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立命館CLUB 【VOL.32】

立命館CLUB【VOL.32】

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━VOL.32━
■□ 2013.08.09
□■ 立命館CLUB-立命館の“今”を届けるメールマガジン-
■□ https://www.ritsumei.ac.jp/rclub/magazine/
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 立命館CLUB会員のみなさま、こんにちは。

 ご存知でしょうか。8月は、「あかき血潮 胸に満ちて 若人真理の
 泉を汲みつ……」ではじまる立命館大学校歌が誕生した月です。

 『立命館学誌』1931年9月号の「立命館大学校歌成る」という
 記事に、明本京静作詞・近衛秀麿作曲の校歌の歌詞が掲載され
 ました。同年の12月号には楽譜も掲載され、翌年1月号には、
 コロンビアでレコード吹込が行われ発売されることになったという
 記事も残っています。

 そして今年4月、校歌が全国のカラオケBOXで歌えるようになり
 ました!以前にもご紹介の通り、校歌のカラオケ配信を記念した
 写真投稿キャンペーンを行っています。

 現在、約20件のエントリーをいただいています。最高得点は、
 「90.744点」です。ご応募お待ちしています。

            ↓詳細はバナーをクリック↓
 

 今号も学生や教職員の情報満載でお届けしたいと思います。
 読者プレゼントは、「新深草うちわ『大文字の送り火』(立命館
 の判入り)」
です。応募方法は最後にお知らせします。
 お見逃しなく。

 それでは、お楽しみください。

▼学園ニュース▼

【1】大阪茨木新キャンパスに関する取り組みのご紹介

 特集1:経営学部・政策科学部の挑戦

 大阪茨木新キャンパスで始まる新たな教学展開について、移転
 する経営学部の池田伸学部長、政策科学部の重森臣広学部長に
 現在進めている取り組みとともに、今後への思いを語っていた
 だきました。ぜひご覧ください。

 インタビューの詳細はコチラ>>
 
 特集2:立命館‐茨木パートナーシッププロジェクト(RIPP)始動

 RIPPは、茨木市と立命館の架け橋になるという理念のもとに
 誕生した学生団体です。第1期の活動として、茨木市でフィール
 ドワークを実施し、地元の皆さんとの対話を通じて発見した
 「茨木の魅力」を移転する経営学部・政策科学部の学生向けに
 まとめた小冊子「Roots」を作成しました。

 代表の中森優衣さん(経営学部2回生)は、自分たちが感じた
 「茨木」の温かさを伝え、冊子を読んだ学生が、実際に「茨木」に
 訪れたくなるような誌面づくりを目指したそうです。「茨木」で
 感じた“人と人”のつながり、そこに立命館の学生が加わり笑顔
 が溢れる、そんな未来を表現したいという思いから、表紙には
 茨木市民の皆さんと立命館の学生の笑顔の写真を用いています。
 ぜひご覧ください。

 RIPPの団体概要と冊子「Roots」の詳細はコチラ≫
 https://www.ritsumei.ac.jp/rs/category/tokushu/130723/

 

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【2】日中韓の学生が東日本大震災を学ぶ
   ~キャンパスアジア・プログラム 東北研修を実施~


 8月1日(木)~3日(土)、キャンパスアジア・プログラムの学生
 たちが東北研修を行いました。日中韓の学生26名が、東日本大
 震災の被災地である宮城県石巻市・南三陸町、岩手県大船渡市を
 訪れました。

 
  南三陸町の防災対策庁舎を前に震災を学ぶ様子 

 現地の方の案内により被災した場所を訪れ、被災された外国籍の
 方から、震災時の様子や外国人だからできることなどのお話を伺
 い、意見交換しました。最終日には、大船渡市役所を訪れ、行政
 の復興計画や災害時の公務員としての役割などを学びました。
 
 研修を終えた韓国人学生のメン・ハンジェさんは、「研修の前は、
 震災や被害について正確に理解できておらず、被災地に行きたく
 ないとさえ思うこともあった。被災地の現状や現地の方の気持ち
 を知り、行きたくないと思っていた自分が恥ずかしい。メディア
 やSNSの情報に流されるのではなく、真実は何なのかを見抜く
 力を培うことが大切だと痛感した。次回はボランティアとして
 訪れ、現地の人たちの力になりたい」と、目に涙を浮かべながら
 語りました。

 詳細はコチラ>>
 http://www.ritsumei.jp/pickup/detail_j/topics/12062/date/8/year/2013

 キャンパスアジア・プログラムの詳細はコチラ>>
 https://www.ritsumei.ac.jp/campusasia/

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【3】夏休み期間に開催される学生たちの大会・イベント情報一覧

 学生も夏休みに入り、全国各地のイベントや大会に参加します。
 現時点で把握している145の情報を一覧にしました。8月31日(土)
 には、アメリカンフットボールの秋季リーグが、いよいよスタートします。
 初戦は、龍谷大学シーホース、会場はEXPO FLASH FIELDです。
 学生たちの活躍をお楽しみに。

 大会・イベント一覧はコチラ≫

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その他学園ニュースはコチラ≫

(学園HEADLINE NEWS)
 http://www.ritsumei.jp/news/index_j.html?year=2013

(学園PICK UP)
 http://www.ritsumei.jp/pickup/index_j.html?date=8&year=2013

▼EVENT(公開講座)▼

 掲載しているイベントや公開講座は、天候や諸事情により、
 延期または中止になる場合があります。問い合わせ先やイベント
 ホームページをご確認ください。

 ※[要事前申込]の場合は、各問い合わせ先にご連絡ください。
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【1】[@東京] [有料][要事前申込]
    東京漢字探検隊 第19回「防災と漢字」


 身近な物と漢字の結びつきを探る「漢字探検隊」。今回は防災
 がテーマです。東日本大震災から2年半、親子で防災のことを
 考える機会にしませんか。
 
 防災については本所防災館の消防士さんが、防災に係る漢字の
 成り立ちは、立命館大学白川静記念東洋文字文化研究所の久保
 先生が解説します。

 [日程]8月24日(土)
     午前(親子向け) 11:30~13:00
     午後(一般向け) 14:00~15:40 

 [会場]本所防災館(集合は防災館前)
     東京都墨田区横川4-6-6
 [参加費]親子向け:親子で3,000円
           追加のご家族1名につき1,000円
      一般向け:2,000円
 [申込方法]メールまたはFAXにてお申し込みください。
       申込時に、参加者のお名前、お子さんは学校・学年、
       ご連絡先(携帯電話番号)をご記載ください。
       ※先着順、定員(午前:20組、午後:20名)
       FAX:03-3815-3890
       Mail:kanji@bunkyo-s.org

 詳細はコチラ≫
 http://www.ritsumei.jp/topics_pdf/admin_10c6c307eec2844144a4bff4a2b0d3ad_1375143054_.pdf

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その他の公開講座はコチラ≫
https://www.ritsumei.ac.jp/rclub/event/
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▼EVENT(スポーツ/学芸)▼

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【1】[@香川][有料][申込不要]
     茶道研究部 夏季茶会

 夏季茶会は、京都を離れ地方に遠征して開催される年に一度の
 茶会です。本格的なお茶席を気軽に体験できる機会です。

 [日程]8月25日(日)9:00~16:00(随時入場可)
 [会場]中條文化振興財団 美藻庵 晴松亭
     香川県高松市番町2丁目1-12
     ・JR高松駅から徒歩15分
     ・バス停「紺屋町・番町」から徒歩5分
     ・駐車場はありません。ご了承ください。
 [ 席 ]薄茶 2席
 [料金]一般 1,000円、学生は学生証提示で無料

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【2】[@高知][無料][申込不要]
   京都チーム「櫻嵐洛」 第60回よさこい全国大会


 8月9日(金)の前夜祭を皮切りに、高知市内各地の競演場・演舞
 場でよさこい祭りが行われます。190団体、2万人の踊り子が、
 衣装や踊りに工夫を凝らし街中を練り歩きます。

 最終日に行われる「第60回よさこい全国大会」に、京都チーム
 「櫻嵐洛」が出場します。京都チーム「櫻嵐洛」は、今年で15
 周年を迎えるサークルで、毎年学園祭のステージでも見事な演舞
 を披露しています。この日のために準備した力強く華やかな踊り
 を、ご一緒にお楽しみください。

 [日程]8月12日(月)13:30~21:30
 [会場]高知城・追手筋・帯屋町・中央公園内の競演場・演舞場
 [入場料]無料
      ※有料の指定席(追手筋桟敷席)のみ前売り券の
       取り扱いがあります。

 詳細は高知市観光協会HPをご覧ください≫
 http://www.welcome-kochi.jp/yosakoi/index.html

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 その他のスポーツ・スケジュールはコチラ≫
 https://www.ritsumei.ac.jp/event-sports/sports/schedule.html/

 その他のイベント・スケジュールはコチラ≫
 https://www.ritsumei.ac.jp/event-sports/event/schedule.html/
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▼▼輝く学生インタビュー▼▼

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 第19回 輝く学生インタビュー
 人を笑顔にできる、私の最大の武器
 立命館大学奇術研究会 マジックプレイヤーズ 池田朋加さん
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 このコーナーでは、立命館でいまを精一杯頑張り、輝いている
 学生や団体を紹介していきます。

 今回ご紹介するのは、今年創部20周年を迎えた奇術研究会
 マジックプレイヤーズです。マジックプレイヤーズは、びわこ・
 くさつキャンパス(以下BKC)における「地域交流9年連続
 NO.1」の実績を誇り、毎年各地のイベントに引っ張りだこの
 団体です。

 インタビューに答えてくれたのは、会長を務めている池田朋加さん
 (生命科学部2回生・三重県出身)です。

 

Q:マジックプレイヤーズに入ったきっかけは何ですか?

 各サークルの「新入生歓迎ブース」を見ていると、あるブースに
 鳩がいたのが目に留まりました。動物好きな私は「鳩がいる!」
 と興味津々で近づいていくと、そこはマジックプレイヤーズの
 ブースで、部員の方がマジックを見せてくれました。最初はタネ
 を見破ろうと必死で見入っていましたが、いつまでたっても全く
 わからず、悔しい反面感動も覚え、入部しようと決意しました。

Q:マジックプレイヤーズについて教えてください。

 BKCの開設と同時に創部され、今年で創部20周年を迎えます。
 部員は45名で、約半数が1回生です。女子は昨年まで私だけでし
 たが、現在は3名に増えました。大学に入ってから始めた初心者
 の人から、バーでマジックをやっている本格的な人まで、マジック
 好きな人たちが集まっています。

 メインの活動は学園祭や新入生歓迎祭です。また、週末には地域
 交流(※)を行っています。滋賀を中心にお声がけいただき、
 そのほか各地の小中学校をはじめ敬老会や地域のお祭りなど、
 様々なイベントでマジックを披露しています。多い時は1日で4件
 ほど、「かけもち」もします。おかげさまでBKCにおける地域交流
 実績が9年連続NO.1となり、昨年は年間90件の出演要請を
 いただきました。ちなみに私は昨年約30件のイベントに参加し、
 年度末に集計する個人別地域交流参加件数ランキングで2位でした。

(※)地域交流とは…課外自主活動団体が、演奏・発表などを通し
    て、地域の皆様と交流を行い、相互の発展を目指すものです。
 
 マジックプレイヤーズへの依頼を希望される際には、下記URL
 ページの内容をご理解いただき、お申し込みいただきますよう
 よろしくお願いいたします。

 https://www.ritsumei.ac.jp/event-sports/chiiki/

Q:マジックの種類など、具体的に教えてください。

 マジックは、主に距離・道具・現象で分類されます。観客との
 距離で分けた場合、ステージマジック・サロンマジック・クロース
 アップマジックの3種類があります。

 ステージマジックとは、ステージの上で大人数を前に行われる
 大規模なマジックです。サロンマジックは、ある程度の人数の観
 客と対話しながら行うスタイルです。クロースアップマジックは、
 1対1などで見せるようなマジックです。

 使用する道具や起こる現象で分けていくこともできます。
 たとえばロープマジックで起こる現象としては、「つながる・消
 える・抜ける」の3種類程度ですが、見せ方は何種類もあります。
 トランプにしても、混ぜ方だけで10種類近くもあります。

 マジックプレイヤーズは創部当初ステージマジックをメインに活
 動していましたが、人数が必要で準備も大変なことから、現在は
 サロンマジックとクロースアップマジックが中心になっています。

 

Q:マジックはどのようにして習得されていますか?

 1回生の間は先輩に「これだけは覚えておいてほしいマジックの
 基本セット」を教えてもらいます。それを覚えつつ、本やDVD
 を活用したり、有料のレクチャーレッスンを受講するなかで、自
 分の好きな分野を見つけていきます。たとえば、クロースアップ
 マジックであればトランプ・コイン・ロープ・リング・輪ゴムな
 どから自分に合うマジックを見つけて、専門化していきます。

 一つを極めていく人もいれば、広く浅く手をつけていく人もいます。
 
 技術を磨く方法は人それぞれですが、「人に見せて練習する方法」
 と、「自分で鏡に向かって黙々と練習する方法」の2種類に分かれ
 ます。私は自己満足で終わらせないために、できるだけ人に見せて
 練習をしています。もちろんある程度個人練習を積んでからですが、
 常に相手の反応を見て、反省してまた練習…の繰り返しです。

Q:マジックで使用する道具へのこだわりはありますか?

 私はトランプにこだわっていて、本番用・練習用・眺める用の
 3つ持っています。きれいなトランプはキレが良くマジックに適
 していますが、使っているうちにバキバキになっていきます。
 そのようなトランプをお客さんに見せるのは失礼なので、きれいな
 トランプは常に1つ持っておくように心がけています。眺める用の
 トランプはピンクやオレンジの柄が入っていて、ただ眺めて
 「かわいいな」と思ってケースにしまうだけの観賞用です(笑)。

 

 コインにこだわりを持っている人もいます。ハーフダラーといって、
 コインマジックに必須のコインがあります。これはアメリカの50
 セントコインですが、日本の500円玉よりも大きいので、観客が
 一定規模以上の人数になる場合は見栄えがします。製造された年代
 によって銀の含有率が違うので、銀価格の変動によりコインの価格
 が変動することもあります。なかには1枚5、000円するものも
 あるようです。「手への吸い付きが違う」と言ってわざわざ高額な
 コインを選ぶ人もいますね。

Q:マジックプレイヤーズで受け継がれていることや、
  OBとのつながりはありますか?


 現在は絶版の「マジックの広辞苑」と言えるようなレクチャー本
 があります。高額にも関わらず全10巻すべて揃っているので、
 今でも大切に受け継がれています。

 また、創部当時のOBが遊びに来てくれることもあります。
 その方はプロのマジシャンかつ、マジックのチケットや道具を売る
 企業の社長も務めておられます。マジックのレッスンチケットを
 安価で譲っていただくなど、今でも大変お世話になっています。

Q:マジックを見せるうえで大切にしている、または工夫している
  ことはありますか?


 「観客に楽しんでいただくこと」が第一優先
 です。お客さんがマジックを見て、「わ~!すごい!なんで!?」
 と盛り上がった瞬間がたまりません。なんといってもお客さんの
 笑顔が一番!

 マジックは相手に合わせて話やネタを考えることが重要です。
 たとえば小さい道具を使うマジックだと、お子様は見えていても
 お年寄りだと見えづらかったりします。あまりに高度なマジックを
 した場合には、観客がついてこられなくなることもあるので注意が
 必要です。自分本位ではなく、相手目線で物事を考えることが成功
 につながります。

 

 マジックの技術を磨くことはもちろん大事ですが、同じぐらい
 表現力を身につけることも必要です。「この人すごくマジック上手
 だけど、面白くないよね」という場合もあるので、見せ方を常に
 研究し、その場に適したマジックを選んで披露しています。

Q:マジックを楽しむコツを教えてください。

 タネを暴こうとするではなく、現象を素直に楽しんでほしいと
 思います。私はマジックを広めたいというより、マジックを純粋
 に楽しんでくれる人を増やしたいです。

 日本はマジックをパズルのように「解くもの」として捉えている
 部分があって、エンターテイメントとしてなかなか見てもらえな
 いので、悲しくなることがあります。たとえば韓国はマジックの
 専門学校もあり、非常にレベルが高いので、「日本でも、マジッ
 クがエンターテイメントとして発展していけばいいな」と思い
 ます。
 
 

Q:地域交流において、印象的なエピソードはありますか?

 私が参加した3度目の地域交流イベントの際、「新聞紙を破って
 も元に戻る」というマジックで「元に戻らない」という失敗をし
 てしまいました。とても焦りましたが、そのままでは空気が悪く
 なってしまうので、「このように、新聞は破ってしまったら元に
 戻らないから破ったらダメですよ~!」と言って笑いに変え、
 なんとかその場を乗り切りました。今思えばそれが最初で最後の
 失敗です。
 
 失敗した当初はすごく落ち込みましたが、イベント終了後に担当
 者の方から「ああいうふうに1回失敗してもらったほうが、親し
 みが持てて良かったよ」という思わぬ反応をいただきました。
 それまでは肩に力が入っていた地域交流ですが、それからは
 「もっと気楽に行こう!」と気持ちを切り替えることができ、
 失敗することもなくなりました。やはり自分自身がマジックを
 楽しまないとお客さんを楽しませることはできないということを、
 身をもって実感できたイベントになりました。

Q:マジックプレイヤーズとしての課題や目標を教えてください。

 課題は、部員一人ひとりが横のつながりを大切にすることです。
 マジックは個人競技なので、先輩・後輩もいわばライバルとなり、
 団結力に欠ける部分があります。各自がもっと責任感と自覚を
 持って、マジックに取り組み、いつかステージマジックができる
 ぐらいに組織力を高めたいです。

 当面の目標は、創部以来まだ達成したことのない「地域交流年間
 100件」です。1回のイベントで必要な人数は約3~4人ですが、
 イベントの規模によってまちまちです。残念ながら人数不足で
 お断りせざるを得ないケースもあるので、今年は可能な限りご依頼
 いただいたイベントに参加したいと思っています。

Q:あらためてマジックの魅力を教えてください。

 自分でやったことで人に楽しんでもらえることが一番ですね。
 たとえ言葉が通じなくても、誰かを楽しませたり笑顔にできる
 ことって、滅多にないと思います。初めて会うようなグループや
 コミュニティに対しても、マジックという「武器」を持つことで
 自信と度胸がつきました。人に対して、前向きになったかなとも
 思います。

 

Q:最後に読者のみなさまへ一言お願いします。

 学園祭は毎年特に力を入れています。BKCのユニオンスクエア2階
 で「マジック喫茶」を行っています。ぜひ今年の学園祭でマジック
 の楽しさに触れてみてください!

──────────────────────────

 いかがでしたでしょうか。

 大学に入ってからマジックに触れ、今ではすっかり自分のアピー
 ルポイントになったという池田さん。地域交流No.1という実績を
 生み出したのは、「人を楽しませたい」という彼らの純粋な思い
 でした。ぜひ今年の学園祭で、彼らのマジックをお楽しみください。

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▼編集後記▼

 前号でご紹介した「映像学部によるオムニバス映画『嵐電の町、
 ひと模様』」を観てきました。会場は満席、学生からご年配の方
 まで幅広い層が集りました。

 

 この映画は、映像学部の講義「映画制作論」で制作されたもので
 す。日本を代表する映画監督の1人であり、本学客員教授の中島
 貞夫氏指導のもと、学生が主体となり、企画立案からシナリオ制
 作・撮影までを2年かけた力作です。

 上映された3作品いずれもが、嵐電沿線で繰り広げられる人間模
 様・人と人とのつながりを学生の視点で表現しています。無縁社
 会と呼ばれ「つながり」が希薄になったといわれる現代社会に疑
 問を投げかけ、家族をはじめ自分を支えてくれる周囲との「つな
 がり」の大切さを気付かせてくれる内容でした。

 映画を観た帰り道、周囲の身近なつながりに感謝するとともに、
 「つながり」を深めるために、自ら行動を起こしていく大切さを
 改めて考えました。

 立命館CLUB事務局は、みなさんが「立命館とのつながり」を
 より一層感じてくださるよう、中身の詰まったメルマガを配信し
 ていきます!これからも末永くご愛読ください。

 (立命館CLUB事務局 向山 (新人職員) )

▼第32号読者プレゼント▼

 今回は、「新深草うちわ『大文字の送り火』(立命館の判入り)」
 を1名様にプレゼントします。

 

 うちわに描かれた絵は、幕末頃に「三本木丸太町」あたりから
 送り火を見物している客の視点で描かれています。
 
 立命館大学の前身「私立京都法政学校」開校時の仮校舎・清輝楼
 は、この「三本木丸太町」にありました。立命館の草創の地から
 見渡す送り火の景色を描いた貴重なうちわです。

 プレゼントをご希望の方は、下記URLより必須事項を明記のうえ、
 立命館CLUB事務局までお申し込みください。なお、プレゼント
 の抽選結果は次号でお知らせします。

 【パソコンの方はコチラ】
  https://reg34.smp.ne.jp/regist/is?SMPFORM=mbsd-oekcs-56c4828b83b7298508e5197dc24b61ce

 【携帯電話の方はコチラ】
  https://reg34.smp.ne.jp/regist/is?SMPFORM=mbsd-oekbt-021bc76cab8b8dee6fb681ad47bb33dc

 <応募締切:8/19(月)>

 ※上記フォームよりお申し込みができない方は、下記必要事項を
 明記のうえ、立命館CLUB事務局までメールにてご連絡ください。

 応募先:立命館CLUB事務局(rclub@st.ritsumei.ac.jp)
 応募必要事項
 (1)名前: (2)プレゼント送付先住所: 
 (3)電話: (4)今回のメルマガ内容に関する感想:
 (5)プレゼント発表時の氏名公開:可  否
  (否の場合はイニシャルで表記いたします。
   ご希望のペンネームがございましたらご連絡ください。)


▼第31号読プレ当選発表▼

 
 多数のご応募ありがとうございました。
 第31号の読者プレゼント当選者の発表です。 
 プレゼント到着まで今しばらくお待ちください。

 ★★★★★★★★★★★★★★★★★★
 ★・野村 太郎さん   (宮城県)    ★
 ★・スーザンさん   (神奈川県)    ★
 ★・センゴンさん    (静岡県)     ★
 ★★★★★★★★★★★★★★★★★★

 次回のご応募もお待ちしています。

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 次回配信予定は8月23日(金)です。お楽しみに。
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