最新号・バックナンバー
立命館CLUB 【VOL.131】
2017年12月08日
立命館CLUB【VOL.131】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━VOL.131━━━■□■ 2017.12.08 立命館CLUB-立命館の“今”を届けるメールマガジン-
■□■ https://www.ritsumei.ac.jp/rclub/magazine/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
立命館CLUB会員の皆様、こんにちは。
今年も早いもので、12月になりました。京都駅のクリスマスツリーも幻想的に輝いて
います。
さて、11月29日(水)、衣笠キャンパスの存心館地下食堂がリニューアルしました!
立食スペースやコンセントの設置など学生の声が反映されたつくりに改修。ムスリム
フレンドリー認定証を取得しメニューもバラエティ豊かになりました。また、学生会館の
耐震補強工事が実施され「カフェゆんげ」もリニューアルされています。
(存心館地下食堂 左:改修前 右:改修後)
(カフェゆんげ 左:改修前 右:改修後)
さらに、11月26日(日)、びわこ・くさつキャンパス(以下BKC)にて、「BKC祭典」
が開催されました。テーマは「LIVE×表現」。音楽系団体が日頃の成果を披露、子ども
向けの実験企画などもあり大学の雰囲気を楽しめる一日となりました。エンディングは
BKC祭典ならではの「ミュージック花火」が行われ、来場者からは一斉に歓声があがり、
夜空に咲く美しい花火に見入っていました。
12月3日(日)には、衣笠キャンパスにて、「衣笠祭典」を開催。テーマは「文化×
学び」。中央ステージでは能楽部による舞や書道パフォーマンスが行われました。
各校舎内では古美術研究会による京都の文化財に関する展示や邦楽部による演奏・体験
会などが開催され、来場者が“文化”に触れる機会となりました。衣笠祭典のエンディ
ング企画は「大和舞」をテーマに、ダンスサークル「舞style」・よさこいサークル
「櫻嵐洛」のジャンルの異なるコラボレーションパフォーマンスが行われ、中央ステー
ジ前は大いに盛り上がりました。
最後は各キャンパスの学園祭の様子を収めたエンドロールが流れ、今年度の学園祭の
幕が閉じました。
今号も学生や教職員の情報満載でお届けします。
読者プレゼントは、「超特撰白雪純米大吟醸必勝の酒 勝馬米&大阪いばらきキャン
パス開設記念『枡』のセット」です。
応募方法は最後にお知らせします。それではお楽しみください。
夜空に咲く美しい花火に見入っていました。
12月3日(日)には、衣笠キャンパスにて、「衣笠祭典」を開催。テーマは「文化×
学び」。中央ステージでは能楽部による舞や書道パフォーマンスが行われました。
各校舎内では古美術研究会による京都の文化財に関する展示や邦楽部による演奏・体験
会などが開催され、来場者が“文化”に触れる機会となりました。衣笠祭典のエンディ
ング企画は「大和舞」をテーマに、ダンスサークル「舞style」・よさこいサークル
「櫻嵐洛」のジャンルの異なるコラボレーションパフォーマンスが行われ、中央ステー
ジ前は大いに盛り上がりました。
最後は各キャンパスの学園祭の様子を収めたエンドロールが流れ、今年度の学園祭の
幕が閉じました。
今号も学生や教職員の情報満載でお届けします。
読者プレゼントは、「超特撰白雪純米大吟醸必勝の酒 勝馬米&大阪いばらきキャン
パス開設記念『枡』のセット」です。
応募方法は最後にお知らせします。それではお楽しみください。
▼学園ニュース▼
─────────────────────────────────────―【1】学校法人立命館とアシックスジャパン株式会社が包括的連携交流協定を締結
11月28日(火)、アシックスジャパン株式会社と学校法人立命館は、スポーツを通じた
人材育成や各種研究開発、地域・社会との交流、競技水準の向上などを目指した、包括
的連携交流協定の締結式を行いました。学校法人立命館では、スポーツを重要な学園
政策の一つとして位置づけ、競技者自身の人間力の向上やスポーツを通じた地域振興・
国際交流などに取り組み、スポーツの振興と発展に努めてきました。今後は、健康
増進のためのスポーツ大衆化プログラムの推進やアスリート育成に必要な支援システム
の研究、スポーツをテーマにしたシンポジウムの実施、学生・生徒参画型の商品開発
などを行う予定です。
─────────────────────────────────────―
【2】立命館アジア太平洋大学の次期学長に出口治明氏が就任
立命館アジア太平洋大学は、是永駿学長の任期が満了することに伴い、学長候補者の
公募を初めて行いました。その結果、11月24日(金)の学校法人立命館の理事会に
おいて、ライフネット生命保険株式会社の創業者・出口治明氏が次期学長に就任する
ことが決定しました。学長の任期は2018年1月1日から3年間です。
出口治明氏の略歴はコチラ≫
─────────────────────────────────────―
【3】第7回みなくさまつりで学生団体が活躍
11月19日(土)、びわこ・くさつキャンパスの最寄り駅である南草津駅の西口周辺を
会場に、「第7回みなくさまつり」(主催:みなくさまつり実行委員会)が開催され
ました。このイベントは、JR・新快速の南草津駅停車と東日本大震災の復興支援をきっ
かけとして始まったもので、「えんでつなぐ みなみくさつ」をテーマに、南草津地域
の人々の交流を目的としています。
ステージには、「多国籍音楽サークル 出前ちんどん」と「free music circle PEACE」
が出演。「出前ちんどん」は親しみやすい楽曲を演奏した後、模擬店エリアを練り
歩いて祭りの雰囲気をさらに盛り上げました。また、「PEACE」は若さ溢れるパフォー
マンスで3曲を披露しました。立命館ブースは、10月に立命館大学で開催したイベント
「Sustainable Week」に出展した8団体が運営。地域の方々に「持続可能な開発目標
(SDGs)」や「Sustainable Week」のことを紹介しつつ、工作ブースやロボット体験
ブースなど、それらの取り組みとも関連し来場者の方々に楽しんでもらえる内容を提供
しました。どのブースも子どもたちや家族連れなどで賑わい、終了時間ぎりぎりまで
子どもたちが楽しんでいました。
─────────────────────────────────────―
【4】薬学部・森本功治助教が平成29年度日本薬学会化学系薬学部会賞を受賞
薬学部の森本功治助教の研究成果「ヘテロ原子を有する芳香族化合物類の革新的な
メタルフリー酸化的結合形成」が、日本薬学会化学系薬学部会の「平成29年度日本薬
学会化学系薬学部会賞」を受賞しました。11月6日(月)、富山国際会議場で開催され
た、第43回「反応と合成の進歩シンポジウム」にて授賞式および受賞講演が行われ
ました。
この賞の対象は、2017年4月1日現在で45歳未満、5年以上継続して日本薬学会の会員で
あり、有機化学の基礎および応用に関しめざましい研究業績をあげ、今後の活躍が国内
外から期待される研究者となっています。
森本功治助教(左)
研究成果の詳細はコチラ≫
──────────────────────
その他学園ニュースはコチラ≫
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出口治明氏の略歴はコチラ≫
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【3】第7回みなくさまつりで学生団体が活躍
11月19日(土)、びわこ・くさつキャンパスの最寄り駅である南草津駅の西口周辺を
会場に、「第7回みなくさまつり」(主催:みなくさまつり実行委員会)が開催され
ました。このイベントは、JR・新快速の南草津駅停車と東日本大震災の復興支援をきっ
かけとして始まったもので、「えんでつなぐ みなみくさつ」をテーマに、南草津地域
の人々の交流を目的としています。
ステージには、「多国籍音楽サークル 出前ちんどん」と「free music circle PEACE」
が出演。「出前ちんどん」は親しみやすい楽曲を演奏した後、模擬店エリアを練り
歩いて祭りの雰囲気をさらに盛り上げました。また、「PEACE」は若さ溢れるパフォー
マンスで3曲を披露しました。立命館ブースは、10月に立命館大学で開催したイベント
「Sustainable Week」に出展した8団体が運営。地域の方々に「持続可能な開発目標
(SDGs)」や「Sustainable Week」のことを紹介しつつ、工作ブースやロボット体験
ブースなど、それらの取り組みとも関連し来場者の方々に楽しんでもらえる内容を提供
しました。どのブースも子どもたちや家族連れなどで賑わい、終了時間ぎりぎりまで
子どもたちが楽しんでいました。
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【4】薬学部・森本功治助教が平成29年度日本薬学会化学系薬学部会賞を受賞
薬学部の森本功治助教の研究成果「ヘテロ原子を有する芳香族化合物類の革新的な
メタルフリー酸化的結合形成」が、日本薬学会化学系薬学部会の「平成29年度日本薬
学会化学系薬学部会賞」を受賞しました。11月6日(月)、富山国際会議場で開催され
た、第43回「反応と合成の進歩シンポジウム」にて授賞式および受賞講演が行われ
ました。
この賞の対象は、2017年4月1日現在で45歳未満、5年以上継続して日本薬学会の会員で
あり、有機化学の基礎および応用に関しめざましい研究業績をあげ、今後の活躍が国内
外から期待される研究者となっています。
森本功治助教(左)
研究成果の詳細はコチラ≫
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その他学園ニュースはコチラ≫
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▼EVENT(公開講座など)▼
掲載しているイベントや公開講座は、天候や諸事情により、延期または中止になる場合があります。問い合わせ先やイベントホームページをご確認ください。
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【1】[@京都][有料][要事前申込]
第53回京都漢字探検隊「お酒と漢字」
酒造りの工程を見学し、酒に関する漢字を学びます。今回は、小学生とその引率者が
対象の<親子の部>と、中学生以上が対象の<一般の部>の二部構成です。
[日 時]1月21日(日)第1部<親子の部>10:00~12:00
第2部<一般の部>14:00~16:00
[場 所]月桂冠大倉記念館(京都市伏見区南浜町247)
[参加費]500円 ※入館料が別途必要(大人300円 中高生100円 小学生無料)
[その他]定員:各回40名(先着順)
お申込みフォームはコチラ≫
詳細はコチラ≫
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【2】[@京都][無料][申込不要]
土曜講座「臥以遊之(ふしてもってこれにあそばん):中国の芸術文化に親しむ」
[日 時]◆1月13日(土)14:00~16:00
「中国美術における天と山:漢~唐の造形表象とその変遷」
(西林孝浩・立命館大学文学部教授)
◆1月20日(土)14:00~16:00
「近代京都と中国書画:長尾雨山関係資料からみえてくること」
(呉孟晋・京都国立博物館学芸部主任研究員)
◆1月27日(土)14:00~16:00
「伝統と近代の狭間で:近代上海都市文化のなかの地方劇」
(三須祐介・立命館大学文学部准教授)
[場 所]立命館大学末川記念会館講義室
[入場料]無料
詳細はコチラ≫
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【3】[@大阪][有料][要事前申込]
立命館アカデミックセンター主催「おとなの学び舎2018新春」
[日 時]◆2月19日(月)・3月19日(月)14:00~15:40
「浮世絵で古典を読む」
(石上阿希・国際日本文化研究センター特任助教)
◆1月23日(火)・2月26日(月)・3月27日(火)14:00~15:40
「明治維新とは何だったのか?」
(山崎有恒・立命館大学文学部教授)
◆1月25日(木)・2月22日(木)・3月22日(木)14:00~15:40
「『論語』を読む」
(加地伸行・立命館大学白川静東洋文字文化研究所研究顧問)
◆2月2日(金)14:00~15:40
「流通の発展と食生活の変化-関西を中心にー」
(田中浩子・県立広島大学大学院経営管理研究科教授)
◆2月20日(火)14:00~15:40
「大学の実践的活用法~学び、教える人生へ~」
(名取隆・立命館大学大学院テクノロジー・マネジメント研究科教授・
研究科長)
[場 所]立命館大阪梅田キャンパス(大阪市北区小松原町2-4 大阪富国生命ビル5階)
[受講料]1回あたり:インターネット申込の場合1,500円 FAX申込の場合 1,700円
※2月20日(火)のみ無料
お申込み・詳細はコチラ≫
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その他の公開講座はコチラ≫
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▼EVENT(スポーツ/学芸)▼
──────────────────────────────────────【1】[@青森][無料][申込不要]
アイスホッケー部「第90回日本学生氷上競技選手権大会 アイスホッケー競技」
北陸大学戦
[日 時]12月25日(月)8:00~
[場 所]ふくちアイスアリーナ(青森県三戸郡南部町大字苫米地字上根岸73-1)
[入場料]無料
詳細はコチラ≫
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【2】[@大阪][有料][申込不要]
ラグビー部「第54回全国大学ラグビーフットボール選手権大会」3回戦
慶應義塾大学戦
相手は関東でも屈指の強さを誇る伝統校、慶應義塾大学です。会場を立命カラーに
染め、勝利の瞬間を共に味わいましょう!
[日 時]12月16日(土)12:05~
[場 所]キンチョウスタジアム(大阪市東住吉区長居公園1‐1<長居公園内>)
[入場料]一般2,000円 小・中・高生800円
※立命館大学生は無料 http://www.ritsumeirugby.com/topics_detail1/id=688
詳細はコチラ≫
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【3】[@静岡][無料][申込不要]
女子陸上競技部「2017 全日本大学女子選抜駅伝競走(富士山女子駅伝)」
立命館大学女子陸上競技部は、大会5連覇に挑みます。熱いご声援よろしくお願い
します。
[日 時]12月30日(土)10:00~
[場 所]富士山本宮浅間大社前 ~ 富士総合運動公園陸上競技場
[入場料]無料
[その他]フジテレビ系列全国生中継
詳細はコチラ≫
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【4】[@大阪][有料][申込不要]
立命館大学メンネルコール「第71回定期演奏会」
迫力ある男声合唱をお楽しみください。
[日 時]12月17日(日)14:00開場 14:30開演
[場 所]立命館いばらきフューチャープラザ グランドホール
[入場料]500円
詳しくはコチラ≫
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【5】[@京都][無料][申込不要]
立命館大学アカペラサークルClef「ロームイルミネーション2017」
今年も「ロームイルミネーション」の季節がやってきました。関西圏13大学のアカペラ
サークルが参加し、LEDスクエアビジョンや芝生のLEDが歌声とともにうつりかわる幻想
的なステージ。立命館大学からは、アカペラサークル「Clef」が出演します。
[出 演]12月10日(日)17:05~ 18:25~ 「ハチミツドロップス」
12月23日(土)17:05~ 18:25~ 「モネの睡蓮」
※イルミネーションは12月25日(月)まで、毎日16:45~22:00点灯
[場 所]ローム本社周辺 (京都市右京区西院溝崎町21)
佐井通り沿いおよび中堂寺南通り沿い
[入場料]無料
詳細はコチラ≫
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その他のイベントはコチラ≫
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▼輝く学生インタビュー▼
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━第102回 輝く学生インタビュー
自分を表現できる場所
アカペラサークルClef
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
このコーナーでは、立命館でいまを精一杯頑張り、輝いている学生や団体を紹介して
いきます。今回ご紹介するのは、アカペラサークル「Clef(クレフ)」の部長・川岸
耕大さん(産業社会学部2回生・愛知県出身)です。 アカペラの魅力について伺い
ました。
写真右:川岸さん
Q.アカペラサークル「Clef」の構成を教えてください。
「Clef」は創部22年のサークルです。現在、180名のメンバーが在籍し、約30グループ
あります。いくつかのグループをかけもちしているメンバーも多く、元野球部など音楽
未経験者も半数ほどいます。演奏する音楽ジャンルは様々で、洋楽やJ-POPをはじめ、
Rock・Jazz・昭和歌謡などです。
Q.各グループはどのように決まりますか?
基本的な構成は、1グループ5~6名です。「アカペラ」は、人と人との声の重なり
のみで音楽を奏でる演奏形態のことです。グループは、曲のメロディを歌う「リード
ボーカル」、「コーラス」、一番低い音を出す「ベース」、楽器のドラム代わりの
「ボイスパーカッション」で構成されています。グループを結成するときに
最も重要視していることは、「音楽の趣味が同じ」であることです。4年間同じグルー
プで活動しますので、音楽の好みが違うと喧嘩も多くなってしまいます。アカペラが
好きで入部したメンバーばかりなので、4年間楽しく活動してほしいと思っています。
Q.川岸さんが所属するグループについて教えてください。
歌う機会が多いのが「達磨(だるま)」というグループで、女性2名・男性4名で構成
されています。アップテンポの洋楽を中心に演奏し、私はボイスパーカッションを担当
しています。ボイスパーカッションは人気パートのようで、「ボイスパーカッションが
したい」とサークルに入部するメンバーが多くいます。私がボイスパーカッションを
選んだ理由は、実は音痴だから(笑)。「歌に自信がないけれどアカペラに挑戦
したい。ボイスパーカッションはメロディを歌わないから私にもできるの
では・・・」と思いパートを決めました。ボイスパーカッションを始めた頃はうまく
音が出せず、動画を何度も見ながら練習しました。
達磨のパフォーマンスの様子
Q.アカペラを始めたきっかけを教えてください。
アカペラを初めて知ったのは、テレビでゴスペラーズが歌っている姿を見たときです。
そのときは「声だけで演奏している」というくらいにしか思っていませんでした。
『ハモネプ2015』に「Clef」の先輩グループである「洛陽」が出場し優勝。YouTubeで
アカペラ動画を探し練習し、どんどんアカペラに熱中していきました。
高校3年生の頃には『ハモネプ』が好きだった友人たちとグループを組み、高校の文化
祭に出場したこともあります。
立命館大学入学後、新歓祭典ステージで「Clef」が歌っていました。『ハモネプ』で見た
「洛陽」のグループだと思い出し、すぐにサークル見学へ行き入部を決めました。
Q.「Clef」の活動内容について教えてください。
日頃の練習日や時間は、各グループに任せています。私はグループをかけもちしている
ので、練習は週6日です。練習方法は一般的な合唱の練習と同じです。各グループの
リーダーが、メンバーの歌声を聞き、音の取り方や発声の仕方などのアドバイスを
します。
「Clef」全体としての活動は、毎年6月の「サマーライブ」と12月の「ウインター
ライブ」です。このライブの企画運営はすべてメンバーが行い、音源審査に勝ち抜いた
グループがステージに立つことができます。各グループの演奏を聴くことも楽しみ
ですし、「Clef」オリジナルの全体曲を歌うことも名物になっています。毎年秋には
新入生がすべて企画・運営する「新人ライブ」、「学園祭ライブ」、3月頃に「解散
ライブ」を行なっています。2月には春合宿、9月には夏合宿を行ないます。
また、学外から演奏の依頼をいただくこともあり、小学校や老人ホームなどで演奏会を
開催しています。
衣笠キャンパスでレクリエーションを行なうこともあります
Q.合宿はどのような雰囲気でしょうか。
プロのボイストレーナーの先生やOB・OGの方々を講師にお招きしています。合宿中は
毎朝9時頃から練習が始まり、ご飯・お風呂・レクリエーションの時間以外はすべて
練習の時間です。今年の夏合宿では、深夜3時頃まで歌っていました。思っていた以上
にハードでしたが、「もっとうまくなりたい」という一心で、時間を忘れて練習に集中
していました。
また、夏合宿には『ハモネプ』で優勝した「洛陽」のボイスパーカッション担当の
方が、講師として来てくださいました。当時の話を伺い、自分が夢中になった番組に
でていたことが羨ましくもあり、「私も出たかった・・・」と、悔しい気持ちにもなり
ました。
Q.アカペラにはどのような大会があるのでしょうか?
5月頃に関西で開催する「関西アカペラジャンボリー」、11月頃に関東で開催の
「Japan A cappella Movement」があります。どちらの大会も「アカペラの素晴らしさ
を生ライブで伝えたい」という想いから始まったと聞いたことがあります。
今年「Clef」からもJapan A cappella Movementに出場し、最終審査まで残ったグルー
プがありました。残念ながら最終審査で落ちてしまいましたが、来年はもっと多くの
グループが決勝進出できるよう、チームワークを高め練習を重ねていきたいと思って
います。
関西アカペラジャンボリーは、毎年約6,000名の来場者がある人気の大会です。今年は
天王寺公園の「てんしば」で開催されました。今回は「Clef」のOB・OGグループの
「洛陽」も出場し、大いに盛り上がりました。
Q.アカペラの魅力を教えてください。
楽器を使わないため、どこでもすぐに演奏ができることです。「人の声」だけでハー
モニーをつくり出し、高音から低音、ドラムのリズムまで表現できます。声だけで演奏
するため楽器よりも音が合いづらいことも多いですが、ピッタリとハーモニーがあった
ときは嬉しいですね。また、楽しい曲は楽しく、優しい曲は温かい気持ちも意識して
歌うなど、声の力加減ひとつで様々な表現ができることもアカペラの魅力だと思い
ます。
(写真左)学園祭でのストリートライブの様子
(写真右)手話サークル「歩む会」とコラボレーション
Q.演奏中のハプニングにはどのように対応されていますか?
リードボーカルが歌詞を忘れてしまったときは、コーラスの人が代わりに歌います。
音がずれたときは、何事もなかったかのようにつき進むしかないですね。お客様も
分かるくらいのハプニングのときは、MCのときにネタにして笑ってもらいます(笑)。
私は一度、演奏中にマイクを落とし、「ドカン!」と大きな音を出してしまいました。
マイクを落とすことは絶対にしてはいけないミスで、お客様に申し訳ないやら恥ずか
しいやら、とても焦りました。
Q.アカペラを演奏するとき注意していることを教えてください。
風邪をひいたときは歌わないことです。もちろん喉を守るためでもありますが、様々な
グループが同じマイクを使って歌います。そのためマイクを通して気づかないうちに
風邪菌を広めていることがあります。先月のBKC祭典に参加したグループのひとりが
インフルエンザにかかっていたようで、同じステージに出演したほかのメンバーからも
「インフルエンザになりました」との連絡がありました。衣笠祭典に向けて練習中
だったこともあり、出場できないメンバーの代わりを探すことに苦労しました。初めて
見る楽譜、短時間で歌詞も覚えないといけない状況でしたが、自分の声だけで演奏
できるからこそ、このピンチを乗り越えることができたと思っています。
Q.他大学との交流を教えてください。
関西大学をはじめ、関西圏の他大学のアカペラサークルとは年に一度交流会を行って
います。グループによっては合同ライブを行なうこともあります。和気藹々とした
ライブですが、やはり同じジャンルの曲を演奏しているグループは気になります。
特に同じジャンル・同じパートは「どうやって音を出しているのか。何を考えながら
リズムを打っているのか」と考えながら、必死に見ていますい。直接ご本人にお話を
伺いアドバイスをもらうこともあります。自分では気づかなかった歌い方の癖などを
知ることもでき、楽しく学ぶことができる機会です。
関西学院大学のアカペラサークルと交流ライブ
Q.趣味・特技を教えてください。
趣味・特技はもちろんボイスパーカッションです。それからラグビーですね。高校時代
はラグビー部に所属し、全国選抜で全国大会に出たこともあります。今も趣味程度に
ラグビーを続けていますし、ボールも真っ直ぐに飛びますよ。
私の姉も地元の愛知県の大学でラグビーをしていて、男子チームのなかで泥だらけに
なって練習をしていました。現在は、名古屋の女子ラグビーチームに所属しています。
私も地元に帰ったとき、たまに練習に参加させてもらっています。
Q.どんなときが一番リラックスしますか?
お風呂にゆっくり入っているときです。週5日の練習に参加し、授業の課題をこなし、
練習のない日はバイト。毎日あっという間に過ぎて行く感じですが、忙しくなればなる
ほど長風呂になります。お風呂で気持ちをリセットして「よし、がんばるぞ」と、
レポートやサークルの事務作業などを始めます。
Q.今後の活動目標、新しくチャレンジしたいことを教えてください。
「Clef」としては、公認団体になることです。サークルとして一番大きな目標です。
そのためには、「Clef」からも多くのグループが大会に出て、サークルの活性化にも
繋げたいと考えています。1回生は、アカペラを演奏することが楽しくてしかたない
時期です。しかし、回生があがるにつれてアカペラを哲学的に捉えて、悩みながら演奏
することが増えてきます。「アカペラは楽しいもの」という原点を忘れずに、幹部
としてサークル環境を整えたいと思っています。
~~~
いかがでしたでしょうか。
「卒業までに180名全員とグループを組みたいです。洋楽以外のジャンルにも挑戦
してみたいですね」と、目を輝かせながら話してくださいました。達磨をはじめ、
Clefのライブがますます楽しみになりました。
★ウインターライブ2017「TOP SECRET」
[日 時]12月9日(土)16:45開場 17:20開演
[場 所]京都FanJ(京都市 左京区上高野車地町101 備前屋ビルB1F)
[入場料]500円(+1drink)
高校3年生の頃には『ハモネプ』が好きだった友人たちとグループを組み、高校の文化
祭に出場したこともあります。
立命館大学入学後、新歓祭典ステージで「Clef」が歌っていました。『ハモネプ』で見た
「洛陽」のグループだと思い出し、すぐにサークル見学へ行き入部を決めました。
Q.「Clef」の活動内容について教えてください。
日頃の練習日や時間は、各グループに任せています。私はグループをかけもちしている
ので、練習は週6日です。練習方法は一般的な合唱の練習と同じです。各グループの
リーダーが、メンバーの歌声を聞き、音の取り方や発声の仕方などのアドバイスを
します。
「Clef」全体としての活動は、毎年6月の「サマーライブ」と12月の「ウインター
ライブ」です。このライブの企画運営はすべてメンバーが行い、音源審査に勝ち抜いた
グループがステージに立つことができます。各グループの演奏を聴くことも楽しみ
ですし、「Clef」オリジナルの全体曲を歌うことも名物になっています。毎年秋には
新入生がすべて企画・運営する「新人ライブ」、「学園祭ライブ」、3月頃に「解散
ライブ」を行なっています。2月には春合宿、9月には夏合宿を行ないます。
また、学外から演奏の依頼をいただくこともあり、小学校や老人ホームなどで演奏会を
開催しています。
衣笠キャンパスでレクリエーションを行なうこともあります
Q.合宿はどのような雰囲気でしょうか。
プロのボイストレーナーの先生やOB・OGの方々を講師にお招きしています。合宿中は
毎朝9時頃から練習が始まり、ご飯・お風呂・レクリエーションの時間以外はすべて
練習の時間です。今年の夏合宿では、深夜3時頃まで歌っていました。思っていた以上
にハードでしたが、「もっとうまくなりたい」という一心で、時間を忘れて練習に集中
していました。
また、夏合宿には『ハモネプ』で優勝した「洛陽」のボイスパーカッション担当の
方が、講師として来てくださいました。当時の話を伺い、自分が夢中になった番組に
でていたことが羨ましくもあり、「私も出たかった・・・」と、悔しい気持ちにもなり
ました。
Q.アカペラにはどのような大会があるのでしょうか?
5月頃に関西で開催する「関西アカペラジャンボリー」、11月頃に関東で開催の
「Japan A cappella Movement」があります。どちらの大会も「アカペラの素晴らしさ
を生ライブで伝えたい」という想いから始まったと聞いたことがあります。
今年「Clef」からもJapan A cappella Movementに出場し、最終審査まで残ったグルー
プがありました。残念ながら最終審査で落ちてしまいましたが、来年はもっと多くの
グループが決勝進出できるよう、チームワークを高め練習を重ねていきたいと思って
います。
関西アカペラジャンボリーは、毎年約6,000名の来場者がある人気の大会です。今年は
天王寺公園の「てんしば」で開催されました。今回は「Clef」のOB・OGグループの
「洛陽」も出場し、大いに盛り上がりました。
Q.アカペラの魅力を教えてください。
楽器を使わないため、どこでもすぐに演奏ができることです。「人の声」だけでハー
モニーをつくり出し、高音から低音、ドラムのリズムまで表現できます。声だけで演奏
するため楽器よりも音が合いづらいことも多いですが、ピッタリとハーモニーがあった
ときは嬉しいですね。また、楽しい曲は楽しく、優しい曲は温かい気持ちも意識して
歌うなど、声の力加減ひとつで様々な表現ができることもアカペラの魅力だと思い
ます。
(写真左)学園祭でのストリートライブの様子
(写真右)手話サークル「歩む会」とコラボレーション
Q.演奏中のハプニングにはどのように対応されていますか?
リードボーカルが歌詞を忘れてしまったときは、コーラスの人が代わりに歌います。
音がずれたときは、何事もなかったかのようにつき進むしかないですね。お客様も
分かるくらいのハプニングのときは、MCのときにネタにして笑ってもらいます(笑)。
私は一度、演奏中にマイクを落とし、「ドカン!」と大きな音を出してしまいました。
マイクを落とすことは絶対にしてはいけないミスで、お客様に申し訳ないやら恥ずか
しいやら、とても焦りました。
Q.アカペラを演奏するとき注意していることを教えてください。
風邪をひいたときは歌わないことです。もちろん喉を守るためでもありますが、様々な
グループが同じマイクを使って歌います。そのためマイクを通して気づかないうちに
風邪菌を広めていることがあります。先月のBKC祭典に参加したグループのひとりが
インフルエンザにかかっていたようで、同じステージに出演したほかのメンバーからも
「インフルエンザになりました」との連絡がありました。衣笠祭典に向けて練習中
だったこともあり、出場できないメンバーの代わりを探すことに苦労しました。初めて
見る楽譜、短時間で歌詞も覚えないといけない状況でしたが、自分の声だけで演奏
できるからこそ、このピンチを乗り越えることができたと思っています。
Q.他大学との交流を教えてください。
関西大学をはじめ、関西圏の他大学のアカペラサークルとは年に一度交流会を行って
います。グループによっては合同ライブを行なうこともあります。和気藹々とした
ライブですが、やはり同じジャンルの曲を演奏しているグループは気になります。
特に同じジャンル・同じパートは「どうやって音を出しているのか。何を考えながら
リズムを打っているのか」と考えながら、必死に見ていますい。直接ご本人にお話を
伺いアドバイスをもらうこともあります。自分では気づかなかった歌い方の癖などを
知ることもでき、楽しく学ぶことができる機会です。
関西学院大学のアカペラサークルと交流ライブ
Q.趣味・特技を教えてください。
趣味・特技はもちろんボイスパーカッションです。それからラグビーですね。高校時代
はラグビー部に所属し、全国選抜で全国大会に出たこともあります。今も趣味程度に
ラグビーを続けていますし、ボールも真っ直ぐに飛びますよ。
私の姉も地元の愛知県の大学でラグビーをしていて、男子チームのなかで泥だらけに
なって練習をしていました。現在は、名古屋の女子ラグビーチームに所属しています。
私も地元に帰ったとき、たまに練習に参加させてもらっています。
Q.どんなときが一番リラックスしますか?
お風呂にゆっくり入っているときです。週5日の練習に参加し、授業の課題をこなし、
練習のない日はバイト。毎日あっという間に過ぎて行く感じですが、忙しくなればなる
ほど長風呂になります。お風呂で気持ちをリセットして「よし、がんばるぞ」と、
レポートやサークルの事務作業などを始めます。
Q.今後の活動目標、新しくチャレンジしたいことを教えてください。
「Clef」としては、公認団体になることです。サークルとして一番大きな目標です。
そのためには、「Clef」からも多くのグループが大会に出て、サークルの活性化にも
繋げたいと考えています。1回生は、アカペラを演奏することが楽しくてしかたない
時期です。しかし、回生があがるにつれてアカペラを哲学的に捉えて、悩みながら演奏
することが増えてきます。「アカペラは楽しいもの」という原点を忘れずに、幹部
としてサークル環境を整えたいと思っています。
~~~
いかがでしたでしょうか。
「卒業までに180名全員とグループを組みたいです。洋楽以外のジャンルにも挑戦
してみたいですね」と、目を輝かせながら話してくださいました。達磨をはじめ、
Clefのライブがますます楽しみになりました。
★ウインターライブ2017「TOP SECRET」
[日 時]12月9日(土)16:45開場 17:20開演
[場 所]京都FanJ(京都市 左京区上高野車地町101 備前屋ビルB1F)
[入場料]500円(+1drink)
▼編集後記▼
今回は、立命館大学応援団チアリーダー部ヘッドコーチ・安西友香さん(産業社会学部2012年卒・大阪府出身)をご紹介します。安西さんは、立命館CLUB第130号の学園
ニュースでご紹介しました「チアリーディング世界選手権大会」の日本代表男女混成
部門のコーチを務められました。
―「チアリーディング世界選手権」、金メダル獲得おめでとうございます。お気持ちを
お聞かせください。
金メダル獲得が決まったとき「よかった!」と、まるで自分が演技したかのように
喜びました。私自身、ナショナルチームの経験もなく、コーチ歴も浅いにもかか
わらず、今回、日本代表男女混成チームのコーチを任せていただいたことは嬉しい
反面、正直、とてつもないプレッシャーを感じる毎日でした。
2015年の世界選手権では2位。前大会の雪辱を果たすため、どのチームよりも日々の
練習を積み重ねたと思います。演技中は選手たちを信じて見守るだけしかできま
せんが、演技が終わった瞬間は彼・彼女らの勇姿に心が揺さぶられて涙があふれ
ました。
―安西コーチがチアリーディングに興味を持ったきっかけを教えてください。
私が中学生の頃、大学生の姉がアメリカへ留学していました。アメリカで初めてチアを
見学するまでは、チアといえば応援席で踊る「可愛らしい女の子」を想像していま
した。しかし、本場アメリカのチアはスポーツ競技のひとつで、迫力あるパフォー
マンスに圧倒されました。演技にとても感動し「私もチアをやりたい!」と思うきっ
かけになりました。中学校の先生から「梅花女子高校にチアリーディング部ができる
らしい」という話を伺い、梅花女子高校への進学を決めました。
高校時代はチアに熱中、大学受験を考え始めたとき「私を応援してくださっている
方々に恩返しがしたい」とチアができる大学を探しました。偶然、教室に立命館大学
の入試情報が貼り出されていました。立命館大学にもチアリーディング部があることは
知っていましたが、今ほど強くないチームでした。「私がチアリーディング部を引っ
張り、日本一になる」と思い、立命館大学の受験を決めました。
―立命館大学応援団チアリーダー部での思い出をひとつ教えてください。
「2011ジャパンカップ チアリーディング日本選手権大会」で3位となり、創部初の
メダルを獲得したことです。チームキャプテンとして大会に挑み、決勝でノーミスの
演技ができ、得点が発表された瞬間の嬉しさは今でもはっきりと覚えています。実は、
準決勝当日、リハーサル前の早朝練習中に左腕を脱臼してしまいました。救急の先生
には「今日の大会に出るのは無理」と言われましたが、「腕がなくなってもいいから、
絶対にメダルが取りたい!」という強い思いで、痛み止めを飲みテーピングで対応、
強行出場しました。準決勝は無事に乗り切ることができましたが、決勝でも思うように
左腕は動きません。もちろん不安はありましたが、チームのメンバーを不安にさせ
ないように「これくらい大丈夫。(腫れている腕を指差しながら)今まで以上にパワー
が溜まっていると思う」と、ポジティブな言葉をみんなに伝えました。そんな私を
見てメンバーからも笑いが起こり、より団結が強くなったと感じました。私の夢が
いつしかチームの夢になり、チアリーディングの「誰かのために」という思いが実現
できた瞬間でもありました。
―今後の目標について教えてください。
立命館大学応援団チアリーダー部を「日本一」にすることです。メダルを取る喜びを
学生たちにも経験させてあげたいと思っています。諦めず努力すれば必ず夢は叶うこと
を伝えたいです。校友の方々をはじめ、立命館大学の関係者の皆さんから多くのご声援
をいただいています。学生たちには「恩返しできるのは演技しかない」ということを
常々伝えています。感謝の気持ちを忘れずに「全日本学生選手権大会」に臨みます。
~~~
「大会前は、選手一人ひとりに届くよう声を張り上げる毎日でした。世界選手権が
終わるとしばらくの間、声を出すことができませんでした。自分では気づかないうちに
『熱血指導』をしていたようですね」と、話してくださいました。立命館大学応援団
チアリーダー部の今後の活躍がますます楽しみになりました。
★第29回全日本学生選手権大会
[日 程]12月23日(土) ~ 12月24日(日)
[場 所]日本ガイシホール
(立命館CLUB事務局 坂東)
▼第131号読者プレゼント▼
今回は、「超特撰白雪純米大吟醸必勝の酒 勝馬米&大阪いばらきキャンパス開設記念『枡』のセット」を2名様にプレゼントします。
久保幹・立命館大学生命科学部教授の分析により、競走馬からの馬有機堆肥は、非常に
良好な成分を含有する良質な堆肥であることがわかりました。その馬有機堆肥を惜しみ
なく使い、肥沃な水田で栽培された勝馬米からつくられたこだわりの逸品です。
是非ご応募ください。
プレゼントをご希望の方は、下記URLよりお申し込みください。
なお、プレゼントの抽選結果は次号でお知らせします。
<応募締切:1/8(月)>
【パソコンの方はコチラ】
【携帯電話の方はコチラ】
※上記フォームがご利用できない場合は、下記必要事項を明記のうえ、
立命館CLUB事務局までメールにてご連絡ください。
応募先:立命館CLUB事務局(rclub@st.ritsumei.ac.jp)
応募必要事項
(1)名前: (2)プレゼント送付先住所:
(3)電話: (4)今回のメルマガ内容に関する感想:
(5)プレゼント発表時の氏名公開:可 否
(否の場合はイニシャルで表記いたします。
ご希望のペンネームがございましたらご連絡ください。)
▼130号読プレ当選発表▼
多数のご応募ありがとうございました。130号の読者プレゼント当選者の発表です。
プレゼント到着まで今しばらくお待ちください。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
★S.T.さん (愛知県) Decameronさん (兵庫県)★
★遊学人さん (栃木県) 安井千明さん (広島県)★
★K.S.さん (大阪府) 高松真理さん (福岡県)★
★Y.N.さん (岐阜県) 津々見茂彦さん (東京都)★
★森雅子さん (愛知県) RKさん (山口県)★
★Y Nさん (香川県) 草川保夫さん (滋賀県)★
★S.T. (岡山県) K.K.さん (広島県)★
★Y.A.さん (京都府) 阿部匡さん (東京都)★
★M.T.さん (兵庫県) 石崎弘さん (大阪府)★
★オリーブの実さん(香川県) N.Y.さん (大阪府)★
★ミポリンさん (三重県) すずママさん (大阪府)★
★おりばなむさん (岡山県) M.T.さん (島根県)★
★A.J.さん (埼玉県) 小松寿明さん (京都府)★
★C.T.さん (静岡県) 野田幸生さん (奈良県)★
★A.Yさん (京都府) 村井祐造さん (宮城県)★
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
次回のご応募もお待ちしています。
それでは、少し早いですが良いお年をお迎えください。
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次回配信予定は1月12日(金)です。お楽しみに。
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