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立命館CLUB 【VOL.174】

立命館CLUB【VOL.174】

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━VOL.174━━━
■□■ 2019.11.22 立命館CLUB-立命館の“今”を届けるメールマガジン-
■□■ https://www.ritsumei.ac.jp/rclub/magazine/
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立命館CLUB会員の皆様、こんにちは。

さて、11月10日(日)、万博記念競技場にて、「2019関西学生アメリカンフットボールリーグ」が開催、立命館大学アメリカンフットボール部PANTHERSは、関西学院大学FIGHTERSとの対戦に挑みました。
前半、PANTHERSが3本のフィールドゴールを決め9対0でリード。後半には、3QにFIGHTERSの反撃により、一時2点差に。その後、PANTHERSがタッチダウン、さらに4本目のフィールドゴールを決め、18対7でFIGHTERSに勝利しました。この結果、ともに6勝1敗で両校優勝となりましたが、直接対決を制したPANTHERSが「関西1位」として、12月1日(日)に開催される「全日本大学選手権・西日本代表校決定戦」への進出を決めました。
PANTHERSは西日本代表校決定戦に勝利すると、2015年以来の甲子園ボウル出場となります。引き続き、PANTHERSへのご声援をお願いします。
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(写真提供:アフロ)

◆全日本大学選手権・西日本代表校決定戦
[日 時]12月1日(日)14:05~
[場 所]万博記念競技場(大阪府吹田市千里万博公園5-2)
[入場料]一般1,500円 高校生以下無料(要生徒手帳)
[その他]NHK Eテレ(近畿ブロック)にて、14:00~生中継(予定)

詳細はコチラ≫

以下のテレビ番組に、相撲部・今日和さん(国際関係学部4回生)山中未久さん(スポーツ健康科学部2016年卒・相撲部コーチ)が出演します。是非ご覧ください。

[番組名]テレビ大阪(テレビ東京系列)「世界!ニッポン行きたい人応援団」
[日 時]11月25日(月)20:00~

詳細はコチラ≫

今号も学生や教職員の情報満載でお届けします。

読者プレゼントは、「立命館ノート」です。

応募方法は最後にお知らせします。それではお楽しみください。

▼学園ニュース▼

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【1】千葉雅也・先端総合学術研究科准教授が「野間文芸新人賞」を受賞

11月6日(水)、第41回野間文芸新人賞が発表され、千葉雅也・立命館大学大学院先端総合学術研究科准教授が受賞しました。受賞作品は、千葉准教授のデビュー小説『デッドライン』(新潮2019年9月号)です。
この賞は、前年9月1日から当年8月31日までに新しく発表された小説作品のなかから、最も将来性のある新人の優秀作が選出されるものです。贈呈式は12月下旬に開催されます。

<受賞コメント>
このたび、初めて最後まで書き切った小説に賞をいただき、大変光栄に思います。
私は広い意味で「書くこと」そして「作ること」の諸形態に関心があり、現在はその哲学的な考察を行ないながら、実作も試みています。これまでも、批評やエッセイ的なものなど、いろいろなスタイルで書く試みをしてきましたが、この数年の取り組みで、新たに小説、物語的なものという領域に踏み込みました。そこから研究へのフィードバックもありますし、今後も哲学的研究と同時に様々な実作を積極的に行なっていきたいと思います。
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【2】2019年度立命館大学学園祭「衣笠祭典」を開催

11月17日(日)、衣笠キャンパスにて、2019年度立命館大学学園祭「衣笠祭典」を開催しました。学生団体の作品展示・パフォーマンス、謎解きゲームなど、地域の方々や学生をはじめ、約14,000名の方々で賑わいました。
衣笠祭典を締めくくるエンディングパフォーマンスでは、「華、咲き誇れ」をテーマに、書道部・美術研究部・京都チーム「櫻嵐洛」(よさこいサークル)によるコラボレーションで、華やかに幕を閉じました。
また、今年も立命館大学校友会による豚汁の模擬店を出店。学園祭での模擬店出店は、在校生と校友を繋ぐキッカケとして2017年度からスタートした取り組みです。開店から多くの学生・父母・校友・教職員などが訪れ、昨年を上回る過去最高の売上げで完売となりました。豚汁の売上げはすべて「校友会未来人財育成基金」に寄付、学生(後輩)の支援に活用されます。
次は、12月1日(日)、びわこ・くさつキャンパスにて「BKC祭典」を開催、2019年度立命館大学学園祭を締めくくります。
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【3】「Ys salon」の特設サイトを公開しました。

立命館CLUB第167号で、ご紹介した「Ys salon」の特設サイトを開設しました。立命館学園が2030年に向けて掲げている新たな学園ビジョン「R2030」。その一環としてスタートした「Ys salon」は、「未来の人類社会のあり方」をテーマに、仲谷善雄・学校法人立命館総長、松原洋子・学校法人立命館副総長がゲストを迎え、学生・教職員との会話を楽しむサロンです。Ysの“Y”は「未知数」を表しています。
第一回目は7月10日(水)、小川さやか・立命館大学大学院先端総合学術研究科教授をゲストに迎え開催しました。当日の講演などの様子をご紹介しています。是非ご覧ください。
次回は、12月下旬の開催予定です。


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【4】立命館宇治高校陸上競技部が「女子 第36回 京都府高校駅伝競走大会」で32年連続34回目の優勝

11月4日(月・祝)、府立丹波自然運動公園を発着点とする「女子 第36回 京都府高校駅伝競走大会」が開催されました。立命館宇治高校陸上競技部は、1時間11分18秒のタイムで通算32年連続34回目の優勝を果たしました。一度も首位を譲らない安定したレース展開をみせ、全区間で区間賞を獲得しました。
今回の優勝により、12月22日(日)、京都市で開催される「全国高等学校駅伝競走大会」に出場します。熱いご声援をお願いします。

※立命館宇治高校陸上競技部では、「全国高等学校駅伝競走大会」出場支援に関する寄付募集を行なっています。この寄付は学校法人立命館への寄付金となるため、税制上の優遇措置の対象となります。

ご寄付お申込はコチラ≫

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その他学園ニュースはコチラ≫
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▼EVENT(公開講座など)▼

掲載しているイベントや公開講座は、天候や諸事情により、延期または中止になる場合があります。問い合わせ先やイベントホームページをご確認ください。
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【1】[@広島][有料][要事前申込]
第9回 広島漢字探検隊「広島の産業・道具と漢字」

広島市郷土資料館を見学し、産業や道具などから生まれた漢字について学びます。

[日 時]12月15日(日)第1部 10:00~12:00、第2部 14:00~16:00
[場 所]広島市郷土資料館(広島市南区宇品御幸二丁目6-20)
[参加費]600円
[定 員]各回40名 ※先着順のため、お早めにお申込ください。

詳細はコチラ≫

お申込はコチラ≫

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【2】[@京都][無料][要事前申込]
明日の京都文化遺産プラットフォーム「第5回 子どもお茶会 百人一首であそぼ」

[日 時]2020年1月5日(日)午前の部10:00~12:00、午後の部14:00~16:00
[場 所]西陣の町家・古武(京都市上京区大宮通五辻上ル)
[参加費]無料 ※申込締切12月20日(金)

詳細はコチラ≫

お申込はコチラ≫

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【3】[@京都][無料][申込不要]
土曜講座「オリンピック・パラリンピックの批評(クリティーク)」

[日 程]
◆12月7日(土) 
「オリンピアン・パラリンピアンにとっての真正性ー観光学の視点からー」
(橋本和也・立命館大学文学部客員教員・京都文教大学名誉教授)
◆12月14日(土)
「オリンピック・パラリンピックを支えるグローバル・スポーツ法」
(川村仁子・立命館大学国際関係学部准教授)
◆12月21日(土)
「『創造的復興』と2020東京オリンピック」
(市井吉興・立命館大学産業社会学部教授)
[時 間]14:00~16:00
[場 所]立命館大学末川記念会館 SK101(講義室)
[入場料]無料

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その他の公開講座はコチラ≫
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▼EVENT(スポーツ/学芸)▼

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【1】[@東京][有料][申込不要]
バレーボール部「第72回秩父宮賜杯全日本バレーボール大学男子選手権大会」

[日 時]11月26日(火)第3試合 愛知学院大学戦
[場 所]墨田区総合体育館(東京都墨田区錦糸4-15-1)
[入場料]一般2,000円 学生1,000円

トーナメント表はコチラ≫

詳細はコチラ≫

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【2】[@京都][有料][申込不要]
ラグビー部「2019関西大学ラグビーAリーグ」同志社大学戦

リーグ最終戦、必ず勝ってシーズンを締めくくりたいと思います。
選手たちの集大成を会場でご覧ください。

[日 時]11月30日(土)12:00~
[場 所]たけびしスタジアム京都(京都市右京区西京極新明町29)
[入場料]大人1,500円 高校生500円 中学生以下無料(要生徒手帳)

詳細はコチラ≫

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【3】[@大阪][有料][申込不要]
立命館大学混声合唱団メディックス「第56回定期演奏会」

3部構成のコンサートです。美しいハーモニーをお楽しみください。

[日 時]12月14日(土)14:30開場 15:00開演
[場 所]立命館いばらきフューチャープラザ 2階 グランドホール
[入場料]500円

詳細はコチラ≫
 
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【4】[@京都][無料][申込不要]
立命館大学マンドリンクラブ「第56回定期演奏会」

[日 時]12月15日(日)13:30開場 14:00開演
[場 所]京都府立文化芸術会館ホール(京都市上京区寺町通広小路下ル東桜町1)
[入場料]無料

詳細はコチラ≫

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【5】[@京都][無料][申込不要]
立命館大学アカペラサークルClef「ロームイルミネーション2019 大学生アカペラコンサート」

関西圏10大学のアカペラサークルから合計39チームが参加する関西最大級のアカペライベントです。

[日 時]
11月23日(土・祝)~12月22日(日)の土・日・祝日 17:15~20:00
※11月23日のみ 17:20~
[場 所]名倉公園横 芝生広場(京都市右京区西院西中水町)
[入場料]無料
[その他]
*立命館大学アカペラサークルClefの出演時間は、こちらのホームページでご確認ください。https://www.rohm.co.jp/illumination/events#events01
*イルミネーションは、佐井通り沿い・中堂寺南通り沿い・名倉公園にて、11月22日(金)~12月25日(水)の毎日16:45~22:00点灯。

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その他のイベントはコチラ≫
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▼輝く学生インタビュー▼

今号は、都合により学生インタビューをお休みします。
誠に申し訳ございません。
次号を楽しみにお待ちください。

▼編集後記▼

今回は、福島県双葉郡大熊町にある「株式会社ネクサスファームおおくま」にお勤めの佐藤栄記さん(経営学部2010年卒・滋賀県出身)をご紹介します。廃炉作業中の福島第一原子力発電所が立地する大熊町、今年4月には、一部地域で避難指示が解除されましたが、現在も大半の方が避難生活を続けています。住民の帰還も始まり、町全体の復興計画も動き出したなか、大熊町のイチゴ栽培工場が完成。新たに始まったイチゴ栽培の挑戦について伺いました。

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大学時代の思い出は、探検部の活動です。入学式で上映された映像で探検部が紹介され、「スケールが大きく面白そう!」と衝撃を受けて、その日のうちに入部を決めました。それから4年間、探検部に全力投球していましたね(笑)。一番印象に残っていることは、2回生の頃に約1カ月実施した、インドネシア・スンバ島での人文調査です。その後、後輩が洞窟調査に入り、新たに洞窟62個を発見したと聞きました。後輩たちが引き続き、調査してくれたことが嬉しかったですね。
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探検部で行ったスンバ島での一コマ

福島県に移住したのは、2014年です。探検部の先輩から「仕事を探しているなら、うちで募集があるから、採用試験だけでも受けてみれば?」と声をかけていただき、試験を受けて無事合格。ロケ番組などで長いマイクを担ぐ音声担当として、放送関係の会社に入社しました。当時は、主に大熊町内や浜通り地域を駆け回っていました。日々の取材を通して、風評被害などで被災地の農家の方々が辛い思いをされている姿を数多く見てきました。その一方で、被災地でエゴマの栽培を新しく始めた方々にも出会い、私自身も農業にかかわる仕事がしたいと強く思うようになりました。取材のネタを探していた時に、「大熊町にイチゴ栽培工場を建設する」という話を耳にしました。担当者に話を聞きたいと「就職フェア」にも足を運び、気づいたらイチゴ栽培工場の求人に応募していました。
イチゴ栽培工場は、敷地全体の広さはおよそ29,000平方メートル、サッカーコート4面分にもなります。屋内栽培で、温度・湿度・光量・CO2濃度などは全てコンピュータ制御。最先端技術により、一年を通じて安定的にイチゴを作ることができます。また、20~40代という若い世代が多く、これからの農業を担っていく存在だと思います。私は、農作業のほか、WEBページなど社内の各コンテンツ制作と来客対応です。ここに来て初めて体験することばかりで、毎日が新鮮で楽しいですね。
イチゴ工場で働き続けるか、独立するかは分かりませんが、これからも農業界で働きたいと考えています。イチゴ栽培に限らず、様々な農作物に挑戦したいと思っています。
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学生時代の探検部での活動をいきいきと語ってくださった佐藤さん。「探検部時代、秘境の地で生活していたときに比べると、日本中どこに住んでも便利に感じますよ(笑)」と、笑顔で話してくださいました。「ネクサスファームおおくま」では、製菓に使うイチゴの出荷が中心です。今後、生食用も出荷されるそうです。楽しみにお待ちください。

(立命館CLUB事務局 坂東)

▼第174号読者プレゼント▼

今回は、「立命館ノート」5名様にプレゼントします。
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プレゼントをご希望の方は、下記URLよりお申し込みください。
なお、プレゼントの抽選結果は次号でお知らせします。

 <応募締切:12/9(月)>

【パソコンの方はコチラ】

【携帯電話の方はコチラ】

 ※上記フォームがご利用できない場合は、下記必要事項を明記のうえ、
立命館CLUB事務局までメールにてご連絡ください。

 応募先:立命館CLUB事務局(rclub@st.ritsumei.ac.jp)
 応募必要事項
 (1)名前: (2)プレゼント送付先住所: 
 (3)電話: (4)今回のメルマガ内容に関する感想:
 (5)プレゼント発表時の氏名公開:可  否
  (否の場合はイニシャルで表記いたします。
   ご希望のペンネームがございましたらご連絡ください。)

▼173号読プレ当選発表▼

多数のご応募ありがとうございました。173号の読者プレゼント当選者の発表です。
プレゼント到着まで今しばらくお待ちください。

・sasaさん(兵庫県)・T.F.さん(大阪府)・牛根あすかさん(鹿児島県)・ystechnoさん(神奈川県)・ふくろうパパさん(北海道)

次回のご応募もお待ちしています。

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次回配信予定は12月13日(金)です。お楽しみに。
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