トップページ


最新号・バックナンバー

立命館CLUB 【VOL.256】

立命館CLUB【VOL.256】

立命館CLUB会員の皆様、こんにちは。
rclub/imge20240531 a_zenbun01
日本陸上競技連盟が「パリ2024オリンピック競技大会」に出場する競歩の日本代表選手を発表し、柳井綾音選手(食マネジメント学部3回生)が男女混合競歩リレー代表に内定しました!柳井選手のパリでの躍動が今から楽しみですね!
もう一つ嬉しいニュースです。2024年春の国家公務員採用試験総合職の結果が発表され、立命館大学からは84名が合格しました。これは出身大学別では、東大、京大に次ぐ全国3位となります!合格者の皆様おめでとうございます。
今号の立命館CLUBは、OIC新展開やBKC開設30周年など学園の大きなトピックのご紹介、学生・院生インタビュー×2など盛りだくさんです。最後までお楽しみください!

▼学園ニュース▼

【1】創始155年・創立125年特別サイトオープン
立命館大学は、2025年に創始155年・創立125年を迎えます。これにあわせて特別サイトを開設しました。是非ご訪問ください。
───────────────────────────────────────
【2】BKC開設30周年記念事業キックオフ・シンポジウムを開催
rclub/imge20240531 b_news02 rclub/imge20240531 b_news03
2024年に開設30周年を迎えたびわこ・くさつキャンパス(BKC)では、今年度を通じて様々な記念事業が展開されます。その皮切りとして、4月30日(火)にBKC・ローム記念館で「BKC開設30周年記念事業キックオフ・シンポジウム―次世代研究大学を目指したBKCのこれからの展望―」が開催され、約150名の教職員が集まりました。第1部は、BKCの6学部の学部長によるプレゼンテーション、第2部では、パネルディスカッションを通じてBKCのこれからの展開、発展について活発な議論が行われました。最後に伊坂副学長は30年の感謝の言葉のあと、「今後は、つながりを広めるとともに深めながら、学術研究の豊かさ、多様性を大切にして、より多くの方を巻き込みBKCをさらに発展させていきましょう。これから1年間、みなさんと一緒に一体感を持ち、次の30年を見据えて進めてまいりましょう」と述べて、シンポジウムは閉幕しました。
──────────────────────────────────────
【3】いばらき×立命館DAY2024を開催
rclub/imge20240531 b_news04 rclub/imge20240531 b_news05
5月19日(日)、大阪いばらきキャンパス(OIC)にて、「いばらき×立命館DAY2024」を開催しました。当日は、お子様連れのご家族からご年輩の方まで幅広い年代の23,000名もの方々がご来場、屋内外160を超える多種多様の出展やパフォーマンス等をお楽しみいただきました。新棟(H棟)では、「TRY FIELD」を体感できる企画として実際の研究室で開発したVR、ARの仮想現実空間の体験や、教学機関では日本で初めて導入したDolby Atmos(シアター教室)の音響体験など、本学の研究と教育に触れていただけるイベントを実施しました。また、昨年に引き続き、2025年大阪・関西万博の機運醸成を目的とする「プレ万博」と位置づけ、「OIC EXPO」と題して本学が協賛する大阪・関西万博テーマ事業(シグネチャーパビリオン)プロデューサーである中島さち子氏と世界で活躍する6名の音楽家による「中島さち子率いる世界をつなぐ五感のクラゲバンドスペシャルライブ」、中島さち子氏と石黒浩氏(大阪・関西万博テーマ事業プロデューサー)のトークセッション等を実施しました。この他にも、恒例の各学部新入生クラスによる飲食模擬店や縁日企画、またステージ企画でも学生等によるパフォーマンスが繰り広げられるなど、キャンパス全体が終始賑わいを見せていました。
──────────────────────────────────────
【4】TRY FIELD OPENING CEREMONYをOICで開催
rclub/imge20240531 b_news06 rclub/imge20240531 b_news07
5月19日(日)、大阪いばらきキャンパス(OIC)にて「TRY FIELD OPENING CEREMONY」を開催し、政府・自治体、企業の皆様および学園関係者、約200人が出席しました。立命館大学は、未来社会の創造、社会課題解決に取り組む多様な人々がつながり、連携し合うことで新たな挑戦を創出する「TRY FIELD」として2024年4月に新棟(H棟)をOICに開設し、Social Impactを生み出す創発性人材の育成に取り組んでいます。セレモニーでは、社会共創推進本部長の三宅雅人教授からTRY FIELDの施設概要を説明し、応援団によるパフォーマンスの後、TRY FIELD体験会が始まりました。1階クリエイティブ・コンプレックスを中心に、リアルとバーチャルの融合を目指すXR等の仮想現実をはじめ、さまざまな先端研究や最新技術に触れるとともに、連携先の企業・団体等との取組みをご覧いただきました。また、世界的に類を見ない新しい形の教室「Learning Infinity Hall」において、「未来の学び体験会」を実施し、最先端の機能を備えたアクティブ・ラーニング教室を体験いただきました。森島朋三理事長は、「イノベーションは、既存知と既存知の掛け合わせで生まれます。立命館大学だけでなく、さまざまなステークホルダーと知を掛け合わせ、社会全体で共創することで、新たな知、『Social Impact』を生み出していきたい」と抱負を述べました。また仲谷善雄総長は、「好奇心を刺激するワクワクできる環境や、他者との広範で密な交流の場が必要です。TRY FIELDを、社会のあらゆる人たちが、これまでの価値観にとらわれず、新しいアイデアを生み出し、失敗を恐れず本気でトライできる場にしていきたい」と決意を語りました。最後に徳田昭雄副総長から、「『OIC』は、『Open Innovation Campus』でもあり、産学官、地域が連携したオープンイノベーションを推進しています。学園のビジョンワード『挑戦をもっと自由に』のとおり、立命館大学を超え、関西に挑戦するカルチャーを醸成し、失敗を厭わずチャレンジし続けるイノベーターを育てていきます」との力強い宣言があり閉会しました。
──────────────────────────────────────
【5】立命館大学宇宙地球探査研究センター(ESEC)設立記念シンポジウムを開催
rclub/imge20240531 b_news08 rclub/imge20240531 b_news09
5月23日(木)、朱雀キャンパスにおいて、立命館大学宇宙地球探査研究センター(ESEC)設立を記念したシンポジウムが開催されました。当日は二部制で行われ、第一部では仲谷善雄総長からのESECへ大いに期待を寄せる趣旨の開会あいさつの後、日本初の月面着陸に成功した小型月探査機「SLIM」に搭載したマルチバンド分光カメラ(MBC)運用」に携わったESECセンター長の佐伯和人教授、長岡央准教授、仲内悠祐助教から、着陸成功直後の機器不具合時の苦労談や今後の月探査・展望についてのプレゼンテーション、続いて、ESEC副センター長の小林泰三教授、加古川篤准教授から、ESECが目指す生存圏拡大に必須となる建設およびロボティクス技術についての研究紹介が行われました。第二部では、まず野口聡一学長特別補佐からのスペシャルトークが有り、特に次世代を担う層へ向けた熱いメッセージが届けられました。その後のパネルセッションは、「宇宙生活における叡智(wisdom)~宇宙に生きる時代を迎えて~」と題して行われ、サトウタツヤ総合心理学部長のモデレートにより、野口学長特別補佐、佐伯センター長に加えて、総合心理学部の鈴木華子教授が参加し、第一部で紹介された技術開発要素にとどまらず、心理学も含めた様々な視点から月や惑星への生存圏拡大などについて、活発なディスカッションを繰り広げました。当日は一般市民を含めて約400名の聴衆が詰めかけ大盛況となり、そのうち約150名を占めた高校生・大学生らが議論に熱心に聞き入っている様子が印象的でした
──────────────────────────────────────
【6】立命館大学の起業エコシステムが経済産業省調査で全国10位にランクイン
経済産業省が発表した大学発スタートアップ調査で、立命館大学は2023年度の大学発ベンチャー数が135社となり、総合順位で全国10位となりました。立命館大学は、2019年にビジネスを通じて社会課題解決を目指す人材を育成するプラットフォーム(RIMIX)を始動。2021年6月からオープン・イノベーションを通じた起業・事業化をワンストップで推進する専門組織「起業・事業化推進室」を立ち上げ、グラスルーツ・イノベーションを方針として、研究シーズの事業化や小学校から大学院までの一貫教育型アントレプレナーシッププログラムを進めてきました。2022年からはVenture Café Tokyoと日本の大学初となる定期的なイノベーション・交流プログラム「OIC CONNECT」を始動させ、毎月、起業家や研究者、学生など多様な人が交流し、学び合う機会を創出しています。そのほか、2020年に社会課題解決型のスタートアップに投資するファンド「立命館ソーシャルインパクトファンド」を立ち上げ、インパクト投資型の手法を用い、地域社会課題などを解決する事業を支援。2023年度にファンドの運用額を20億円に拡大し、社会課題解決を目指す立命館卒業生らに出資しています。こうした取り組みによって大学全体で起業に対する機運が高まり、起業を志す学生や卒業生、様々な起業家、企業等とのネットワークが形成され、今回の結果につながりました。
──────────────────────────────────────
【7】O.P.ジンダルグローバル大学と協力協定および学生交換協定を新規締結
rclub/imge20240531 b_news10
4月25日(木)、朱雀キャンパスにおいて、O.P.ジンダルグローバル大学(JGU:O.P. Jindal Global University)との協定締結式を行いました。この度の学生交換協定締結により、JGUは、立命館大学における初のインドの学生交換協定校となります。当日は、JGUのC Raj Kumar副学長と仲谷善雄学長が協定書に署名しました。JGUのC Raj Kumar副学長は、「O.P.ジンダルグローバル大学は、立命館大学と同じく法学部を出発点としており、インド国内でも人文社会科学分野に強い大学として評価されている。立命館大学とも親和性を感じる」と述べられ、両大学間の協力関係の発展を期待されました。仲谷学長は、念願であった立命館大学学生のインドへの長期留学の実現に触れつつ、「O.P.ジンダルグローバル大学から優秀な留学生をキャンパスに迎え、本学の学生とともに学び合うことを大いに期待している」と述べました。今後は、これまでのインドの既存協定校との大学院レベルでの交流に加え、JGUとの新しいパートナーシップによる学部レベルの交流も推進していきます。
───────────────────────────────────────
【8】学生・校友の活躍をご紹介
<西田有里選手が「第21回U20アジア陸上競技選手権大会」で金メダル獲得>
rclub/imge20240531 b_news11
4月24日(水)から4月27日(土)、UAE・ドバイにて開催された第21回U20アジア陸上競技選手権大会に、女子陸上競技部の西田有里選手(食マネジメント学部1回生)が出場。女子800mで2分06秒55のタイムで見事金メダルを獲得しました。西田選手は滋賀県の草津東高等学校出身。高校時代、インターハイでは2年連続2位、国体では2年連続優勝を果たしています。また、日本のトップ選手が集う日本グランプリシリーズにも出場しており、新潟大会では高校歴代4位の記録をマークしており今後の更なる活躍が期待されます。

<応援団吹奏楽部春の定期演奏会「R-POP 2024」を開催!>
rclub/imge20240531 b_news12
4月21日(日)、OICグランドホールにて、吹奏楽部春の定期演奏会「R-POP2024」が開催されました。演奏会は3部構成の2回公演で行われ、約1,000名の方にご来場いただきました。来場者に聞き馴染みがあるポップスをメインに選曲・構成し、会場全体を巻き込んで盛り上がった演奏会となりました。今後は、7月7日(日)に茨木市文化・子育て複合施設「おにクル ゴウダホール」にて、サマーコンサートを開催する予定です。

<能楽部 薪能を開催>
rclub/imge20240531 b_news13
4月24日(水)に、衣笠キャンパス以学館特設舞台にて能楽部による薪能が開催されました。薪能は、立命館大学能楽部を代表する舞台ですが、今回の開催はコロナ禍を経て5年ぶりとなりました。演目は、能「田村」舞囃子「胡蝶」、付祝言では、特別演出として「立命校歌」等を演じました。立命館大学出身の玄人の方をお呼びするなど、立命館大学らしい舞台となりました。

<応援団チアリーダー部公演会
「第6回応援団チアリーダー部PeeWeeS!単独公演会~宴~」を開催!>
rclub/imge20240531 b_news14
5月3日(日)にOICグランドホールにて、応援団チアリーダー部単独公演会「~宴~」が開催され、当日は約860名の方に来場いただきました。単独ステージに加えて、立命館小学校キッズチア「Twinkle PeeWeeS☆」や立命館宇治高校チアリーダー部「RAYCHERS」とのコラボレーションステージ、立命館慶祥高等学校「THUNDERS」の映像出演等、附属校と連携した演出を行い、ステージと観客が一体となった公演会になりました。

<交響楽団第131回定期演奏会を開催>
rclub/imge20240531 b_news15
5月17日(金)、交響楽団の第131回定期演奏会が京都コンサートホールで開催されました。当日は、800名を超える会場いっぱいの方々にご来場いただきました。当日の選曲は難易度の高いものでしたが、指揮者 阪哲朗先生のご指導もあり、国内最高水準と言っても差し支えのない、2024年度初の演奏会となりました。
────────────────
その他学園ニュースはコチラ≫
────────────────

▼EVENT(公開講座など)▼

【1】[@オンライン][要事前申込][無料]
【かもしれない未来 20XX年】眠る資源を覚醒させる
rclub/imge20240531 c_event01
近年注目を集める「未利用資源」の活用をテーマに、都市、農林水産、食に関わる最新の学際的研究と課題解決に向けた取り組みを、第一線で活躍する専門家たちが一挙に紹介します。未利用都市ストック資源の見える化、未利用廃棄物から価値を生み出すリサイクル技術、食の背後にある情報の「AIを活用した見える化」、未利用魚介類の有効活用による地域活性化、食に関わる持続可能な産業サプライチェーンのための美食地政学等、幅広いトピックを網羅します。
────────
詳細はコチラ≫
────────
【2】[@衣笠][オンライン][要事前申込][無料]

rclub/imge20240531 c_event02
立命館土曜講座
<6月のテーマ> 
オーバーツーリズムを超える観光とは何か?(What is tourism over "over-tourism"?)

[日時・テーマ・講師]
◆6月15日(土)
なぜ京都はパンクしたか 
第1次インバウンドブームとオーバーツーリズムの問題化を振り返る 
文教大学 国際学部専任講師 中井治郎 

◆6月22日(土)
「地域に対するケア(配慮)」というギフト
オーバーツーリズムを超えるために
立命館大学文学部 教授 遠藤英樹

いずれの日程も、
[時 間]10:00-11:30
[受講料]無料
[開催方法]衣笠キャンパス+ZOOMのハイブリッド
詳細はコチラ≫
──────────────
その他の公開講座はコチラ≫
──────────────

▼EVENT(スポーツ/学芸)▼

【1】[@大阪]
ホッケー部(女子) 「関西学生ホッケー春季リーグ(女子)」
①VS関西学院大学  ②VS天理大学
[日 時]①6月1日(土)12:20  ②6月9日(土)15:00
[場 所]立命館OICフィールド
詳細はコチラ≫

【2】[@滋賀]
サッカー部(男子)「2024年度第102回関西学生サッカーリーグ(前期)」
 VS同志社大学  
[日 時]6月2日(日) 14:00
[場 所]皇子山運動公園陸上競技場  
詳細はコチラ≫

【3】[@滋賀]
rclub/imge20240531 c_event03
アメリカンフットボール部「BKC30周年記念試合」VS関西学院大学  
[日 時]6月9日(日) 14:00
[場 所]Daigasエナジースタジアム (クインススタジアム) 
詳細はコチラ≫

【4】[@新潟]
rclub/imge20240531 c_event04
男子陸上競技部・女子陸上競技部 
第108回日本陸上競技選手権大会/第40回U20日本陸上競技選手権大会/兼 パリ2024オリンピック競技大会 日本代表選手選考競技会
[日 時]6月27日(木)ー6月30日(日)
[場 所]新潟・デンカビッグスワンスタジアム
[その他]NHKで放映予定 https://www3.nhk.or.jp/sports/program/athletics/     
詳細はコチラ≫

▼輝く学生インタビュー▼

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
第221回 輝く学生インタビュー
 ー充実した学生時代を駆け抜け、次のフィールドへー
 学生団体feel代表 
 藤枝 樹亜さん(経営学部4回生)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

このコーナーでは、立命館でいまを精一杯頑張り、輝いている学生や団体を紹介します。今回は、病気で車いす生活を余儀なくされながらも、学生団体『feel』を立ち上げ、『バリア体験型カフェ』という取り組みを精力的に行っている、藤枝樹亜さんのエナジー溢れるインタビューをお届けします。
rclub/imge20240531 d_int05 
Q.自己紹介、そして現在の活動の紹介をお願いします。
生まれは京都市伏見区です。1年だけ日本の公立小学校に通って、そこから親の仕事の関係でベトナムに行き、現地の日本人学校に小学校2年生から中学1年の途中まで通っていました。中学1年生の時にエンテロウイルスというウイルス性の脊髄炎にかかり、下半身麻痺になってしまいました。日本に帰国後、京都の学校で、物理的にバリアフリーで行きやすいところで、立地的に当時住んでいたところから車で送ってもらうのにアクセスの良いところ、あとは帰国子女の受け入れが多いことを総合的に判断して、立命館宇治中学に中学2年生から編入しました。
rclub/imge20240531 d_int29
       ベトナム時代の1枚

高校はそのまま立命館宇治高校に進んだんですけれど、勉強プラスアルファで頑張っている子が多くて、「私も何かしたいな、でもクラブ活動に入るとしたら運動部が良いと思っていたけどそれは難しいなと考え、「スチューデントアンバサダー」という、来校者の方に学校を案内/紹介するボランティア活動を3年間行っていました。私と高校の在籍期間が被っていない後輩から「藤枝さんの案内で立命館宇治に決めました」とメッセージをもらえることもあり、今にも繋がる貴重な経験だったと思っています。その後、高2のときに「生徒会に入ろう、どうせやるんだったら会長をしよう」と思って、生徒会長になりました。でもすぐにコロナ禍になってしまいました。体育祭が延期になり、文化祭の開催も危ぶまれましたが、2つのイベントを秋に合わせて開催しました。コロナ禍のため自分達で模擬店が出せない中、近くの商店街の方々を呼んでキッチンカーでお店を出してもらったり、 つけなければ行けないマスクを「ドレスコード」として扱うことで楽しんでもらうなど、様々な工夫を施しました。コロナ禍のなかでも、生徒会活動をしっかり頑張れたかなと自負しています。その後、高校3年生の秋には偶然見つけたTEDxというトークイベントに応募し登壇しました。今でもYoutubeで多くの方に見ていただけていることが嬉しく、人生の転機だったと思うイベントです。
rclub/imge20240531 d_int32  rclub/imge20240531 d_int32
大学入学後、まずは、高校生活の最後に参加した「立命館ネクスト・リーダープログラム」の運営をされていた上田隼也さんの運営する一般社団法人のスタッフとして働きました。同プログラムの企画・運営の共同代表も務め、8ヶ月間の準備を経て、レベルアップしたプログラムを高校生に提供しました。3回生からは、林永周先生の、自分たちでプロジェクトを立ち上げて、アントレプレナーシップを実践するゼミに入りました。私はバリアフリーやユニバーサルデザインに関するテーマでプロジェクトをやりたいと思っていましたが、具体的なアイデアはありませんでした。それでも一緒に考えようと集まってくれたメンバーと一緒に考えたことが、後述するfeelという学生団体の始まりです。
rclub/imge20240531 d_int02
それまでの私は、私のような人がレストランやカフェに行き辛いなと感じることが問題だと思っていたので、行ける場所を探す活動をしていたんですけれども、行けるところを記事にしても、誰かは助かりますが、根本的に行ける場所が増えるわけではないですよね。では、変えないといけないのは、今すでにバリアフリーのところではないのかな?と考えました。「バリアフリーは大事だ」と訴えかけることもできるんですけれども、そういうアクティビスト的な活動ではなくて、もっと気軽に、興味がない人も自分ではない誰かが普段感じるバリアを体験することで「なるほどね」となる事をしようと皆で考えて、カフェにちょっと寄ったら、車いすを出されて「乗ってみませんか」と言われる、今回のバリア体験型カフェのコンセプトに行きつきました。興味がない人をぐっと引き込めるプロジェクトをしようと言うのが一番の狙いです。

Q.足が不自由になられた事は、とてもお辛い経験だったと思うんですが、今のよう前向きになられたきっかけ等はありましたでしょうか?
時間が解決する部分としない部分が有ったかなと思いますが、まず立命館宇治を選んだことが何よりも大きいです。ほぼ初めての日本の学校なことも有り、戸惑いはいろいろありましたけれども、クラスメイトが、私が車を降りる裏口まで迎えに来てくれたり等すごく良くしてくれて、もちろん最低限の不便はあったんですけど、友達のおかげで日常に不安や不便を感じることが少なかったことが大きいです。立命館宇治は、多様性に対してすごく寛容な人が集まっていたので、生徒会をするときもそうですし、「TEDx」に出たときも学年のほぼ皆が見てくれたんじゃないかというくらい応援してくれていました。中学高校生活を通じて、私が否定される事なく過ごせたことは凄く有難かったです。学校自体としても、元々帰国子女の受入が盛んでしたし、色々な生徒を受け入れていこうという寛容性、柔軟な姿勢を先生方皆さんが持っておられたからこそ、私自身、自分らしく過ごせたのかなと思いますね。
rclub/imge20240531 d_int31 rclub/imge20240531 d_int30
Q.経営学部を選ばれた理由を教えてください。
高校2年生の時に、模擬国連、「Model United Nations」と言うんですけれども、国際政治や問題を体験的に学ぶプログラムで、国連の会議をシミュレーションする形で行われるものですが、これをやり始め、高校3年生の最後の方にはリーダー、議長をさせてもらいました。大使になりきって議論するんですけれども、最後に出る結論が寄付やボランティアになってしまう事に違和感がありました。もちろん緊急性は大事なんですが、それだけではなく、継続的に各々が発展する術との両面での思考が必要だと感じ、人やモノやお金が動く仕組みを知れば分かるのでは?と思ったんです。まとめると、自分たちの今の知識では解決しきれないこと、議論しきれないことがあるんだなということに気づいて、この解決法を知りたったからとなります。これを学べるのは広く言えば経済で、実学的には経営だなと考えて、どちらでも良かったんですけれども、大学生になったら車で送迎してもらうのではなく、自分の力で通学をしたいと考え、電車のみで通学できるOICにある経営学部を選択しました。
rclub/imge20240531 d_int28
Q.「feel」についてお聞かせください。
「feel」は先ほど話していた経緯でゼミの活動から生まれた、バリア体験型カフェをメインに行っている団体です。ふらっと来てもらった人に、例えばイヤーマフやアイゴーグルをしてもらったり、車いすに乗ってもらったりして、日常で不便を感じている人の不便を感じてもらう。そこで、「こう感じるでしょう」ということを訴えたいというより、ご本人がどう感じるかは自由ですけれども、そういう状態でコーヒーを買うや、お金を払うなどをする事をまず体験してもらうことをコンセプトにしています。バリアを体験された方は、総じて日常に潜む「バリア」が意外と生きることに対しての障壁になることを感じられることが多いです。それは予想できたのですが、意外だったのは、「できない」ことを分かってくれる一方で、「この状態ならこれはできる」と「できる」ことにも理解が及んだ点です。以前、車椅子を坂の下から漕いでもらい注文をしてもらったことがあったのですが、「しんどいな」と感じる方もいれば、筋力のある人にとっては余裕だと感じることもありました。できないことだけでなく、できることもわかるようになると、障がいへの理解が高まります。例えば、ある方は、以前は街中で他人が困っている場面に遭遇した際、その人がどのようなサポートを望んでいるのかが分からなかったようなのですが、「自分が同じ状況に置かれた場合にこういった助けがほしい」という気持ちが理解できたことで、積極的に声をかけてみようと思ったそうです。
rclub/imge20240531 d_int01
バリアや障害には、社会型と医療型というのがあって、医療型というのは医療として見ているので、その人が、何が出来ないか、どんな障害なのかというのを見るのに対し社会型は、その人個人の状態ではなくて、その社会のあり方によって何がハードルなのかは変わってくると言うものです。このことを当事者はよく分かっているわけです。例えば、「車椅子だからといって、大学の大講義を前でしか受けられないのはおかしくないか」と私は思うんですけれども、自分事でなければ、誰もそんなことは思わないですね。それこそ私も目が不自由な方のことは、よく分からない。当事者経験をしたことがないと問題意識も持たないし、そこに対して社会が変わらないといけないとも思わない。それを気づけるようになるにはどうしたらいいんだろうということを、少しアミューズメントっぽい要素を入れて考えたプロジェクトをしています。まずはどこかのイベントに出させてもらうという形でスタートしました。
rclub/imge20240531 d_int02
Q.皆さん4回生になられていますけれども、「feel」の活動自体は今後どうなりますか?
そもそもゼミのテーマが起業・アントレプレナーシップで、「自分たちで何かしよう」、「自分たちのアイデアから何か興す」ということが大事だねと言っているので、私たちが取り組んできた分野に強い問題意識をもって、「feel」をやりたいですという後輩が出てこない限りは、わざわざ押しつけるものでは無いかなと思っています。私たち自身としても、feelのメンバーは皆社会人になるので、将来的に、起業のような選択肢も出てくるかもしれませんし、ワークショップなどをする団体としてまた再開するかもしれませんが、明確な将来像はまだまだ考え中です。手段や形態は変わるかもしれないが、理念は大切に残すという感じでしょうか。
rclub/imge20240531 d_int03
Q.最後に、藤枝さんの近未来、さらに人生のどういう設計図を描いておられるのか、お聞かせください。
社会人としては、まずIT系の企業でキャリアを積もうと考えています。大学で組織とマネジメントについて学んだり、アントレプレナーシップを体現するゼミナールに所属していた経験から、物事の効率化が好きだなということがわかって、テクノロジーを使いながら人やモノの動きを効率化/さらによくできる仕事を探しており、働き方や場所も考えてキャリアを決めました。今はOIC CONNÉCTという大学で開催されているイベントの学生アンバサダーも勤めているので、ベンチャー企業やスタートアップ企業との接点が非常に多かったです。その中でいわゆる「大手病」の逆で「ベンチャー病」みたいな感覚になることがあって、今までいた場所とさらに違う場所を経験したいと思い、最終的に大企業をファーストキャリアに選びました。
副業も考えていけたらと思っているので、自分の興味領域である、「ユニバーサルデザイン/バリアフリー・教育・グローバル」のどれかをテーマに何か動いていきたいという思いもあります。最終的には、私という人間がまず有りきで、副業という形よりはパラレルワーカーのような、色々な肩書きを持ってマルチに活躍する人間になれたらいいのではないかと考えています。取り組み全てを均等にマルチにやっていきたいと思います。大学時代がまさにそういう感じで、今はやっとメインで「feel」をやっていますと言えるようになったんですが、本当にいろいろ同時並行でやってきたのがある種、私の売り・特徴かなとも思います。このスタイルがすごく動きやすかったのですが、それが正解かどうか分からないので、1回就職してみるんですけれども、きっと、またそんな生き方に戻る気がしています(笑)。企業への所属はするけれども、あくまで私、藤枝樹亜として売る!というのを最終的にはするかなと思っています。バリアフリーに向けた活動については引き続きしていこうかなと考えていますが、まずは企業に所属する経験をしてみたいと思っています!

▼学生・院生インタビュー特別編▼

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
学生・院生インタビュー特別編
ー立命館で学んだ学生が、目指す方向に飛躍して欲しいという願いを込めてー
立命館大学理工学研究科 環境都市専攻建築都市デザインコース3回生 神原夏穂さん
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

立命館は、SDGsの取り組みの一つとして、オリジナル紙容器ミネラルウォーターを導入しました。株式会社ハバリーズとの協働での今回の取り組みですが、そのパッケージデザインは大学院理工学研究科3 回生の神原 夏穂(こうばら かほ)さんが考案しました。立命館のタグラインである「Futurize. きみの意志が、未来。」 とそのシンボルである「スクエア」をモチーフに、立命館に関わる一人ひとりの意志が躍動し、水や環境 といったサステナビリティと融合する様子が描かれています。今回のインタビューは、神原さんに、デザインに込めた思いやご自身の経験、そして未来像をお伺いしました。
rclub/imge20240531 d_int20
Q.自己紹介をお願いします。
現在、理工学研究科環境都市専攻建築都市デザインコースの3回生で、宗本晋作教授の研究室に所属しています。昨年1年間は理工学部主催の交換留学プログラム第1期生として、パリ・ラ・ヴィレット建築学校という大学に1年間通っていました。なので、1年間卒業が遅れて現在修士課程3回生です。学部生時代は、サークル活動に取り組んでいて、“Design Factory”や“学生団体Clown”という建築系の学生がそれぞれ約100人活動している団体に所属していました。“Design Factory”では岐阜県加子母で加子母の木材を利用した木造制作物をつくったり、“Clown”ではツリーハウスを全国各地に建てたりなど色々な活動をしていました。私が“Design Factory”の代表を務めていた時期がちょうどコロナ禍真っ只中で、対面での積極的な活動が出来なかったんですが、何とか工夫して技能講習をしたりして、後輩たちにバトンは繋げたかなと思っています。

Q.パリでの留学生活はいかがでしたか?
rclub/imge20240531 d_int13 rclub/imge20240531 d_int15
レストランで注文できる程度には、フランス語は出来るようになりました 笑。運よく、フランス政府奨学金生に選んでもらっていて、月11万円くらいの援助と航空券の支給があったので経済的には比較的恵まれていました。このフランス政府からの奨学金は各国からの優秀な留学生が選ばれているものなのですが、そのメンバーが一堂に会するパーティーで顔をあわせると、分野関係なく同世代の世界中の優秀な皆さんと知り合うことができたので、これは、なかなか得難い経験、ものすごく刺激になりました。奨学金を通して多くの友達ができ、留学で得たかけがえのない財産の1つになりました。
rclub/imge20240531 d_int18 rclub/imge20240531 d_int12
とは言いながら、実態は本当に色々大変でした。今では楽しかったし、行ってよかったと心から思っているんですが、その当時は毎日日本では想像できないことが起こっていました。学校の近くの19区の外れのアパートに住んでいたのですが、治安があまり良くは有りませんでした。「1年間、あそこに住んだ、あそこで生き抜いた」経験は、建築を学ぶだけでなく大きな糧になりましたし、何も怖くなくなりましたね 笑。その中で、特に印象深い出来事はやはりデモ・ストライキですね。フランスの制度ではストライキ期間中は、どの機関もストライキを起こせるんですね。私が通っていた学校は国立だったので、教職員がデモをスタートしたんです。そしたら、私たちのクラスの先生が「僕たちもデモに参加するから、授業を取りやめて、来週までにデモに使う衣装と演出を考えて来なさい」って宿題が出て(笑)、「え?」みたいな。でもそれを受けて、すぐに学生自身が看板や衣装を作りはじめていました。私は大学から「デモ・ストライキに参加してはいけません」と言われていたので参加はしなかったんですが、デモは日本人が思うより、はるかにカジュアルで、誰もが参加するという経験が衝撃でした。その根底の「自分たちが意見すれば、行動すれば変わる」と信じている国民性には只々すごいなと。日本人は「自分が言ったところで」となりますけれど、フランス人は、フランス革命で「自分たちが変えた」という経験値があるからか、「本当に変えよう、変わる!」と信じて行動する、彼らの国民性・文化に衝撃を受けました。
rclub/imge20240531 d_int17 rclub/imge20240531 d_int19
       パリの国立美術館               パリ市内にある建築図書館

パリ・ラ・ヴィレット建築学校では言語の壁があったので、座学よりも実践的な授業を取っていました。例えば、設計課題として、セノグラフィー(日本語では舞台美術)の課題を受講していました。フランス語で書かれた実際の舞台の台本だけをもとに舞台のデザインを提案するというものでした。優しい先生方のおかげで、なんとか最後までやりきることができ、学校の代表作品として3大学合同講評会でセノグラファーの方々の前で発表する機会にも恵まれました。芸術としての建築の面をパリでたくさん学べました。
rclub/imge20240531 d_int10 rclub/imge20240531 d_int09  
         セノグラフィーの設計課題の最終提出物        

Q.大学院卒業後の進路はどのようにお考えですか?
卒業後は、関東にある個人の設計アトリエ事務所に就職予定です。いわゆるゼネコンや大手組織設計会社等への就職も検討はしました。ただ、将来は指導教員の宗本先生のように、自分の設計事務所を持つことを考えているので、大企業に入って共同作業の一員となるのではなく、自分が主体となって仕事をしたいという気持ちが強いので、その為には、ご自分でやっておられる個人アトリエで何年間か修行をして、その間に一級建築士の資格も取って、そして自分で独立してというプランを持っています。正直に言うと留学に行かなかったら大企業を選んでいたかもしれないのですが、留学していろんな経験をしたことで、こんな想いが強くなりました。

Q.建築、設計に興味を持ち出されたきっかけは?
小さい頃から、モノを作ったり絵を描いたりするのがすごく好きでした。勉強だけするのは嫌だなとずっと思っていて、勉強をしつつもモノをつくったり絵を描いたりなど、自分でクリエィティブなことをしたいなと考え続けていました。大学入試で志望分野を探していた時に建築学科を見つけて、「ここだったら両方できそうだな」と気持ちで学科を選択し、入学しました。例えば学部生の設計課題で学年最優秀作品に選ばれたり、様々な学生アイデアコンペで受賞したりなど、学年が上がるにつれ、学内外で評価されることも多くなってきて、こういった事をきっかけにして、建築が「結構すごくやりがいがあって楽しいな」「思ってるより深い分野なんだな」と気づき、しっかり勉強したいと思い今に至っています。博士課程に進むことは考えていません。先ほどお話したように将来は独立したいという希望が有るので、実務経験を早く積みたいと思っています。
rclub/imge20240531 d_int27
         「都市に建つ建築のあり方」という課題で学内最優秀賞。
          NEXTA'21という関西の16大学合同講評会でも最優秀賞。

Q.今回のパッケージデザインのコンセプト、これに込めた思いを教えてください。
rclub/imge20240531 d_int21 rclub/imge20240531 d_int21
     今回のプロジェクトのデザインと参加された皆さん

私自身は、確固たる将来の夢がない状態で立命館理工学部建築学科に入学したんですが、まさか、自分がこんなに建築を好きになって、アトリエ事務所に就職して独立したいという夢をもつとは思ってもいませんでした。この選択をしたのは、6年間立命館で学び、そして宗本先生の下で学習・研究をした経験や交換留学が本当に大きかったと思っていて、これは他の立命館で学ぶ学生についてもきっと同じなんだろうなと思っています。あのデザインのキューブはそれぞれの色を持っていますが、私はそれが、一つずつの個性だと思っていて、この個性を持ったうえで社会に羽ばたいていく、なので、上の方のキューブは飛んでいるんです(笑)。まさに個性を持った一人一人が自分の目指す方向に飛びだすイメージであのデザインを考えました。お題としては、Futurize.の意図をしっかり継承することと、キューブを使うことだけは決められていましたが、あとは自由だったので建築で培った「コンセプトをデザインとして表現する力」を最大限につかって考案しました。
私自身、これまで、自分のデザインが案として世に出たことは有りましたが、「モノ」になったのは今回が初めてなので、とても嬉しいです。家にもこのパックをたくさん持って帰って家族に渡したところ大変喜んでもらえましたし、立命の卒業生の仲間に見せると、「立命館ぽい、でも新しい感じでいいね!」と言ってもらえたりしています。自分の思いを込めたデザインにこんなコメントをもらえると、とても嬉しいですね。

Q.6年間立命館で学ばれて如何でしたか?
rclub/imge20240531 d_int24 rclub/imge20240531 d_int22
        カケハシプロジェクト(米国)に参加したメンバーと。

出会う人がみんな面白いですね。研究室のメンバーもそうですが、実は2回生の時に理工学部全体で募集のあった「対日理解促進交流カケハシプロジェクト(米国)」で、ハワイに1週間ほど行きました。その時のメンバーは、建築以外にも理工学部のいろいろな学科から来ていたのですが、本当にみんな良い意味で個性が強かったです。それぞれが楽しく学んでいて、そんな人たちの話を聞いていると、私もみんなの将来が自分のことのように楽しみですし、「いつか巡り巡ってこのメンバーと一緒になにかできるかな?」なんて。私の中で立命館は、そんな人たちがたくさん集まっているイメージです。

Q.最後に将来の夢をお聞かせください。
建築は本当に面白くって、これから何でも実現可能なで自分の提案や思いがカタチになる業界かと思います。私も、最初に申し上げたように、「私の作品を建てたい」とは強く思ってはいますが、やはり建築はみんなの共同作業なので、周りと手を携えて、その上で、私が一設計者として本当に良い建築を世に出していけたらというのが、今の一番の夢です。
  rclub/imge20240531 d_int25
               第14回長谷工住まいのデザインコンペティション

▼第256号読者プレゼント▼

今回は、「立命館オリジナルレターセット」を3名様にプレゼントします。
rclub/imge20240531 e_present01
プレゼントをご希望の方は、下記URLよりお申し込みください。
なお、プレゼントの抽選結果は次号でお知らせします

 <応募締切:6/24(月)>

【パソコンの方はコチラ】
https://reg34.smp.ne.jp/regist/is?SMPFORM=mbsd-oekcs-56c4828b83b7298508e5197dc24b61ce

【携帯電話の方はコチラ】
https://reg34.smp.ne.jp/regist/is?SMPFORM=mbsd-oekbt-021bc76cab8b8dee6fb681ad47bb33dc

 ※上記フォームがご利用できない場合は、下記必要事項を明記のうえ、
  立命館CLUB事務局までメールにてご連絡ください。

 応募先:立命館CLUB事務局(rclub@st.ritsumei.ac.jp)
 応募必要事項
 (1)名前: (2)プレゼント送付先住所: 
 (3)電話: (4)今回のメルマガ内容に関する感想:
 (5)プレゼント発表時の氏名公開:可  否
  (否の場合はイニシャルで表記いたします。
   ご希望のペンネームがございましたらご連絡ください。)

▼第255号読プレ当選発表▼

多数のご応募ありがとうございました。255号の読者プレゼントの当選者発表です。
プレゼント到着まで今しばらくお待ちください。

・Y・Aさん(島根県)・A・Tさん(岡山県)・なおさん(富山県)

次回のご応募もお待ちしています。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
次回の配信は6月28日(金)です。お楽しみに。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆バックナンバー
http://www.ritsumei.ac.jp/rclub/magazine/
◆立命館CLUBホームページ
http://www.ritsumei.ac.jp/rclub/
◆立命館大学ホームページ
http://www.ritsumei.ac.jp/
◆配信先の変更・解除
https://reg34.smp.ne.jp/regist/is?SMPFORM=mbsd-meljr-a849c83c0a4b477a2a6d631dde627b21
[注意]
※リンク先は、時間の経過と共に変更・消去されることがあります。
 ご了承ください。
※メールマガジンを転載、その他の利用によって生じる事象につい
 て、立命館大学では一切の責任を持ちません。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■■ 発行:立命館大学立命館CLUB事務局
■■ 〒604-8520京都市中京区西ノ京朱雀町1番地
■■ TEL:075-813-8118
■■ FAX:075-813-8119
■■ ご意見、お問い合わせなどは、下記までお願いいたします。
■■ メール rclub@st.ritsumei.ac.jp
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━