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立命館CLUB 【VOL.28】
2013年06月07日
立命館CLUB【VOL.28】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━VOL.028━■□ 2013.06.07
□■ 立命館CLUB-立命館の“今”を届けるメールマガジン-
■□ https://www.ritsumei.ac.jp/rclub/magazine/
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立命館CLUB会員のみなさま、こんにちは。
先日、フランス・カンヌで開催された「第66回カンヌ国際映画
祭」において、コンペティション部門に出品されていた立命館大
学客員教授・是枝裕和監督の作品『そして父になる』が、「審査
員賞」を受賞しました。日本映画が同賞を受賞するのは、198
7年「親鸞 白い道」以来26年ぶりの快挙となります。
是枝監督は、2005年度より本学客員教授に就任され、産業社
会学部で専門特殊講義「映像論」をご担当いただいています。
受賞を喜ぶ是枝監督
『そして父になる』は10月5日(土)より全国で公開
今号も学生や教職員の情報満載でお届けしたいと思います。
読者プレゼントは、「立命館オリジナルハンドタオル&ピン
バッジ」です。
応募方法は最後にお知らせします。お見逃しなく。
それでは、最後までお楽しみください。
▼学園ニュース▼
【1】日本の大学で初!今年9月、中国の大学と新学部を共同設置立命館大学と大連理工大学(中国)が、共同で開設準備を進めて
きた「国際情報ソフトウェア学部(以下、新学部)」を、9月に
大連理工大学キャンパス内に開設することが正式に決定しました。
日本の大学が海外の大学と学部を共同設置することは初めての取
り組みです。
新学部は中国の教育制度のもと、理論と実践のバランスがとれた
国際的に活躍できるグローバルIT人材を育成することを目標とし
ます。
立命館大学の教員が現地で日本語で授業を行い、卒業に必要な単
位の3分の1を提供します。入学定員は100名、そのうち2年
間の成績上位40名は3年次に立命館大学情報理工学部へ転入学
し、両大学の学位を取得することができます。
新学部が設置される大連理工大学の金州新区キャンパス
中国政府教育部より発行された認可証を持つ川口清史・学長(中央)、
八村広三郎・情報理工学部長(右)、大久保英嗣・情報理工学部教授(左)
詳細はコチラ≫
http://www.ritsumei.jp/news/detail_j/topics/11865/year/2013
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【2】地域社会の発展・人材育成のための連携協定を姫路市と締結
石見利勝市長(元立命館大学政策科学部長)と川口清史学長は、
今年2月に行った懇談の中で、「地域と大学が連携協力を進め、
地域の抱える課題の解決等に取り組んでいくことが重要」という
点で意見が合致し、今回の協定締結の運びとなりました。
協定を締結した石見利勝・市長(左)と川口清史・学長(右)
石見市長は、「立命館大学には、姫路というフィールドを生かし
て、教育・研究を進めていただきたい」と述べられました。また、
川口学長は、「歴史都市防災研究所をはじめ、大学の有する知的
・人的資源をいかして、姫路のまちづくりに貢献していきたい」
と語りました。
詳細はコチラ≫
http://www.ritsumei.jp/news/detail_j/topics/11856/year/2013
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【3】弓道部男子団体が関西新記録を更新する5連覇を達成
5月25日(土)と26日(日)の二日間、グリーンアリーナ神
戸にて44大学が参加する「第57回関西学生弓道選手権大会」
が開催され、弓道部男子団体が5連覇を達成し、自身の持つ同大
会の連続優勝記録を更新しました。今回の優勝で通算優勝回数は
12回目を数えます。
優勝したチームのみなさん
今後は、6月30日(日)に明治神宮にて開催される「第25回
全国大学弓道選抜大会」の優勝を目標に、厳しい練習を重ねます。
詳細はコチラ≫
http://www.ritsumei.jp/pickup/detail_j/topics/11875/date/5/year/2013
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【4】びわこ・くさつキャンパスの茶室で英語基準留学生を対象
とした茶道体験を開催
今回の企画は生命科学研究科の呼びかけのもとで行われ、インド
ネシア・エチオピア・キルギスタン出身の英語基準留学生が参加
しました。
参加した留学生は慣れない作法に苦戦しながらも初めて触れる茶
道を楽しみ、総勢20名近くのにぎやかなお茶会となりました。
参加後には「今回の茶道体験は、日本文化の理解を深めるために
とても良いものだった」といった感想が聞かれました。
お点前の体験に挑戦する留学生たち
詳細はコチラ≫
http://www.ritsumei.jp/pickup/detail_j/topics/11860/date/5/year/2013
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その他学園ニュースはコチラ≫
(学園HEADLINE NEWS)
http://www.ritsumei.jp/news/index_j.html?year=2013
(学園PICK UP)
http://www.ritsumei.jp/pickup/index_j.html?year=2013&date=6
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▼EVENT(公開講座)▼
掲載しているイベントや公開講座は、天候や諸事情により、延期または中止になる場合があります。問い合わせ先や
イベントホームページをご確認ください。
※[要事前申込]の場合は、各問い合わせ先にご連絡ください。
【1】[@大阪][無料][要事前申込]
立命館大学大阪茨木新キャンパス構想説明会
本学は、大阪茨木新キャンパスの2015年4月の開設に向けて
準備を進めています。
このたび、新キャンパスの計画概要および本学の教育・研究の取
り組みや学生の諸活動について、構想説明会を開催いたします。
ぜひお気軽にご参加ください。
[日 程]6月29日(土) 15:30~17:00
[会 場]茨木市福祉文化会館 5階文化ホール
[参加費]無料
[申込方法]インターネットまたはFAXにてお申込みください。
※申込締切日:6月14日(金)
インターネット申込フォーム
https://www.bir.co.jp/ritsumeioic/
FAX申込フォーム
http://www.ritsumei.jp/news/pdf/headline130529.pdf
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【2】[@京都][無料][申込不要]
玉井誠子・写真展「ニジェールのおんなのこ」開催
2010年~2012年、青年海外協力隊として西アフリカ等で
活動されていた玉井誠子さんは、アフリカの女性に魅力を感じ、
写真を撮り始めました。今回はニジェールで暮らす女性たちの姿
を瑞々しくとらえた写真展を開催します。
[日 程]6月12日(水)~7月2日(火)
月曜日~金曜日 10:00~17:00
※6月18日(火)16:15~玉井誠子氏講演会
[会 場]衣笠キャンパス明学館1階
立命館大学国際協力資料センター
[入館料]無料
詳細はコチラ≫
https://www.ritsumei.ac.jp/acd/in/cger/kunl/documents/tenji.pdf
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その他の公開講座はコチラ≫
https://www.ritsumei.ac.jp/rclub/event/
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▼EVENT(スポーツ/学芸)▼
【1】[@京都][有料][申込不要]男声合唱団メンネルコール 第52回明立交歓演奏会
立命館大学メンネルコールと明治大学グリークラブは、約半世紀
にわたる交流を一度も途切らせることなく続けています。男声合
唱ならではの力強く深みのあるハーモニーを心ゆくまでお楽しみ
ください。
[日 程]6月30日(日)14:30開演(14:00開場)
[開 場]八幡市文化センター 大ホール
[入場料]一般500円(全席自由)
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【2】[@滋賀][無料][要事前申込]
国際協力団体IROHA 「Share The World」
国際協力団体IROHAはカンボジアの教育支援と自立支援をしてい
る団体です。設立資金の半分を支援してカンボジアに公立中学校
「IROHA SCHOOL」を建て、現在その運営にも携わっています。
6月29日(土)は、カンボジアと縁のあるシンガーソングライタ
ー・森源太さんをゲストに迎え、カンボジアの現状とIROHAの活
動を紹介します。
[日 程]6月29日(土)13:00~17:00
[会 場]びわこ・くさつキャンパス セントラルアーク1階
[入場料]無料
[申込方法]下記URLよりお申込みください。
https://ssl.form-mailer.jp/fms/3c0ca4e3248609
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その他のスポーツ・スケジュールはコチラ≫
https://www.ritsumei.ac.jp/event-sports/sports/schedule.html/
その他のイベント・スケジュールはコチラ≫
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▼輝く学生インタビュー▼
▼輝く学生インタビュー▼━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
第16回 輝く学生インタビュー
「生涯現役 ~珠算にゴールはない~」
立命館大学珠算部 部長 河野翔太さん(経営学部4回生)
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このコーナーでは、立命館でいまを精一杯頑張り、輝いている
学生や団体を紹介していきます。
今回ご紹介するのは、立命館大学珠算部部長の河野翔太(こうの
しょうた)さんです。
昨年10月に開催された「平成24年度全日本通信珠算競技大会」
において、珠算部は団体総合競技(一般の部)で5年ぶり13回
目の日本一という快挙を成し遂げました。
また、個人としても河野さんが「第8回西日本珠算競技大会」で
個人総合競技に優勝するなど輝かしい成績を残しています。
現在、部長として珠算部を引っ張っている河野さんにインタビュ
ーしてきました。
インタビューに応じてくれた河野さん
Q:そろばんを始めたきっかけを教えてください。
叔父と叔母が珠算教室を開いていたこともあり、両親から薦めら
れて始めました。5歳の頃でした。
初めは、数字や文字に親しみ、そろばんの使い方を覚えるという
ものでした。その後、テキストを使ってそろばんを覚えていきま
した。
テキストをこなしていくうちに計算できる桁数が増えていくこと
が楽しくなっていました。
ある程度そろばんを覚えると検定試験を受けるのですが、合格す
るとそろばんに「○級合格」というシールを貼ってもらえること
が喜びでした。
そろばんを始めて8ヶ月ほど経過したとき、初めて大会に出場し
ました。検定とは違う雰囲気を感じ、賞状やトロフィーを貰って
いる先輩を見ていると、「自分も先輩のように賞を取りたい!」
と思うようになりました。
初めての遠征は、広島県の因島でした。そろばんをしていると
「全国各地に行けるんじゃないか」と思いました。
Q:大切にしているそろばんはありますか?
小学1年生で、そろばん検定1級に合格した時に、両親から買っ
てもらった初めてのワンタッチそろばん(*)です。定価が約8万
円という高価なもので、これまで以上に珠算を頑張ろうという気
持ちになりました。
今でも、このそろばんを使用しています。そろばんに汗が落ちて
珠の滑りが悪くなることもあるのですが、修理をしながら愛用し
ています。そろばんケースには、タイマーや鉛筆など必要なもの
全てが入るようになっているのも便利です。
(*)ワンタッチそろばん…そろばん上部にボタンがついており、
ボタン1つでご破算が可能なタイプのそろばんのこと。
Q:立命館大学に進学を決めた理由を教えてください。
10歳ほど年上の従姉が立命館大学珠算部に所属していたことも
あり、小さい頃から珠算部について楽しそうな話を聞いていたの
で、入りたいと思っていました。
その後、実際に、学生オフィスの方が高校に来てくださり、話を
聞いたことが決め手となりました。
Q:珠算部について教えてください。
珠算部は創立20年が経過している伝統ある部です。現在は、男
性7名、女性6名の計13名の部員がいます。部員の大半が最高
の10段を保有しており、部室では競いながら練習を行っていま
す。
ちなみに、10段に合格するには、短い制限時間の中でほぼ10
0%の正解率を出すことが求められます。また、短時間で6桁×
6桁のような大きな計算をするため、計算のスピードはもちろん、
スピーディーかつ丁寧に答えを書くことも必要です。
珠算部 部室の様子
ホワイトボードには、今後の大会の予定がびっしりと書き込まれています!
Q:珠算の大会について教えてください。
大会によって多少種目が違いますが、掛け算・割り算・みとり算・
伝票算などを行います。個人競技は各種目の総得点で順位を決め、
団体競技は団体戦にエントリーした各個人の競技得点の総計によ
って順位を決定します。この他、種目別競技として、フラッシュ
暗算(*)や読上算・読上暗算もあります。
1問につき10秒もかけられないので、答えを書く時間さえもっ
たいない状況で、常に、書きながら次の計算をしています。試合
中は、そろばんの珠を弾く音よりも鉛筆で答えを書いている音の
方が大きいです。そろばんを使ってよい問題でも、珠算式暗算と
いう「そろばんの珠をイメージ」して計算する方法が早いので、
ほとんど暗算で計算しています。
読上算の場合、問題は何千兆という桁もあり、答えは「京」まで
いきます。
(*)フラッシュ暗算…コンピュータの画面にフラッシュ式で表示
される数字の問題を、珠算式暗算を用いて計算するもの。
Q:大会に臨むうえで大切なことは何ですか?
珠算で大切なことは2つあります。第1に日々の練習量です。多
いときは、毎日2時間程度の練習をします。そうした練習量は確
実に成績に反映されてくると思います。ただ、大会で練習の成果
をそのまま出すことは難しいことです。どれだけ練習しても、必
ず結果に結びつくものではありません。なぜなら、満点が当たり
前の珠算ではプレッシャーが大きいためです。そこで第2に大切
なのが、精神力です。本番のプレッシャーに負けず、いかに成績
を残せるかという勝負です。精神力をどのように鍛えるべきか悩
んでいますが、僕は多くの大会に出ることで精神力が鍛えられて
いるように感じます。
Q:河野さんにとって、珠算の魅力は何ですか?
僕は「珠算にゴールはない」と思っています。個人で日本一をと
ったとしても満足はしません。「ゴールがないからこそ、いつま
でも珠算を続けることができ、成長し続けられるのだ」と思いま
す。
また、年代が違う多くの方と出会えることも魅力のひとつです。
大会で出会う方は、珠算をやっていないと決して出会うことがな
かった方々ばかりです。同じ「珠算」に熱中しているというのは
1つの「縁」だと思います。昔は勝つことだけを目的に大会に出
場していました。今では新しい珠算仲間と出会えることも大会に
出場する楽しみになっています。
みんな同じようにそろばんを弾いているように見えるのですが、
実は人によって解き方や鉛筆の持ち方が違います。たとえば、桁
数が大きくなると一度に計算できないため、分割して計算します。
その際、僕は6桁×5桁から計算していますが、人によってプロ
セスが異なります。また、そろばんで弾く場合にも省略の仕方は
人それぞれです。そういうことを知っていくのも面白いですね。
Q:珠算をしているからこその癖はありますか?
数字を見ると、何でも珠に置き換わってしまうことです。頭の中
にそろばんがあって、数字として捕らえるのではなく珠として捕
らえている感覚です。フラッシュ暗算をするときも、そんな風に
珠に置き換わっているのですぐに計算できます。
高校は商業科だったのですが、電卓を使う授業では叩くふりをし
ていました。また、電卓を打つ前に答えがわかってしまうので、
答えを打つだけということもありました。
(記事の最後にフラッシュ暗算を実践してもらった動画があります。)
Q:部長として、何か苦労されていることはありますか?
珠算部に対する「個人の思いがバラバラである」と感じています。
珠算の団体戦は、個人の成績を合計して勝敗が決定します。つま
り、団体戦といっても個人の意識が強くなってしまいがちです。
大会のときだけ珠算部として臨んで勝っても意味がないと思いま
す。日々の練習から珠算部としての意識を持ち、大会で勝つこと
が重要だと思っています。そのためにも個人としての練習はもち
ろん、部としての連帯感をもう少し持ってもらえるように日々努
力しています。
あとは、何でも自分でやってしまうということです。後輩に任せ
ることで、後輩を育てるということができていません。その点は、
部長としてもっとマネジメントできるようにしていきたいと思い
ます。
Q:今後の珠算部の目標を教えてください。
「全日本通信珠算競技大会」の連覇です。昨年の優勝が偶然では
なく、真の力だと証明したいです。過去、先輩方が築いてくださ
った「強い立命館」を再び世の中に伝えたいと思います。
Q:河野くん自身の目標は何ですか?
僕は、母校である愛媛の商業高校に教員として勤め、珠算部の顧
問になりたいと思っています。そのためにも、まずは教員採用試
験に合格することです。
「自分の育てた生徒を珠算日本一にすること」が夢です。
また、珠算部は全国的に減っている状況なので、「珠算」を盛り
上げていきたいです。
商業高校の教員となり、全国商業高等学校協会と連携し、スポー
ツと同じくらい取り上げてもらえるようにメディアに働きかけて
いきたいです。また、大会の運営方法も変えていき、これまでの
イメージを払拭して発展させていきたいと思っています。
★あなたもフラッシュ暗算のスピードを体感!★
フラッシュ暗算とはどれくらいのスピードなのでしょうか。
昨年、河野さんに実演していただいた動画をご覧ください。
ちなみに…こちらはギネス級の速さだそうです↓
──────────────────────────
いかがでしたでしょうか。
結果に満足することなく、常に向上心を持っている河野さん。
部長としての悩みを持ちながらも、伝統ある珠算部を盛り上げて
いこうという想いが伝わってきました。
また、素敵な将来の夢を熱く語る河野さんの姿が印象的でした。
大会連覇に向けて、日々頑張っています。
引き続き応援をよろしくお願いいたします。
──────────────────────────
▼編集後記▼
5月28日、文学部において、「地域アドバイザーボランティア」の認定式が行われました。
これは昨年5月に締結された「京都歴史回廊協議会と立命館大学
文学部との地域アドバイザーボランティア制度に関する協定書」
に基づくものです。
「地域アドバイザーボランティア」として認定されるには、文学
部が同協議会の会員を対象に提供する聴講科目の履修と、論文審
査を経る必要があります。認定後は、学生の研究や授業に協力し
ていただくことになっています。
この仕組みは、地域の人々が地域にある大学を利用して主体的に
学び、教育補助者として大学で活躍するという新しい形の地学連
携です。
今回初めて認定を受けた4名のうち、細田茂樹さんと櫻井昇さん
は本学の卒業生です。また、細田さんは現在、同協議会常任幹事
や京都史跡ガイドボランティア協会の副会長も務めておられます。
卒業生と大学の新たな関わり方が、今後どのように発展していく
のか楽しみです。
今回認定された4名の方々
(立命館CLUB事務局 堀井)
▼第28号読者プレゼント▼
今回は、「立命館オリジナルハンドタオル&ピンバッジ」です。3名様にプレゼントします。
夏にぴったり!さわやかな配色のハンドタオルです!
プレゼントをご希望の方は、下記URLより必須事項を明記のう
え、立命館CLUB事務局までお申し込みください。なお、プレ
ゼントの抽選結果は次号でお知らせします。
【PCの方はこちら】
https://reg34.smp.ne.jp/regist/is?SMPFORM=mbsd-oekcs-56c4828b83b7298508e5197dc24b61ce
【MBの方はこちら】
https://reg34.smp.ne.jp/regist/is?SMPFORM=mbsd-oekbt-021bc76cab8b8dee6fb681ad47bb33dc
<応募締切:6/17(月)>
※上記フォームよりお申し込みができない方は、下記必要事項を
明記のうえ、立命館CLUB事務局までメールにてご連絡くだ
さい。
応募先:立命館CLUB事務局(rclub@st.ritsumei.ac.jp)
応募必要事項
(1)名前: (2)プレゼント送付先住所:
(3)電話: (4)今回のメルマガ内容に関する感想:
(5)プレゼント発表時の氏名公開:可 否
(否の場合はイニシャルで表記いたします。
ご希望のペンネームがございましたらご連絡ください。)
▼第27号読プレ当選発表▼
第27号の読者プレゼント当選者の発表です。プレゼント到着まで今しばらくお待ちください。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★
★・比良 さやかさん (兵庫県)★
★・岡本 妙子さん (福岡県)★
★・のんた1号さん (大阪府)★
★★★★★★★★★★★★★★★★★★
次回のご応募もお待ちしています。
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次回配信予定は6月28日(金)です。お楽しみに。
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