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立命館CLUB 【VOL.2】
2012年04月27日
▼立命館CLUB 【VOL.2】▼
■□ 2012.4.27 ━VOL.2━□■ 立命館CLUB
■□ ‐立命館の“いま”を届けるメールマガジン‐
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後半には読者プレゼントもございますので、最後までぜひ
お楽しみください
▼学園ニュース▼
【1】ロンドン五輪出場内定!7月27日からロンドンオリンピックが開幕します。現時点で、
本学の在学生、卒業生の3名の出場が内定していますのでご紹介
します。
■シンクロナイズドスイミング チーム
小林 千紗さん(写真左 2010年経済学部卒業)
乾 有紀子さん(写真右 経営学部4回生)
■シンクロナイズドスイミング デュエット
小林 千紗さん(同上)
乾 有紀子さん(同上)
シンクロナイズドスイミング日本代表は、ロンドンで行なわれた
オリンピック世界最終予選(2012年4月18~21日開催)
で、好成績をおさめ、「チーム」ならびに「デュエット」でのオ
リンピックの出場資格を獲得しました。
■カヌー スプリント男子カヤックペア200m
渡邊 大規さん(2011年経営学部卒業)
渡邊さんは、松下桃太郎さん(石川県体育協会)とペアを組み、
イランイスラム共和国のテヘランで行われたカヌースプリント
ロンドンオリンピック大陸最終予選会(2011年10月13~
17日開催)の男子カヤックペア200mで優勝し、ロンドンオ
リンピックの出場資格を獲得しました。
この他にも、オリンピックの出場資格をかけて大会に挑戦してい
る在学生、校友がいます。皆さま応援よろしくお願いします。
──────────────────────────
【2】2012年度
「新歓祭典~キミの世界が開くとき~」を開催
新入生の全245クラスが出店する超BIGイベント!
去る4月21日(土)、びわこ・くさつキャンパス(BKC)にて
「2012年度新歓祭典~新しい君と出会う~」を開催。
新歓祭典は、学生が主体となって企画・運営をする新入生に向け
た歓迎イベントです。新歓祭典には、新入生がクラス単位で参加
するだけでなく、サークル団体などに所属する在学生も多数参加
します。
■カヌー スプリント男子カヤックペア200m
渡邊 大規さん(2011年経営学部卒業)
渡邊さんは、松下桃太郎さん(石川県体育協会)とペアを組み、
イランイスラム共和国のテヘランで行われたカヌースプリント
ロンドンオリンピック大陸最終予選会(2011年10月13~
17日開催)の男子カヤックペア200mで優勝し、ロンドンオ
リンピックの出場資格を獲得しました。
この他にも、オリンピックの出場資格をかけて大会に挑戦してい
る在学生、校友がいます。皆さま応援よろしくお願いします。
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【2】2012年度
「新歓祭典~キミの世界が開くとき~」を開催
新入生の全245クラスが出店する超BIGイベント!
去る4月21日(土)、びわこ・くさつキャンパス(BKC)にて
「2012年度新歓祭典~新しい君と出会う~」を開催。
新歓祭典は、学生が主体となって企画・運営をする新入生に向け
た歓迎イベントです。新歓祭典には、新入生がクラス単位で参加
するだけでなく、サークル団体などに所属する在学生も多数参加
します。
当日は、多くの来場者で賑わい、セントラルステージでは、
「introduction~始まりの線~」と題して、音楽団
体のパフォーマンスによるオープニングセレモニーが行われ、学
生たちの颯爽とした掛け声とともに新歓祭典がスタート。
引き続き、セントラルステージでは、課外自主活動団体が、ダン
スや太鼓、ダブルダッチなどのパフォーマンスやライブ演奏を披
露。教室やセントラルアークには学術・学芸団体の展示・体験コ
ーナーなどが設けられ、これらの企画を通じて多くの新入生が同
級生・上回生と親交を深めていました。
新入生が基礎演習のクラスごとに出店する模擬店では、「からあ
げ」や「チヂミ」など、それぞれ工夫を凝らした品を販売し、人
気店では行列ができるほどの盛り上がりを見せました。また、新
入生がクラスごとにデザインしたクラスTシャツを展示して投票
を募る「クラスTシャツコンテスト」なども開催され、多くの投
票が集まり、文学部東洋研究D3クラスが優勝しました。
祭典の最後は、立命館大学応援団が迫力の演舞を披露。クライマ
ックスには、応援歌「グレーター立命」の大合唱が行われ、盛況
のなか、新歓祭典は幕を閉じました。
──────────────────────────
その他学園ニュースはコチラ≫
(学園HEADLINE NEWS)
http://www.ritsumei.jp/news/index_j.html?year=2012
(学園PICK UP)
http://www.ritsumei.jp/pickup/index_j.html?date=4&year=2012
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「introduction~始まりの線~」と題して、音楽団
体のパフォーマンスによるオープニングセレモニーが行われ、学
生たちの颯爽とした掛け声とともに新歓祭典がスタート。
引き続き、セントラルステージでは、課外自主活動団体が、ダン
スや太鼓、ダブルダッチなどのパフォーマンスやライブ演奏を披
露。教室やセントラルアークには学術・学芸団体の展示・体験コ
ーナーなどが設けられ、これらの企画を通じて多くの新入生が同
級生・上回生と親交を深めていました。
新入生が基礎演習のクラスごとに出店する模擬店では、「からあ
げ」や「チヂミ」など、それぞれ工夫を凝らした品を販売し、人
気店では行列ができるほどの盛り上がりを見せました。また、新
入生がクラスごとにデザインしたクラスTシャツを展示して投票
を募る「クラスTシャツコンテスト」なども開催され、多くの投
票が集まり、文学部東洋研究D3クラスが優勝しました。
祭典の最後は、立命館大学応援団が迫力の演舞を披露。クライマ
ックスには、応援歌「グレーター立命」の大合唱が行われ、盛況
のなか、新歓祭典は幕を閉じました。
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その他学園ニュースはコチラ≫
(学園HEADLINE NEWS)
http://www.ritsumei.jp/news/index_j.html?year=2012
(学園PICK UP)
http://www.ritsumei.jp/pickup/index_j.html?date=4&year=2012
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▼EVENT(公開講座)▼
※[事前申込制]の場合は各事務局で行います。リンクURLから詳細確認の上、要項にそってご応募ください。
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【1】[@茨城][申込不要][無料]
つくば漢字探検隊-植物園で漢字と出会おう-
絶滅危惧種植物展プレイベント!漢字と植物の講座
【日 時】5月4日(金・祝)※各回1時間
(1)11時~(大人向け)
(2)13時~(親子向け)
(3)15時~(親子向け)
【会 場】筑波実験植物園
茨城県つくば市天久保4-1-1
http://www.tbg.kahaku.go.jp/
【集合場所】研修展示館3階
【講 師】久保 裕之
(立命館大学白川静記念東洋文字文化研究所 文化事業担当)
【入園料・参加料】みどりの日スペシャルイベントに付き、無料
【定 員】先着30名(事前申込不要)
協力:漢字を楽しむ会「遊」
お問合せ:国立科学博物館筑波実験植物園
TEL029-851-5159
──────────────────────────
【2】[@京都][事前申込制][有料]
第31回京都漢字探検隊(京都市動物園)
【内 容】身近な物と漢字の結びつきを探る「漢字探検隊」。
今回は、動物がテーマです。象は中国にいないはずなのに、どう
して「象」という漢字があるのか。「タンチョウヅル」の「タン
チョウ」とは何か。動物園で動物と漢字をいっしょに学習しまし
ょう。小学生およびその引率者が対象の親子の部「京都漢字探検
隊」と、中学生以上が対象の一般の部「大人の漢字探検隊」との
二部構成です。
【日 時】2012年5月13 日(日)
(1)一般の部(中学生以上)10時~12時
(2)親子の部(小学生+保護者)14時~15時30分
【場 所】京都市動物園
※ 市バス「動物園前」※ 地下鉄「蹴上」「東山」
【参加費】500円(小学生以上)+別途入園料
※ 未就学児が参加する場合はご相談ください
【定 員】各回70名程度。先着順。
【申込方法】電話、FAX、メールにて、以下の項目を記入して
下記まで送ってください。
(1)参加の部(一般または親子)
(2)氏名
(3)児童・生徒・学生の方は、学校名・学年
(4)連絡先(電話・ファクス番号、メールアドレス等)
★参加者には、「動物漢字カード」を差し上げます。
事務局:立命館大学白川静記念東洋文字文化研究所
(立命館大学 社会連携部 社会連携課内)
〒604-8520京都市中京区西ノ京朱雀町1番地
TEL/075-813-8209
FAX/075-813-8167
E‐mail/toyomoji@st.ritsumei.ac.jp
──────────────────────────
その他の公開講座はコチラ≫
http://r34.smp.ne.jp/u/No/154598/6K0XbAd8etAD_50/120413012.html
──────────────────────────
▼EVENT(スポーツ/学芸)▼
【1】[@滋賀][アメフト]第62回ひょうたんボウル
[日程]2012年4月29日(日) 14:30~
[対戦]立命館大学パンサーズVS関西大学カイザース
[場所]滋賀県立長浜ドーム
詳細はコチラ≫http://r34.smp.ne.jp/u/No/154598/4B1He0d8etAD_50/120413013.html
──────────────────────────
【2】[@京都][邦楽部]
スプリングコンサート
[日程]4月30日(月・祝)16:30~18:30
[場所]立命館大学衣笠キャンパス 以学館2号ホール
毎年恒例の定期演奏会になります。
箏、三味線、尺八の3つの楽器を主に、様々な邦楽曲の演奏をし
ています。「和楽器ってこんなジャンルも演奏できるのか」と新
しい発見ができるかも知れません。
──────────────────────────
【3】[@滋賀] [C4]
ファッションイベント
[日程]2012年5月1日(火)18:00~18:30
[場所]立命館大学びわこ・くさつキャンパス/ユニオンホール
BKCを活動拠点におくデザインサークルC4。
企画したファッションイベント「原点~zero~」は、衣装から
音響、演出すべてが彼ら自身でプロデュースしたイベントです。
──────────────────────────
その他のスポーツ・スケジュールはコチラ≫
http://r34.smp.ne.jp/u/No/154598/hb6Ua8d8etAD_50/120413015.html
その他のイベント・スケジュールはコチラ≫
http://r34.smp.ne.jp/u/No/154598/1ghlJ7d8etAD_50/120413016.html
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▼輝く学生インタビュー▼
このコーナーでは立命館でいまを精一杯頑張り、輝いている学生や団体を紹介していきます。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
第1回 輝く学生インタビュー
立命館の中で最も伝統のある劇団、「劇団立命芸術劇場」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
キャンパスを歩いていると「あめんぼあかいな。ア、イ、ウ、
エ、オ。」と時折聞こえてくる発声練習。
「劇団立命芸術劇場」、通称「リツゲイ」。
立命館の中で一番長い歴史を誇る劇団です。
42年前の1970年に設立され、OB・OGにはプロとして、
活躍されている方も多く、大人気の海外ドラマ「24」の主人公
ジャック・バウアーの吹替役をしている声優の小山力也さんもリ
ツゲイ出身なのです。ちなみにリツゲイ同期には現在TBSでア
ナウンサーを務める長峰由紀さんもいらっしゃったそうです。
5月3日・4日・5日とGWの3日間に「うわさの家族」という
春公演を控える彼らにインタビューしてきました。応えてくれた
のは、長坂さんと真鍋さんのお二人です。
・産業社会学部2回生 真鍋圭輔さん(群馬県出身)・文学部3回生 長坂ひかるさん(愛知県出身)
Q.劇団立命芸術劇場とは、どんな団体なんですか?
立命館にある3劇団のなかで一番古い劇団です。当時のOB・O
Gの方の話によれば、学生運動の混乱の中、いかに自分たちの文
化表現を行なっていくのかを考えて設立されたそうです。
2010年度には通算百回の公演を迎え、先輩方と共にイベント
も企画しました。関西を中心に活動している劇団MONOの代表
を務め、テレビや映画の脚本も多数手掛けられているOBの土田
英生さんをお招きし、公演やワークショップを開催いただきまし
た。演劇の公演会の時も、必ず顔を出してくれる諸先輩方も多く
いらっしゃいます。
活動拠点は、衣笠キャンパスです。立命館は幸運にも無料で借り
られる小ホールがあります。この小ホールは、観客席も整い、あ
る程度の観客を収容できるうえに、舞台上に照明装置を設置する
ことができます。他大学の場合は、客席も自ら設営して、地面に
座布団を並べたりと会場確保や設営に苦労することが多いです。
この小ホールを使った公演を年4回行なっています。
新入生向けの春公演。新メンバーを加えた夏公演。3回生引退と
なる秋公演。最後に12月頃に実施する冬公演になります。劇団
員は、現在35名在籍しています。役者、舞台設営、音響、美術
など担当を明確に区分することなく、全員で協力しながら、1公
演に必ず一人一つの役割を持って開催できるように柔軟に役割を
変更します。ですので、役者をやりたいと思った時は、その公演
オーディションを受け、状況によっては、他の役割と兼任して舞
台を行います。また、各公演には必ず演出担当がおり、その公演
の最高責任者となります。この演出担当が、オーディションで配
役を決め、チラシやホームページのデザインやイメージも全て決
めます。
Q.「劇団立命芸術劇場」の特徴やコンセプトを教えてください。
立命館の劇団、劇団月光斜、劇団西一風(しゃあいっぷう)、そ
して、立命芸術劇場は3団体ともに趣向はかなり異なります。
立命芸術劇場は、「会話劇」と「具象舞台」にこだわった舞台づ
くりをしています。具象舞台というのは、設定を忠実に守り、完
全にその場を再現することを意味しています。
例えば、旅館を舞台にした公演の時は、舞台上に旅館のフロント
を完全に再現しました。今回の公演でも、カウンターや家具を全
て木材から作り、壁の部分は年季が入った雰囲気にするため、あ
えて汚れをつけて生活観を再現したり、リアリティに徹底的にこ
だわって舞台を作り上げました。この世界観のなかで、登場人物
の会話のやり取りを通して、お互いの人間関係を表現するのが私
たちのこだわりです。ここにこだわるのは、会話劇の場合、小細
工が通用せず、自分達の演技力だけが重要になってくるからです。
今回の公演は家族劇になりますが、全員が同年代にもかかわらず
母親役や祖父役、子供役など自分達の年齢とかけ離れた役を、舞
台上の会話の空気感だけで、観客に伝わるように演じていかなけ
ればなりません。普段は部室で同世代として戯れているのに、舞
台にあがると設定した役になりきらないといけない。この難しさ
にこだわっているのは自分達だけです。
Q.一回の公演でどのくらい練習するのですか?
平日18時~21時半の3時間半、全体練習します。残りは、授
業の空きコマをつかって個人練習します。この流れを公演前1ヶ
月~2ヶ月かけて準備します。役者は役作りを、スタッフ役の方
は舞台セットの制作や舞台の宣伝を行なったりします。
役者とスタッフを兼任している場合は、平日は稽古して土日は舞
台を作ったりと忙しい毎日を送ることになります。年4回公演を
実施しようと思うと、長期休みの期間を除くと、何らかの舞台の
準備をしているような感じです。
Q.活動で苦労している点は、どんなところですか?
活動費の捻出が大変です。学生演劇なので、公演は基本的に無料
で行なっています。見に来ていただけるだけでもありがたいので
、観客の方からは料金はいただきません。そのため、メンバー全
員がアルバイトしたり、生活を切り詰めて、少しずつ活動費を捻
出している状況です。ただ、新歓祭典や学園祭では補助がでるの
で、いつもよりも豪華な舞台セットが出来たりしています。
Q.お二人の将来の夢はなんですか?
真鍋さん:遠い大学に通わせてもらい、学費や下宿代など色々と
負担をかけているので、なるべく早く就職して、親に恩返しした
いと思っています。具体的にどんな仕事に就くかは、検討中です。
1回生の5月・6月は申し訳なさで一杯でしたが、「リツゲイと
出会えたのは、立命館に入学して得られた良い縁だ」と両親に言
われ、いまは開き直れ、頑張っています。
長坂さん:将来は東京で書く仕事をしてみたいと思っています。
書くことが好きなので、脚本とか編集とかをしてみたいです。母
親とは28歳までは自分の夢に向かってチャレンジすると話して
おり、自分の好きなことで頑張っていきたいです。
Q.今回の舞台公演、「うわさの家族」はどのような舞台ですか?
ゴールデンウィークの「子供の日」の一日を舞台に展開されるド
タバタ会話劇です。舞台となる鈴木家はごく普通の四人家族。
ある日、斜向いに住む人が騒音問題の相談をもちかけてきます。
どうやら鈴木家の隣の騒音が気になるらしい。鈴木家に騒音問題
で人が集る中、妻・奈保子が、次男の部屋で血まみれのシャツと
凶器を発見します。困惑する奈保子と誠の夫婦。巷では連続女子
誘拐殺人事件のニュースで持ちきり。まさか息子が犯人?疑心暗
鬼になるふたり。そんななか、たまたまテレビをつけたところ、
人気のドラマ「うわさの家族」が目にとまる。その内容はあまり
にも現在の状況と酷似していた。交錯していく現実とドラマの世
界。混乱する夫婦の前に色んな人物が登場し、ちょっとした勘
違いから生まれる会話の駆け違いが面白いコメディ劇です。
Q.今回の舞台の見所は、どのようなところですか?
一番の見所は、主人公となる夫婦が90分の舞台のほとんど壇上に
いることです。この主人公とそれ以外の登場人物が、ちょっとし
た部分で勘違いを繰り返して、劇が進行していきます。会話劇は
舞台ごとに掛け合いの中身が若干違うので、何度観ても面白いと
思います。結論が見えていても、もう1度みると勘違いの背景や
会話の布石も理解でき、楽しむことができると思います。
Q.今回の舞台で大変だったところは、どのようなところですか?
お互いのキャラクターの作りこみが難しかったです。主人公が、
ずっと舞台に出ているため、主人公のみの稽古時間が長く、脇役
は個人練習がメインになってしまいました。そのため、舞台の進
め方や演じ方について一緒に意見をすり合わせて、演技を刷り込
ませていく時間が取れず、大変でした。先日、合宿を行なって、
どのような家族なのか、どう演じていくのかなど、ようやくお互
いの意見を話し合うことができました。
また、今回は役者の数が他の公演時よりも多いため、舞台制作や
スタッフワークにかける時間を捻出するのが難しかったです。演
出の立場としては、役者たちとどのように調和を図っていくかが
悩ましかったそうです。
Q.読者に向けたメッセージをお願いします
今回の公演はゴールデンウィークということで、お休みの方も多
いと思います。家族というテーマになっていますので、ご家族の
みなさんでぜひ見に来ていただければと思っています。一度舞台
をみていただき、今後も立命館芸術劇場を温かく見守っていただ
ければと思っております。
──────────────────────────
いかがでしたでしょうか。
今回の公演のラストシーンはまだ調整中だそうです。毎日の稽古を
通じて、より面白い展開にするために出来ることはないか、セリフ
や流れを全員で見直しているそうです。どのような公演に仕上がっ
たのか、ぜひ皆さんの目で確かめに来てください。インタビューに
応えてくれたお二人も長男役と隣人役で出演しています。
劇団立命芸術劇場HP
http://ritsugei.ikaduchi.com/top.html
うわさの家族HP
http://ritsugei.ikaduchi.com/201205story.html
学生の活躍をもっとご覧になりたい方は、RSWEBもぜひご覧く
ださい。
https://www.ritsumei.ac.jp/rs/
学生の課外活動へのご支援をご検討いただける方はコチラ
https://www.ritsumei.ac.jp/giving/project/
──────────────────────────
▼読者プレゼント▼
★第2号読者プレゼント★朱雀キャンパス公開講座「シネマで学ぶ『人間と社会の現在』」
シリーズ12「窓としてのスポーツ・鏡としてのスポーツ」
のご招待券ペアを5組10名様にプレゼントいたします。
※1~3講のいずれかにご利用いただけます。
──────────────────────────
「第1講」コーチ・カーター
[開催日]2012年5月19日(土)
[場 所]立命館大学朱雀キャンパス
13:00開場
13:30開演・上映開始~15:45
上映作品:「コーチ・カーター」
15:55対談
・大家友和選手(元メジャーリーガー)
・漆原良先生(立命館大学産業社会学部准教授)
16:35講座終了予定
16:40~茶話会
作品紹介:カリフォルニアのリッチモンド高校に実在するバスケ
ット・コーチ/カーター(サミュエル・L・ジャクソン)が、犯
罪と隣合わせに生きる生徒達に、バスケットを通じ自らの将来を
切り開く術を教えていくという姿を描いていく実話に基づいた感
動作。R&B界の歌姫アシャンティの映画デビュー作でもある。
大家 友和 選手:元メジャーリーガーのプロ野球選手。1976
年生(京都右京)京都成章高校卒業後、ドラフト3位で横浜に入
団。1999年に渡米。ボストン、モントリオール、ミルウォー
キー、トロントに在籍し、野茂英雄選手に次いで日本人2人目と
なるメジャー通算50勝を達成。昨年秋に肩を手術し、現在復帰
に向けリハビリに励んでいる。
◆他講の紹介は、下記URLよりご覧ください。
http://www.ritsumeihuman.com/cinema/series12.pdf
──────────────────────────
プレゼントをご希望の方は、必要事項を明記の上、
立命館CLUB事務局までメールにてご連絡ください。
なお、プレゼントの抽選結果は次回号でお知らせいたします。
みなさまからのご応募お待ちしております。
「キャンパス、遠くていけないよ」と言う方、ごめんなさい。
次にご期待ください。
<応募締切:5/7(月)>
応募先:立命館CLUB事務局
rclubst.ritsumei.ac.jp(※→@)
応募必要事項
(1)名前: (2)プレゼント送付先住所: (3)電話:
(4)今回のメルマガ内容に関する感想(簡単で構いません):
(5)プレゼント発表時の氏名公開:可 否
(否の場合はイニシャルで表記いたします。ご希望のペンネーム
がございましたらご連絡ください。)
──────────────────────────
▼創刊号、読プレ当選発表▼
創刊号読者プレゼントの当選発表です!創刊号の読者プレゼント、
海老久美子先生の著書『野球食のレシピ』サイン入り。
みごと、当選されたのは
★★★★★★★★★★★★
★ ★
★桑山義邦さん(愛知県)★
★ ★
★★★★★★★★★★★★
おめでとうございます!
プレゼント到着まで今しばらくお待ちください。
──────────────────────────
▼編集後記▼
第1号で掲載しました能楽部の薪能に行ってきました。能を観るのは初めてでしたが、かがり火の明かりの中で舞う能は、
何とも言えない幻想的な世界を創り出していました。キャンパス周
辺の方々も鑑賞されており、大学の一つの地域貢献のあり方だと感
じました。
ステージ裏では、立命館ライブストリーミングテレビ(rtv)の
学生達がU‐streamを用いて全世界に生中継していました。
自分が学生だった頃、インターネットという言葉が流行りはじめ、
ホームページを閲覧できることが凄いと騒がれていました。いまの
学生は当然のごとく、自分達の取り組みをタイムリーに世界に向け
て発信しています。
技術の進化がもたらす活動の広がりに驚くとともに、これからの
学生の可能性に期待した「薪能」鑑賞となりました。
見逃した方はぜひこちらからご覧ください。
http://www.ustream.tv/recorded/22067503
(立命館CLUB事務局 森山)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
次回配信予定は5月11日(金)です。2週間後をお楽しみに。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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ご了承ください。
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て、立命館大学では一切の責任を持ちません。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■■ 発行:立命館大学 立命館CLUB事務局
■■ 〒604-8520京都市中京区西ノ京朱雀町1番地
■■ TEL:075-813-8118
■■ FAX:075-813-8167
■■ ご意見、お問合せ等は、下記までお願いいたします。
■■ メール rclubst.ritsumei.ac.jp(→@)
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