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立命館CLUB 【VOL.14】
2012年10月26日
立命館CLUB【VOL.14】
■□ 2012.10.26 ━VOL.014━□■ 立命館CLUB-立命館の“今”を届けるメールマガジン-
■□ https://www.ritsumei.ac.jp/rclub/magazine/
立命館CLUB会員のみなさま、こんにちは。
日増しに秋の深まりを感じる今日このごろ…
大学は、学園祭のシーズンとなりました。
立命館大学学園祭は、BKCと衣笠で、4日間開催します。
[BKC祭典]11月3日(土)・4日(日)
[衣笠祭典]11月10日(土)・11日(日)
学生達のパワーを感じていただけるイベントですので、
是非ご来学ください。BKCのステージイベントには、12月に
ニューヨークで開催されるダブルダッチ世界大会への出場を決めた
Fusion Of Gambitも出演します。世界レベルの
ステージを間近で見られるのも、学園祭ならではの魅力です。
詳細は、下記のEVENTニュースをご覧ください。
今号も学生や教職員の情報満載でお届けしたいと思います。
もちろん読者プレゼントもご用意しています。
最後までお楽しみください。
▼学園ニュース▼
【1】相撲部 山中未久さんが、全日本女子相撲選手権大会中量級(65kg以下級)優勝
10月14日(日)に佐賀県で開催された「第17回全日本女子
相撲選手権大会」において、山中未久さん(スポーツ健康科学部
1回生)が中量級で優勝し、本大会3連覇を達成しました。
山中さんは、10月27日(土)・28日(日)に香港で開催さ
れる2012年世界選手権に出場します。
世界一を目指す山中さんに熱い声援をお願いします。
記事全文はコチラ≫
http://www.ritsumei.jp/pickup/detail_j/topics/11165/date/10/year/2012
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【2】秋のスポーツ結果速報・今後の大会案内について
この季節は、スポーツ関連の大会が数多く開催されています。
佳境を迎えている団体も多く、今回は試合結果や今後の開催スケ
ジュールをダイジェスト版でご紹介します。
(1)ホッケー部男子
高円宮牌ホッケー日本リーグで2連覇を達成!
10月21日(日)、岐阜県グリーンスタジアムにおいて、男子
ホッケーの日本リーグ・プレーオフ決勝が行われ、2対1のスコ
アで名古屋フンテラールを破り、2連覇を達成しました。
本リーグは、社会人チームも出場する、フィールドホッケーの日
本国内でのトップリーグです。決勝で対戦した名古屋フンテラー
ルは20年にわたり日本のトップチームとして活躍する強豪チー
ムですが、最後まで集中力を切らさず、見事勝利を収めました。
日本ホッケー協会は、今大会の優勝チームを今後3年間、日本代
表として活動させる方針を示しているため、今後の本学ホッケー
部男子の世界での活躍が期待されます。
次に出場する予定の大会は、11月15日(木)~18日(日)に埼
玉県で開催される第86回全日本男子ホッケー選手権大会です。
応援をお願いします。
(2)準硬式野球部が9連勝で関西六大学秋季リーグ戦優勝
開幕戦は引き分けましたが、その後に8連勝をして優勝を決めた
準硬式野球部は、最終戦となった同志社大学戦にも勝利し、怒涛
の9連勝で秋季リーグを締めくくりました。今期で27回目の優
勝となります。
(3)関西以外で開催されるスポーツイベントをご紹介
陸上競技部が大学駅伝対校選手権大会に出場します。
是非、会場に足を運んでいただき、応援をお願いします。
女子陸上競技部
[大会]第30回全日本大学女子駅伝対校選手権大会
[日程]2012年10月28日(日)
[会場]仙台市陸上競技場~仙台市役所前市民広場
(6区間38.6㎞)
男子陸上競技部
[大会]秩父宮賜杯 第44回全日本大学駅伝対校選手権会
[日程]2012年11月4日(日)
[会場]熱田神宮西門前~伊勢神宮内宮宇治橋前
(8区間106.8km)
その他のスポーツの開催日程・場所はコチラ≫
https://www.ritsumei.ac.jp/event-sports/sports/schedule.html/?tsuki=10&toshi=2010
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【3】「オール立命館校友大会2012in新潟」開催
10月6日(土)、「オール立命館校友大会2012in新潟」
が朱鷺メッセ新潟コンベンションセンターにおいて開催されまし
た。当日は、約1,600名が参加し、卒業生による演奏やトー
クセッション、「公式二次会」や女性校友交流企画「女子夜会」
などユニークな内容で、各会場ともたいへんな賑わいとなりまし
た。
なお、次回の立命館校友大会は、2013年10月26日(土)
にホテルグランヴィア京都で催される予定です。
当日の詳細はコチラ≫
http://www.ritsumei.jp/pickup/detail_j/topics/11155/date/10/year/2012
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その他学園ニュースはコチラ≫
(学園HEADLINE NEWS)
http://www.ritsumei.jp/news/index_j.html?year=2012
(学園PICK UP)
http://www.ritsumei.jp/pickup/index_j.html?year=2012&date=10
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▼EVENT(公開講座)▼
掲載しているイベントや公開講座は、天候や諸事情により、延期または中止になる場合があります。問い合わせ先や
イベントホームページをご確認ください。
※[事前申込制]の場合は、各問い合わせ先にご連絡ください。
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【1】[@京都][無料][事前申込不要]
公開記念講演会「『無言館』のこと」
[日 時]11月11日(日)
14:00~16:00(開場13:30)
[場 所]立命館大学国際平和ミュージアム1階ロビー
[演 題]「無言館」のこと
[鼎談講師]野見山 暁治(洋画家)
窪島 誠一郎(「無言館」館主)
安斎 育郎(国際平和ミュージアム名誉館長、
安斎科学・平和事務所所長)
[聴講料]無料(申込不要)
※10月23日(火)から12月1日(土)まで開催されている
特別展「未完の作品/永遠のはじまり-無言館収蔵作品から芸術の
原点を考える-」の関連企画です。
常設展・特別展を鑑賞される場合は、参観料が必要になります。
詳細はコチラ≫
https://www.ritsumei.ac.jp/mng/er/wp-museum/event/special/2012/exhibition2012_3.html
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【2】[@京都][有料][要事前申込]
第5回「世界遺産所有者が語る明日の京都」講座
元離宮 二条城「世界遺産所有者が語る明日の京都講座」
[演 題]「世界遺産二条城を守る。伝える。」
講師:京都市長 門川大作 氏(本学卒業生)
[日 時]11月3日(土・祝)
[時 間]14:00~16:00(開場13:30)
[場 所]元離宮二条城「台所」
[受講料]1000円(入場料600円含む)
[定 員]100名(要事前申込み)
[申込方法]※申込締切10月30日(火)
申込内容をご記入のうえ、FAXまたはメール・ハガキで
お申込ください。下記URLのチラシをご参照ください。
http://tomorrows-kyoto.jp/rdims/kouza5.6.pdf
[備 考]講座終了後に城内のご案内(予定)
[問い合わせ先]
明日の京都 文化遺産プラットフォーム事務局
〒604-8520 京都市中京区西ノ京朱雀町1番地
TEL:075-813-8166 (平日9:00~17:30)
FAX:075-813-8167 info@tomorrows-kyoto.jp
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【3】[@岩手][無料][事前申込不要]
東日本・家族応援プロジェクトin大船渡2012
家族をテーマに開催いたします。どなたでもご参加いただけます。
会場:大船渡市民交流館カメリアホール(盛駅前)
主催:立命館大学大学院応用人間科学研究科
後援:大船渡市、立命館災害復興支援室
【団士郎家族漫画展】
[会 期]10月22日(月)~11月3日(土)正午まで
[場 所]展示ホール
【遊びのワークショップ】
(1)「風船で遊ぼう」
[日 時]11月3日(土)10:00~11:30
[場 所]教養文化室Ⅱ
[ファシリテーター]
渡邊佳代 立命館大学心理・教育相談センター、
女性ライフサイクル研究所スタッフ
(2)「アートで遊ぼう」
[日 時]11月3日(土)13:00~14:30
[場 所]会議室
[ファシリテーター]笠井 綾 表現アーツセラピスト
【支援者支援セミナー「長続きする家族支援のために」】
[日 時]11月3日(土)10:00~11:30
[場 所]会議室
[講 師]村本邦子 立命館大学大学院応用人間科学研究科教授
詳細はコチラ≫
https://www.ritsumei.ac.jp/acd/gr/gsshs/tirasi/project-ofunato2012poster.pdf
https://www.ritsumei.ac.jp/acd/gr/gsshs/tirasi/project-ofunato2012.pdf
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その他の公開講座はコチラ≫
https://www.ritsumei.ac.jp/rclub/event/
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▼EVENT(スポーツ/学芸)▼
【1】[@滋賀][有料][事前申込不要]草津JAZZ FESTIVAL in AMICA
立命館大学JAZZ CLUBに所属するバンドが様々な
ジャンルの楽曲を披露します。大人から子どもまで楽しめる
イベントです。普段、なかなか見られない野外演奏も必見です!
[日 時]10月27日(土)12:00~17:00
12:00~13:00 ウェルカムロビーコンサート
14:00 開演
[場 所]草津市アミカホール
滋賀県草津市草津3ー13ー30
[料 金]入場料500円
http://kusatsu.or.jp/portal/amica/files/2012/07/%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%82%BA%E3%83%95%E3%82%A7%E3%82%B9.jpg
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【2】[@滋賀][無料][事前申込不要]
INTERPLAY×立命館大学ピアノ研究会 合同演奏会
ピアノサークル「INTERPLAY」と立命館大学ピアノ研究会
との合同演奏会を開催します。ローム記念館の大会議室にある貴重な
スタンウェイのピアノを使った演奏会です。
憧れのピアノを弾くために練習を重ねてきました。
この機会に是非ご鑑賞ください。
[日 時]10月28日(日)14:30~(開場:14:00)途中入室可
[場 所]立命館大学びわこ・くさつキャンパス ローム記念館大会議室
[料 金]入場無料
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【3】[@滋賀・京都][入場無料][事前申込不要]
2012年度 学園祭情報
学園祭のステージ企画は、立命館大学放送局(RBC)により
インターネットで生中継されます。パソコンやスマートフォンをお持ちの
方は、全国各地・海外からも学生達のパフォーマンスをご覧いただけます。
学園祭当日に下記URLをクリックください。
(1)BKC祭典
迫力満点のステージパフォーマンス、いろいろな料理が揃う模擬店など、
魅力的な企画が盛りだくさん。フィナーレの花火は圧巻!
[日 時]11月3日(土)・4日(日) 12:00~19:30
[場 所]立命館大学びわこ・くさつキャンパス
[料 金]入場無料
・配信時間(予定)
①セントラルステージ…両日ともに11:00~19:35
インターネット中継URL: http://goo.gl/4kvS3
②Being stage…両日ともに11:00~17:30
インターネット中継URL: http://goo.gl/38BDw
(2)衣笠祭典
学生と地域の子ども達が一緒になって作り上げるステージ、
体育会学生によるスポーツ交流企画など、幅広い層の方々にお楽しみ
いただけます。マイ箸運動などのエコへの取り組みにも注目。
[日 時]11月10日(土)12:00~18:00
11月11日(日)12:00~18:30
[場 所]立命館大学衣笠キャンパス
[料 金]入場無料
・配信時間(予定)
①大夜祭ステージ…10日(土)11:00~18:05
11日(日)11:00~18:35
インターネット中継URL: http://goo.gl/4kvS3
②西側ステージ…両日ともに11:00~17:00
インターネット中継URL: http://goo.gl/38BDw
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その他のスポーツ・スケジュールはコチラ≫
https://www.ritsumei.ac.jp/event-sports/sports/schedule.html/
その他のイベント・スケジュールはコチラ≫
https://www.ritsumei.ac.jp/event-sports/event/schedule.html/
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▼立命館LIFEのススメ▼
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━光合成に魅せられて
伊佐治 恵 研究員(生命科学部 生物有機化学研究室)
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今回ご紹介するのは、本学の生命科学部 生物有機化学研究室に
在籍する、伊佐治恵研究員です。伊佐治さんは、7月3日(火)
に公益信託山村富美記念女性自然科学者研究助成基金「山村フェ
ロー」に採択されました。
「光合成生物の単一細胞レベルでの色素分析による光合成調節機
構の解明」に関する研究が評価されてのことです。
伊佐治さんのこれまでのキャリアや研究内容についてお話をうか
がってきました。
Q:伊佐治さんは、立命館出身と伺いました。
立命館に入学を決めた理由を教えてください。
私は幼い頃から地球環境に興味があり、その関連書籍をたくさん
読み、勉強していました。
そのなかで、「光合成は、太陽光という無限のエネルギーを利用
した非常に効率的なシステム」であることを知りました。工業は
じめ多様な分野に光合成のシステムを活用できれば、将来、さま
ざまな地球環境問題を解決する糸口になるのではないか、と考え
ました。「光合成の仕組みをもっと研究したい」と思い、大学を
選ぶにあたっての最も大きな軸を「研究室」にしました。
そこで、各大学の研究室を調べたところ、まさに自分が学びたい
分野を研究している民秋均先生の研究室を見つけ、立命館大学へ
の入学を決意しました。ただ、高校生の頃は、生物の授業は大好
きでしたが、物理や化学は苦手でしたので、自分が理系に進学し
てよいかどうか迷った時期もありました。しかし、最終的には、
やりたいことを重視して、理系分野に挑戦することにしました。
Q:大学生活はいかがでしたか。
入学当初は、勉強一筋に打ち込んでいる学生が、周りには少ない
ように感じました。
私は、やりたい研究のために進学したので勉強に没頭しました。
しかし、周囲がサークルなど勉強以外の活動で交流の輪を広げた
りクラス単位で強い結束を持ち、新歓祭典や学園祭などの充実し
たキャンパスライフを過ごしている姿をみて、悩んだこともあり
ました。
勉強に没頭した一年間をおえて、ふと気がつけば、自分の周りに
は誰もいないことに愕然としました。「それまでの自分のありか
たを変えたい」と思い興味のあった漫画研究会に入りました。
最初は「勉強以外のことに時間を割く」ということに抵抗があり
ましたが、趣味である絵を描く時間を持つと、肩の力が少し抜け
て、それまで以上のよい研究ができるようになりました。
「一つのことに没頭しつつも、適度にバランスを取ることが、結
果的にはよい活動につながる」と、この時に気付きました。
また、サークルのイベント前は大変忙しく、研究活動との両立も
必要になります。そのため、スケジュールの調整もうまくなりま
した。サークルに参加することで、計画性や効率性が身についた
と思います。
勉強については、1回生・2回生の時は、生命科学の基礎勉強と
有機合成の実験をとことんやりました。
3回生後期には、念願の民秋均先生の研究室に入り、先生に勧め
られ、大学院への飛び級進学を決意しました。
Q:どのような研究をされているのですか。
クロロフィルという緑色の色素の分子構造や分子の形を細かく調
べ、1つの細胞にどのくらいの色素が入っているのかを調べる研
究です。光合成を行う生物は、様々な種類の色素を持っていて、
生存環境にあわせて色素組成を変化させ光合成機能を調節してい
ます。そこで、光合成生物一細胞の色素を調べ、光合成機能が生
物の最小単位レベルでどのように調節されているのか、というこ
とを調べています。
細胞のなかの色素1つ1つが、住む場所の栄養の多寡や光のあた
り具合によって、どのように環境に適応するのか、細胞ごとの個
性があるかどうかなどを調べることによって、光合成の基本的な
仕組みがより詳しく解明できます。
生体(細胞)は、生存する環境下で最も効率よく光のエネルギー
を得られるように最適化されています。
そのシステムを上手に真似ることができれば、将来、有機系太陽
電池の設計をする際に役立つと考えられています。このような基
礎研究の成果をいくつも積み重ねて、いつか工業化に応用される
研究をしたいと思っています。
Q:山村フェローに採択された時は、どんな気持ちでしたか。
まさか自分が採択されるとは思ってもいませんでした。私の研究
は、かなりの費用がかかります。「研究費を少しでも確保できれ
ば」と、無理を承知で応募した2つのうち、1つが採択されまし
た。採択されたと聞いた時は、とても嬉しかったですが、同時に
プレッシャーも感じました。女性研究者の奨励助成として有名な
「山村フェロー」に選ばれたことで、「明確な成果を出したい」
と、決意をあらたにしました。
Q:光合成に関する研究の魅力について教えてください。
光合成は非常に効率のよいシステムです。無限のエネルギー源で
ある光からエネルギーを作り出し、生きているのは、植物をはじ
め光合成を行う生物だけです。ほかの生物はすべて、植物や動物
を食べ、従属栄養的に生きています。この自然の神秘を「人間社
会に応用したい」と、思っています。そのためには、まだまだ課
題も多く残されていますが、光合成の仕組みは本当に素晴らしい
です。
Q:研究は、神秘を解明するかけがえのない瞬間なんですね。
楽しさ半分、つらさ半分です。朝から晩まで続く実験は、体力的
にかなりしんどいです。実験が佳境に入ると「深夜遅くまで」と
いう日もあり、そのような時は趣味の絵を書く時間も取れなくな
り、つらいです。
苦労をする分、実験が成功したり、自分の仮説を証明できた時は
とても嬉しいです。仮説の証明とまではいかなくても、実験の失
敗理由が「これだ!」と特定できた瞬間は忘れられません。それ
が分かれば成功まであと一歩ですから。
Q:いままでで一番苦労したことはどのようなことですか。
大学は、「学業で苦労をするための場所」だと思っていますので、
そのことを苦労と思ったことはありません。
大学4年間はいろいろな使い方や過ごし方がありますが、懸命に
勉強するのも一つの選択です。決めたことをがんばるのは、大切
なことだと思っています。
Q:今後の目標を教えてください。
研究は続けていきたいと思っています。何かを調べたり、追究し
ていくのは本当におもしろいです。遠くない未来に、自分の研究
内容を社会的に広げていけるような存在になりたいです。
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いかがでしたでしょうか。
幼い頃からの興味・関心をきっかけに、懸命に研究活動に取り組ん
できた伊佐治さん。自分の研究内容を社会に還元して、よりよい社
会をつくる。是非その夢を実現していただきたいです。
ちなみに立命館大学では、国・地方公共団体や産業界との研究交流
を推進し、その成果を社会に還元することを基本目標に研究活動に
取り組んでいます。
産官学連携活動の窓口としてのリサーチオフィスと、次世代をにな
う人材育成と世界に誇れる最先端研究拠点を目指す「立命館グロー
バル・イノベーション研究機構(R-GIRO)」の活動もあわせ
てご紹介します。
未来のノーベル賞受賞者がここから輩出されるかもしれません。
立命館大学 リサーチオフィス HP
https://www.ritsumei.ac.jp/research/collaboration/activity/
立命館大学 立命館グローバル・イノベーション研究機構
(R-GIRO)HP
https://www.ritsumei.ac.jp/research/r-giro/projects/
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▼編集後記▼
活躍する卒業生「アメリカンフットボール・ドイツリーグ/佃宗一郎さん」
10月21日(日)、社会人アメリカンフットボールXリーグの
パナソニックインパルスvsアサヒ飲料チャレンジャーズの試合
が行れました。両チームともに日本のトップレベルのチームであ
り、立命館大学パンサーズのOBも多く所属しています。
そのなかで、ひときわ異彩を放つ選手がいます。佃 宗一郎さん
です。
佃さんは、2006年経営学部卒業の29才。
2002年から4年間パンサーズに所属し、2005年には関西
学生リーグ最優秀攻撃賞に輝きました。
身長157cm、体重68kg、体格の大きな選手が多いアメフ
トの世界では、非常に小さな選手です。
現在、アサヒ飲料クラブチャレンジャーズに所属しながら、4月
に開幕したドイツリーグのデュッセルドルフ・パンサーのRBと
しても籍を置き、海外で活躍しています。
ドイツリーグはレベルも高く、NFLを目指して在籍する選手も
多いそうです。自分よりも一回りも二回りも大きいドイツ人選手
の間をスルスルッと駆け上がり、シーズン2つのタッチダウンや
50ヤード以上の独走など、その小さな体格からは想像もできな
い大活躍をしました。
そんな活躍が評価され、来シーズンも同チームから要請を受け、
契約を延長したそうです。来春から始まる新シーズンでも活躍が
期待されます。体格の大きい選手に囲まれながら、自分の持ち味
を活かし活躍する佃さん。多くの後輩達の大きな励みになると思
います。
さて、パンサーズの今後の試合日程は、下記の通りです。
甲子園ボウル出場に向け、現在4戦4勝で、順調にリーグ戦を勝
ち進んでいます。これからは強豪校との連戦です。一瞬たりとも
気の抜けない試合が続きます。
是非応援よろしくお願いいたします。
■[第5戦]10月28日(日)vs関西大学カイザーズ
@キンチョウスタジアム/15:00キックオフ
■[第6戦]11月10日(土)vs京都大学ギャングスターズ
@キンチョウスタジアム/15:00キックオフ
■[第7戦]11月25日(日)vs関西学院大学ファイターズ
@長居スタジアム/14:00キックオフ
パンサーズ特集ホームページも完成しました。是非ご覧ください。
https://www.ritsumei.ac.jp/rs/category/tokushu/121025/
(立命館CLUB事務局 矢吹)
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▼読者プレゼント▼
今回の読者プレゼントは、「AKB48でもわかる 経済の教科書(著者:仲俣汐里/菅下清廣)」(菅下清廣氏のサイン入り)
を1名様にプレゼントいたします。
菅下さんは、立命館大学の卒業生であり、現在は経済評論家
として各種メディアで活躍されています。
プレゼントをご希望の方は、下記必要事項を明記のうえ、
立命館CLUB事務局までメールにてご連絡ください。
なお、プレゼントの抽選結果は次回号でお知らせします。
<応募締切:11/5(月)>
応募先:立命館CLUB事務局(rclubst.ritsumei.ac.jp)
応募必要事項 ※を@に変更して送信
(1)名前: (2)プレゼント送付先住所: (3)電話:
(4)今回のメルマガ内容に関する感想(簡単で構いません):
(5)プレゼント発表時の氏名公開:可 否
(否の場合はイニシャルで表記いたします。
ご希望のペンネームがございましたらご連絡ください。)
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▼第13号、読プレ当選発表▼
第13号の読者プレゼント、当選者の発表です。
おめでとうございます。プレゼント到着まで
今しばらくお待ちください。
★★★★★★★★★★★★★★★★
★・伊藤孝司さま (静岡県) ★
★・庄山由多加さま(大阪府) ★
★・古山裕之さま (東京都) ★
★★★★★★★★★★★★★★★★
今回も多数のご応募ありがとうございました。
次回もお待ちしています。
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次回配信予定は11月9日(金)です。お楽しみに。
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ご了承ください。
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て、立命館大学では一切の責任を持ちません。
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■■ 〒604-8520京都市中京区西ノ京朱雀町1番地
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