しいです。

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2019.04.22

ブラックホール

4月10日の報道で、ブラックホールが撮影された!という記事を多くのメディアで見た方も多いでしょう。

  [aikoa]20190422

  https://mainichi.jp/graphs/20190410/hpj/00m/040/007000g/1


記事などによると、100年前にアインシュタインの一般相対性理論によって予測していたが、観測そのものは非常に難しいため、いままで撮影することができなかった。

そこで、日米欧などの研究者200名からなる国際的な大型共同プロジェクトが組まれ、南米、ハワイ、南極、ヨーロッパなど世界6カ所にある8台の電波望遠鏡を使って、ブラックホールのごく近傍のガスが発する電波を捉え、得られた電波を精密に解析することで、写真にあるような、周辺のガスから影絵ようにブラックホールを浮かび上がらせた。

このブラックホールは、おとめ座の方向にあり、地球から約5500万光年離れた銀河「M87」の中心にあたり、ブラックホールの質量は太陽の約65億倍だといわれて、極めて高密度、大質量で重力が非常に強く、日常の例えでも使われるように「何でも吸い込んでしまう」。

今回のプロジェクトの大成功は、
国家間を超えた共同(共創)
各観測拠点がそれぞれの役割を俯瞰的な立場で協力(協創)
さらには、観測データは2年間かけて各国で競争(競創)
の3つのキョウソウがあって、大きな宇宙の謎をとくという超創が生まれたのでしょう。

加えていうと、電波望遠鏡の同時観測の時に、すべての拠点は快晴だった、という僥倖をも味方につけられた成果ともいえます。

われわれ、スポ健ファミリーも、スポーツ健康科学に関わる新しい知を生み出す、あるいは吸い上げる巨大ブラックホールに例えられるような、研究成果、人財、システム、もの、コトを引き続き送り出して参ります。

<<今週のちょっと、もっと、ほっとな話>> 
先週の金曜日は、みなさんが良くお使いのSNSの一つである、LINE本社(新宿)に行ってきました。共同研究者と先日打ち合わせしていたら、「今度、LINE本社に行きます」とのこと。なんで?と聞くと在外研究中に知り合った研究者が、LINEに移ったので、とのことで。是非、紹介してとついていきました。その前日に、FBをみていたら高校陸上部の後輩が、「LINEに転職しました!」とのこと。その後輩にも会えました。LINEだけに、色々つながりますね!?
【忠】 

2019.04.18

こんにちは。

<RecOだより157>


久しぶりに書かせていただいています。abです。


今年は、授業でお会いすることは少ないですが、春学期はインテグレーションコアの一回にある栄養調理実習室(通称RecOスタジオ)には頻繁にいますので、見かけたらどうぞ怖がらず(笑)お声がけ下さいね。


学内HPの「秘密の扉」にも、この栄養調理実習室の紹介があります。

https://www.ritsumei.ac.jp/rs/category/tokushu/141031/


これから一年間、スポーツ、健康、地域、栄養、食、辺りをキーワードに色々とご紹介できればと思います。


どうぞよろしくおねがいします。


ab


写真は、東京日本橋にある滋賀県アンテナショップ「ここ滋賀」で展開した「滋の弁」。詳細はまた今度。


2019.03.23

スーパーラグビー観戦者調査

今年も2月16日(土)のシンガポール国立競技場での試合を開幕戦として、
スーパーラグビー、サンウルブズの4年目のシーズンが始まりました。

(ゆ)2019032301

サンウルブズは、立ち上げ時から
観戦者調査のご依頼をいただいております。
とはいえ、一人ではできませんので、
博士課程で在籍していた早稲田大学の松岡宏高教授の
研究室の事業としてお受けしております。
今シーズンは、これまでに違う観戦者調査の在り方なども検討しながら、
複数回、調査を実施することになっています。

これまで同研究室内において、
ラグビートップリーグ、日本選手権などの調査を実施しています。
そのため、リーグやチームのご意向も反映させながら調査のタイミングを決定し、
項目を作成するプロセスは時間を要しますが、
試合日の調査の実施に関しては院生にお任せしておけば
調査票の印刷から当日の調査員の配置、
調査票の配布回収とすべてテキパキとオペレーションをしてくれます。
昨年から、私たちの研究仲間にサンウルブズの元チームマネージャーも
博士課程の社会人大学生として参画しており、
よりチームの状況やスーパーラグビーの動向を把握しながら
進めることができています。

これまで私たちが関わってきたラグビーの調査では、
2015年のラグビーワールドカップ以降、
20代、30代の女性観戦者が増えたという傾向が明らかになっています。
サンウルブズ戦は、トップリーグよりもチケット価格は高いのですが
データより、価格に対して高いという意識は低く、
トップリーグよりもやや若い層が観戦する傾向もみられています。

立命館大学スポーツ健康科学研究科の同期だったKちゃんから、
「サンウルブズ戦に来ていて、アンケート用紙をもらいました!」という連絡を頂きました。
Kちゃんは、最近になってラグビーのファンになり、
始めてサンウルブズ戦にはトップリーグとは異なる面白さがあったとのことです。

この度、スーパーリーグにリーグの変遷に伴い、
サンウルブズにとって、厳しい判断が下されました。
立ち上げのときからのチームスタッフの姿を想うと
とても胸が痛いです。
しかしながら、未だ今シーズンの試合は続きます。

スーパーラグビーは、世界最高峰のリーグです。
国内で世界トップレベルのラグビーが観戦できる貴重な機会です。
今シーズン是非一人でも多くの方に試合会場に足を運んでいただき、
検討するサンウルブズの姿をご覧いただきたいです。


サンウルブズのスケジュールはこちらから
https://sunwolves.or.jp/schedule/2019/

写真は3月16日土曜日のレッズ戦
撮影:ゆ
写真の無断転載はご遠慮ください。

#試合は惜敗
#次こそは!
#次回、初のナイター試合で調査です

2019.03.21

春分の日です。


こんにちは、shinoです。

本日は春分の日です。
かなり春の暖かさになってきましたね。
桜の開花もそろそろです、今週末~来週あたりでしょうか? いい季節になってきました。


今週は、先週に引き続きミュンヘンの話をしたいと思います。

今回のミュンヘン訪問はわずか3日間の滞在でした。
初日には雪が降り、残りの2日は雨となり、天気は最悪でした。

目的はミュンヘン大学の解剖学教室へ共同研究ミーティングでした。

今回まとめてきた研究内容は人体の関節構造に関するものです。
胸鎖関節という関節で、
みなさんにとってはあまり馴染みがない関節だと思いますが、
整形外科で扱っている関節リウマチなどの疾患に非常に関係する部位なんです。
この関節の組織学的観察を行い構造を調べています。

併せて、次に行う研究の内容についても少し話をしてきました。
もう少し詰めないといけないのですが、
新しい研究を進めていくことになりました。

今回の訪問で予定していたことがある程度できたので良かったです。


2日目の夕方に少し晴れ間が見えたので、
ミュンヘンの街を少し散策しました。

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ミュンヘンで最も有名な市庁舎もちゃんと観てきました。

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街では、夜に行われるサッカーの試合を観戦するサポーターが騒いでいました。
ヨーロッパチャンピオンズリーグ決勝トーナメントのバイエルンミュンヘンとリバプールの試合だったので、イギリスからのサポーターがたくさん来ていました。
みんな、試合開始前から飲んで、歌って、かなり盛り上がっていました。

ミュンヘンの街は、
8年経過しても、ほとんど変わりがなかったので懐かしかったです。

また、ドイツはみなさんもよく知っている世界的に有名な自動車メーカーがあります。
ミュンヘンでもこれら自動車メーカーの大きなビルや博物館がいくつもあります。
そういった建物は、かなり近代的なビルなので、
昔の建物と混ざり合った、少し違和感のある風景も特徴的です。

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8年ぶりでしたが、
とても有意義な訪問になりました。

2019.03.20

ONE Championship─日本でビジネスを展開─

こんにちは。

先週の土曜日、これまでニールセンスポーツジャパンの社長を務め、この度、
新たに日本に上陸したかk樹討議ビジネス、ONE Championshipの日本代表に就任した、
親愛なる秦 Andy 英之氏のONE Championship日本代表への就任を記念して、
ONE Championshipのビジネス展開についてのセミナー、そして懇親会でした。

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セミナーでは、秦氏から、ONE Championshipのビジネルモデルとその発展の勢いに
関して語られ、質疑応答では、ONE Championshipのビジネスとしての社会への貢献について、
たいへん興味深く聴かせていただきました。

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日本での健全な格闘技ビジネスの挑戦が始まりました。
ONE Championshipのこれからの日本での展開に注目です。

私はぜひ、ONE Championshipのビジネスモデルについてケーススタディーをさせて
いただきたいと望んでいますが、来年度の春学期、私の担当する「スポーツビジネス論」で
秦氏がゲストスピーカーとして、学生のみなさんに直接、ONE Championshipのビジネス展開に
ついて語ってくれることになっています。

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受講するみなさん、お楽しみに。
私もとても楽しみです。

Apollo

2019.03.16

日本スポーツマネジメント学会 in 大阪

先週、日本スポーツマネジメント学会が大阪で開催されました。

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「スポーツの新たな価値創造」というテーマが掲げられ、
基調講演は、内閣府地方創生推進事務局の審議官の村上敬亮様が、
シンポジウムでは、ファンとの価値創造というテーマで
FIFAコンサルタントの杉原海太様と
宝塚歌劇団の運営に携われていた阪南大学の森下信雄先生がご登壇されました。
スポーツ分野でない方々から学ぶというのも
最近のスポーツマネジメント領域ではよくみられることです。

以前からフィギアスケートのファンは、宝塚歌劇団のファンに似ているのではないか、
と感じていたこともあり、非常に勉強になるご講演でした。
また、私は幼少時から、阪急電車で通学していて、学校も宝塚市にありました。
同級生にもタカラジェンヌがいるので、宝塚歌劇団はとても身近なものだったのですが、
一般的に、あるいはスポーツ系の先生方には馴染みのないものだということを知り、
それがとても新鮮でした。


11回目となる日本スポーツマネジメント学会の大会ですが、
今回は、初めて教員として参加しました。
そして、立命館大学スポーツ健康科学部から2人の学部生が参加してくれました。
Jin先生のゼミ生、3回生のSさんと、私のPre-ゼミ生、2回生のH君です。
二人とも、学会の本大会に先立ち開催されるスチューデントセミナーにも参加し、
他大学の学生とともにブラックスーツに身を包み、スポーツマネジメントを学んだようです。

また、2回生の学会参加は本大会の最年少参加者で、
同志社大学から一人、そして立命館大学から一人でした。

学会の懇親会では、参加した大学名が一つ一つ呼ばれ、
大学名を呼ばれると、学生が登壇してスピーチをすることが恒例イベントとなっています。

立命館の懇親会参加学生はPre-ゼミ生の2回生、Hくん一人でしたので、
免除かと思いきや、例外はありませんでした。
学会長をはじめ、日本のスポーツマネジメント領域を代表する先生方、
各大学の院生など、100人近くの中で、「立命館大学」と呼ばれると、
臆することなく、堂々とマイクを持ち自己紹介から、学会への参加によって学んだことを語ってくれました。
他大学の多くの先生方から、「Hくん、研究発表にも質問していたよ」というお言葉も頂戴し、
H君は、著名な先生方の記憶に残る立命館の学生になったようです。

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H君以外にもこの春休みを使って、Pre-ゼミ生の2回生はあちらこちらで活動してます。
留学中の学生もいますので、4月になったそれぞれの活動報告をしてもらえるのが楽しみです。

先週、今週とPre-ゼミ生の活躍と彼らがお褒めいただいたことばかりを
この場でご報告してまいりましたので、最後に私ごとでご報告をいたします。
既に学会誌に掲載されている論文ですが、
平成30年度の「学会奨励賞」として選んでいただき、今回の学会大会で表彰していただきました。
ありがとうございました。

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写真は学会大会の様子
撮影:ゆ&金沢学院大学 棟田先生
写真の無断転載はご遠慮ください。


#来年のマネジメント学会は東海大学で開催されます。

2019.03.14

ミュンヘン訪問


こんにちは、shinoです。

今週、私はドイツ、ミュンヘンに来ています。

ミュンヘンは私が以前に留学していた場所で、
共同研究の打ち合わせに今回訪問しました。

2011年の3月に留学から帰国して、それから一度も行っていなかったので、
ちょうど8年ぶりの訪問となりました。

まず、ミュンヘンに到着し、空港から外に出ると、
真冬のような寒さでした。
3月も半ばに入っていたので、かなり温かくなっていると思っていたのですが、
雪も降っており、想像外の寒さでびっくりしました。
3月に入りかなり温かくなっていたようですが、今週に入ってまた真冬の寒さに戻ったそうです。

私の留学先は、ミュンヘン大学医学部の解剖学教室です。
(正式にはLudwig-Maximilians-Universität Münchenで、ミュンヘンには2つの主な大学があります)

街の中心にある大学に行くと、付属病院などの建物は留学時より新しく改築されていました。

解剖学教室も新しい建物が私が留学していた時にできたのですが、
写真にあるこの特徴的な建物だけは、相変わらず残っていました。

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第2次世界大戦の時に、ミュンヘンは爆撃により甚大な被害を受けたのですが、
この建物だけは残っていたそうです。
なので、この建物はその時を忘れないように、壊さないで大事に残しているそうです。

今回は残念ながらわずか3日の滞在となりますが、
8年ぶりに訪問することができたので、しっかり懐かしんできたいと思います。

2019.03.09

ラグビー45年会東西対抗戦 調査デビュー

3月2日にラグビーワールドカップの会場でもある
東大阪市の花園ラグビー場で
第3回ラグビー45年会東西対抗戦が開催されました。
これが最後の東西対抗戦になること、
そしてワールドカップを盛り上げるという意図もあり、
選手は500人以上、家族、お手伝い等を含め、
参加者は600人になりました。

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この試合の参加者に対して、調査を実施し、
調査には、4月から3回生となる5人のPre-ゼミ生も参加してくれました。
現場での調査デビューです。


調査の実施に際し、当日、そして準備の段階から
45年会の幹事されているO様に大変お世話になり、
お話等も聞かせていただきました。
45年会は、1989年、昭和天皇の御崩御のため、
第68回全国高校ラグビーの決勝として予定されていた
大工大高校と茗渓高校の決勝が中止なり、
2015年に幻の決勝戦を実施することから発足されたそうです。
その後も大変熱心な幹事さんを中心にコミュニケーションを取られながら
Facebook上でネットワークが広がっていったようにおっしゃっていました。

例えば、私設ファンクラブ、特定の製品や施設の愛好者の会といった
コミュニティに関して、Facebookのようなソーシャルメディアでは
「ポチッ」とクリックすることで、「参加」が可能になるため、
実在のコミュニティよりも参加へのハードルは低くということが指摘されています(藤本, 2018)。
東西対抗戦に参加された方々は、SNSでコミュニティへの参加の促進と関係性を維持させながら、
実在の「集い」への参加につなげているモデルケースだと思われます。

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幹事の方々、選手の方々はもちろんみなさんお仕事を持ちながらですが、
十代にやり残したことを、時を超えて埋めるパッションや、
ワールドカップ会場である花園第一グラウンドで
500人を超える選手が集う大会を開催される実行力など
この調査を通じて、本当に数多くのことを学びました。
試合といえば、タッチフットから本気ラグビーなど
個人のコンディションに応じて参加できるようになっていました。
独走はやや辛そうで、試合が後半になるにつれて、
包帯姿の方や、足を引きずる方など増えてこられましたが
仲間と笑いあい、イキイキと楽しそうな姿がとても印象的です。


Pre-ゼミ生の5人ですが、驚くほど積極的に調査票を配布し、
「調査方法論」で学んだことを活用し、テキパキと調査票を仕分けるなど、
5人で適宜役割分担をして素晴らしい動きをしてくれました。
ほとんど指示をすることもなく、本当に初めてなのかなと感心してしまいました。
調査でも、イベント運営でも即戦力となれる学生たちです。
後日大会関係者の方からも、立命館の学生は素晴らしいとお褒めの言葉を頂戴いたしました。

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残り2年の大学生活で、周囲にある環境を積極的に活かしながら、
学内外で理論と実践を経験してくれることでしょう。

そして将来、様々な場面で今回の大会で集われた方々のように、
仲間を大事にし、新たなものを創りだせる人に育ってほしいと願います。

(ゆ)2019030903

分析も含め、ここからは私が向かい合うお仕事です。

第3回ラグビー45年会東西対抗戦の記事はこちらから
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190302-00000101-spnannex-spo

写真は3回ラグビー45年会東西対抗戦と調査の様子
撮影:ゆ
写真の無断転載はご遠慮ください。


#45年会の皆様、ありがとうございました。
#お天気にも恵まれ、日やけ気味です。
#あちらこちらに感心している間に一日が終わりました。
#現在データ入力作業に追われています。

2019.03.06

Eコマースとプロスポーツチーム

こんにちは。

今週初め、3回生ゼミで秋学期を通じて取り組んできた
「プロスポーツチームにおけるEコマース」
の成果のプレゼンテーションに、ゼミの代表2名、
酒井真侑さんと山下理恵さんが北海道日本ハムファイターズ
を訪れました。

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ゼミ生たちは2月いっぱいまで、何度もグループで
大学に集まり、このテーマに取り組んで来ました。

ファイターズでのプレゼンテーションを担う代表2名の
責任は重大です。
直前まで入念に準備して、本番に臨みました。
プレゼンテーションの出来は上々でしたが、
内容については、現場感覚と先見性に裏付けられた
厳しく鋭い指摘をいただき、何とかブラッシュアップ
して形にしたいと意欲を新たにしています。

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北海道日本ハムファイターズには、ご多忙の中、私たちの
ために長時間を割いてくださり、心から感謝しています。

それから、ゼミの卒業生で、現在、北海道日本ハムファイターズ
で働く、篠原萌さんも頑張っていました。

会うたびに逞しくなっていく萌さんを目の当たりにして、
本当に嬉しく思います。

 (Apollo)20190306-01

私のゼミ生たちは、単なる大学の中での勉強だけではなく、
実際のスポーツビジネスの現場が持つ課題に取り組み、
社会との関わりを自覚して、いずれ社会に貢献できる社会人に
なることを目指します。

スポーツ健康科学部の教員は、それぞれがいろいろな社会との
ネットワークを持ち、学生たちはそのネットワークを生かして
勉強に励んでいます。

みなさんもぜひその輪の中に入ってきてください。

Apollo