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立命館CLUB 【VOL.11】
2012年09月14日
立命館CLUB【VOL.11】
■□ 2012.9.14 ━VOL.011━□■ 立命館CLUB-立命館の“今”を届けるメールマガジン-
■□ https://www.ritsumei.ac.jp/rclub/magazine/
立命館CLUB会員のみなさま、こんにちは。
9月1日(土)に行われたロンドンパラリンピック、男子50m
バタフライ決勝で江島大佑さん(2008年産業社会学部卒)が
見事、5位入賞されました。おめでとうございます!
さて、世界的なスポーツの祭典オリンピックとパラリンピックが
閉幕し、息つく間もなく学生たちの各スポーツの秋季リーグが開
幕を迎え、熱い戦いが始まっています。優勝に向けて、頑張って
ください。
各クラブの大会スケジュールなどは下記URLをご参照ください。
https://www.ritsumei.ac.jp/event-sports/sports/schedule.html/?tsuki=10&toshi=2012
今号も学生や教職員の情報満載でお届けしたいと思います。
それでは、メルマガを最後までお楽しみください。
もちろん読者プレゼントもご用意しています。
▼学園ニュース▼
【1】びわこ・くさつキャンパスに国際教育寮「立命館大学BKCインターナショナルハウス」が完成
9月7日(金)、びわこ・くさつキャンパス(BKC)において、
「立命館大学BKCインターナショナルハウス(以下、BKCIハ
ウス)」の完成を記念した竣工式を開催しました。
BKCIハウスは、「国際相互理解を通じた多文化共生の学園を確
立する」という学園憲章の理念を具体化した建物です。教育・研究
の国際化を進めるために、外国人留学生と日本人学生が共同生活を
通じて国際交流を行うことを目的に建設されました。
今後、びわこ・くさつキャンパスでは、国際色豊かな留学生と地域
の方々との地域交流企画なども実施し、地域の国際化にも貢献して
いきたいと考えています。
BKCIハウスの詳細や竣工式の様子はコチラ≫
http://www.ritsumei.jp/news/detail_47_j.html
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【2】第7回「立命館白川静記念東洋文字文化賞」募集のご案内
「立命館白川静記念東洋文字文化賞」は、立命館大学白川静記念
東洋文字文化研究所が、東洋文字文化に関する研究・普及および
教育活動等の奨励支援のため、優れた個人および団体の業績を表
彰することを目的としています。
日本の社会と文化の発展、また東アジアの交流と相互理解の歴史
を顧みるに、漢字を中心とする東洋文字文化は大きな役割を果た
してきました。日本および東アジアの精神的支柱のひとつとも言
える東洋文字文化の振興は重要な意義があると考えています。
漢字を中心とした東洋の文字に関する研究・普及・教育等文化活動
に従事されている方からのご応募をお待ちしております。
詳細や応募用紙はコチラ≫
https://www.ritsumei.ac.jp/acd/re/k-rsc/sio/culture04.html
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【3】立命館大学ホッケー部
第40回西日本学生ホッケー選手権大会 男女アベック優勝
8月14日(火)~9月2日(日)にかけて開催された第40回
西日本学生ホッケー選手権大会において、男女アベック優勝を果
たしました。男子は同大会6連覇、女子は4年ぶり2度目の優勝、
アベック優勝は創部以来2度目となります。試合後に行われた表
彰式では、最優秀選手に堀江穣士選手(法学部4回生)、GK王に
吉田勇作選手(産業社会学部2回生)が選ばれました。
両部は、第61回男子・第31回女子全日本学生ホッケー選手権
大会(11月3日(土)~11月7日(水)開催予定)に出場し、
日本一を目指します。
立命館ホッケークラブのHPはコチラ≫
http://www.ritsumeikan-hockey.jp/
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【4】立命館大学DAISY研究会が地域の子どもたちと
「声の出るデジタル絵本作成ワーク」を実施
8月23日(木)、立命館大学DAISY研究会(代表:産業社
会学部 小澤亘教授)は、京都市右京区の子どもたち(5歳~12
歳)とその保護者を衣笠キャンパスに招き、デジタル絵本作成
ワークを実施しました。
このワークは、読み書きに困難を抱える子どもたちはもとより、
すべての子どもたちが楽しく本に接することができるよう、立命
館大学DAISY研究会が、NPO法人「みのりの森」、「フロ
ンティア協会」と連携して実施したもので、大学が地域の活動団
体と連携して、「学びの共生空間」を創造しようとする意欲的な
試みです。
※研究会では、朗読ボランティア、挿絵創作ボランティアを含め
デジタル絵本作成に興味をお持ちの方を募集しています。
詳しくはコチラ≫
http://www.ritsumei.jp/pickup/detail_j/topics/11001/date/8/year/2012
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その他学園ニュースはコチラ≫
(学園HEADLINE NEWS)
http://www.ritsumei.jp/news/index_j.html?year=2012
(学園PICK UP)
http://www.ritsumei.jp/pickup/index_j.html?year=2012&date=9
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▼EVENT(公開講座)▼
掲載しているイベントや公開講座は、天候や諸事情により、延期または中止になる場合があります。問い合わせ先や
イベントホームページをご確認ください。
※[事前申込制]の場合は、各問い合わせ先にご連絡ください。
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【1】[@大阪][事前申込制][有料]大阪・京都文化講座
「人・文化・産業 関西とアジアの往来史」受講申込 受付中
古くから関西の文化は、アジアと密接につながりながら形成され
てきました。今でも、さまざまな有形・無形の文化遺産のなかに
アジア文化の豊かな蓄積を見ることができます。それらを通して
関西とアジアの未来についても考えたいと思います。
[期 間]10月9・16・23・30日、
11月6・13・27日、12月4日(全8回)
いずれも火曜日
[時 間]14:00~15:40
(90分の講演と10分の質疑応答)
[受講料]1回2,000円
(全8回一括申込の場合は14,000円)
[定 員]各98名(※定員になり次第締め切り)
[会 場]立命館大阪キャンパス 演習室2+多目的室
講座の詳細・お申込:下記URLをご参照ください。
http://www.ritsumei.jp/life-09/e09_10kyo_2.html
※定員になり次第、申込み受付を終了します。
共催:大阪大学21世紀懐徳堂・立命館大学文学部
・立命館大阪オフィス
お問合せ先:立命館大阪オフィス(立命館大阪キャンパス内)
TEL06-6360-4895 FAX06-6360-4894
E-mail:osaka-of@st.ritsumei.ac.jp
※受付時間:月~金 9:00~17:30/土日・祝日を除く
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【2】[@大阪][事前申込制][無料]
第3回スポーツ健康セミナー「食のトレーニングは先手必勝」
~ジュニアアスリートの食べ方・飲み方~
海老久美子・スポーツ健康科学部教授が、小・中学生の成長期の子ども
にとって、運動能力や身体的成長を促すための適切な栄養と食事につい
て講演します。
スポーツ栄養学の専門家であり、JOC(日本オリンピック委員会)の強
化スタッフとして“食”の面からオリンピック選手をサポートした経験
を持つ海老先生。効果的な食事や水分の取り方など、アスリートを育て
たい保護者の方は必見の内容です。
また、パネルディスカッションでは、アテネ・北京五輪のカヌー競技
に出場した鈴木祐美子氏、2010年女子相撲世界大会で3位入賞を果たした
スポーツ健康科学部1回生の山中未久さん、監督として彦根東高等学校
硬式野球部を甲子園出場に導いた実績のある今井義尚氏(前監督)をゲスト
に迎えます。ぜひご参加ください。
[日 時]9月29日(土)
10:15~12:45(受付10:00~)
[会 場]大阪ガスショールーム 生活誕生館ディリパ
吹田市千里万博公園1-1
[参加費]無料
[定 員]100名(事前申込制・先着順)
[申込み方法]参加ご希望の方は、FAX・インターネットいず
れかの方法でのお申込となります。まずは、下記URLをご覧い
ただき、要項に沿ってご応募ください。
https://www.ritsumei.ac.jp/file.jsp?id=66437
※定員になり次第、申込み受付を終了します。
お問合せ先:立命館大学スポーツ健康科学部事務室
FAX077-561-3761 TEL077-561-3760
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【3】[@京都][事前申込制][有料]京都歴史回廊協議会
第2回 歴史回廊を極める
慈しみの心を識る~いけばな「嵯峨御流」のお話と拝観~
嵯峨御流華道総司所でもある大覚寺を、僧侶の方にご案内いた
だいたのちに、執行長 服部精村僧正による「いけばな嵯峨御流」
についての講演とデモンストレーションを行います。
※講演会当日は、17時より開催されます「観月の夕べ」も
あわせて鑑賞いただけます。
[日 時]9月29日(土)
13:00~15:00(12:30受付開始)
[会 場]旧嵯峨御所大覚寺門跡(京都市右京区嵯峨大沢町4)
[参加費]歴史回廊協議会賛助会員1000円 非会員2000円
[申込み方法]下記URLをご参照の上、お申込みください。
http://kairou2005.blog64.fc2.com/blog-entry-45.html
※定員になり次第、申込み受付を終了します。
主催:京都歴史回廊協議会
お問合せ先:京都歴史回廊協議会事務局(久保・江見)
TEL:075-813-8247 FAX:075-813-8167
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その他の公開講座はコチラ≫
https://www.ritsumei.ac.jp/rclub/event/
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▼EVENT(スポーツ/学芸)▼
【1】[@大阪][有料][チケット前売/当日券あり]Double Dutch Delight West
本学のダブルダッチサークルが、Double Dutch
Delight Westに出場します。本大会は、世界
大会への出場につながる重要な大会です。上位チームには、
日本最終選考会への出場権が与えられ、選考会で勝ち残った
上位3チームが日本代表として世界大会に出場します。
昨年度は、Fusion of Gambitが関西大会、
日本最終選考会ともに優勝し、その後の世界大会で見事2位
に輝きました。日本トップレベルの両団体の勇姿をぜひご覧
ください。
[日 時]9月15日(土)12:00開場 13:00開始
※本学学生は14:45~の2部、16:45~の
3部での出演を予定しています。
[場 所]池田市民文化会館アゼリアホール
[出演団体]dig up treasure(衣笠)
Fusion of Gambit(BKC)
[チケット]大人:前売2,500円、当日3,000円
公式HP
http://www.doubledutchdelight.com/index.html
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【2】[@京都]第10回京都学生祭典 本祭
[日 時]10月7日(日)11:00~21:00
[場 所]京都市平安神宮・岡崎公園
[本学出演団体]
京炎そでふれ!おどりっつ、Hawaiian Circle meahula、
モダンジャズバレエ部、立命館大学放送局(アナウンサー)など多数。
学生の街「京都」を象徴する京都学生祭典。平安神宮・岡崎公園各所で
行われる「京炎そでふれ!おどりコンテスト」には本学学生も多数参加
します。また、各大学学生による模擬店や、地域の子どもたちと触れ合う
企画も盛りだくさん!是非、ご家族・ご友人をお誘いあわせのうえ、
平安神宮・岡崎公園へお越しください。
また、各大学の学生で構成される実行委員会には、本学学生も積極的に
参加し、活躍しています。近日中に、本学HP「RSweb」でも紹介予定です。
是非、チェックしてください。
・京都学生祭典公式HP⇒http://www.kyoto-gakuseisaiten.com/
・本学HP「RSweb」 ⇒https://www.ritsumei.ac.jp/rs/
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その他のスポーツ・スケジュールはコチラ≫
https://www.ritsumei.ac.jp/event-sports/sports/schedule.html/
その他のイベント・スケジュールはコチラ≫
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▼輝く学生インタビュー▼
このコーナーでは立命館でいまを精一杯頑張り、輝いている学生や団体を紹介していきます。
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第6回 輝く学生インタビュー
「アメフトU-19世界選手権」日本代表選手
立命館大学パンサーズ 島野堅三さん(経済学部1回生)
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6月28日~7月7日、アメリカ合衆国において19歳以下
(以下、U-19)によるアメリカンフットボールの世界大会で
ある第2回IFAFジュニア世界選手権が開催されました。
今大会には、日本代表として立命館大学アメリカンフットボール
部パンサーズの学生8名が出場しました。準決勝で本大会の優勝
国カナダに敗れたものの、見事銅メダルを獲得しました。
さらに、本大会の「ベスト11」にオフェンスラインの島野堅三
さん(経済学部1回生)が選ばれました。
島野さんは、身長186cm、体重120kg。大阪産業大学附
属高校出身の期待の星です。
ベスト11に選ばれた島野さんに、今回の世界選手権についてイ
ンタビューしてきました。また、日本代表のヘッドコーチとして
帯同した、古橋由一郎・学校法人立命館社会連携課課長(前アメ
リカンフットボール部パンサーズ監督)にもコメントをいただき
ました。
Q.第2回IFAFジュニア世界選手権、銅メダルおめでとうご
ざいます。どのようなお気持ちですか。
勝利が決まった瞬間は、本当にホッとしました。2008年に行
われた前大会で、日本は銅メダルでしたので「自分たちも銅メダ
ル以上をとらないと帰れない」という危機感があったからです。
Q.まず、準決勝のカナダ戦についてうかがいます。24-33
と接戦の末の敗戦。悔しい思いをされたと思います。本大会の
チャンピオンとなったカナダはやはり強かったですか。
カナダの選手には、身長190cm後半の選手が大勢いました。
実際に試合で当たってみると、日本では体感したことのないパワ
ーでした。特に腕力は脅威で、腕を張られると全く身動きができ
ませんでした。パンチ力も凄く、一度ふっ飛ばされました。あと
で聞いた話ですが、ベンチプレスを200kg挙げるような選手も
いたそうです。
身長もさることながら、体の厚みがすごかったです。特に肩幅が
とても大きかったように感じました。体重140~150kg位
の大きな選手がたくさんいました。
ただ、スピードに関しては立命館のディフェンスラインの方が、
優れていると思いました。
Q.次に銅メダルが決まった3位決定戦についておうかがいします。
対戦相手のオーストラリアには、試合終了間際に得点し、7-0
で勝利しました。戦ってみていかがでしたか。
正直なところ、疲労もたまっていました。選手全員、気持ちの面
では「集中している」と言っていましたが、疲労感に加え、少し
驕りもあったと思います。準決勝で、カナダの大きな選手に対し
てもわたりあえた自信が「オーストラリアには勝てるだろう」と
いう過信になっていました。今回の大会を通して、過信・慢心が
足元をすくうことを改めて学びました。
最終クオーターの残り5分くらいでようやく得点を入れた時は、
オフェンスとして一矢報いることができたと思いました。勝利が
決まった時は、本当に嬉しかったです。
Q.本場アメリカ、名門校テキサス大学ロングホーンズの施設を
今大会で利用されたとうかがいましたが、どうでしたか。
(島野)ミーティングでは、一番大きなメインスタジアムのVI
Pルームを利用しました。窓から一望したスタジアムは、日本
では見たことのないスケールで、とても感動しました。
(古橋)今大会では見学できませんでしたが、トレーニングルーム
も非常に大きく、アメリカでもトップクラスの施設を有しています。
VIPルームは革張りで、スタジアムと街が一望できるつくりに
なっていて、本場アメリカにおけるアメフトのステイタスの高さが
うかがえました。
Q.本大会のベスト11に選ばれましたが、お気持ちはいかがで
すか。
自分が選ばれたというよりも、日本のオフェンス全体への評価に
対する賞だと思っています。3位決定戦で得点したオフェンス
シリーズが評価されて、選出されたと思いますが、あのオフェンス
はチームプレーによるものです。
Q.島野さんのライバルは誰ですか。
U-19のオフェンスラインのスターティングメンバー5人のうち
自分も含め4人が立命館の選手でしたが、当面は彼ら(水上くん、
遠藤くん、白羽瀬くん)がライバルです。また、同じくU-19に
選出されたディフェンスラインの仲里くんも同期ですが、とてつも
なく強いです。お互い切磋琢磨して、パンサーズをよいチームにし
たいです。
Q.立命館大学に入学された理由をお聞かせください。
高校時代に立命館大学の試合を見て、オフェンスラインが大きく
てかっこよく、そのユニットの中でプレーしてみたいと思ったか
らです。
Q.キャンパスライフはいかがですか。
勉強面では、かなり真剣に努力しないといけないと思っています。
パンサーズでは、「取得単位数が少ないと試合に出さない」とい
うルールもありますし、もちろん4年で卒業しようと思っていま
すので、とにかく授業には出席し、分からないところは先生に質
問するようにしています。
Q.島野さんにとってアメフトとは。
中学2年の時に叔父の紹介で、アメフトのチームに参加したのが
きっかけで、アメフトをはじめました。この競技に出会い、自分
の人生が大きく変わりました。
それまでは、世界を相手にするなんて思ってもみませんでした。
また、「飽き性」だったので、何をやってもすぐに辞めてしまう
ことが多かったのですが、アメフトは始めて6年目になりました。
どっぷりはまって、継続の新記録更新中です。
Q.それでは最後に読者の方々へメッセージをお願いします!
(島野)甲子園ボウルに向け、パンサーズは現在公式戦真っ只中
です。日本一を目指してがんばりますので、応援よろしくお願い
します!
(古橋)
U-19の目的の一つは、4~8年後のワールドカップを賑わす
であろう将来有望な選手の育成です。島野くんはじめ出場した選
手にとっては、「世界で戦った」という経験は大きな財産です。
島野くんは体格も良く、ウェイトトレーニングもきちんと出来て
いる選手です。体格が圧倒的に影響するアメフトにおいて、体格
が大きいというのは非常に大きな武器になります。今後、ボディ
バランスとフットワークをさらに鍛えれば、間違いなく将来にわ
たり活躍が期待される選手です。
先日、秋季リーグが開幕しましたが、前評判では関西学院大学の
評価が高いです。しかし、選手は試合を重ねる度に、どんどん成
長していきます。パンサーズの今の取り組みを徹底できれば、最
後には打倒関学を果たし、優勝すると信じています。毎試合ごと
の選手の成長も楽しみに、ぜひスタジアムにお越しください。
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いかがでしたでしょうか。
島野さんの人生を変えたアメフトとの出会い。若干18歳で世界を
相手に戦い、感じたことを率直に話してくれました。
今回の経験は、島野さんにとって大きな収穫になったと思います。
まだまだ伸び盛り。将来がますます楽しみな選手です。
さて、パンサーズの秋季リーグがスタートしました。
9月2日に行われました同志社大学戦は36-3で勝利しました。
明日は第二戦の近畿大学です。以下、秋季リーグ戦の日程です。
★9月15日(土)@王子スタジアム
vs近畿大学デビルズ
14:20Kick Off
★9月30日(日)@エキスポフラッシュフィールド
vs龍谷大学シーホース
16:00Kick Off
★10月13日(土)@エキスポフラッシュフィールド
vs神戸大学レイバンズ
16:00Kick Off
★10月28日(日)@キンチョウスタジアム
vs関西大学カイザーズ
15:00Kick Off
★11月10日(土)@キンチョウスタジアム
vs京都大学ギャングスターズ
15:00Kick Off
★11月25日(日)@長居スタジアム
vs関西学院大学ファイターズ
14:00Kick Off
応援、よろしくお願いします!
アメリカンフットボール部パンサーズHP
http://www.ritsumeikanpanthers.com/
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最後に、アメフト観戦をより楽しむための小話をご紹介
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立命館大学アメリカンフットボール部パンサーズには、試合開始前
に選手達が円陣を組んで声をかけあう風習があるのをご存知ですか。
また、そのとき何と言っているのかご存知ですか?
実は、主将が「Whose House?」と問い、
全員で「Rits’ House!」と答える、というのを繰り返
しているのです。
これは、試合前に気合を入れ、チームの団結力を高めるために生ま
れた風習です。一説によると、1998年にコーチに就任したスタ
ンフォード大学のニール・カズマイヤー・ザックが試合前の掛け声
の風習を紹介し、パンサーズの選手達が自主的にアレンジを加え、
はじまったそうです。
パンサーズの選手達は、監督やコーチから
「いつもアウェイで戦う覚悟を持て」
「伝統校に挑む挑戦者であることを忘れるな」と、日々教えられて
います。
パンサーズの公式戦は長居スタジアム(大阪)やエキスポフラッシュ
フィールド(大阪)などで行われることが多く、選手にとっては、
アウェイ同然の環境で戦うことになります。そのなかでも、自らを奮い
立たせ、選手・スタッフが一丸となって試合に臨まなければいけません。
アウェイで強豪チームと戦う挑戦者パンサーズが、いかに精神力を
高め、チーム一丸となるか。選手達から自発的に生まれたそのため
の行動が、
「Whose House?」「Rits’ House!」とい
う大きな掛け声だったのです。
ちなみに、チームの団結力を高める方法は、大学によって様々なよ
うです。チームごとの違いを発見しながら、アメフト観戦をするの
もまた楽しいですね。ぜひスタジアムに足をお運びいただき、パン
サーズの選手達に熱き声援をお願いします。
▼編集後記▼
8月22日(水)・23日(木)の二日間に渡り、「立命の家」が
びわこ・くさつキャンパス(以下、BKC)において開催され
ました。
本企画は、「子どもたちに自ら学ぶ楽しさを知ってもらうこと」
を目的にBKCを拠点にするサークル団体の学生が中心となって、
2001年夏から開催しています。
子どもたちがより楽しく学べるような企画にするため、学生達は
5月から会議を重ね、企画を練り上げてきました。
そのかいもあり、参加定員60名に対して毎回多数の応募があり
抽選を行うほどの人気企画です。今回は、BKCの近隣小学校から
参加されている方が多かったですが、なかには京都市内から参加さ
れている方もいらっしゃいました。
今回、初めて参加した保護者の方からは、「普段は家でTVゲーム
ばかりをすることが習慣化してしまっている。このような企画を通
して、遊びながら学べることを知りました。残りの夏休み期間を元
気に皆で遊びつつ、学んで欲しい」との感想をいただきました。
実行委員長の谷柚里奈さん(経営学部3回生/ESS所属)は
楽しそうに企画に参加している子どもたちを見て、「テーマにも
なっている『自ら学ぶ楽しさ』を少しでも伝えることができて、
嬉しく思いました」と話してくれました。
谷さんは、10月12日(金)に配信号の輝く学生インタビュー
コーナーに登場予定です。お楽しみに。
(立命館CLUB事務局 矢吹)
▼読者プレゼント▼
★第11号読者プレゼント★今回の読者プレゼントは、古橋由一郎・前パンサーズ監督より、
アメフトU-19世界選手権のお土産、テキサス大学のカレッジ
キャップを1名さまにプレゼントいたします。
プレゼントをご希望の方は、下記必要事項を明記の上、
立命館CLUB事務局までメールにてご連絡ください。
なお、プレゼントの抽選結果は次回号でお知らせします。
<応募締切:9/24(月)>
応募先:立命館CLUB事務局(rclubst.ritsumei.ac.jp)
応募必要事項 ※を@に変更して送信
(1)名前: (2)プレゼント送付先住所: (3)電話:
(4)今回のメルマガ内容に関する感想(簡単で構いません):
(5)プレゼント発表時の氏名公開:可 否
(否の場合はイニシャルで表記いたします。
ご希望のペンネームがございましたらご連絡ください。)
▼第10号、読プレ当選発表▼
第10号の読者プレゼント、当選者の発表です。今回も多くのご応募、ありがとうございました。
★★★★★★★★★★★★★★★
★山田誠之さん(香川県) ★
★★★★★★★★★★★★★★★
おめでとうございます。
プレゼント到着まで今しばらくお待ちください。
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次回配信予定は9月28日(金)です。お楽しみに。
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■■ 〒604-8520京都市中京区西ノ京朱雀町1番地
■■ TEL:075-813-8118
■■ FAX:075-813-8167
■■ ご意見、お問合せ等は、下記までお願いいたします。
■■ メール rclubst.ritsumei.ac.jp(→@)
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